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2021年2月11日木曜日

2001年度世代 8人の曲者たち

 刺激的なこれから


 


 今年もAKB48グループの成人式がありましたね。
 年代ごとにくくるというのは古い考え方だとは思うんですが、スポーツなどの世界で「黄金の世代」というのがあります。大豊作の年というかね。それは加入した年もあると思うんですが、生まれた年度でくくってみるのも面白いのではないかと思いましてね。
 少し気が早いですが、来年成人式を向かる年度のメンバーをチェックしてみたんですよ。まずは、この8人の名前を見てください。

 野島樺乃、末永桜花、杉山愛佳、井上瑠夏、坂本真凛、荒野姫楓、赤堀君江、五十嵐早香。

 なんというか、個性の強い8人が揃ってるなあ、と思います。

 ちなみに、卒業生には小畑優奈や町音葉、一色嶺奈という逸材たちもいます。

 ううむ、2001年度世代、おそるべし。

 まずは、7期生の3人なんですが、野島さんはもうソロプレイヤーとして輝き初めてますよね。ソロ曲を手に入れたので、次はソロアルバムですかね。自分の曲を持っているということは、自分の世界観をステージの上で作りやすくなります。今年に入って「制服レジスタンス」や「かのきー」と衣装の着こなしの幅も広がっていますね。これから野島さんが自分のスキルを元に、どんどん外に出て行って知られて欲しいなと思っています。


 次におーちゃんなんですが、彼女は既にソロコンサートを行っていますし、「触らぬロマンス」でセンターも経験しています。更に演技の仕事も始まりましたね。
 ストイックで自分の道を進む彼女。趣味の分野でも大活躍していて、決してにわかではないものだからこそ、次はどんなことを語るのだろう、と連載も決まっていくんでしょうね。大事に伸ばした長い髪を振り乱すパフォーマンスと趣味への愛のギャップが素敵です。


 あいあいに関しては、もう、チームSの愛されキャラですよね。
 一時期はダンス番長で、お米大好きキャラでしたが、ティーンズユニットのPR動画や速報の動画を観ていると、「きれいなお姉さん」へと進化を遂げていますね。特にカメラ目線で喋る時は、「あれ、こんなに静かに喋る時の彼女って美人だったっけ」と発見させられるぐらいの進化でした。彼女がユニット曲なんかの中にいると、目が持っていかれるんですよね。MCだととても愉快なんですが。彼女自身も「杉山愛佳しかできないこと」について少し語っていましたが、親しみやすさもあるのかも知れません。


 8期生はるーちゃんと真凛ちゃんの二人。
 まず、るーちゃんに関しては、松井珠理奈が「AKB48における小嶋陽菜、SKE48における大矢真那」と評していましたが、これは流石は珠理奈というドンずばの評価でした。特にこじはる的な要素は、最近の48グループには薄くかった気がするので、自分だけの色を持っている貴重なメンバーだと思っています。
 個人的には、「わたしたちの公演」動画で自分のことなのに「るーちゃん…」と言っていたのが本当に面白くて、この子は絶対色々なところに連れて行くことで、まだまだ面白くなる!とワクワクさせる存在です。

 そして、真凛ちゃんですね。
 彼女とSKE48の関係を考えた時に、SKE48は夢であり、救いでもあったというドラマがあります。また、公式ブログでの絵日記も本当にほのぼのとするものが多くて、通っていたダンススクールの先生の懐かしい匂いを感じたものです。
 明るい「やったね!」というキャッチフレーズと声も良いんですが、最近はどんどん「お嬢さん」感が増してきましてね。
 ファンからメンバーへというドラマから、今度はメンバーとして夢を叶えて行くというドラマが見られるかと思うとワクワクしますね。個人的には成人式までに沢山笑って欲しいメンバーの一人です。


 9期の二人も面白いですね。
 まず、荒野姫楓さん。
 本当にスタイルが良いんですよね。
 集団の中に居ればいるほど、そのスタイルの良さが生えます。
 服の趣味も良くて、何故、もっと早く気付かなかったんだ、なーやんばかり注目している場合じゃなかった!と後悔しました。モデル仕事が回ってきて欲しいですね。
 ちなみに、彼女、イラストが上手いんですよね。
 そして、Twitterを確認すると、毎日リプ返をしているんですよね。
 平均して50以上のコメントにリプしている様子を辿っていくと、「よせ、死にたいのか!」と思わずタオルを投げたくなりますが、このなりふり構わない泥臭さは、勝利よりも大きなドラマを生み始めている気がしました。自分の日常に推しが直接打ったコメントが入ることの積み重ねって、もの凄く大きいと思っています。
 

 赤堀君江さんに関しては、ワサビだと思っています。
 昔のAKB48にはワサビになるメンバーがいました。
 板野友美や篠田麻里子のような感じです。
 僕が好きな日向坂46だと斎藤京子がそれにあたると思います。
 昔のモー娘。はワサビが効きすぎて、僕は食べたくなかったですし、乃木坂にはワサビが入っていないように僕は感じます。
 だから、赤堀さんを見た時に、久しぶりにスタートから自分の色を持った子が入ってきたなと思いました。
 しかも、公演が大好きというギャップも良くて、ひたむきな姿勢に好感が持てます。
 久しぶりに女性ファンや全く違うジャンルのファンを引っ張ってこれるのが、彼女だと思っています。


 10期生は五十嵐早香ですね。
 彼女に関しては、めちゃくちゃ長くても良かったらこれ読んでおくれやす。
 https://oboeteitekure.blogspot.com/2020/03/blog-post_21.html

 「そんなの読むかよ、ぺっ!」という方の為に書いておくと、独特のワードセンスですよね。MCの時もブログの時も。そして、後藤楽々とはまた違った海外の学校で育った魅力が彼女にはありそうです。
 再び帰って来た時、どうなっているか分かりませんが、五十嵐早香の物語の続きを僕はみたいなと思っています。

 こうして、8人の魅力を書いていきましたが、それぞれの得意分野がバラバラで、この8人で公演をしても面白そうな気がしました。
 今は、「曲者たち」と書きましたが、3年後には「勝利者たち」とか「トップランナー」とか「ハイパーメディアクリエイター」とか、また違った魅力を見せてくれるに違いないと思っています。

※96年世代の4人について書いた記事はこちら!

https://oboeteitekure.blogspot.com/2021/02/blog-post_11.html

2021年1月21日木曜日

「『未来は少女たちの手の中』PRタイム争奪チャレンジ / Team E」の感想 

 それぞれの個性が生きるバラエティ


 いやあ、この3日間ぐらいSKE48どころか、この世から少し離れていたんですが、死ななくて良かった!流動食でも食えるのがありがたいぜ!

 なんと、今日からティーンズユニットのPR動画がアップされてるじゃあないですか、お侍さん!
 一通り観たんですが、僕のお勧めはチームE編!
 はっきり言って、「このまま特典映像として使ってもいいんじゃ?」というぐらいの豪華さですが、まずは本編をチェック! 


