カミング・スーン
※今回は有料コンテンツなので、気になったところだけをざっくりと。
2019年1月11日に行われた「AKB48グループ歌唱力№1決定戦」で見事に優勝を収めたチームSの野島樺乃。今回はそのご褒美企画として、湯浅支配人プレゼンツで焼肉を食べに行きますよ。前回の真凛ちゃんの時もなかなか良い話が聞けたんですが、どんな話が聞けるかなと思って観たんですがね。
かつては、発言のペラペラぶりをネタにされたり、杉ちゃんと泥にまみれて戦ったり、と色々なことがあった、天才ゲーマーNことのじのじ。しかし、彼女はもともと、正統派だったんですよ。詳しくは映画「アイドルの涙」豪華版のディスク2を観ていただきたいんですが、7期のお披露目ライブではセンターだったわけですよ。しかし、選抜に選ばれることはまだ無く、悔しい思いをしてきました。その逸材ぶりを一気に見せてくれたのが、この歌唱力決定戦だったわけです。多分、樺乃ちゃんファンの人、めちゃくちゃ気持ちよかったでしょうね。
今回も「叙々苑 游玄亭 名古屋」さんで収録です。
とりあえず、画質が前回よりも良くなってないですか?
個室で待つ湯浅支配人と色々と話して行ったわけですが、まず、湯浅さんのマイペースぶりに前半は呆れつつも、後半の俺が「みんなから叩かれることで…」という多分、立場的にはそんなに強くないのに、盾になろうという精神は、流石はメンバーから愛される支配人だな、と思いました。あと、体重が92,3キロって新日本プロレスの飯伏幸太と同じ体重じゃん。ゴールドスターじゃん。
さあ、肝心の樺乃ちゃんの話なんですが、これからへの希望に満ち溢れてましてね。本人も「去年はこんなこと考えられなかった」と言ってましたが、優勝して秋元先生からソロ曲がもらえるという栄誉は、単純に嬉しいことですし、どのCDに収録されるのかが楽しみですよね。SKEのCDに入って欲しい思いもありますが、本店のCDに入ってよそのファンを引っ張ってきて欲しいという思いもあります。
チームS内では7期生でもベテラン側になっているという話がでます。「踊れない人が踊れる人に怒られて、また同じ間違いをすること」について、湯浅さんは、「そういうのも込みでSKE」と言ってましたが、これって、注意する側にも工夫が必要になってきますよね。それを若い女の子たちが任せられるんだから、中々難しい。舞台監督さんとか、演出さん、ダンスの先生の協力が必要だと思います。これはチーム初代E時代から思いますけど。
一番気になったのは、これからのSKE48について。
これから始まる練習所的なアカデミーで技術を磨いていくこと、そして、まだSKEを知らない人達を引き寄せるためにショッピングモールなどでの発売イベントやミニライブ、地元でもっとライブがしたい、という樺乃ちゃん。
スキルがある人はチャレンジできる環境になっていければと思いますね。
日々のライブで点としてのレッスンはあっても線としては難しい、という指摘がなぜか湯浅さんからありましたが(あなたが管理するんじゃなくて?)、48グループの姿勢自体が見直される時期に来ているのかも知れませんね。
最後の方に出た「ある日、突然卒業してしまうこと」についても、なかなか興味深くてね。「年頃の女の子だから、昨日までと考えが急に変わることもある」というのも、SKEを見守ってきたからでしょうね。
SKE48に居た逸材たちが、急に辞めてしまうことは毎回ショックですが、これは防ぎようもないですしね。早く旅立ちたい本人の思いと最後までファンに誠意をみせてほしいという湯浅さんの思いとのすれ違いも悲しい。ただ、ずっといることで報われることも多いと思うんですけどね。10年目のみこってぃのフィーバーとかね。
一つの結果を残した野島樺乃。
次のシングル選抜への「説得力」を充分得たのではないでしょうか。できたら、選抜には握手だけじゃなくて、「外仕事」での評価や「お試し枠」とかも認めて欲しいというのが僕の意見です。
自分のファンに対して「親身に向き合ってくれる」という信頼関係も良くてね。
穏やかなようで、目標に向けては野心家の彼女なら、納得いくまでやり切ってくれるのではないか、と思います(30歳まで居るかも、という湯浅さんのボケも良かったですが)。
今年、横浜スタジアムであったソロステージも良かったですしね(まだ観てない人は、GYAO!をチェック!)。これから48グループを制した歌声がその外にも披露できる機会が増えていけばと思います。ショッピングモールを歩く家族連れやカップルの耳に彼女の歌声が届いて、ふと立ち止まる、そんな光景が目に浮かびます。
どんなソロ曲が彼女に届けられるのか、今から楽しみです。
※チームS公演の公演変更、ギターやゴルフについても語っているので、ぜひぜひチェックを!
前回の「坂本真凛 高級焼肉を食す」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_17.html