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2021年1月21日木曜日

「『未来は少女たちの手の中』PRタイム争奪チャレンジ / Team E」の感想 

 それぞれの個性が生きるバラエティ


 いやあ、この3日間ぐらいSKE48どころか、この世から少し離れていたんですが、死ななくて良かった!流動食でも食えるのがありがたいぜ!

 なんと、今日からティーンズユニットのPR動画がアップされてるじゃあないですか、お侍さん!
 一通り観たんですが、僕のお勧めはチームE編!
 はっきり言って、「このまま特典映像として使ってもいいんじゃ?」というぐらいの豪華さですが、まずは本編をチェック! 


 まず、司会を6期生のくまっきぃコンビにしたこと。
 メンバーの良さを伸ばそうとするコメントが多かったですし、鎌田さんのパスの出し方やフォローの仕方、熊ちゃんのボケやすい空気の作り方もなかなか良かったですね。

 個人的に日向坂46の「日向坂で会いましょう」が大好きなんですが、アイドルのバラエティ番組としてはどうかしているぐらい面白くて、「BLT」の「ひなまし」特集号が増刷されるぐらいの人気番組でもあります(アイドル雑誌の増刷は非常に稀)。
 その秘密は、該当する特集号やその前後のインタビュー、司会の「オードリーのオールナイトニッポン」を聴いていると、アイドル番組とは思えないぐらいのバラエティスキルが要求されるお題と、テロップにいたるまでメンバーへの愛がこもった制作会社のこだわりがあります。また、オードリーのなるべく話を聞いて広げてみようという姿勢もあります。
 
 今回の動画を観ていると、「おっ、SKE48もお題次第では、全然いけるじゃない!」と思いましたし、「SKE48ってどんなの?」と思っている人にも勧めやすい動画なんじゃないか、と思っています。
 
 まず、目をつぶって片足立ちをするゲームですが、鎌田さんの「罵り合いならいいですよ」というパスに「やってもいいってことですか?」と答えて「武闘派」というテロップが出るのが秀逸ですね。
 あと、倉島杏実先輩の「片足で目をつぶって計るっていう記録を計る場所に居たことがあって」という新しいエピソード。いったい、倉島先輩、何してたんですか?
 昔の映画ならそのうち、「かつて倉島先輩が居た施設の生き残りがSKE48に加入、二人は目を閉じて片足上げ対決で激突!」みたいな展開になりますよ!
 そして、バランスボールの上に乗って「ソーユトコあるよね?」が踊れる深井ねがいちゃん。いや、もう「からくりサーカス」じゃない!
 
 でね、このブログをよく読む方なら、「こいつ、9期の知識弱いな」と感じられている方も多いんじゃないでしょうか?
 はっきり言うと、弱いです。
 そういう僕みたいな人間も魅力の発見ができるのがこの動画の良さですね。
 「BESTありがとう」対決でのここなさんの大声やその後の釣り台詞の照れるところとか、一気にここなさんの情報が更新されていきましたよ。

 「熊崎支配人が何かい二重飛びできるか対決」は、思ったより静かな感じで終わりましたが、ティーンズメンバーから見た熊ちゃん観が見られて面白かったですね。

 そして、だーすーからの「握手会の釣り台詞」対決。
 ここで、選抜メンバーの握手スキルの高さをガンガンに我々は食らうことになります。
 まず、おーちゃんこと末永桜花さんの「私にだけ、カワイイって言いに来てくれる」の特別感の作り方ですよ。
 そして、浅井ゆうかたんのシンプルな「ありがとう」の素材で勝負感!
 やはり、相手は歴戦の勇士。
 そんな中で、好ポイントを獲得したここなさんも流石です。
 くまっきぃが二人ともニヤニヤしていましたね。
 そして、「握手会」という「大喜利」をちゃんと料理するほのの。
 もう、信頼感があります。
 深井ねがいちゃんの握手対応は、正統派でしたね。
 ここなさんへのフォローのコメントを見ていると、真っすぐな人柄が伝わりますね。
 
