人気の投稿

ラベル #Privacy の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル #Privacy の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年12月10日火曜日

作詞家としての松井珠理奈

メイキング・オブ・プライバシー


 松井珠理奈のイメージって、どんな感じでしょう。
 アスリートタイプの爽やかさ。
 ずっと、SKE48を引っ張ってきた力強さ。
 そして、今回のソロアルバムを聴いていただくと分かる通り、もの凄く繊細な人なんですね。
 彼女が書いた歌詞を読めば読むほど、今まで以上に彼女から見た世界は、なんて細やかで優しいんだ、と感じました。
 その裏付けが今晩ありましてね。

 本日、20時からshowroomで松井珠理奈がソロアルバム「Privacy」について語る配信がありました。
 まず、1曲1曲について語ってくれたんですが、作詞家を目指していて、秋元先生について行きたい、という言葉が衝撃的でしてね。作詞に対して真剣に向き合ってるんだなあ、ということが伝わってきました。女優も相変わらず続けていくでしょうけどね。
 歌詞を書いていく上で、「男性に唄ってほしい」、「こんなことを言ってほしい」など、自分の中から出てくる気持ちで書いたり、「YOLO」の制作は「マジすか」の撮影中だったとあるので、バックボーンにマイルドヤンキーのキャラがある、とか面白かったですね。
 特に「YOLO」の最初の叫びが、中邑真輔の「イヤァオ!」だったとは!
 中邑真輔ファンとしては、興奮が抑えられず、暫く、わなわなと震えていました。
 てっきり、「GO!」だと思ってましたよ。
 同じく、ケニー・オメガの決め台詞が歌詞の中に入っているのも良かったですね。

 作曲家の井上ヨシマサさんが、「秋元先生と珠理奈の違いは詞が先にくるところ」と仰ってましたが、秋元先生は曲を先に選ぶというのも面白いですね。

 あと、整体の先生が「あなたの身体は90歳ですよ!」と言われたこと。
 「若い頃にやりすぎましたね」という言葉は、とても20代の言葉とは思えない。なんか、レジェンドレスラーみたいに見えましてね。
 お弁当を食べてる時に「昔はこんな温かいご飯じゃなかったんだよね。嬉しいね」という言葉とかを聞いていると、アンタ、本当に棚橋弘至みたいになってるよ!と労りたくなりました。

 選抜や総選挙に対する気持ちも語っていましたが、もう一度選挙があったら、また1位を目指すという言葉は、心がざわざわしたんですが、SKE48のセンターはだーすーたちに任せて、本店のセンターを珠理奈がするというのは、SKE48の新体制として面白いかもしれないですね。
 プロレスファンとしては、どっちがIWGPでどっちがインターコンチなのか考えてみるのも面白そうですね。

 次はソロコンサート配信。どんな感じになるのか、楽しみです。

 今日は、喧嘩してたお母さんとも仲直りとも今頃は仲直りしてる頃ですかね。お母さんを助けたい、というのも芸能界に入った理由の一つというのも泣かせるんですよね。来年のシングルでもソロ曲が楽しめるので、どんな感じの曲が聴けるのか楽しみです。


※「ソファーとクッション」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/09/blog-post_29.html

※「あの日交わした約束」についての記事はこちら
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/09/blog-post_78.html

※「あなたの手」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/09/blog-post_30.html

※「monochrome」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/09/monochrome.html

※「YOLO」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/09/blog-post_75.html

※「チューよりKISS」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/10/kiss.html

※「Stay with me」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/10/stayi.html

※「愛してる」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/10/blog-post.html

2019年10月2日水曜日

愛してる①


積み重なって


 某「天気の子」の主題歌で、「愛について数多の映画で語られつくしましたよ」という内容が歌われていました。じゃあ、珠理奈はいったいどう描いているんでしょう。
 


 僕は、「あなたを思うと辛いこと 自然に忘れられる」という部分が好きでしてね。
 辛いことを忘れさせてくれる大事な存在。
 こういう大事な人がいるだけで、毎日が変わってくるというのは「Stay with me」と共通する部分があるかもしれませんね。
 