 まず、司会を6期生のくまっきぃコンビにしたこと。
 メンバーの良さを伸ばそうとするコメントが多かったですし、鎌田さんのパスの出し方やフォローの仕方、熊ちゃんのボケやすい空気の作り方もなかなか良かったですね。

 個人的に日向坂46の「日向坂で会いましょう」が大好きなんですが、アイドルのバラエティ番組としてはどうかしているぐらい面白くて、「BLT」の「ひなまし」特集号が増刷されるぐらいの人気番組でもあります(アイドル雑誌の増刷は非常に稀)。
 その秘密は、該当する特集号やその前後のインタビュー、司会の「オードリーのオールナイトニッポン」を聴いていると、アイドル番組とは思えないぐらいのバラエティスキルが要求されるお題と、テロップにいたるまでメンバーへの愛がこもった制作会社のこだわりがあります。また、オードリーのなるべく話を聞いて広げてみようという姿勢もあります。
 
 今回の動画を観ていると、「おっ、SKE48もお題次第では、全然いけるじゃない!」と思いましたし、「SKE48ってどんなの?」と思っている人にも勧めやすい動画なんじゃないか、と思っています。
 
 まず、目をつぶって片足立ちをするゲームですが、鎌田さんの「罵り合いならいいですよ」というパスに「やってもいいってことですか?」と答えて「武闘派」というテロップが出るのが秀逸ですね。
 あと、倉島杏実先輩の「片足で目をつぶって計るっていう記録を計る場所に居たことがあって」という新しいエピソード。いったい、倉島先輩、何してたんですか?
 昔の映画ならそのうち、「かつて倉島先輩が居た施設の生き残りがSKE48に加入、二人は目を閉じて片足上げ対決で激突!」みたいな展開になりますよ!
 そして、バランスボールの上に乗って「ソーユトコあるよね?」が踊れる深井ねがいちゃん。いや、もう「からくりサーカス」じゃない!
 
 でね、このブログをよく読む方なら、「こいつ、9期の知識弱いな」と感じられている方も多いんじゃないでしょうか?
 はっきり言うと、弱いです。
 そういう僕みたいな人間も魅力の発見ができるのがこの動画の良さですね。
 「BESTありがとう」対決でのここなさんの大声やその後の釣り台詞の照れるところとか、一気にここなさんの情報が更新されていきましたよ。

 「熊崎支配人が何かい二重飛びできるか対決」は、思ったより静かな感じで終わりましたが、ティーンズメンバーから見た熊ちゃん観が見られて面白かったですね。

 そして、だーすーからの「握手会の釣り台詞」対決。
 ここで、選抜メンバーの握手スキルの高さをガンガンに我々は食らうことになります。
 まず、おーちゃんこと末永桜花さんの「私にだけ、カワイイって言いに来てくれる」の特別感の作り方ですよ。
 そして、浅井ゆうかたんのシンプルな「ありがとう」の素材で勝負感!
 やはり、相手は歴戦の勇士。
 そんな中で、好ポイントを獲得したここなさんも流石です。
 くまっきぃが二人ともニヤニヤしていましたね。
 そして、「握手会」という「大喜利」をちゃんと料理するほのの。
 もう、信頼感があります。
 深井ねがいちゃんの握手対応は、正統派でしたね。
 ここなさんへのフォローのコメントを見ていると、真っすぐな人柄が伝わりますね。
 
 次はプレッシャーゲームということで、けん玉対決なんですが、ここでまたも倉島先輩の特技が分かります。なんとけん玉を「小学生の頃に狂ったようにやっていた」そうなんですね。
 ううむ、多分、あと2時間ぐらいエピソードトークをしていると、「『ベスト・キッド』のミヤギさんに空手を教わっていた」とか「ドラマ『フルハウス』に出ていた」とか色々なエピソードが出てきそうですね。
 ただ、倉島先輩の魅力の一つが、この「狂ったように」にあると僕は思っています。
 もっとそんなエピソードをくれ!と思ってしまいます。けん玉も安定の成功。これは紅白であのけん玉の演歌歌手と共演ですね。

 そして、注目すべきはここなさんが見事にけん玉を成功させるところ。
 ううむ、本番に強いタイプですね。
 そして、おーちゃんの失敗後のこれでもかというほどの、「売り込み芸」はこの後、更に爆発します。

 次は、バラエティーの定番「モノボケ」。
 まずは、おーちゃん、ほのの、ねがいちゃんの第1組。
 おーちゃんのグイグイくる売り込み。そして、尺もガンガン取っていきながら、ちゃんとポイントを取っていきます。
 ねがいちゃんは、少し苦戦していた感じでしょうか。
 ここで、ほののボケ力が爆発します。
 思えば、彼女は自粛期間もTwitterで様々な動画を上げていましたが、アイディアの瞬発力は流石です。まさかの被せをしてくるとは。鎌田さんの「明日刺されない?大丈夫?」というツッコミも良かったですね。

 第2組はゆうかたん、倉島先輩、ここなさん。
 ゆうかたんが安定したボケ力を見せているところが凄かったですね。
 そして、ここなさんの「ほののさん」というボケ。
 まさか、この子、闘いの中で闘いを覚えるタイプか…。
 
 最後は「ハイ&ローゲーム」!
 映画「ハイ&ローシリーズ」は勢いとアクションだけはどうかしているので、おススメですよ。
 話を戻すと、トランプのカードの数字よりも多いか少ないかを選ぶいったてシンプルなゲーム。「オーシャンズ13」のカジノのシーンでやってたアレですかね。

 このゲームでもほののが盛り上げてくれてましたね。
 堅実にベットしていく倉島先輩も素晴らしい。
 最後はゆうかたんの見事な逆転優勝。
 いやあ、ゆうかたん、勝負強い。
 釣り台詞の同点のじゃんけんで勝つところでもそうですが、勝負強さを感じさせてくれますね。
 PRタイムでの「7期生として入ってきて6年」や「殻を破って見せていきたい」というコメントは彼女への期待が持てますね。
 罰ゲームのおーちゃんの車掌さんのモノマネは、さっきまでの明るい照明とは対照的に暗めのライトでシュールでしたが、おーちゃんの電車好きという要素がちゃんとフックとして入っているので、良かったんじゃないか、と僕は思っています。

 ううむ、毎週このレベルとは言わないですが、せっかくなので、ベテランメンバー編とかもやってみて欲しいですし、月1でこういうバラエティ企画をやって欲しいな、と思う次第です。
 えっ?
 他のチームも?
 あの、僕、今日の9時ぐらいまで、仮死状態だったんだよ。
 書くに決まってるじゃない、激熱じゃないですか!
 というのは、嘘で、少しずつ更新していきますね。
 真面目で熱いSKE48も大好きですが、時々、こういうバラエティ企画をやってくれることで、メンバーの新しい一面を知っていけるので、継続希望です!