 次はプレッシャーゲームということで、けん玉対決なんですが、ここでまたも倉島先輩の特技が分かります。なんとけん玉を「小学生の頃に狂ったようにやっていた」そうなんですね。
 ううむ、多分、あと2時間ぐらいエピソードトークをしていると、「『ベスト・キッド』のミヤギさんに空手を教わっていた」とか「ドラマ『フルハウス』に出ていた」とか色々なエピソードが出てきそうですね。
 ただ、倉島先輩の魅力の一つが、この「狂ったように」にあると僕は思っています。
 もっとそんなエピソードをくれ!と思ってしまいます。けん玉も安定の成功。これは紅白であのけん玉の演歌歌手と共演ですね。

 そして、注目すべきはここなさんが見事にけん玉を成功させるところ。
 ううむ、本番に強いタイプですね。
 そして、おーちゃんの失敗後のこれでもかというほどの、「売り込み芸」はこの後、更に爆発します。

 次は、バラエティーの定番「モノボケ」。
 まずは、おーちゃん、ほのの、ねがいちゃんの第1組。
 おーちゃんのグイグイくる売り込み。そして、尺もガンガン取っていきながら、ちゃんとポイントを取っていきます。
 ねがいちゃんは、少し苦戦していた感じでしょうか。
 ここで、ほののボケ力が爆発します。
 思えば、彼女は自粛期間もTwitterで様々な動画を上げていましたが、アイディアの瞬発力は流石です。まさかの被せをしてくるとは。鎌田さんの「明日刺されない?大丈夫?」というツッコミも良かったですね。

 第2組はゆうかたん、倉島先輩、ここなさん。
 ゆうかたんが安定したボケ力を見せているところが凄かったですね。
 そして、ここなさんの「ほののさん」というボケ。
 まさか、この子、闘いの中で闘いを覚えるタイプか…。
 
 最後は「ハイ&ローゲーム」!
 映画「ハイ&ローシリーズ」は勢いとアクションだけはどうかしているので、おススメですよ。
 話を戻すと、トランプのカードの数字よりも多いか少ないかを選ぶいったてシンプルなゲーム。「オーシャンズ13」のカジノのシーンでやってたアレですかね。

 このゲームでもほののが盛り上げてくれてましたね。
 堅実にベットしていく倉島先輩も素晴らしい。
 最後はゆうかたんの見事な逆転優勝。
 いやあ、ゆうかたん、勝負強い。
 釣り台詞の同点のじゃんけんで勝つところでもそうですが、勝負強さを感じさせてくれますね。
 PRタイムでの「7期生として入ってきて6年」や「殻を破って見せていきたい」というコメントは彼女への期待が持てますね。
 罰ゲームのおーちゃんの車掌さんのモノマネは、さっきまでの明るい照明とは対照的に暗めのライトでシュールでしたが、おーちゃんの電車好きという要素がちゃんとフックとして入っているので、良かったんじゃないか、と僕は思っています。

 ううむ、毎週このレベルとは言わないですが、せっかくなので、ベテランメンバー編とかもやってみて欲しいですし、月1でこういうバラエティ企画をやって欲しいな、と思う次第です。
 えっ?
 他のチームも?
 あの、僕、今日の9時ぐらいまで、仮死状態だったんだよ。
 書くに決まってるじゃない、激熱じゃないですか!
 というのは、嘘で、少しずつ更新していきますね。
 真面目で熱いSKE48も大好きですが、時々、こういうバラエティ企画をやってくれることで、メンバーの新しい一面を知っていけるので、継続希望です!

2020年9月23日水曜日

12周年公演に向けての短期集中連載 第22弾「浅井裕華にはドラマが降り注ぐ」

 カオスダイバー



 SKE48の中にはドラマ性を持って入ってくるメンバーがいます。
 浅井裕華もその一人です。
 3期生である木﨑ゆりあのいとこであり、3期生の須田亜香里への憧れをフルオープンにするメンバーでした。
 もうこれだけで3期生好きとしてはお腹いっぱいですが、SKE48に入った後の彼女は、「PRODUCE48」で2週間韓国に渡ります。一日、約10時間のレッスンを行い、彼女のパフォーマンスはスタッフの方から「表現が堂々とするようになった」と言われるようになります。
 ううむ、「NiziU」とかで、成長過程を見せるコンテンツが韓国でも数年前からありますが、日本と違った完成度の高い表現の世界に彼女は飛び込んでいきます。

 ちょっと見てみましょう。


 


