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2019年6月2日日曜日

SKEファンから見たマジすか学園、この回が熱い!



人それぞれのマジ


 皆さん、「マジすか学園」ってご存知ですかね?
 AKB48のメンバーが出演するヤンキー学園ものドラマなんですが、SKEのメンバーもちょいちょい出てましてね。何気に燃えるストーリも多くて、当時はAKBを知らない人達の入り口の役割にもなっていたもんです。
 とりあえず、キャラクターソングのお手本のような「マジジョテッペンブルース」を貼っておきますね。最後に出てくるまゆゆと珠理奈がカッコいい。

 うーん、全盛期感がもりもり出てますね。
 今回は、SKE目線でマジすか学園を観ていった時に、この回が熱い!という超主観メインの記事なので、もし、「こういう回も面白いよ」とTwitterのアカウントの方に教えていただけると幸いです。

 第3位 「マジすか学園3」#5「私のダチに手を出すな」
 川栄李奈演じる「名無し」木本花音演じる「なんてね」の友情が描かれた名作。
 お話は「名無し」が両親へ手紙を書いてる名無しとそんな「名無し」の笑顔が好きだという「なんてね」の心温まるシーンが前半にありましてね。そこからチームマングースの罠が「名無し」に迫るというストーリーなんですよ。その中で「名無し」の嘘と「なんてね」の「俺達はなんだ、俺達とお前はなんだ!?」が切なくてね。この頃の花音を観てると、もっとお芝居で見てい見たいな、と思いますよ。バトルシーンでの「それが、私たちのマジだ!」というシーンも最高です。人のマジを笑っちゃダメですね。「メッシ」と「ヤギ」というまた違った関係性の二人が登場することで、二人の友情がより際立ちます。
 「マジすか3」は、「1」、「2」から世界がいきなり飛んで、びっくりしましたが、ストーリー自体は結構好きでして、SKE48からは松井珠理奈、木﨑ゆりあ、矢神久美、木本花音が出ている上に、移籍前の大場美奈、山内鈴蘭なんかも出てて、今観ても十分楽しめる一作です。個人的には、終盤のゆりあのキックがカッコいいですね。「ぽんこつ」という言葉をあんなに重厚に響かせる主題歌あるでしょうか。
 最後に脱出した3人は、今、考えると、まるで大組閣の布石のようです。

 第2位「マジすか学園2」#1「世代交代上等!」

 何かが始まるワクワク感を感じさせる1作。
 そして、この時聴いた「ヤンキーソウル」の高揚感と、「青春と気づかないままに」の淋しさが素敵でしてね。こりゃあ、名作になるぞ、と思ってましたよ。松井珠理奈演じる「センター」と渡辺麻友演じる「ネズミ」が組んで、マジすかのてっぺんからの景色を目指す「つの字連合」とが「新ラッパッパ四天王」たちと激突していくんですが、第1話では、いきなり「センター」がラッパッパの部室に殴り込みをかけに来るところから始まります。この時のワクワク感。特に、「センター」と「ゲキカラ(甘口)」が向き合うところなんかは、こ、この二人がついに!という感じでした。
 他にも秋元才加演じる「チョウコク」対「センター」の激闘や、毎回繰り広げられる「チームフォンデュ」の面白い会話、くーみん演じる「ダンス」の愛らしさ、前田よどこに行くな展開。衝撃のラスト、どれも見逃せない良作です。

 第1位「マジすか学園」#8「四天王最凶ゲキカラ・笑う」

 「マジすか学園」シリーズが発明した最高のキャラがこの松井玲奈演じるゲキカラなんじゃないでしょうか。破壊衝動の赴くままに敵を血まみれにしてくその姿は、こんな人、近所に越して来たらどうしようとなりますし、映画「ディストラクションベイビーズ」を観てる時も、ゲキカラさんのことを思い出しましたよ。主人公の前田敦子の周りの人間が、どんどん酷い目にあって行く姿を見ながら、「こ、今回は相手が悪すぎる!」と思ったもんです。闘いが終わったあとの笑いも怖すぎる!
 この印象が強くて、「マジすか2」の#5「ゲキカラROCK」の回では、佐江ちゃんの「シブヤー!」からの「ゲキカラ」登場で燃えたもんです。
 当時のAKBの力関係を連想させるストーリー展開も素敵でしてね。
 四天王の配置やラスボスの優子さんなど、ドラマと共にメンバーの名前や力関係を覚えていったもんです。
 ちなみに、なんでゲキカラが爪を噛むかは、舞台版を観ると分かりますよ。
 舞台で1曲だけかかるSKE曲とそのタイミングに僕は震えました。
 「桜の木になろう」まで使うなんて反則!