2020年10月27日火曜日

末永桜花が目指すもの

 「好き」の理由


 以前、末永桜花についての記事を書いた時に、少しだけ彼女のブログを読んだんですね。その中で、一つ、疑問に思ったことがありました。ただ、それは一部しか読んでいない結果かな、と思って、時間をおいてアメブロを全て読むことにしました。全部読み終わっても、僕の疑問は変わりませんでした。
 それは、「何故、この子は自己評価がこんなに低いのか?」ということです。
 握手会や生誕祭についてのブログで「こんな私に」とか「何も持っていない私に」という言葉が度々登場します。
 おーちゃん推しではない、僕から見ても美人だと思いますし、アイドルとしてのたたずまいも凄く説得力があるメンバーだと思います。なぜ、自己評価が低いんだ、と。
 最初は、謙遜として書いているのかな、と思ったんですが、2018年から2019年、そして、2020年になっても変わりません。
 昔からコンプレックスが多かったということを本人も総選挙ガイドブックの中で語っていますが、アイドルという自己承認欲求が満たされやすいし、可視化されやすい職業に就いていても、そう感じてしまうのか、と。
 勿論、48グループという競争社会にいれば、自分よりも上の数字を叩きだすメンバーや、先に選抜入りした同期たちの姿もあるでしょう。
 ただ、この自己評価の低さこそが、上を貪欲に目指していく姿勢と繋がって来るかと思いますし、あの柴田阿弥が認めたアイドルでもあるんだろうな、と思います。
 これまでの僕のおーちゃんに関する認識については、「好きなことを紹介する時の姿がとても素晴らしい」という感じでした。僕はガンダムはZガンダム派ですし、電車に関しては全く知識はありませんが、好きが伝わってくる発信がとても素晴らしくてですね。以前、仕事で京阪電車を利用していた人間としては、「まさか、そこを紹介する?」と衝撃を受けたものです。
 さて、じゃあ、アイドルとしての末永桜花はどうなんだ、と。
 なんで自己評価が低いんだ、そして、何故、今の地位まで登っていったんだ、と考えました。
 研究生時代、恵まれたポジションでのスタートではなかったおーちゃん。
 当時は、ダンスが得意な同期の姿、選抜に次々に選ばれていく同期の姿も見てきたと思います。
 ただ、彼女の姿をちゃんと見つけて、彼女を応援していく人達がいました。
 それが「セレッソール」、おーちゃんのブログ流に言うと、「皆様」です。
 もう、何回登場するんだ、というぐらいブログの中で「皆様」へのメッセージが登場するんですね。
 2018年7月4日のブログを読んでみましょう。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12388518361.html?frm=theme
 更に総選挙のトロフィーが届いた2018年9月5日のブログも。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12388518361.html?frm=theme
 いずれも、現場・在宅問わず、セレッソールの皆さんとおーちゃん自身が努力した結果の結晶だと思います。
 先ほど、挙げたおーちゃんの「好き」の中には、SKE48もあります。
 彼女の聖地巡礼っぷりは本当に凄いですよね。
 そんな彼女の好きが魅力的な曲のユニットを引き寄せます。
 2018年9月15日のブログを読んでみましょう。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12405233855.html
 見てくれている人は、見てくれているんだなあ、としみじみ思います。
「曲を大切にしてくれるメンバーにやってほしい」というみこってぃの粋な計らいも素敵ですね。
 少し脱線しますが、おーちゃんと先輩たちの関係というと、阿弥ちゃんが印象的ですが、実は、谷が推しメンなんですよね。今回調べていきながら、初めて知りました。気になった方はこちらをどうぞ。(2019年1月8日のブログより)
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12431431874.html
 谷、本当にこういうとこも素敵ですね。
 2019年6月24日のブログでは、「こういうせんぱいになりたいです」というメッセージを書いています。
 さて、先輩の話に触れたので、同期に関して書いておくと、やっぱり町音葉さんについてもチェックしておきましょう。チームS、チームEと別々のチームになったものの、仲良しの二人の別れが訪れます。2018年11月18日と11月29日のブログを連続して読んでみましょう。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12420004208.html?frm=theme
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12422506843.html
 11月29日に、町さんから言われた「ドレスを作って貰えるぐらいの大物」には、約1年2か月後、卒業を待たずに彼女はなることになります。
 さて、どんどん脱線して行ったので本筋に話を戻すと、セレッソールの皆さんと掴んだ総選挙ランクインと選抜入りは、彼女をSKE48の枠だけでなく、48グループの枠へと躍進させていきます。
 まずは、総選挙ランクイン曲「友達じゃないか」についてのブログを読んでみましょう。
 うん、あの曲、歌詞はいいのに。メンバーもいいのに。何故、あのMVにしたんでしょう。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12406147738.html
 2018年11月6日のブログでは、最強ツインテール選抜に選ばれたことを触れていますし、「モニカ、夜明けだ」などのカップリングにも参加していくことになります。2018年12月12日のブログの「加入時は予想できないことが起こっている」という状態が徐々に進んでいきます。
 「SKEBINGO!」では、舞台ハムレットのメンバーにも選ばれます。
 この期間で印象的だった2019年1月29日のブログを読んでみましょう。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12436387580.html
 初めての試み、勇気を出して新しいことをしていく。
 こういう文章を読むと、メンバーがチャレンジする場がどんどん増えていくと良いな、と思いますね。たとえば、演劇関係とかは継続してやっていって欲しいところです。SKE48をステップに夢を叶えていくメンバーが増えていくように。
 さてさて、ここらでまた先輩との関係をピックアップしたいんですが、それがかおたんです。
 https://ameblo.jp/ske48official/entry-12438316471.html
 センターというチャンスだけでなく、MCの回しという阿弥ちゃんやみこってぃや谷を彷彿とさせる役割を任されていきます。勿論、かおたんの後輩への態度も学んでいますね。
 そして、2019年3月29日。
 先ほど、「羽豆岬」でおーちゃんを選んでくれた内山命が卒業します。
 ちょっと、ブログを読んでみましょう。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12450519861.html
 こうして、おーちゃんの視線を通してみることで、みこってぃの重要性もみえてきますね。
 さらに、おーちゃん視点から見た奈和ちゃんについても、2019年4月11日のブログで見てみましょう。
 https://ameblo.jp/ske48official/entry-12453630490.html
 ちなみに、由麻奈や綾巴についても書いてますが、気になった人は、是非是非、検索してみてください。
 
 2019年10月29日の「ソーユートコあるよね?」の選抜に選ばれます。 
 彼女は変わらず控えめながらも、少しずつ自信を持って未来へ進んでいきます。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12540493384.html
 上を目指す彼女を後押しするように、2019年11月29日。ソロコンサートの発表があります。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12548580505.html
 
※ その時のソロコンの感想の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2020/06/2020125.html
 ちなみに、ソロコンで彼女は衣装さんたちの愛がこもったドレスを着る「大物」になります。
 更に時は流れて、「12周年公演フェス」で彼女は研究生時は端っこだった彼女が、センターに躍り出ます。
 この時の動画がちょっとした伏線になっていますね。 
 そして、「12周年公演フェス」についてのブログ。
 本文に出てくる「大好きな2期生の先輩」も、もうここまで読んだ方なら分かりますよね。

