3つの質問
さて、第17回では、SKE48から大場美奈が出演したこの番組。
今回はでんぱ組.incから藤咲彩音さんも出演してくださいましたよ。
そして、今回のテーマはアイドルの知らない秋葉呑みの儀ですって。
うーむ、秋葉原って行ったことなくて、ドリームキャストのゲーム「セガガガ」の秋葉原のイメージしかないんですよ。果たして、どんなお店が出てくるのか!
神田にやってきた二人。
衣装が前回と同じなんで、19回を昼に撮って、20回は夜のロケなのかな?
「みますや」さんにやってきた二人。
創業明治38年と歴史のあるお店。
「どぜう」の提灯の意味を考える二人。
「どうぞ、みたいな」という奈和ちゃんの解釈が面白い。
外観といい、提灯といい、時代を感じさせる良いお店ですね。
さて、お店で待っていたのは藤咲さん。
でんぱでの古川さんが、どんな感じなのか、聞けるとうきうきしてる奈和ちゃん。彼女の人懐っこいところが出てますね。
藤咲さん、登場1分でビールについて語ってくれてるんですが、めちゃくちゃ良いレビューをしてくださっていて、この人、定期的に出て欲しいな、と思いました。
黒い板に白い字で書かれたメニューも、ところどころ字が擦れていて、時代を感じさせます。
奈和ちゃんは、「レモン酎」(350円)、古川さんは「梅酒ソーダ」(450円)で乾杯。
次は「桜刺し」(1300円)が登場。馬の肉ですね。お店の看板メニューですって。
嬉しさに手が動きまくる奈和ちゃん。「優勝!」の一言が飛び出します。
藤咲さんの「フルマラソン完走した気持ち」というのも面白いですね。
古川さんは、うまさに目を見開いています。
いよいよ、どじょうメニューが登場。
「(どじょうの)柳川鍋」(1000円)です。
表面の卵は半熟で、なかに色々入ってるんですね。
「すごいほくほくした、あなごっぽい」と古川さん。奈和ちゃんもあなごっぽさを感じています。
ここで、奈和ちゃんと藤咲さんが1杯目終了。
藤咲さん、一人で1瓶開けるんですね。
「大好き」っていう笑顔が良い。
ここで、奈和ちゃんと藤咲さんの好きなお酒が同じことが判明。
「二人で番組やります?」と言った奈和ちゃんの反射神経が素晴らしい。
真ん中ではさまれた古川さんが面白いですね。
次は肉のうまみがつまった「牛煮込み」(600円)です。
「牛丼の牛皿的な」という古川さん。おいしそう。
さあ、ここで「獺祭(一合)」(750円)が登場。古川さん注文のものですね。
藤咲さんは、「梅酒ソーダ」(450円)を注文。目を閉じて「あ~!」とおいしそうに飲みますね。
奈和ちゃんは「レモン酎」(350円)を飲みます。グラスを持った時に映る手元の黒いネイルが似合ってますね。
「獺祭」をついでもらう古川さん。藤咲さんが大人になったことをしんみり感じます。きっとこの二人にも色々なドラマがあったんだろうなあ。
藤咲さんは、「まぐろ納豆」(600円)も食べます。「ひきわり納豆というところがすごくいいですね」と藤咲さん。お米が欲しくなっていました。
よく家呑みをするという藤咲さん。普段は自炊をして、きのこと肉じゃがと大根とまいたけ、にんじんのきんぴらごぼうを作るそうです。ありもので作れる女子って凄いですね。古川さんとは違った魅力がありますね。普段、鳥貴族とかにも行くそうで、紛れ込めるよさを語ってくれています。バレないんですって。僕は、お酒が飲めないので居酒屋にいくことは、あまりありませんが、アイドルが居ても気づかないかも。ここから、古川さんは、ハイボール派だという話に。そして、奈和ちゃんが飲めるスタッフさんと飲みにいくけど、スタッフさんが先に酔ってしまうから、という話に。
最後は奈和ちゃんがどうしても食べたかった「〆さば」(700円)を注文。
まず最初に食べた古川さんは幸せそうな顔に。奈和ちゃんも「安定の味」と語ってますね。早くも3杯目に突入した奈和ちゃんと藤咲さんに、「早いよ、二人とも」とツッコむ古川さん。
