夏の疲れを越えて行け
夏熱いですね、夏嫌ですね、夏死なないですかね(元ネタが分かる人は『ゲーメスト』読者だったとみた)。
「今日は名古屋が暑かった」という奈和ちゃんの言葉通り、暑いんですよね。もう、全国。今日は、疲れを吹き飛ばす「クエン酸呑みの儀」ですって。クエン酸というと、「アミノバイタル」とかに入ってたりもしますが、汚れを落としたり、あとは実験でよく使ってたイメージですね。
今回は、二人でクエン酸呑みを開拓していきますよ。
まず、二人が来たのは、東京・自由が丘にある「ナンリ亭」さんへ。
入口が凄い特徴的ですね、樹から枝が伸びているような感じ。
中に入ってみるとかなり、こじゃれた感じ。
奈和ちゃん曰く「バーっぽですね。いまだかつてこんなバーっぽいとこ、来た事ないですね」。
しかし、何故かたこやきを焼いている。僕は思わず「チームB推し」の増田さんを思い出しましたよ。ご主人は、元バーテンダーですって。
なんか、梅干しを入れるような大きな容器の中に、檸檬上部に入っていて、下に焼酎らしきものが入っていることを発見した古川さん。なんと、焼酎にレモンの香りを移しているのだとか、古川さん、よくご存じですね。凄い。
このお店ではベースや作り方が違うレモンが楽しめますよ。
レモンサワーですっかりご機嫌になった奈和ちゃん。
いやあ、このお店、レモンサワー好きな人にはたまらないんでしょうね。
レモンの皮を餅とかをたたく時の細い杵でつぶして、おいしいお酒が作られていきます。
ちなみに奈和ちゃんが乙女酒が始まった時のアンケートで「どんなところに行きたいですか?」というアンケートに対して、「一人でも行けるようなバーに行きたいです」と書いたそうで、今日、夢が叶ったと嬉しそう。
ここで、お酒が出来ましてね。
奈和ちゃんは、「特製ナンリ亭レモンサワー」(756円)、古川さんは、「紅茶レモンサワー」(864円)を注文。どっちのお酒も見た目がきれい。
ここで、静かにお酒を飲むシーンがあるんですが、古川さんが目を細めて飲むのに対して、奈和ちゃんは目を開けたまま飲んで、その後、「おいしい」と目を閉じるのが、本当に美味しかったんだろうな、と感じます。
「ごめんなさい、言葉が出てこない。言葉はいらない」と凄くご機嫌な奈和ちゃん。「違うんです、次元が!」とヤプール人もびっくりのおいしさです。「もし、アイドル辞めたら、ここでバイトして、お酒の知識を得て、お店開こうかな」と野望を抱き始める奈和ちゃん。
紅茶レモンサワーも紅茶の渋みが出て、ご飯と合いそう、と古川さん。うーむ、紅茶とご飯っていう組み合わせもあるとは。ここで、話題は、お店で作ってらっしゃるたこ焼きへ。
これがね、夜中に見ると凄く食べたくなるんですよ。
「たこ焼き・塩付き」(1036円)。
塩が3種類ありまして、それぞれ付けて楽しむことが出来るんですね。
いやあ、熱々で美味しそうですね。
家で家族みんなでたこ焼きを作ることもあるという、奈和ちゃん。彼女の場合は、お餅を入れるのが好きだそうです。
次に出てきた「たこ焼き・ソース味」(1036円)も美味しそうでしてね。むしろ、僕はこっちのタイプの方が個人的には食べたいですね。
「野菜のシャキシャキ感がありつつ、やっぱ、皮うめー!」と古川さん。
続いては「三点盛り」(1080円)です。さくらんぼの漬物、アスパラの漬物、鶏モツの白だしコンフィの3点なんですね。
「これは、結構、塩分効いてる系の」と古川さん。
アスパラの漬物もおいしく食べてます。
ここで、奈和ちゃんは2杯目を注文へ。
奥で美人さんがお酒を作ってるのを見て、「やー、もう、美人さんに作っていただけたらもっと嬉しい」と急に男の声で言う奈和ちゃん。なんか、「AKB49」を思い出しましたよ。
さらに「豚肩ロースステーキ」(2052円)が登場。
お肉も出てくるんですね。上に葱としめじとフライトガーリックが乗ってますね。