 ここまで、調べてきて、いよいよ最初の問いに戻りたいと思います。

 「何故、この子はこんなに自己評価が低いんだろう」ということです。

 ひょっとして、偉大な先輩たちや同期の背中が良いお手本として、目指すべき目標としてあるからじゃないでしょうか?
 それは、グループの中にもいるし、外にもいる。
 それぞれの場所で輝いている姿がある。
 コンプレックスではなく、まだまだ上を目指せるから、彼女の自己評価は控えめなのではないかと。
 だから、貪欲にチャンスに挑んでいけるし、「好き」を仕事に繋げてちゃんと継続できる。
 彼女の実績はトップクラスへの道を進んでいます。たとえば、SKE48の中でもソロコンサートをしたのは、松井珠理奈、古畑奈和、野島樺乃と限られたメンバーだけです。
 これから、彼女がどんな未来を仲間たちやセレッソールと作っていくのか、どこかで満足するのか。次は彼女のどんな「好き」が観られるか。そして、彼女を目指すメンバーがいずれ出てくる。SKE48の歴史がまた接続していく。

 最後におーちゃんのブログで一番好きなものを貼ってお別れです。おーちゃんとセレッソールの「皆様」が作る物語は、次の章も熱くなりそうです。


※Zガンダム派の僕ですが、おーちゃん版「サイレントボイス」が聞きたいです。

2020年6月15日月曜日

2020/1/25 末永桜花ソロコンサートの感想

ソロコンという宙をかける


 2019年11月24日におーちゃんこと末永桜花のソロコンサートの開催が発表されました。
 東京ドームシティホールで1月25日の10時からの開催でした。
 彼女の前後にはAKB48からは村山彩希さんと岡田奈々さんのコンビ(1月22日)。HKT48の田中美久さん(1月23日)。STU48からは石田千穂さん(1月24日)。NMB48の梅山恋花さん(同日昼)、NGT48の本間日陽さん(同日夜)。AKB48から久保怜奈さん、山内瑞葵さん、小栗有以さん(1月26日)。

 選出されたメンバーの中では、おーちゃんはキャリア的に丁度真ん中ぐらいでしょうか。
 この時の率直な感想としては、「これは勝負だな」というものでした。2019年11月の時点で、7期にはゆななも楽々も居ません。7D2という「キセキの世代」の中で次に誰が飛び出すのか、「触らぬロマンス」のセンター、「モニカ夜明けだ」の選抜で布石は作られていただけに、いよいよ試される時が来たかという感じでした。
 
 で、当日は観ることが出来なかったんですが、AKB48グループ映像倉庫での配信が始まったので、早速観てみたんですがね。





 もう、ただただ彼女の選曲センスの良さとファンの皆さんとの関係を感じました。
 まず、1曲目で「恋よりもドリーム」からワクワクしますし、おーちゃんの魅力を味わうライブだということを連想させる2曲目の「桜、みんなで食べた」。さらに、好きな人の些細な要素も好きなんだ、というのが伝わる「オレトク」。この3曲だけで期待感が高まります。

 「賛成カワイイ!」を挟んで、かわいい曲メロディの選曲も素晴らしい。
 「心の羽」「軟体恋愛クラゲっ娘」を久々に聴けたのが嬉しかったですし、まさか、栄で「なめくじハート」が聴けるとは。
 また、なるぴーと唄った「微笑みのポジティブシンキング」もこれからの未来を感じさせて良いんですよね。
 この辺りを彼女がアメブロで語ってくれているので、読んでみましょう。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12570158661.html

 
 そして、初センターの「触らぬロマンス」では、筋肉モリモリマッチョマンたちが(意味が分からない人は映画「コマンドー」を観よう)、ラグビー要素でおーちゃんを盛り上げ、「清純フィロソフィー」ではおーちゃんに花を渡していく大活躍をしていきます。この人達がおーちゃんの邪魔にならない程度にちゃんと存在感を出しているのも良かったですね。
 バックダンサーの方について書きましたが、おーちゃんの「触らぬロマンス」の一人バージョンも良かったですね。特に最後の表情。この歌詞の世界だと、声をかけたのか声をかけなかったのか、明らかになってないんですが、ひょっとしてと思わせる感じでしたね。

 髪を振り乱して踊る「絶滅黒髪少女」を挟んで、「誰かの耳」ですよ!
 モニターを観ながら、「うおおおお!」と声を上げてしまいました。
 ゆななのセンター曲であり、古畑奈和が表現力を爆発させたあの曲にチャレンジするのか、これは勝負だなと思いました。おーちゃん版の良さは、大サビ前の爆発寸前の溜めです。ああ、ここから主人公の苦悩が爆発するぞ、というのが伝わってきました。
 初選抜の「いきなりパンチライン」では谷とのコンビで踊ります。
 谷のシリアスな歌声っていいですね。
 MCを挟んでの電車曲ブロック。
 最初の映像って、ひょっとして「桜、覚えていてくれ」の駅ですか?
 だとしたら、元中西推しとしては、かなり嬉しいところです。
 惣田さんとの「センチメンタルトレイン」、谷も加えての「初恋の踏切」もワクワクして良かったですね。
 MCで二人とおーちゃんの関係が明らかになるんですが、こういうエピソードってもっと聞きたいなと思いますね。
 ここまでの流れをおーちゃんのアメブロで確認しましょう。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12570161483.html

 会場を移動しながら、「バンジー宣言」や「チャイムはラブソング」というSKE48曲も良かったんですが、「永遠よりも続くように」を持ってきたのが、本当に素晴らしい。実は、この曲大好きなんです(「めちゃイケ」世代)。
 丁度この曲の記事を書けないかなあ、と何度も聴いていただけに一緒に口ずさみながら観ました。
 ゲスト3人を加えた「Stand by you」も良くてですね。「何回も通っているのに」の部分のフォーメーションが本当に好きなんですよね。
 本編最後は、尊敬する先輩の柴田阿弥ちゃんのセンター曲「愛の意味を考えてみた」です。先日もインスタライブでコラボして、生誕Tシャツの素晴らしさを語ってましたね。そういえば、「3じゃないよ」の最後の回もおーちゃんはゲストに呼ばれてましたね。

 アンコールでは、「君と虹と太陽と」なんですが、僕はこの曲を聴く度に2014年の総選挙開票前コンサートを思い出しますよ。あえて、後ろの席から登場というファン想いな演出も良いですね。
 「47の素敵な街へ」では、谷がヲタクの恰好で出てこないかな、と一瞬期待したんですが、凄まじいガチ恋口上でしたね。
 そして、電車の駅名をどんどん答えていくところで、おーちゃんの「好き」の本物さを感じましたね。
 おーちゃんへの愛を叫ぶ「アイシテラブル!」から最後の「桜の花びらたち」。
 良い選曲!
 研究生時代からの彼女の「始まり」を思い出させるし、ソロコンサートの成功という「新しい世界のドア」をまた開けたなあ、と未来を感じさせるエンディングでした。
 よし、この辺りの曲についてのおーちゃんのアメブロも確認しましょう!
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12570163558.html

 更にこのコンサート、衣装さんとの関係も泣けるので、ぜひ「その4」も読んでみてください。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12570165684.html

 スタッフの方やファンの方への感謝をつづった「その5」も貼っておきましょう。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12570167733.html


 最後までコンサートを観ての感想は、おーちゃんは「正統派にして異端」だな、ということです。
 かわいい曲メドレーで見せたアイドル性。今回は「鉄道」でしたが、「ガンダム」、「聖地巡礼」という趣味人としての側面。どっちも持っているバランス感覚の良さを感じます。さらに阿弥ちゃんと同じく、ソロプレイヤーとしての強さも感じさせます。

 2019年の生誕祭では、センターを目指すということを語った彼女。2020年1月にソロコンサートという最高のスタートを切りました。
 はたして、後半からどんな1年にしていくのか、注目です。

 僕としては、セットリストのセンスの良さから、もう1回ソロコンサートして欲しいですね。あと、時代劇が凄い似合いそうなんですよね、ギルデンスターンも良かったんで、おーちゃんに演技関係の依頼が来たら面白くなるのでは、とも思っています。
 最後におーちゃん版の「サイレントボイス」が聴きたい!

