好きが仕事につながる喜び
皆さん、古畑奈和ちゃんの2018年の総選挙でのスピーチを覚えてますかね。
お酒好きということをアピールしてましたね。
で、お酒関係でいえば、SKE48はJINROマッコリのコラボキャンペーンをしてましたね。あと、真木子とだーすーが速達生の広報の仕事も。
今回の奈和ちゃんは、テレビ仕事!
まあ、まずは、公式の予告動画を観てましょう。
※Huluでも配信してるんですって。
うーむ、奈和ちゃんの横にいる美女は誰だとラテ欄を拡大してみると、お相手はでんぱ組.incの古川未鈴さん。
この記事の為に、でんぱ組さんの曲を数日前から聞いてたんですが、これが一番好きですね。
ナマ言ってんじゃねよ、って言われるかもしれませんが、なんか、メンバーのドラマがガンガン伝わってくるというか。不思議な巡りあわせを感じせる曲です。
さて、話を番組に戻していきましょう。
今回の舞台は池袋!
ただし、「マーコちゃーん」とか言ってくる人は出てきません。
なんでも池袋に朝からお酒が飲めるというお店があるらしいんですね。
朝から酒って、人としてどうなんだ、と思うん方もいるかもしれませんが、働き方は多種多様。
たとえば、僕の好きなラジオ番組なんて、だいたい午前3時とかに終わるんで、24時間の居酒屋にスタッフの方がいかれることも多いんですって。
ちなみに、僕はお酒が飲めないので、今回の記事でお酒の味に関する情報はほとんど無いと思ってください。奈和ちゃんは、お酒好きでだーすーと飲みに行ってもあんまり酔わないと「100%SKE48」の第5号にも書いてましたね。
二人がまず行ったのが、帆立屋 池袋ときわ店さん。
古川さんはトマト酢サワー、奈和ちゃんはマカ&にんにくスッポンサワーという、いや、オードリー春日か!とツッコミたくなる飲み物を注文。味の感想は「ビタミンの味。疲れてる時に飲む味」とのこと。
ここで、奈和ちゃんが普段飲むものについて。
生のフルーツがそのまま入ったものや、グミのハリボーをお酒に入れてプルプルにして飲むのも好きなんですって。ちょいテクですね。家にスミノフや酎ハイもあるらしいですよ。
帆立のバター焼きを食べる古川さんと奈和ちゃん。
いやあ、僕、帆立も食べられないんですよね。
ここで、手羽先が登場。
古川さんは、食べ方を知らないので、外側から食べていく派。
真ん中の方は食べらんないという古川さんに「えっ、名古屋バカにしてます?」と奈和ちゃん。実は上手な食べ方があるんですね。ねじって取るというか、「かかる秒数が違う」と古川さんも驚いていました。
僕もサガミさんのキャンペーンで手羽先を食べたことがありますが、古川さんと同じでした。そうか、あれが正しいのか。昔、ラジオで春日が「スーン」と食べられるって言ってましたが、そういうことか。
ここで人気酒場ライターのパリッコさんが登場。
パリッコさんは酒場やお酒に関する本に色々と執筆されてますね。
記事の最後にリンク貼っておくんで、興味がある人は是非。
朝にお酒を飲むことの魅力について「解放感や爽やかな感じが好き」と語られています。
他にもふくろっていう朝8時からやっているお店や、大都会という酒飲みの間では有名なお店もあるらしいです。
次は八丈島の郷土料理が食べられる珍しい居酒屋さんへ。
居酒屋八丈島というところなんですが、朝10時から開いてるそうで。
奈和ちゃんは「さっき1軒目終わったじゃないですか、そして、外出た時の気持ち良さが半端じゃない。めちゃくちゃ気持ちいい、こっからどんだけ飲めるんだろう」とサイヤ人みたいなことを言ってましてね。
八丈島に住んでる人たちのことを「八丈島に生息している方もいらっしゃるってことですか?」とエンジン全開。いやあ、生物じゃないんだから。古川さんが「住所的には東京都なんだよ」と優しく解説してくれます。「住めるんだ!」と奈和ちゃん。「普通に島流しとか書いてるから…」と、さっきの発言の理由はここだったのかも。
さて、古川さんは「あしたばびーる」、奈和ちゃんは「パッションフルーツサワー」を注文。そして、パリッコさんは、「島流し/八丈島造酒」を注文。
奈和ちゃんは「明日にでも行ってきますね」と八丈島の味を気にいった様子。
あしたばビールに関しては、「すっきりして飲みやすい」と古川さん。ビール苦手な人にはいいかもですね。
話題は古川さんの方が奈和ちゃんより先輩、という話へ。
でんぱ組って、スタートがぼんやりしてるらしいんですね。
実は古川さん、AKBの1期生を実は受けていたという思わぬエピソードが!
ディアステージという、アイドルライブが楽しめるバーからでんぱ組へとなって行ったんですね。
パリッコさんが「今の話は酒ならではだなあ」とおっしゃってましたが、古川さんが「初対面の人にはなかなか話さない話ですよね」とお酒の場だからこその良さをここで発見していきます。
二人はあしたばという栄養価の高いセリ科の野草のてんぷらを食べます。
てんぷらにすることで、あしたばのクセが飛ぶんですね。
こういうの食べるようになると、「大人になったな、と思う」と古川さん。
古畑家ではお父さんがイカを炙っておつまみにしてくれるそうです。奈和ちゃん家のお父さんって話にちょいちょい出てくるけど、本当にいいお父さんですよね。確か、escapeの歌詞も覚えてくれてたんじゃなかったかな。
ここで、奈和ちゃんはあまり料理をしないことが発覚。
古川さんもそうらしいんですが、今年は料理をする為に、包丁を購入。けれど、まな板がなくて、雑誌の上で切るというサバイバル感溢れる料理法。
そんな話をしている間にくさやが到着。
くさやが何故、独特な匂いがするのか、という質問に「くさやは取れたてのお魚を干したものをくさや液というものに漬けるんですね。それでいわゆる発酵食品というものになりまして、うま味成分が普通の干物よりめ多めなんです」というお店の人の説明。
食べてみると、「ただ単においしい!」とクセはなさそうです。
「上手い、ヤバイ」と笑顔で食べる奈和ちゃんが素敵でしたよ。
よく脚本の専門書に物を食べる描写でその人物の性格を出すべし!ということが書かれてますが、奈和ちゃんの場合は、バリバリの善人に描かなければいけないぐらいの美味しそうな笑みでした。ああ、笑顔で食べてる女の子っていいもんですね。
瀬尾まい子の小説で、「おいしそうに食べてる顔がみたいと思った人が好きな人」みたいな文がありましたが(逆だったらごめんなさいよ)、奈和ちゃん推しがまた増えるんじゃないでしょうか。
朝飲みの魅力を少しだけ知った二人。
締めには島寿司がおすすめなんですって。
次回は東京上野でせんべろだ!
奈和ちゃん関連の曲の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/03/blog-post_80.html