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2019年2月22日金曜日

出航①



始まりの予感2

※SKE48ファンが書いたSTU48の記事です。勉強不足の点はご容赦ください。

 先日、実家に帰った時に、僕の故郷である愛媛県宇和島市から48グループのメンバーが出たことに衝撃を受けましてね。STU48の兵頭葵さんというんですが、応援する為に微力ながら「風を待つ」のタイプCを一枚購入して、関西に帰ったわけです。

 で、「風を待つ」の記事を書いたんですね。

 ただ、それだけだと勿体ないんで、カップリング曲の「出航」についても考えていきたいと思いましてね。まあ、まずは聴いてみましょう。

 いやあ、中々作りかけの船の中って入れないので、そういう意味でも貴重な作品ですね。深作欣二監督だったら、最終決戦の場所になること間違いなしな舞台設定です。

 いやあ、低評価ボタンを押した4人を探してきて、なんで押したか問い詰めたいぐらいの緊張感ある映像でしたね。

 さて、話を戻すと、「風を待つ」は遠くから来る君を乗せた船を待つ曲だったのに対して、「出航」は文字通り、船が出発している海へ出ている様子を歌った曲です。

 ここで登場する「海」というのが、希望の未来が待つ「大陸」へ目指す道であると同時に、一歩間違えると「海の底」に引きずり込まれる恐ろしい場所でもある、2面性を持っていることが描かれています。なんでしょう、分かりやすく読み解くと「海」が「芸能界」をイメージさせますよね。
 特に僕が好きなのが2番の歌詞に出てくる海の底に行ってしまった「古い船」「果たせなかった想い」というのが、「宝物」みたいに眠っているという表現は、一歩間違えば自分たちもそうなるぞ、という思いと、けれど、その「古い船」の想いはかけがえのない「宝物」だったという感じがして、好きでね。

 「水夫」というのもメンバー達を当てはめて「STU48」という船を発進させていくということを想像しやすい曲になっていると思います。今、STU48のアンセムとなる曲が何なのか、まだ勉強不足で知りませんが、SKE48における「仲間の歌」や「僕は知っている」のような、グループ全体のことを感じさせる曲になっています。

 紅條は、どっちかというと、「風を待つ」の方が好きですかね。

 MVは瀬戸内のどこかの造船所が舞台!
 海が綺麗ですね。

  船の全景も明らかに。
 なぜか僕は足場に注目してしまいます。

 みんなが舵を切る方向がそれぞれの夢の方向みたいで素敵ですね。
 きっと、船が出来た時に、STU48の第2章が始まるのかもしれませんが、みんなで進んでいくというこの曲。これからある色々なドラマを想像させる希望に満ちた曲ですね。
 

 がんばれ、兵頭葵さん!

 話変わるけど、甲斐心愛さんって、美人じゃない?

 

 ダメだ!
 僕にはSKE48があるんだ!
 なんか、「風を待つ」の時よりも画像が増えてる気がするけど、思いとどまれ! 
 八甲田山のことを思い出せ!
 引き返せ!
 このまま行ったら、大変なことになるぞ!

 はあはあ、危なかった。
 何回観ても怖すぎる映像だぜ。

 何はともあれ、これから活躍していくであろう、STU48と愛媛県宇和島市出身の兵頭葵さんものんびり応援したいと思う紅條でしたよ。

 なんとなく、始まりを予感させる「夏よ、急げ!」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_22.html