 ※「モニカ、夜明けだ」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/09/blog-post_19.html

 ※「触らぬロマンス」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_5.html
 
 
  

2020年5月12日火曜日

緊急企画!あなたが好きなSKE48の写真集は?

写真で時間を切り取ること


 
 先日、松井珠理奈と古畑奈和「二人に惹かれる理由」という記事を書いてから、ちょっとした燃え尽き症候群状態になりましてね。
 毎回、このブログの軸がぶれそうになった時に、喝を入れてきたのが、松井珠理奈や古畑奈和だったんですね。「映画秘宝」が、定期的にゾンビ特集やブルースリー特集をして自分たちのルーツを確認するように。
 ブログを更新する度に読んでくださっている方ならば、薄々気づいているかも知れませんが、少し精度が落ちてきている気がしています。
 書きたいことがあるんですが、仕上がりというか、自分の求めているクオリティに達していない。でも、書き続けないと精度はさらに落ちていく。

 そこでだ!

 今日は肩の力を抜いて、久々に緊急提言シリーズをしてみたいと思います!
「あなたが好きなSKE48の写真集は?」をやってみたいと思います。

 写真集に何を求めるかは人それぞれだと思うんですね。
 メンバーのいつもと違う表情がみたいとか、メンバー自身や仲間による撮影じゃなくてプロの方が切り取った推しの姿が見たいという人もいるでしょう。
 ちなみに、僕は、SKE48を知るまでは、写真集というものは松田優作とかキーファー・サザーランドとかのしか持っていなくて、どちらも文字情報がめちゃくちゃ多いんですね。写真だけでなくその人のパーソナルな部分が浮き上がってくるものが好きなんでしょうね。
 あとは、ロケ地ですよね。
 時には一緒に旅をしているような気分にさせてくれたり、同じ部屋にいるような気分にさせてくれたり。1枚の写真から曲が思い浮かぶことがあったり、言葉が思い浮かぶことがあったり、はたまた、思い出が甦ったり。
 こう考えていくと、写真集って色々な楽しみ方がありますね。
 全然関係ないですが、メンバーが載った時に買う「週刊プレイボーイ」とかのあのグラビアの文章は、いったい誰が書いてるんでしょうね?編集者さん?

 さあ、それでは、僕が独断と偏見で選んだ好きな写真集ベスト3、いってみましょう!

第3位 高柳明音写真集「いつか、思い出したいこと」



 最初はちゅりとベトナムってどんな感じだろう、と思ったんですが、夕方の写真や夜の街の写真が凄く良くてですね。旅に出たくなる写真集なんですよね。
 そして、「ちゅりカメラ」のページは、かつて発売された「友撮」を思い出しましてね。メンバーにしか撮れない姿がそこにはありますし、ちゅりから見たSKEの歴史がそこにはあります(しまった。多分、ここから記事一つ書けたぞ)。
 メンバーからのメッセージの水野愛理のメッセージが凄く熱いんですよね。
 こちらもじっくりと読む楽しさがあります。
 
 

第2位 須田亜香里写真集「可愛くなる方法」



 とにかく、景色とだーすーのバランスが良い。 
 キューバの偉大な文化遺産に佇むだーすーの姿。
 詳しくは、こちらの記事を参照していただきたいのですが、彼女と一緒に旅をしているような気分になりますよ。
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/04/blog-post_21.html


第1位 松井玲奈写真集「ヘメレット」


 松井玲奈という人の内面により深く迫ったという意味では、「きんぎょ」よりもこっちかな、と思いましてね。
 とにかく、彼女の「好き」に関するものがこれでもかという文字量で紹介されていきます。要所要所に彼女の小説「カモフラージュ」につながる要素もあるなあ、と思います。
 そして、古畑奈和ちゃんファンの方なら、年を経るにつれて変わっていく彼女に「~年頃の奈和ちゃんの髪型が好き」というのがあるように、僕はこの時期のひょんさんが好きなんですよね。
 いつかまた、彼女の写真集が発売されないかなあ、と期待しています。 
 
 なんで、「無修正」が入ってないんじゃい!
 みなるんやさりー、くーみん、珠理奈は?
 そうお怒りになる方もいるでしょう。
 まあまあ、お茶でも飲んで落ち着いてください。
 あくまで、僕の主観なので、もし、これが良いぞというのがあったら教えて下さい。

 さてさて、今度はこのメンバーの写真集が欲しいベスト3行ってみましょう!

第3位 末永桜花

 おーちゃんほど、写真集の妄想を色々と広げられる人はいないんじゃないでしょうか?
 電車に関すること、ガンダムに関すること、和食麺処サガミさんに関すること、様々な可能性があると思います。
 鉄道博物館とか、京阪での撮影とかも観てみたいですね。前の仕事で京橋と丹波橋の間を週に1度は移動していた人間としては、あの風景におーちゃんが居るのも見てみたいです。

第2位 山内鈴蘭

 もうね、1回、全部彼女に開放させてあげたらいいと思うんですよ。
 ロケ地、衣装、ページ、全部彼女にプロデュース権を預けて。
 ただ、「アイドルの涙」で語っていた彼女のシリアスな一面や最近の「ソーユートコあるよね?」のお家バージョンでの魅力的なダンス。そういうところも文面で読んでみたいな、と思っています。

第1位 古畑奈和

 最近、奈和ちゃんファンになった方なら、あまりピンとこないかも知れませんが、卒業までに奈和ちゃんには、写真集を出すチャンスが来て欲しいな、と思います。詳しくは、「幻の写真集」という記事を読んでいただいきたいんですがね。

https://oboeteitekure.blogspot.com/2020/04/blog-post_18.html

 「オルフェス」の時みたいに、SHOWROOMから出せないもんでしょうか?
 コロナがあと2年続いて撮影が難しいのであれば、かつてのオフィシャルヒストリーブックみたいに、これまでの写真を集めたもので出せないでしょうか。
 それこそ、「乙女酒」・「えにし酒」から写真集だしても良いと思うんですよね。
 

 惜しくもランクインしませんでしたがが、江籠ちゃんや菅原、平田さんや青海さんの写真集なんかも見てみたいと思っています。
 あとは、今の推しメンである早香先生とかとゆいによる観察日記形式の写真集も見てみたいですね。かとゆいのグラビアに早香先生が文章を書いていくとかね。
 色々な可能性があると思いますが、皆さんはいかがでしょう?
 