ここで、さっき奈和ちゃんが男の叫び声を上げた「蜂蜜レモンサワー」(756円)が到着。もうね、ご機嫌ですよ。
飲んでる時の様子を見て、「これはおいしい時のやつ」と古川さん。
「ほんと、甘ったるいのを想像してたんで、めちゃくちゃおいしい、すっきりしますね」と奈和ちゃん。なんと塩・胡椒も入ってるそうで、特殊な味付けなんですね。
ジャムみたいにレモンを漬けてる瓶もあります。
「豚肩ロースステーキ」を食べる古川さん。お肉の柔らかさに舌鼓。
次は、「キーマカレーポテトサラダ」(648円)が登場。日替わりのポテトサラダメニューがあるんですって。カレーとポテトサラダという一見、離れているような組み合わせですが、「ベストマッチ!」だったようで。
更に、追加メニューは続きます。
「生姜と瀬戸田レモンジュレサワー」(864円)です。
レモンジュレが沈んでるので、持ち上げながら飲むものらしいです。
生姜のピリッとした感じに目が見開く、古川さん。
「飲みたい」と子犬のようにお願いする奈和ちゃんが面白い。
ここで、水着トークに。
AKB48とかは、夏といえば、水着。しかし、でんぱ組.incさんは、水着をやらないんですって。古川さんが「ポニーテールとシュシュ」が好きという話も良くてね。MVの砂浜のことを気にしてるのもいいですね。古川さんもたまに水着のオファーが来るそうで、得意のポーズも見せてもらいましたよ。
いやあ、番組が始まって15分以上一つの店を流してたのって初めてじゃないですか?
続いては、東京の下北沢にある「梅干しサワー専門店」へ。
なんとお店の棚には、梅干しが付けられています。
なんとこのお店、裏メニューもあって、全部で18通りの組み合わせがあるんですって。おいおい、仮面ライダービルドの組み合わせ並みにあるじゃないですか。
このお店は、「他のお店でも『梅干しサワー』があると思うんですけど、一杯目だとあんまり味がしないじゃないですか」と。一杯目から専門店として、味がする梅干しサワーを出したいというコンセプトから作ったそうですよ。
お酒の前に出てきた「白干(塩分17パーセント)」もおいしそう。
これをお酒に投入するんですね。
「白干×麦焼酎」(700円)が完成。
ちゃんとつぶせるように炭酸が強めだそうで、梅干しが細かくつぶれていきますよ。「この一杯を育ててる感が」という古川さんの気持ちもちょっと分かります。
梅干しサワーで梅感を感じるものは初めてと二人。
しょっぱさから、「何かを食べたくなる」という奈和ちゃん。
ここから、古川さんが北海道に行った時の話に。
「かずチー」というチーズと燻製かずのこが合体したものらしいですね。
10袋入りをまとめ買いしたそうですよ。
今度は、紫蘇の葉と鰹節を混ぜ合わせて、旨味を出したこだわりの梅干し「千紅梅」が登場。めちゃくちゃ真っ赤じゃない。
これを芋焼酎に入れることでお酒が出来ていきます。炭酸の中に梅が沈んで、色がピンクに変わっていきますよ。
さらに「千紅梅」(250円)単品も。すっぱさにびくっとなる奈和ちゃん。しかも、食べたあと、甘いとなるそうです。おいしさに目を見開く古川さん。
おいしさに、お酒というよりスープみたい、と古川さん。
ここからは、いにしえ乙女酒#20に登場した、藤咲彩音さんとの話に。
なかなか距離を詰めさせない古川さんが、藤咲さんとTIFのプリクラコーナーで一緒に写真を撮っていたことに奈和ちゃんが感動したそうです。
「あの回は、凄い反響が凄くて、彩音が嫉妬してます」と聞いた瞬間、抱き着いていく奈和ちゃん。「近いっすよぉ」と困る古川さんが素敵です。
※「#20」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/08/20.html
来週は、古川さんの地元である香川ロケです。
全国行こうぜ!