 ううむ、韓国語は「アジョシ」しか知らないので(ウォン・ビン主演)、どんな歌なのかは分かりませんが、SKE48のダンスとは少し違った感じがしますね。
 ただ、異国の地で試されながら成長していく姿は、今更ながらしっかり見ておけば良かったと思いますよ。そして、KーPOPは履修していないんですが、この記事のためにいくつか聴いてみたんですが、リズムが印象的なものが多いですね。

 こちらは難波の梅山さんと踊っている日本語の歌詞のもの。
 衣装が素敵。

 残念ながら、上位には食い込めませんでしたが、この経験をできたのは珠理奈とゆうかたんのみ。SKE48に居ながら、外のイズムを取り込むというのはなかなかできることではありません。


 急にたとえがオジサンくさくなりますが、WWEスターの中邑真輔が、プロレスも出来る反面、バックボーンに青山大学レスリング部や総合格闘技の経験が切れ味として時折、プロレスに出るのに似ています。総合格闘技の経験があるからこそ、グレイシーや桜庭といった少しプロレスと色が違う総合格闘技色の強い相手とも素晴らしい試合を創ることができた。

 話をゆうかたんに戻しましょう。
 何が言いたいかというと、かつてだーすーやゆりあが初代チームSに昇格して厳しい世界の中で成長していったように、珠理奈が超選抜の中に身を置かれてその中で前田敦子たちと戦ってきたように。浅井裕華も特別な経験をして日本に帰ってきたわけです。

 その浅井裕華という人に、今度はSKE48の過去の公演をぶつけたら、どんな化学反応を起こすのかが観たいんですね。
 まずは、ほのの、なるぴー、との3色団子が揃う「0start」公演。
 ゆうかたんの生誕祭でのほのの手紙は本当に良かったですね。実は、ほののの静かな優しさも凄い好きです。
 あとは、なるぴーと一緒にあと何回踊れるのか、というドラマもありますね。チームも違いますし。

 2つ目の「PARTY」公演では「7D2」が集まります。
 ゆなな、楽々、れなひゅー、こっちゃん、といったメンバーがいなくなっても、まだまだ「7D2」という世代には夢をみたいというのがあります。ただ、今回の裏テーマは9期との遭遇じゃないでしょうか?
 いったい、どんなユニットで誰と踊るのか?
 想像するだけで楽しみです。同期の中で誰が頭一つぬけるのか。

 そして、最後の「手つな」公演。
 なんと、珠理奈と共演です。
 外国で共に鍛えてきた1期生の先輩であり、SKEイズムの体現者とどう触れ合っていくのか。そして、後輩たちと一緒にどんな「手つな」を作るのか。
 個人的には、折角の配信なんで、外国でゆうかたんを知った人たちにも是非、見て欲しいなと思います。やっぱり、珠理奈のファンの方ってワールドワイドですもんね。ゆうかたんもまだまだファンの裾野を広げていけるのでは、と思っています。

 近年では、選抜という一つステージを上った彼女。 
 しかし、彼女には様々なドラマがこれからも降り注ぐのではないか、と思います。
 どんな混沌も彼女なら飛び込んで成長していくと、信じています。
 さあ、この1か月間で彼女はどんな変化を見せるのか、だんだん近づいてきた10月が楽しみです。

 

2020年3月4日水曜日

「おすすめの映画と本 夢のポッケ 14歳で夢をかなえてまんが家になった私」

夢幻三剣士は確かに最高!


 本日、ときわ藍先生の「夢のポッケ 14歳で夢をかなえてまんが家になった私」。
 もう皆さん読みましたかね?
 僕は電車の中で読んでいたんですが、もうね、泣きましたよ。
 最初のカラー写真と18歳までのこれまでの日々のところで、もう号泣ですよ。
 周りの人にジロジロみられましたが、途中からときわ先生だけじゃなくて、何故か、お母さま視点になって、もう一つ感情が乗っかってきましてね。あたり構わず泣きながら読み進めました。
 お母さま。娘さんたち、本当に立派に育ってますよ、と思いました。



 さてさて、14歳でデビューというセンセーショナルさの裏には、こんなドラマがあったのか、と思いましてね。
 みんな最初から天才じゃないんだ、と。
 『コロコロ漫画大学校』や『ちゃお・まんがスクール』での漫画家になりたいという自分の思いと、結果がついてこない毎日。
 