2019年9月19日木曜日

モニカ、夜明けだ



時計の針を進めて


 「サステナブル」のカップリング曲、「モニカ、夜明けだ」はもう聴きましたかね。
 「48グループNEXT12」として、SKE48からは末永桜花、佐藤佳穂の二人が入っていますよ。NEXTっていうか、現役バリバリだろ、と思うんですがね。本店選抜までNEXTということですかね。
 そして、このMVなんですが、水と花という蜷川実花さんの写真集の森山未來のぺージを思いだす、色気あふれる映像になっていましてね。

 いやあ、シンプルだけど印象的なMVになっていますね。
 歌詞の世界に出てくる「涙」がこぼれていき、足元の水になっているのを連想させましてね。ここで、メンバー達が躍動する姿が素晴らしい。もっと言えば、水を下に張ることで、静と動を現しやすくなっているのではないだろうか、と思います。髪を振り乱して踊るおーちゃんや、さとかほの動きと水しぶきの美しさが非常に印象的です。
 歌詞に関しては、ド直球のメッセージソングにです。
 壁にぶつかっている「モニカ」の現状を語りながら、壁に当たって苦しむ葛藤がもうすぐ終わることを暗示する内容になっています。やってもやっても報われない現実を運命のドアが開かないという暗喩で表しているところが、特に気に入ってまして。
 「48」グループって、昔は「48」グループって運命のドアがガンガン開いてたと思うんですよ、色々なメンバーのために。ところが、現状はどうかというと、運命のドアを開けるイベントが減ってきたな、と思いましてね。今回のNEXT12が新しい運命のドアになるかどうかが、非常に興味深いです。
 メロディとしては、大サビ前のドンとメロディが変わっていくところが好きでしてね。
 これこれ、これぇ。という感じです。
 さとかほとおーちゃん、どちらも自分なりのやり方でドアを沢山開いて、新しい世界を見てきた二人です。
 おーちゃんと言えば、聖地巡礼から始まり、ガンダムといったヲタにはたまらない要素が印象的なんですが、真面目で真摯な態度こそが素晴らしいと思いましてね。色々な対談やメイキング映像から、この人は本当に手をぬかないなあ、と感じています。
 また、さとかほは、乃木坂のオーディションもどんどん進みながらも病気のせいで参加できず、SKE48に来たという運命のいたずらを経て、独自の釣りやクロワッサン加工といった男性受けしそうな要素もいいんですが、ホラー映画好きというところとそのリストを見て、こ、こいつ、信用できる、という要素が個人的には大きかったです。

 曲の最後に新しい朝が来たことが描かれていますが、今、48グループは長い夜更けに入っていると僕は考えます。地球上にある様々な国のように、朝が来る時間がバラバラになっている気もします。それぞれのグループから集められた12人の精鋭たち。グループごとに夜明けが来るまでの時間は違うと思いますが、彼女たちが夜明けを早めるピースであるのは、間違いないと思います。
 これから、チームEから本店のネクスト選抜に選ばれた二人の活躍に期待したいと思います。

2019年4月21日日曜日

「SKE48版 ハムレット」の感想



人が生きている限りどこにでもある出来事


 日テレで放送されていた「SKEBINGO!」で、お芝居について学んできたメンバー達がいよいよ、シェイクスピアの「ハムレット」にチャレンジしていきます。

 今回はいつもの感想と違って、個別に感想を書いて行きたいと思います。

演出とアレンジ

 シェイクスピアの原作を分かりやすくアレンジしてくれています。
 ありがたいことに、SKE48要素も入れてくれてます。
・デンマーク → サカエ国
・ノルウェイ → 岐阜国

 台詞は必要なセリフに抑えて、心情を表す言葉を足したり、歌を足したりもしてくれています。
 本来なら剣を抜き合うことのないハムレットとクローディアスが、第4幕第3場で刀を打ち合う演出が入っているのも良かったです。
 今回の作品は興味を引く、入口になるようなアレンジだと思います。
 ここから原作に入るとストーリーラインは分かっているので、読みやすくなると思います。

楽曲

 どれも素晴らしいんですよね。
 同じ言葉を別のアレンジで聞かせたり、違う人間の口に歌わせたりすることで、こんなにも違う意味を持つのかと思いました。
 個人的には「恋人はもういない」から始まる曲が好きですよ。
 「愛が消えた日 心の火が消えてしまった」という歌詞がなんとも切なくて。
 「生きるべきか?死ぬべきか?」という名台詞の方も歌にしていて、これがアレンジが変わっていくところが、この後の二人の運命を暗示しているようで、聞いていて不安になりました。

末永桜花&北川愛乃

 緊張感があるストーリーの中で、ほっとするような役割を担った二人。
 リアクションがとても良くって、突然、ヲタになるところも面白かったです。
 よくSNSに上がっている写真が最初のマーセラス・バーナードの写真が多かったので、ローゼンクランツとギルデンスターンの姿がコミカルで、こっちも素敵でした。
 珠理奈の「良心の呵責はない」的な発言に「ええっ!」と登場するのが面白い演出も良かった。
 コミカルでカワイイ役のふたりでした。

高柳明音

 ボローニアスもフォーティンブラスのどちらも説得力が必要な役でしたが、見事に演じきっていました。ボローニアスとしては、元々着る物にこだわる役柄なので、ファッションモンスターの鳥さんにぴったりなんですが、お金に関する教訓を言うところとかも、ビシッと決まっていました。お手紙を読む時に急にカワイイ声になったり、ヲタになった二人が当日券を買おうと退場していくと、「もう満員だったぞ~」と登場するところは笑いましたね。
 また、後半に登場するフォーティンブラスがとても彼女に似合っていて、彼女の眼差しの強さがぴったりでした。

鎌田菜月

 怯える演技が多かったんですが、の動きに注目すると、その時に我慢しているのか、戸惑っているのか、怖いのかが見えてくるんじゃないか、と僕は思いました。最後の演技も悲しくて、毒が身体を蝕む中、息子を見る眼差しは心を動かされました。

佐藤佳穂

 一番ギャップに驚いた人です。
 普段、ニコニコしている彼女から、あんな表情が出てくるなんて。
 劇団しゃちほこの織田さんもびっくりしましたが、レアティーズの激情を表現しているところが本当に良くてですね。
 個人的に「オフィーリア、もう水は沢山だろう。涙は流すまい」というセリフを悲しみを抑えるように言っていたのが、印象的でした。


熊崎晴香

 めちゃくちゃ受けの芝居がよかったです。
 実は登場する場面が多い役柄なんですが、余計な動きをせずにちゃんと相手のセリフを受けてから芝居をしていて、凄いな、と思いました。
 手紙を珠理奈と読むシーンも息があっていて見事。
 最後はホレイショーがこの物語のテーマのようなことを言い、ハムレットの死体に跪いて終わるんですが、その悲しい背中をちゃんと背負っているのも良かったです。