 そして、曲の主人公にとって「愛してる」という言葉は、言って欲しい言葉なんですよね。「好き」ではなく「愛してる」の方が良い。これは、「チューよりKISS」が行動の変化を求めるのに対して、この曲では言葉の変化を求めてるんですよね。そして、この曲の次に「KMTダンス」でかまってと言うのも面白いんですよね。一つの線で見た時にこの曲はアルバムの中では、様々な曲の要素を合わせ持った1曲の気がします。

 発表された時は、9曲という多さに驚きましたが、バランスよく曲が配置されて、生活の中に溶け込む良い音楽が出来たんじゃないでしょうか。
 「Privacy」というスリリングなタイトルでしたが、珠理奈の「Privacy」はとても穏やかで優しい世界が続いているなあ、と感じましたよ。
 
 ソロコンサートでは、どんな世界が広がるのか、本当に楽しみです。
 でも、今はゆっくりと休んでほしいですね。
 彼女へのヘイトの声よりも「愛してる」の声の方がずっと多いから、安心して帰ってきてほしいです。

 

2019年10月1日火曜日

Stay with me①



想いと時間が絡み合うとき



 松井珠理奈のソロアルバム「Privacy」の中で、変化級で来たな、というのがこの曲でしてね。

 歌詞の時間だけを見ると、実はとても短い時間の中の気持ちなんですよね。それでも、言葉が渦巻いてくるのをラップ調の歌詞の方で描いているのかな、と思いましてね。大好きな相手を離したくないという気持ちが凄く伝わる歌詞で、最後の「Stay with me」と「Stay with you」という言葉が交互に出てくることで、言葉や音の中で混ざり合っていく感じも凄く良くてね。
 正直、考えていくのがかなり大変そうな曲だぞ、と初めて聴いた時は思ったんですが、なかなかどうして。離れたくないという思いとスローテンポなメロディが、うまくからみ合っていましてね。これはかなり深みのある曲なんじゃないか、と思いましたよ。特に歌詞がまだ発表されていないので、ラップ調の部分はまだはっきりしてない言葉もありますが、想いがラムネのように溶けていくという歌詞が、この曲とあっていて、いいなあ、と思います。
  波のように穏やかだけど、続いていく想い。


 歌詞だけでなく、メロディを乗せることで完成するタイプの曲ではないかと思いましたよ。ライブのどの辺にもってくるのか、凄く気になります。

チューよりKISS①



甘えてほしい


 ここ数日、松井珠理奈のソロアルバム「Privacy」のことを書いてるせいか、過去の珠理奈の写真とかを見ていると、初期は、色々なお姉さんたちと一緒にいたなあ、と思いましてね。篠田麻里子、大矢真那、がパッと浮かびます。そして、特別な存在だった松井玲奈。
 今は、甘えられるメンバーは誰になるんでしょう?
 選挙の直後は、だーすーが支えてくれてる感じが映画「アイドル」から伝えてきます。映画「アイドルの涙」の完全版だと奈和ちゃんも傍に寄り添ってくれてましたね。後輩だけど、頼れる仲間たちがいる。プロレスだと荒井優希さんもいますしね。

 外仕事やコンサートの時のキリっとした珠理奈も良いんですが、親しい人といる時の甘えん坊になる珠理奈も彼女の魅力の一つだと思うんですよね。
 この曲を聴いていると、そんな彼女の魅力を感じます。

 周りの友達は、恋人との関係が進んでいるのに、自分たちの関係性はまだまだ。いつまで子供扱いされるのか、という内容は珠理奈版「狼とプライド」感がありますね。
 「キュート」から「セクシー」、「チュー」から「KISS」という風に、大人へ向かいたいという気持ちを描いています。
 なんとなく、「不器用太陽」を女性視点から見ると、こんな感じなのかな、とふと思いましたよ。
 メロディが本当にキュートで、アルバムの順番で言うと、ハード目な「YOLO」の雰囲気をガラッと変える感じが良くてですね。松井珠理奈はいくつも武器を持ってるなあ、という曲順です。このあと、「あの日交わした約束」で綺麗な終わりをするための準備でもあるのかな、とも思います。

 今やたった一人の1期生になった珠理奈、でも、頼りになる後輩たちに良い意味で甘えてほしいなあ、と思いますよ。頑張り屋さんの彼女だからこそ、この曲の彼氏みたいに甘える相手が沢山いればいいなあ、とこの曲を聴きながら思いました。
  