 小説家のJD・サリンジャーを題材にした「ライ麦畑の天才」でも、小説家になるためにサリンジャーが新人賞に小説を送ったら、「ボツになりました」というハガキが来るんですが、サリンジャーの学校の先生は「よし、やっとスタートラインに立ったな」的なことを言うんですよね。
 そこから、ピン止めじゃあ足りないぐらいのボツのハガキをくらいながら、彼は永遠の名作「ライ麦畑でつかまえて」を書いて、21世紀になった今でも多くの文学青年たちに影響を与えていきます。
 天才と呼ばれるサリンジャーも自分の才能に苦悩しながらも投稿することを続けます。ときわ先生もここは同じで、挫折を味わいながらも「わたしは天才じゃない」ということを一旦、飲みこんでそこからまた走りだせるというところが両者とも素晴らしいです。
 
 漫画だけじゃ、ありません。学校生活でも教師の心のない一言から、「人の視線が気になる」というストレスから、睡眠障害を起こしたというエピソードは凄く辛くてですね。僕は「ストレンジカメレオン」という曲が凄く好きなんですが、周りの色に上手く染まれなくても、大切な何かをちゃんと持っているんですよね。マスクや定時制高校で少しずつ自分を守りながら、自分が居心地の良い場所をみつけて行ったときわ先生。
 
 このエピソードを読みながら、僕は思いました。
 「勉強ができる」というのは「世間のものさし」なんですよね。
 これは「お金持ちだ」とか「流行に敏感」でも良いです。 
 この物差しは時に、とても冷たく人を打ち付けます。
 たとえば、僕が好きな近代文学の小説家や歌人や詩人たちは、この物差しでは、ほとんど価値の無い人達になってしまいます。
 でも、「物語」を作れるって、本当に素晴らしいことだと思うんですよ。
 漫画という幼い世代から手に取れる、時には言葉も関係なく感動を生む、そんな素晴らしいものを作ることが出来る彼女の才能が、認められていくのが僕は他人ごとながら、凄く嬉しかったです。

 作品自体は、藤子・F・富士雄先生の「ドラえもん」に出会ったことから、最初はF・富士雄先生の影響を受けていました。残念ながら、作品自体は望んでいた結果を生みません。
 しかし、そこから、いとこの木崎ゆりあの名古屋ドームでの「それでも好きだよ」や妹の浅井裕華のアイドル活動から生まれた「アイドル急行」。視線の恐怖やマスクをつけることという、自分の内面にあるものをどんどん作品に昇華していくのが素晴らしくてですね。なんというか、自分が経験した様々な悩みや不安をフィクションに落としていく手法は、晩年の芥川チックで僕は好きです。
 そして、18歳で自分の原点である「ドラえもん」と漫画家として再会するというのが、スゴイじゃないですか。
 自分の作風を手に入れたあと、もう1回、自分に影響を与えたものと向き合うというね。

 だれかの力になる漫画を描きたいというところを読んでいると、「ドラえもん のび太と雲の王国」の主題歌の「雲がゆくのは」を思い出しましたよ。


 そういや、「ドラえもん」も子供の頃、観てたら未来は凄いんだろうなあ、と「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのマーフィーみたいな気分になったもんですよ。ときわ先生の昔の自分は今の自分を知らない、という言葉は、まさに今どんぞこに居る自分に力をくれる言葉です。
 本当に良い本なので、ぜひ、お子様やその親御さんにも読んで欲しいです。


2020年1月25日土曜日

SKE48 次にソロコンが見たいのは誰だ?

4年に1度ぐらいでもいいから


 本日、2020年1月25日は、おーちゃんこと末永桜花さんのソロコンサートがありましたね。
 僕は現場に行けなかったんですが、なかなか良いコンサートだったことがSKE48公式さんの動画から伝わってきました。推しメンのソロコン。セレッソールの皆さんからしたら最高の時間だったと思います。
 で、おーちゃんのソロコンの動画を観ながら考えたわけですよ。
 次にソロコンするなら誰が観たいかな、と。

 そこで、今回は次にソロコンが観たいメンバーを考えてみました。
 ルールとして、今回のおーちゃんのコンサートみたいにゲストもありとします。
 そして、既にソロコンサートをしている、珠理奈、奈和ちゃん、野島樺乃さんは無しにします。まあ、この辺りのメンバーもまた観たいんですけどね。個人的には、奈和ちゃんのソロコンの配信すら見逃したので、是非2回目をやってほしいです。

 さあ、それじゃあ、行ってみましょう!