 なんか、こう並べていくと過去へ過去へと遡って行ってる気もしますが、どれもそれぞれ良さがあるので、是非。ちなみに、もう一度「マジすか1」をやろうとしたのかな、と思わせる「マジすか4」。

 もはや、ケンカの強さとかどうでも良くなって凄まじいスピードで登場人物の命が軽くなる「マジすか5」もそれぞれ面白いので是非!特に「マジすか5」のエンディングの「群像」は名曲です。

  

 まあ、なんだかんだ言ってこのバージョンが一番好きなんですけどね。
 また、SKEでやってくんないかなあ、と思う次第です。
 はーちゃんの本物感。

 



     

2018年12月20日木曜日

わがままな流れ星①

コール合戦の楽しみ


 SKE48の楽曲には様々なコールがありますよね。
 「Glory days」の「珠理奈が可愛い」とか、「深海魚のキャパシティ」の「キャパキャパキャパキャパシティ」とかね。
 「前のめり」のサビで「ふうふう」言うのは、反対派ですがね。あんな良い曲にそれは合わないだろと思います。
 「47の素敵な街へ」のガチ恋口上は、「大変そうだなあ」と思って見てましたが、ユニットコンのぴよすと谷が全力で叫んでいるのを観て、思わず爆笑してしまいましたよ。

 さて色々なコールがあるんですが、僕がファンのコールを意識するのが「わがままな流れ星」です。
 
 この曲は元々、チームKでえれぴょんと小林香菜さんが唄ってたユニット曲なんですね。それがチームEに来て、木本花音と柴田阿弥の二人が担当することになりましてね。

 曲終わりに毎回二人が日替わりでメッセージを言うのも楽しいんですがね、曲のBメロで同時に二人が歌うパートがあるんですが、どっちのコールをするかは、ファンに委ねられているわけです。「ルパンレンジャーとパトレンジャー君はどっちを応援する?」みたいな感じでね。映画「哭声 コクソン」みたいに「神っぽい姉ちゃんとファン・ジョンミン、どっちを信用する?」みたいな選択を迫られるわけです。

 この声援の量もですね、時期によって違いまして。花音コールが多い日もあれば、一気に阿弥ちゃんコールが大きくなる日もありましてね。

 その対決が一番すごかったのが、2015年8月29日の豊田スタジアム1日目です。詳しくはこちらのDVDをチェック!

 数万人のコール対決ですよ。当日、紅條も豊田スタジアムに居ましたが、コールがシャワーみたいな感じで降り注いでいるのが印象的でしてね。翌日、さらに凄まじい「雨のピアニスト」を体験することになるんですが。ここで、完全に完成してしまった感はあるんですが、今後、このコンビを超えるコンビが出てくるのが楽しみです。

 この対決、コンサートではW松井対決、握手会のミニライブではえごなる対決もあるわけです。この曲、万が一、1推しと2推しが唄ってる場合はどうするんでしょうね。もしくは、もう、どっちも憎んでいる奴が歌っているみたいな場合も。ああ、そういう時は黙るという手もあるんですかね。これから、観てみたいコンビを考えたんですが、なぜかストロベリーパンチが思い浮かんでしまいましたよ。二人ともやり切るんだろうなあ。かおたん対だーすーも観たいなあ。のじのじ対あいあいとか。


 紅條が初めて参加した全国握手会でも、「わがままな流れ星」が歌われてて、「初めて聴くけど、この曲、なんか楽しそう」と感じたのを覚えています。
 コンサートでまたコール合戦したいなあ、と思いつつ、病院へ喉の治療に向かいますよ。
※歌詞込みは今度、じっくりやりますよ。