2019年9月30日月曜日

YOLO①



期待を超えるカッコよさ


 先行配信された松井珠理奈のソロアルバム「Privacy」ですが、とても優しい感じの曲が揃ってましてね。朝から聴く「ソファとクッション」とか、良いですよねえ。
 でもね、やっぱり、珠理奈にはカッコいい曲も期待してしまうわけですよ。
 そんな我々の期待に応えてくれる、痒い所に手が届くのが、この曲。
 「YOLO」なんですよね。

 男性目線で書いた曲の一つなんですが、なんていうんでしょう、男よりも男らしい感じでね。もうそのままアニメソングに使えそうなぐらい、カッコいいメロディもいいですよね。
 なんというか、「ついてきたいやつだけ、ついてこい」っていうのは、珠理奈が好きなプロレスのマイクパフォーマンスでそのまま使えそうなフレーズです。
 これで入場したら、盛り上がりそうですね。
 そして、これ、ライブの1曲目とかアンコール明け、ラストとかに歌ったら絶対に盛り上がると思います。
 最後が「アディオス」というのも「オードリーのオールナイトニッポン」リスナーには嬉しい限りです(何人に通じるか分かりませんが)。
 
 さてさて、年を経るにつれて可愛さや女性らしさが輝く珠理奈ですが、やっぱり、時折見せるカッコ良い表情が良くてね。特に不敵に笑うところとか、自信がある時の笑顔が好きですね。

「KMTダンス」がクールな感じなのに対して、「YOLO」は直球の熱血ソングなのが良いですよね。いつかライブで聴いて、一緒に声を上げたい一曲です。その時、珠理奈がどんなカッコいい顔をするのか、楽しみです。

 もし、セカンドソロアルバムがあるなら、こういう曲をまた1曲ぐらいアクセントに入れてほしいなあ、と思いますよ。
 


※ 珠理奈といえば、ハリウッド珠理奈。
「ギブアップはしない」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_13.html

monochrome①



あなたがくれた色


 皆さん、毎日楽しいですかね。
 僕は死ぬことに痛みが伴わなければ、今すぐ死にたいぐらい毎日苦痛なんですが、そんな毎日の中でも楽しいことは色々とありましてね。その中の一つがSKE48なんです。
 正直、自分が2014年、どんなことをしていたかは覚えていませんが、SKEに何が起こったかはスラスラ出てくるんですよね。
 気づいたら、SKEがあるから毎日の生活も楽しくなっている。
 今回紹介する「monochrome」はそんなことを考えさせられる曲でしてね。
 
 1番の出だしの内容なんて、考えたことあるって人も多いんじゃないでしょうか。僕は、家と会社を行き来する道でよく考えます。なんなら仕事してる時も。
 
 白黒な毎日で「君」と出会ったことで変わっていきます。
 気づけばサビの辺りでは「君」のことで頭がいっぱいに。
 2番の出だしでは、「僕」のことから「君」のことに思考の中心が変わっていきます。なんていうか、握手会やライブの翌日はこんな感じになることありません?
 空虚な自分の心が「君」で満たされていくというサビ前の内容もいいんですよね。
 
 僕は、「ちゃんと伝わってるかな?何かできるわけじゃないけど」のところが凄く好きでしてね。等身大の自分で「君」と向き合って、それでも変わらずに思い続けたいというのが良いじゃあないですか。
 そして、ちょっとメタな視線で読み解くと、松井珠理奈がこの歌詞を書くって凄いことだと思うんですね。色々なことが出来る人だと思うんですよね。運動神経もいいし、頭の回転も速いし。そんな人からこの言葉が出てくるギャップが凄く良いなあ、と思います。

 さて、皆さんの好きなメンバーは何色の光を皆さんの生活にくれているでしょう?
 ふと、この曲を聴きながら、歴代の推しのサイリウムカラーを思い出しましたよ。
 松井珠理奈という人が居たことで、何人の人の毎日に色が増えて、何人の女の子がアイドルを目指すようになったんだろう、とかね。
 これは珠理奈に限らず、他のメンバーにも言えますし、SKEみたいに歴史が長いグループだと、そういうことも楽しめます。


 そして、この曲を聴きながら、先行配信されたアルバムのジャケットを見ると、なんか曲とリンクしませんか?
 皆さんの頭の中の珠理奈はどんな顔で笑っているでしょう?
 