① 谷真理佳

 
 2016年のソロコンを観た時に、歌の上手さとお笑いのバランスが凄くいいなあ、と思ったんですよね。それに総選挙曲にも恵まれていて、「月の仮面」、「波が伝えるもの」といった名曲が是非聴きたいなあ、と思っています。「大人の世界」というセンター曲もありますしね。
 ゲストは、同じく「波が伝えるもの」のメンバーの水野愛理はどうでしょう?仲が良い、はたごんやぴよすもいいですね。
 彼女が歌う「不器用太陽」も大好きなので、是非実現して欲しいです。

※「月の仮面」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/03/blog-post_8.html


② 大場美奈


 映画好きの悪い癖なんですが、映画を観ている時にスクリプトのことを凄く気にするんですね。どんな構成で組み立てたんだろうとか。そういう意味では、みなるんの2016ソロコンでのバランスの良さですよ。
 次も是非、野間口さんと一緒にコントしつつ、歌もしつつで、緩急をつけながらお客さんを飽きさせずに「次はどうなる?」というのを楽しめる総合的なものが観てみたいですね。
 個人的には、みなるんが乃木坂46の「きっかけ」「悲しみの忘れ方」を唄ったら、間違いなく泣くと思います。
 アンコール明けは「今、君といられること」とかも出てくるかもですね。
 ゲストとして、山内鈴蘭が来て「黄金センター」「アンチ」を唄ってくれたら、もうね…。

※みなるんの「アンチ」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/05/blog-post_27.html

③ 竹内彩姫

 
 彼女の朗読がまた聴きたいなあ、と思いましてね。
 朗読って、声だけで表現しなければいけないんで、かなり難易度が高い表現なんですよね。ソロコンの時の彼女の読み方が凄く良かったんですよね。これまでの自分のドラマを語っていく形式なんですよね。あれから4年、彼女にどんなドラマがあったのかを聴いてみたいです。
 ゲストは、同じく本とゆかりの深い鎌田さんとかもどうですかね。
 ビブロフィリア的なアイドルもありだと思っています。

※さきぽんの「あなたがいてくれたから」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post_8.html


④ 惣田紗莉渚

 
 独自の世界を持っているんですよね。
 2016年のソロコンを観た時も、宝塚の曲が凄く良かったんですが、出演した「トリッパ-遊園地」の曲も聴いてみたいんですよね(せっかく大阪に来てくれたのに、いけなかったんですよう)。凄い評判がいいのだけ、伝わってくるのが悔しい。
 ゲストは、あえて後輩のふゆっぴはどうでしょう?
 最後は「あの先の未来まで」でまだまだ、旅は続く感じで。

※さりーの「私だけに」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_16.html

⑤ 浅井裕華

 
 選抜コンサートでの「それでも好きだよ」は、ドラマがあって凄い良かったんですよね。
 一人のアイドルとして、どこまで勝負できるかを見せて欲しいな、と思うメンバーです。
 ゲストは、だーすーと見せかけて同じ須田会のレオ様かぴよすはどうでしょう。「狼とプライド」とか観てみたいですね。
 僕としては「制服レジスタンス」を聴いてみたいな、と思いますよ。


⑥ 白井琴望


 やはり、彼女の企画力は目を見張るものがありましてね。
 showroom配信での耐久力を考えると、2時間という時間の中でどこまでアイディアをつめこめるかの戦いになるかも知れません。
 ゲストはやはりゆっちでしょうか。
 「誰にも言わないで」という名曲を眠らせておくのは、勿体ない!