野島樺乃

 はかないオフィーリアを見事に演じてましてね。
 「SKEBINGO!」のオーディション映像で散々観たはずの「これはローズマリー」のところで僕は思わず涙を流してしまいましたよ。悲劇のヒロインをこんなに儚く演じ切るとは。
 オズリックにも見事に変身してましたね。

古畑奈和

 「SKEBINGO!」を観ている限り、多分、一番ハードルを高く設定されていたと僕は思ってるんですが、見事に超えていきましたね。
 邪悪な表情、不安になる表情、全部、良かった。
 さらに、彼女の歌が活かされていたのも。
 「もっと広い世界を知れ!」や「あの世で罪滅ぼしを」というオリジナルのセリフも良かった。
 ちゅりの「ケッタ」の説明で一瞬、奈和ちゃんに戻ってたのも面白かったです。
 

松井珠理奈

 もうね、なんだかんだでうちの大将はやってくれましたよ。
 人間の中にある狂熱を見事に演じてくれました。
 特に赤い衣装を着た背中がカッコよくてね。
 復讐にとらわれて狂ったふりをする演技も良かったんですが、自分と同じように復讐にとらわれたレイアーティーズと対峙した時の表情が更に良かったです。
 一番好きなシーンはオフィーリアの頬に触ろうとした自分の手をもう片方の手で握って去っていくところが、彼の悲しさを物語っていて素敵でした。


全体を通して

 凄く面白い舞台でした。
 これは舞台に携わった先生方やスタッフの方々の力が大きいと思います。
 現在の公演・コンサート・握手に加えて、「SKE名作劇場」として、演劇の仕事を増やして、2か月に1回配信して行ったら女優志望のメンバーも更に活躍できるんじゃないでしょうか?今回参加できなかったメンバー達の演技も観てみたいですしね。
 次はシェイクスピアの「マクベス」とかどうでしょう?


 
 

2019年2月15日金曜日

君の背中①


背中の見せ方


 AKB48からSKE48に移籍してきた佐藤すみれさんには、センター曲があります。
 それは、「君の背中」です。「風は吹いている」のカップリング曲として収録されたこの曲は、遠くで君を見つめてる系の曲なんですが、昔のAKB48っぽい曲調と素敵なダンス衣装が印象的でしてね。
 まずは聴いてみましょうかね。

 このMVは海辺の踏切が舞台になってましてね。
 踏切の前に立っていて最初に目が合った人に告白される、という映画「不能犯」をミルクとハチミツで溶かしたような都市伝説が、田舎街に流れているわけです。
 都会へ旅立つ主人公のすーめろと、地元の友達のらぶたんとの駅での別れからMVはスタート。何か会話がたどたどしい。友達のはずなのに…。「ここに居て、泣いてるとこ、誰にも見られたくないの」と言って別れるすーめろさん。らぶたんが「ごめんね!本当にごめんなさい!」と叫ぶんですが、すーめろさんは振り向かずに改札へと向かいます。一体、二人に何があったんだ!どうしちまったんだよ、琥珀さん!
 これは実は訳ありでしてね。

 すーさんは、野球部の浅野くんに片思い中。
 友達のらぶたんも多分、分かっていますね。
 ところが、らぶたんも段々、浅野くんのことが好きになっていくわけです。
 そして、ある日、都市伝説の踏切の前に立つ二人。
 後ろから来る男の子。
 この時、二人とも振り返ろうとするんですが、らぶたんの方が先に振り返るんですね。
 それを目で追うすーめろ。
 振り返るとそこには、宇相吹正が!
「愚かだねえ、人間は…」

 ではなく、浅野くんがいましてね。まあ、振り返る直前で「浅野」というキーホルダーが出てくるんで分かるんですが。詳しく描かれていませんが、多分、らぶたんと浅野くんが結ばれたんでしょうね。

 そして、時計は進み現在。すーめろとらぶたんは、別れて行くんですが、線路沿いの道で自転車を押して歩くらぶたん。
 すーめろを乗せた電車が通りすぎようとします。
 すーめろは車内から外を見ます。
 らぶたんと目が合った時、手を振るすーめろさん。
 この時の二人の表情が良くてね。完全には回復していないかも知れないけど、良い方向に回復しそうな兆しが見られるところで二人の物語は終わります。
 もう、この演出が素晴らしくてね。
 最近の日本映画の悪いとこなんですが、何でも心情を言葉で説明させるという演出がありましてね。MVというのもあるんですが、二人の距離感の近づきをきちんとこちらに仕草だけで伝えてくれるこの演出が紅條は大好きですよ。

 最後は、噛み合わないコンビのちゅりと鈴蘭が踏切の前で振り返るんですが、二人の表情が対照的でちゅりは嬉しそうなのに、鈴蘭は「はぁ?」って顔をしてます。遊戯王好きの俳優でも居たんですかね。


 選抜メンバーの中にはちゅり、鈴蘭以外にも、花音の姿もありますね。
 髪が長い鈴蘭も良いなあ、としみじみ思いましたよ。
 こちらのMVのロケ地は鎌倉で、例の踏切は江ノ電らしいですよ。
 撮影日は台風だったんですが、快晴になったとAKBのMV集で語られてましたよ。

 この素敵な曲は、暫く披露されることはありませんでした。
 2017年11月12日。
 「第1回 SKE48ユニット対抗戦」にて、この曲は再び披露されます。
 ATM48という当時自分のことを「ATMお姉さん」と自称していたすーさんの自虐的なユニット名が炸裂。しかし、そんな一見ふざけているようなユニット名なんですが、このユニットに集められたメンバー達のことを思っていましてね。

 SKE48に移籍してきたことを「選抜に入れるかもしれないというだけの夢をくれた組閣は本当に大きかったなと思っています」と語っていたすーめろさん。ドキュメンタリー映画「存在する理由」の中で本当に辛そうだっただけに心配してたんですが、「アイドルの涙」の中では、一度ファンが減ったけれど、新しいファンが増えて行く喜びも語っていてね。特に浅井裕華ちゃん大好きの「ゆうかたんにゃんお姉さん」に変身してからは、もう完全に個性が爆発しましてね。卒業発表を聞いた時に、「いや、まだ居てくれよ!」と思ったもんです。

 卒業前の最後の大箱コンサートのユニットコンで、すーめろさんは、「君の背中」という自分のセンター曲を披露します。メンバーは、すーさんに加えて、末永桜花、坂本真凛、深いねがいの若手メンバーと踊るんですが、前奏中の「私のセンター曲を未来のセンターに託したいと思います」という一言が良くってね。2019年2月現在、おーちゃんはシングル選抜入り、真凛ちゃんはSKE-1優勝、ねがいちゃんはE公演で個性を爆発させ、パッションフォーユーのCM選抜入りを目指しています。いつかこの3人の中から「君の背中」を歌うメンバーが出てきたら嬉しいな、と思う次第ですよ。