2019年9月29日日曜日

あなたの手


思い出すあの手の感触


 皆さんは、手の感触や温もりって覚えてますかね。
 今回紹介する松井珠理奈のソロアルバムの1曲「あなたの手」は、今は会えない人への思いを唄ったバラードです。




 歌詞の世界を見ていくと、主人公が過去を振り返っていく内容なんですが、これがとても切なくてですね。
 恋愛のうまく行ってる時の思い出、優しくしてもらった思い出。
 どこかで別れを予感していながらも、いざ、その時が来た時は、辛さが襲ってくるんですよね。
 「言葉に出来なかった ありがとうを今はただ噛みしめているだけ」というフレーズが凄く好きです。最後に「今でも」を2回繰り返すところも思いの強さが感じられるんですよね。今日は珠理奈のアルバムをシャッフルでリピートしているんですが、この曲の音の少なさは凄く良いんですよね。特に夜にじっくり聴きたいです。

 さて、手の記憶を唄ったこの曲なんですが、凄くメンバーとの握手会の思い出を連想させられましてね。
 僕は今、SKE48に推しはいないんですが、やっぱり珠理奈との握手は何回か行ったことがあって、印象に残っていることが多いです。
 僕は元々中西優香推しだったので、「元中西優香推しです~」と行くと、「わ~い、中西~、ありがとう」って言ってくれましてね。その後、岡田美紅推しになりましてじゃんけんのユニットメンバーに入れてくれたお礼を言いに行くと、「うん、みいぽぽに期待してる!」って言ってくれましてね。総選挙の時もみいぽぽを研究生とアナウンスした徳光さんに、わざわざ、みいぽぽはチームSですよって言いに行ってくれたりしてね(多分、出馬当時は研究生だったので、それで間違ってないのかも知れませんが)。本当に優しい人だと思いましたよ。
 
 そうそう、初めて握手した時は、こんな小さくて柔らかい手でSKE48の先頭に立って走っているのか、とイメージと実際の珠理奈とのギャップに驚いたものです。

 それから、珠理奈がプロレスにハマったでしょ?
 実は、僕、ゴリゴリの新日本プロレスファンでしてね。
 中邑真輔のファンで、それからは珠理奈とプロレスの話をしにいくようになりました。
 特に彼女が新日本プロレスの応援大使になった時は、凄く盛り上がったもんです。

 
 
 実際にプロレスをすることでレスラーへのリスペクトも生まれたんでしょうね。
 個人的には、写メ会が思い出に残ってましてね。
 始めは、スカートの裾を上げるようなお嬢様ポーズだったんですが、「僕もプロレス好きなんですよ」と、ポツリと言ったら、すかさず「じゃあ、撮りなおそう」って行列ができているのに言ってくれましてね。
 なんて出来たエースなんだ、と思いました。
 その時の写メがこれです。

 SKE48には、握手が強いメンバーが代々いますが、やっぱり珠理奈の握手は昔から無邪気でまっすぐで好きなんですよね。
 みなさんは、珠理奈が「大声ダイヤモンド」のセンターになった頃って覚えてますかね?
 僕は、この頃、ヲタになったんですが、AKBファンの人からしたら、突然の大抜擢に納得いかない人も居たんでしょうね。握手会にアンチが押し寄せて、麻里子様がフォローしてくださったというのは、伝説的に残っています。
 きっと今も、心無い言葉を言う人もいるかも知れません。それでも、そんな人たちの相手までしてあげる珠理奈って本当に凄いなって思いましてね。珠理奈=強い子では決してないのに。
 いつの生誕祭か忘れましたが、お母さんからの手紙と涙は、今でも忘れられません。
 それでも、愚痴の一つも言わずに真摯にアイドルを続ける彼女は本当に凄いと思います。

 彼女が帰ってくるまで、あの小さな手の感触を思いだして、次の握手会でのネタを考えようかな、と思います。

※珠理奈が予想した新日本プロレスG1の優勝者は?
「2019年7月20日 あべのキューズモール FRUSTRATIONリリースイベントの感想」はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/07/frustration.html