※こっちゃんの「誰にも言わないで」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post_9.html


⑦ 佐藤佳穂


 この人は、次はどんな手を打ってくるんだろう、というのがとても興味があります。
 特に予想はできないですが、おーちゃんと「さとながちゃんねる」コンビはどうでしょうか?
 個人的には、「16人姉妹」を完成させてくれてもいいぞ、もっと色々な顔を見せてほしいな、と思っています。

※さとかほの「16人姉妹の歌」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2020/01/blog-post_44.html


 他にも、はたごんの落語の新しいネタやどんちゃんの新ネタも思い浮かんだんですが、2時間のライブという枠だと、ちょっと長いかなと思ったので、省きました。
 あとは、坂本真凛ちゃん、倉島杏実ちゃんと観るSKE48ライブDVD会とかもおもしろそうでしたが、コンサートじゃないじゃん、と思ったので、同じく省きました。
 あとは、現実的にはだーすーのソロコンとかやっても全く違和感がないんですが、彼女がどんな曲をチョイスするのかも見てみたいですね。「快速と動体視力」とか久しぶりにみたいです。
 どうしても、2016年のソロコンの延長線上に考えてしまう形になってしまいましたが、一人一人のメンバーの良さを知るには凄く良いと思うんですよね。
 だから、運営さん、そろそろ全体ソロコンしようぜ!




※谷のソロコンでの「軽蔑していた愛情」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_25.html

※はたごんの「鷺とり」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_44.html
  

2020年1月21日火曜日

「ソーユートコあるよね? Dance Practice Movie」の感想

定点で見えて来るもの


 「ソーユートコあるよね?」の売れ行きが好調みたいですね。
 良いことだ。
 ミュージックビデオの再生数も30万回を越えましたね。
 前回の「FRUSTRATION」同様、ダンス動画の方もアップされました。
 ちょいと観てみましょう。



 うーむ、定点で観ると色々と見えて来るものがありますね。
 というわけで、今回は箇条書きで見えてきたものを書いていきましょう。

① だーすーの表情とダンス

 
 曲が始まった時は普通だったTシャツが、右に左とずり落ちるぐらい激しく動いています。また、要所要所での表情もいいんですよね。「元カレって」のとことか僕は好きです。2番の最初の後ろ姿もカッコいい。大サビでの台詞の言い方もね。曲が終わった後に、熊ちゃんに転がされてます?

② 古畑奈和のメリハリのある動き


 ダンスの時の止めが凄いしっかりしてるから、直前の激しい動きが活きてくるんですよね。だから、目が奈和ちゃんに行ってしまいます。
 一つ一つのポーズもカッコいい。
 「オーライ!」のとことか、「ホントだって」の右手とかね。要所要所での方の動きとか注目してみると、よりカッコ良さが伝わってきますよ。

③ ゆうかたん、至福の時


 ダンスが終わった時。
 だーすーが誰に抱きついていたか観て欲しい。
 それは置いといて、左手が袖に隠れていてカワイイ!


④ 「ちょっと馴れ馴れしいボディタッチ」組の安定感


 もうね、ちゅりとみなるんの二人。
 それぞれ同じ動きなんですが、ちょっと違うんで、是非見比べてみてください。

⑤ にここ笑顔で踊る8女の佳穂ちゃん。


 さとかほに注目して観ていくと、彼女の笑顔が良いんですよね。
 激しいダンスを踊りながら、ちゃんと表情も意識できてるのが凄い。

⑥ メンバーの練習着が楽しめる


 普段は衣装のメンバーのジャージ姿が楽しめます。
 靴とかもスニーカーマニアの人には、たまらないんじゃないでしょうか。
 個人的には、野島さんの足の長さが分かる格好と、だーすーの「スダカイ」Tシャツが良かったですよ。

⑦ 円形のステージで観たくなるフォーメーション


 この動画を観て思ったんですが、2列目や3列目のメンバーは、横や後ろを見ているところも多いですよね。いつか、円形のステージで観てみたいなと思うフォーメーションです。

 まだまだ見どころが沢山あると思いますが、僕が観ていて感じたことを書きました。
 もし、可能なら各チームバージョンとかU18メンバーバージョンとか、別の区切りのダンス動画とかも観てみたいですね。まだ、松井珠理奈が踊っていないのにも何か理由があるのかな、と深読みしてしまいますが、いつか珠理奈を入れたバージョンも観てみたいですね。
 それにしても、この動画、VRで出ないかなあ。

※「ソーユートコあるよね?メイキング」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2020/01/blog-post_25.html