 そういや、深井ねがいちゃんのお父さんは、すーめろ推しだったんですね。
 ユニットコンの特典映像を観てると、「君の背中」で鳥さんが踊っているのも嬉しくなります。

 現在、すーめろさんは様々な活動をされているんですが、プロデュースした梅酒もかわいい!
http://6star.jp/shopdetail/000000000190

 アフターヌーンティーとか渋谷パルコのイベントも、一番好きな色が紫の紅條には魅力的です。卒業メンの活躍が在籍メンのロールモデルになると思うので、これからも活躍して「君の背中」を見せていくんだろうな、と思ってます。

 真凛ちゃんのSKEへの思いを語った記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_17.html

 ちょっと怖いチームE曲はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/11/is-that-your-secret.html
 

2019年1月5日土曜日

触らぬロマンス①

選ばれし者ならば


 昔から流行りすたりってものがございましてね。
 ことわざもそうで、今の若い人はあまり使われないかもしれませんが、日本には「触らぬ神に祟りなし」という言葉がございます。「その物事にかかわりさえ持たなければ、災いを招くことはない。めんどうなことによけいな手出しをするな」という意味でしてね。

「あっ、旦那。15時17分パリ行きの電車がテロにあってますよ。助けないといけねえ。おっと、なんで手を引っ張るんですよ」
「おいおい、何馬鹿なことを言い出すんだよ。危ないねえ。素人が行って余計な迷惑かけたら、どうするんだい。触らぬ神に祟りなしだよ」(映画から何も学んでいない発言)

 まあ、こういう風な使い方をするんでございますよ。
 じゃあ、この「神」が「ロマンス」になったら?
 あなたは触りますか?

 今回紹介する「触らぬロマンス」は、その「触らぬ神に祟りなし」精神で、揺れ動く主人公の心情が書かれていますよ。


 歌うのはサクララブレター32。
 32だと・・・。
 サニーか!(絶対違う)

 北原里英出てたなあ。
 まあ、そんなことは置いといて、まずは曲を聴いてみましょう。
https://youtu.be/SbEgTbLRwjY


 ラガーシャツを着たメンバーが可愛いですね。
 ラグビーボールを前にパスするという衝撃もありましたが、これ、たぶん、ラグビーじゃなくて、ボール奪いゲーム、略して「ワガンダ滝相撲」をやっている可能性がありますね(ブラックパンサーの観過ぎ)。

 まあ、まずは歌詞の世界から見ていきましょう。
偶然の出会いならどこにもあるけど 僕たちの“始まり”はどこか違ってた
 この歌、「始まり」について語ってる歌だったんですね。

何十回 すれ違っただろう 待ち伏せされたみたいに… 気になっていたのは前の彼女と似ていたからさ

 なるほど、偶然、ばったり出会ったんじゃなくて、何十回もすれちがってはいたわけですね。「前の彼女」に似ている。うーん、これは難しい。いきたいけど、いったら同じ目にあうかも。過去の恋を引きずるタイプの人だと余計つらいですね。

恋をしても同じこと 絶対上手くいかない 付き合ったて別れるよ すべては繰り返される 声をかけずに通り過ぎろ! 触らぬロマンス

 すっげえ、後ろ向き。「声をかけずに通りすぎろ!」って、フィラデルフィアの街を通る時ぐらいだぞ(超失礼)。フィラデルフィアの皆さん、ごめんなさい。また恋をしても、いいことないだろうなあ、という感じなんですね。

運命に抗えず言葉を交わして 僕たちは何となくそこに立ち止まる

 思いっきり、運命のせいにしてますけど、どっちから声をかけたんでしょうね。サビで「触らぬロマンス」って言ってたのに。

何百回 見つめ合っただろう 視線を外してたのに… こういう状況 昔あったと 思い出したよ
 通り過ぎた回数を遥かに超えている!
 うーん、この人、昔も似たような恋の始まり方をしたんでしょうね。

キスをしたら同じこと きっと元の木阿弥 我慢したって今だけさ そのうち抱き合うだろう 抑えきれない愛の火花 触ったロマンス
 「我慢したって今だけさ」とか「抑えきれない」とか、もう運命に抗えない感がどんどん出てますね。

前の恋はトラウマだ 過去を忘れたいけど
 いや、いったい何があったんだ?
 映画「悪魔の手毬唄」の青池歌名雄?

自分自身に言ったって ダメな気がするんだ
 もう、完全に恋の方へ舵を切ってますよ。
 そして、1番のサビを大サビで持ってきた後、最後にこんなフレーズで終わります。

触らぬロマンス 触らぬ神より…
 「やらぬ後悔よりやる後悔」という言葉とかけてるんですかね。 
 結局、ロマンスに触る方を選ぶわけです。曲の最初に「始まり」についての物語だと明かしているのでそうなるのは必然なんですが、サビでこんだけ「触るな!」「声かけるな!」「通り過ぎろ!」って、言ってるんで、この記事を書くまで「反射的スルー」と同じような世界かと思ったら違うんですね。
※反射的スルーの記事はこちら。読み比べてみてね!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post_29.html

 
 で、真面目な話をすると、この曲に共感してしまうのは、推しが卒業した後に、次の推しを見つける時の感覚に似てるんですね。凄く良い卒業の仕方をしたメンバーもいれば、「トラウマ」級の辞め方をする人もいたかも知れません。こっちから一方的に見てるだけなんですが、「触ったロマンス」になるまでの心の動きになっている気もしますよ。


 さて、MVを観ていきましょう。
 おーちゃんこと、末永桜花ちゃんがセンターです。
 サクララブレター32もそこからですかね。

 おーちゃんがいる赤白ボーダーチームとはたごんのいる青黄色ボーダーチームのボールの取り合いが始まりますよ!

 パスをガンガン回しておーちゃんにつなぐ!

 そして、おーちゃんのクロックアップ! 
高速のビジョン見逃すな! ついてこれるなら!



 今すぐペイトリオッツにスカウトしたい!(それはアメフト)
 このゲームって何がゴールなんだろう、と画像を観ながらふと思いましたよ。
 石に躓いてしまったおーちゃん、転がったボールははたごんがゲット!


 色々とメンバーでパスを回してはたごんへ。
 ついにおーちゃんとはたごんでボールの取り合いへ。

このマニュキアは!

 おーちゃん!

 ボールは転がっていき、みんなで拾いに行きますよ。



 誰が次拾うのかは分からないままMVは終わります。
 このMV、メンバーがスポーツ(?)をする姿が良くてですね。
 ボールを投げたり蹴ったりを観ていると、今度はSKE48球技大会とか観たいですね。




 ラグビー経験者としては、愛理とまっちのキャッチとキックの仕方がいいな、と思いましたよ。



 このサクララブレター32のセンターから次の「いきなりパンチライン」でおーちゃんは選抜に選ばれました。次の選抜では、果たしてこのメンバーから誰が入るのか。
 紅條としては、「スポーツ選抜」で爽やかな曲とかも観てみたいですよ。

 2019年1月現在、おーちゃんは、握手会でガンダム系のコスプレをしています。女性キャラが中心ですが、おーちゃんのティエリアみたいなあ。と、謎の願望を書いて今回は終わりです。