ここででんぱ組での古川さんの話に。
「意外とクールキャラ。(男って言われてるから)そう、男。完全に男。格好は女だけど、本当に男みたいな。(喋らないってことですか?)自分の好きなことになった瞬間に、喋ることになったら喋るけど。ずっと傍観者みていな。静か。一番静か。あたし、一番仲良くできないと思ってたから。尊敬してたんだけど。一番近寄りがたいし。怖いから。(怖いんすか?)怖い」
ここで、「怖いんすかねぇ」とカメラを目力強めで見て、ぶりっこする古川さん。
なんか、この辺り、SKE48に居た中西優香を思い出すなあ。
〆には「焼きおにぎり」(500円)がおすすめですって。
最近、この番組。お店のおすすめメニューを最後に出すようになってきたな。
夜の帳が降りた、神田の街を歩く3人。
いやあ、この辺は風情があっていいですね。
「鬼平犯科帳」とかに出てきそう。
「乙女酒の準レギュラー」にしてほしいと語る藤咲さん。
ついたお店は「いせ源」さん。
もうね、めちゃくちゃ風情のある外観です。
創業は天保元年。
えっ、天保の改革の天保?
なんとこの店、古川さんの来たかった店で、あんこうが名物なんですって。
お店の人の話によると、もともとはどじょうの店だったんですが、4代目からあんこうの店に(今は7代目)なったそうです。
完全に家のテンションになっている藤咲さん。
耳が真っ赤になって、まったりしてますね。
さっそく「あんこう鍋」(3500円)にチャレンジ。
お店の人の話によると、もう、骨抜きもあく抜きも済んでるんで、もういい感じに煮たらそのままいけるんですって。
藤咲さんのグラス置きミスを挟んで、再びあんこう鍋へ。
ちなみに奈和ちゃんと藤咲さんは「梅酒」(600円)、古川さんは「角ハイボール」(600円)を注文しています。
あんこうは、全部食べられるという話から「7つ道具」の話に。
あんきもを食べる古川さん。「思ったよりあっさりしてる」と古川さん。「なんか、キモキモしてない」と独自の言語センスを爆発させる奈和ちゃん。
そして、この料理を食べている時にかかっていた謎の音楽はなんだ?
ここでお店の看板メニュー「あんこうの卵巣酒」(1000円)が登場。
カップの蓋を開けて、火をつけて閉めていくスタイル。
開くと、あんこうがはいっています。
あんこうが入ったお酒ってどんな味なんでしょう。
「香ばしさ満点!」と古川さん。
どっちかというと、ちびちび楽しむタイプの味なんですかね。
ここから藤咲さんから奈和ちゃんへの質問が。
「単刀直入に言いますと、未鈴ちゃんのこと、どう思ってるんですか?」という質問が。
実は焼きもちを焼いていたと藤咲さん。「だから、ご挨拶した時に、目を合わせてくれなかったんですね」と奈和ちゃんも謎が解けた様子でしてね。
「なかなか未鈴ちゃんの領域に踏み込む方って、なかなか居なくって。奈和ちょろは、古川さんに抱き着いたりしてるよね。あたし、やっぱり許されるとしたら、ライブ中なんですよ。隣りにいることが多いので、MCも隣にいることが多いので」とめちゃくちゃ好きじゃないですか!
そして、奈和ちゃんから見た古川さんの話に。
「未鈴ちゃんはとても安心しますし、やっぱ先輩としてすごいリードしてくださいますし、あのー、あたしも、未鈴ちゃん自身も『人見知りだよ』って言ってたりとか、でんぱ組さんといる時は、結構そんな、ハグしたりとかないよと言ってらっしゃるので…あの話をしてから、彩音さんの視線が気になって仕方ないんですよ!」
うーむ、藤咲さんが語っていた3つの質問のうち、残り2つは何にだったのか?
いつか、未公開映像回とかで出して欲しいところですね。
グループもタイプも違う二人が、番組という場を通して、仲良くなっていることが確認できた回でしたね。
次回は、仙台編!
奈和ちゃんの髪が「FRUSTRATION」に!