2020年1月14日火曜日

ソーユートコあるよね?メイキングビデオの感想

七転び八起きスタイル


 本日、2020年1月14日は、SKE48の新曲「ソーユートコあるよね?」フライングゲット日ですね。さっそく全タイプ購入して、まずはメイキングが入っているタイプĄから観ることにしたんですが、なかなか面白くてね。



 まずは、センターに選ばれただーすーこと、須田亜香里。
 このメイキングの中で彼女の夢が一つ叶った喜びと、センターとして多くの人に認められるのかという葛藤が入り混じってましてね。

 「SKEのファンの人たちに受け入れられるかどうか」

 ファンの総意というのは、なかなか計れないですが、僕個人としては納得ですよ。
 2019年から2020年にかけて、誰が一番世間に届いていたのか、求心力があったかを考えると、自然なセンターだと僕は思っています。
 彼女自身は自分が正統派じゃないこと、ブスと言うキャラを受け入れることで、自分たちの好みを傷つけられた須田推しの人達も喜んでもらえるんじゃないか、という思慮深さは本当に凄いなと思います。同じく、他のヲタへのメッセージも、凄く良くて、広い視線で観ているんだなあ、と思いましたよ。

 MV撮影中に自分が「ブスだ」ということに泣くだーすー。
 そのだーすーを、ファン目線で観てる「ゆうかたん」こと、浅井裕華も良かったですね。「めっちゃ可愛いですよね。世界で宇宙一かわいいんで」と真っすぐにいう台詞に観てるこっちがニヤニヤしてしまいます。
 スマホのストレージの空きがなくなるまで、だーすーの姿を撮り続けるヲタの鏡ですね。でも、ギターぶん回しながら踊っているところは、一人のアイドルとして、凄く魅力的でした。でも、いつかだーすーの写真集をゆうかたんのカメラで撮って欲しいなと観ながら思いましたよ。
 そして、このゆうかたんが、また、後輩に憧れてもらう側になる日が遠くない未来に来るんだろうな、と思っています。今回の映像の影の主役は彼女ではないかと思っています。
 また、スタッフさんたちのセットに込めたちょっとしたしかけも粋でしたね。
 みんなでこのセンターを盛り上げようとしてくださっているのが嬉しい。


 今回、振り付けを担当してくださったのは、「DA PUMP」さん。
 どっかで観たことあるなあ、と思ってたら、クォーツァーじゃないですか!

 
  あの映画のあと、こっちの時間軸に来てたか!
 というのは冗談として、めちゃくちゃありがたい言葉をくださってましてね。

 メンバーのDAICHIさん「時間ないなかでこれだけ、すぐ覚えれるっていうのは凄いことなんで」と誉めてくださってるのが、ありがたくてですね。振り付けを作るにあたって過去の映像も調べてくれたことも語ってくれてましてね。本当にありがたい。思わず、「P.A.R.T.Y」をダウンロードさせてもらいましたよ。
 振り付けを凄く丁寧に優しく教えてくださってたTOMOさん「対応力が凄いなと思って。瞬時に与えられたものを自分のものに吐き出すっていうのにびっくりしてて」とおっしゃってましたが、TOMOさんも映画の中でなかなか印象的でしたよ。「どんどん回を重ねると表情もよくなっているので、瞬間瞬間よくなっているので」というアドバイスも、これから披露を続けていくメンバーの励みになります。
 同じくU-YEAHさんからも対応力を褒めていただけて、「タイトなスケジュールの中で普段から鍛え上げられてるんだなっていう感じがしますね」とおっしゃってましたね。根の真面目さも誉めていただけてね。また、最後に言っていただいた言葉もありがたかったですね。
 擬音語と共に振り付けを語ってらっしゃったKENZOさんなんですが、この方、スゴイ良い説明をされてましてね。「楽しさを伝える」ってよく言いますけど、それをする為にどうしたらいいのか、という具体的なアドバイスまでしてくださってましてね。振り付けに関しても「サビだけで4パタン以上作って」とおっしゃってくださってて、本当にありがたい!
 「可愛さのスキル」と「カッコ良さのスキル」、この二つが入り混じった世界観。
 もう一度、MVを見たくなってきます。

 