※中邑真輔について書いた記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/03/blog-post_6.html

あの日交わした約束①


次の約束のために


 今思うと松井珠理奈という人は、夢を叫び続けた人だなあ、とふと思いましてね。
 紅白歌合戦、名古屋ドーム、総選挙1位、様々な夢を叶えてきました。
 ファンと交わしてきた一つ一つの約束を大事にする人なんですよね。
 今回紹介する「あの日交わした約束」は、そんな彼女のこれまでのドラマを感じさせる1曲です。

 もうドスレートなサビが大好きでしてね。
 珠理奈とSKEファンとの関係性が描かれてていいんですよね。
 「頂点を目指す」という総選挙1位を連想させるワード、「どんなに強くても一人で生きられない」というフレーズも彼女に凄く似合っていて、2番の歌詞が僕は大好きです。彼女が強いだけの人じゃなく、繊細さを併せ持った人だということは、SKE48ファン歴が、長ければ長いほど知っていると思います。
 個人的には、松井玲奈卒業の時の悲しみに打ち震えつつも、ぞっとするほど、美しい珠理奈が好きで、未だに「前のめり」のMVは泣いてしまうので、まともに観られません。


 本当に沢山の夢を叶えてきました。
 でも、その代償も多くて、有名になればなるほど、アンチも付きます。一部分を切り取られて拡散されることもあります。
 僕も転職する前に働いていた職場で、珠理奈についてかなり偏った見方をされたことがあります。何が悔しいって、よく事情は知らないけど、ネットニュースではこう書いてたみたいなことを鵜呑みにして発言してしまっていることでしてね。2018年の夏以降はそれがかなり増えてしまって、余計に悔しい思いをしたものです。
 こんな経験をしたSKEファンの方は実は結構いるんじゃないでしょうか。
 全力投球だからこそ、誤解されてしまうこともある。
 だからこそ、最後まで理解者でいたい、味方でいたいなと思っています。

 最後に、珠理奈が僕たちSKE48ファンとの次の約束が何になるのか、今から凄く楽しみです。その約束が叶うように応援していきたいな、と思います。



※なんとなく連想した「前のめり①」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/11/blog-post_29.html
  
 
 

ソファーとクッション①



柔らかい時間の始まり


 本日、2019年9月29日から松井珠理奈ソロアルバム「Privacy」が先行配信されましたね。
※画像は配信したものの画面をキャプチャしたものです。



 一通り聴いた時に、ファンの方との関係と総選挙を連想させられる「あの日交わした約束」や、いやこれ、ハリウッド珠理奈だろ、と言いたくなるカッコよさの「YOLO」、甘えん坊感を感じる「チューよりKISS」、握手会かなと思う「あなたの手」が今のところ印象的なんですが、一番、僕が好きなのは「ソファとクッション」なんですよね。

 このアルバムのリード曲だった「KMTダンス」がノリノリなダンス曲だっただけに、このアルバムの1曲目も奈和ちゃんのソロアルバムのように、激しい曲を勝手に予想してたんですが、全く真逆の始まりで。松井珠理奈という人の柔らかい部分が溢れてくるようなアルバムの始まりでしてね。

 歌詞の世界を見ていくと、疲れて帰った「私」を抱きしめてくれる「あなた」が「ソファ」で「私」が「クッション」という家にあるインテリアに喩えているんです。ハグしあう時の柔らかさ、心がリラックスする柔らかさを感じさせる言葉選びが凄く良くてですね。

 口ずさみ易くて、優しいメロディも好きで、複雑にしなくても大切なことを伝えられるんだなあ、と感じましたよ。

 珠理奈が休養中の今聴くからこそ、特別な響きを感じましてね。
 彼女が帰ってきた時にファンの我々は、「ソファ」になれたいいなあ、と曲を聴いていて思いましたよ。他にも「あなた」は「じゅりママ」だったり、「真那」だったりも聴きながら思い浮かびましたよ。
 
 松井珠理奈という人をピックアップした時に、激しいダンスのイメージが上がりますが(赤ピンはいつ見ても最高ですしね)、こういう優しい面も本当に良いんですよね。

 アルバムの残りの曲も書けそうなものから、考えていきたいと思いますよ。

※リード曲「KMTダンス」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/08/kmt.html