 本当にアイドルというものに真摯に向き合ってくださったDA PUMPの皆さんには、感謝です。


 そうそう、今回は、はたごんとよこにゃんの初選抜組もフューチャーされてましてね。
 よこにゃんがみなるんに、おーちゃんの「髪ライバル」と呼ばれてたのが面白かったですね。あと、江籠ちゃんとのからみも。選抜だと、こういうチームを越えたからみが見られるからいいですよね。
 美容院に行って綺麗にしてきたはたごんも良かったですね。
 奈和ちゃんと熊ちゃんのからみが多かったのも面白かったです。
 センターを経験している奈和ちゃんが、「熊ちゃんが(センターに)一歩近づけているのが嬉しくて」と言えるのは、やはり頼もしいですね。

 ブリッジ代わりになっている「ソーユートコあるよね?」で色々なだーすーやメンバーたちが観られるのが嬉しい。
 
 この新曲が一人でも多くの人の手に渡って欲しいな、と思う今日この頃ですよ。

※「ソーユートコあるよね?」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/12/httpsameblo.html


2019年5月28日火曜日

祝選抜!浅井裕華の魅力が伝わる動画集



君は人より少しだけ


 昨日の選抜発表で、SKE48の7期生でチームEの浅井裕華が選抜入りしました。
 彼女の魅力を考えていく時に切っても切れないのが、独自の好きな人への視線です。
 よく「愛が重い」とか「面倒くさい」が模範解答のように使われていますが、多分、彼女は想像力が豊かなで、先回りして「こうかも」、「こうなったら」というのが思い浮かんで行くんじゃないでしょうか。それが結果として、上記のようになっていると。でも、そういう繊細で人間くさいところがたまらなく共感できるメンバーです。
 
 今回は、彼女の魅力がガンガン伝わってくる「1たす1は2じゃないよ動画」傑作選を紹介していきたいと思います。
※カーラー事件とかも好きなんですけどね。

 まずは、最新の9期生の平野桃菜さんとの動画。
 平野さんがだーすー好きと分かってからの変わりっぷりが面白いですよ。



 うーむ、生写真を持ち歩いている平野さんも凄いんですが、須田会なる組織の入会条件も凄いですね。裕華たんの「カワイイ」の具体例のバリエーションも凄い。いつか、須田会メンバーで「須田さんの好きなところ古今東西」の頂上決戦をやって欲しいですね。

 次は、彼女の後藤楽々への思いから、好きな人がやることのセーフラインが見えて来るこちらを観てみましょう。



 凄い細かいところまで観てますね。
 うーむ、裕華たんのちょっと嫉妬してるところが傍から見てると面白い。
 
 さて、だーすー大好きな裕華たんに試練が訪れます。
 それがこちらの動画。個人的に、うしよう…」となった時の想像力が半端じゃないです。



 いやあ、はしゃぎまわる二人が面白過ぎですね。
 ちなみにこの動画の続編的なのがこちら!
 私のことなんてモードに入っている裕華たん。
 考えすぎだろ!



 
 ついに選抜のオーラを彼女も纏うことになりましたね。
 だーすーと一緒にいられる時間が増えていくだけに、これからどうなるのか、楽しみです。
 個人的には、これだけ色々と考えている子だけに、小説とか書いたらどんな作品を書くのか読んでみたいメンバーの一人です。
 
 これが行き過ぎると、こうなるので、注意して欲しいです。
 ※でも、ちょっと聴いてみたい。




 最新のだーすーへのチャレンジ企画も凄い。
 10分ぐらいからの変わりようも面白いですよ。
 

 もう、だーすーのことになるとギアが入るところが面白過ぎる。
 
 3期生のゆりあのいとこで、ゆりあの同期のだーすーが好き過ぎてという、ストーリー性のある彼女。
 一つ一つの動画で喜怒哀楽が見られて、それぞれ可愛くて。どの動画も観てたら、ほのぼのと笑顔になります。そりゃ握手会も人気でるわ、という感じです。
 だーすーと同じチームで学びながら、今はまだ遠い背中ですが、いつか彼女を超える日が来るのか、これからが楽しみなメンバーです。



 聴く度に裕華たんの顔が思い浮かぶ「ほっぺツネル」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/03/blog-post_24.html