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2019年12月16日月曜日

「日向坂で会いましょう」から香る映画愛

テロップと音楽からにじみ出る愛


 いやあ、今週の「日向坂で会いましょう」も面白かったですね。
 リトルトゥースの僕としては、カスミンこと春日さんが、「公式ド変態」に任命されたのが面白かったですね。バナナマンさんが、乃木坂46の公式お兄ちゃんなのに。
 
 ところでね、毎回、この番組を観ていて思うのが、テロップと音楽のセンスの良さですよね。
 今週もささくがラップにはまっていると言った瞬間、フリースタイルダンジョンの音楽が流れたり、披露する前にライムスターの「B・BOYイズム」のイントロが流れたりと、凄い選曲のセンスなんですよね。更に、若林さんが活躍した「たりないふたり」から生まれたクリーピーナッツの「たりないふたり」が要所で使われたり、リトルトゥースが居るとは思っていましたが、最近、更に気が付いたことがありましてね。ちゃんとフリースタイルダンジョンの「クリティカルヒット」も使われてましたしね。
 
 それは、絶対に映画好きがいる、ということです。
 思いつくままに、テロップと元ネタを挙げていきますね。
 「日向で一番悪いやつら」→「日本で一番悪いやつら」

 
 
 「犯人に告ぐ」→「犯人に告ぐ」



 「その久美、凶暴につき」→「その男、凶暴につき」


 
 「容疑者 佐々木久美」→「容疑者 真下正義」

 

 「バッドジーニアス」→「バッドジーニアス」



 「ベストキッド式特訓」→「ベストキッド」


 

 また、音楽でも若林さんが「アメリカの犯罪」と言ったら、ちゃんと「ビバリーヒルズコップ」の音楽が流れたりね。潮さんが稲を出した時に流れる「となりのトトロ」の音楽とかね。

 

 いやあ、本当に毎週、映画好きのおじさんには、たまらない番組になりつつあります。
 若林さんがよく「激レアさん」で使う「フィールド・オブ・ドリームス」とか、「オールナイトニッポン」で使う「キッズリターン」でたとえるやつも凄い好きなので、是非是非、チェックしてみてください。

 

 
 最後は、僕が大好きな「ビバヒル」のBGMでお別れです。

 

2019年12月9日月曜日

信頼でき過ぎるアイドル 松田好花

SHOWが始まるよ


※ この文章はSKE48ファンのリトルトゥースが書いたものです。勉強不足の点はご容赦ください。

 いやあ、今週の「オードリーのオールナイトニッポン」も最高でしたね。
 僕としては、春日さんが餅の為に並ぶ話で、若林さんがいちいち映画「キッズリターン」のネタを入れてくるところが最高でした。
 
 さて、そして、今週の「日向坂で会いましょう」で、松田好花が「オードリーのオールナイトニッポン」に投稿していたことが分かりましてね。多分、「チン!」のコーナーですよね。更に、チャチャのスタンプまで買ってくれていたという。きっと第4弾の「餅で喧嘩するな、ワン!」も買ってくれるに違いありませんね。
 先週の若林さんの贔屓を決める際にも、「ひとつよしなに」といつもラジオのオープニングで春日さんが言ってることをちゃんと言ってくれたり、ともう至れり尽くせりな感じでね。自分が出演したラジオ番組で「死んでもやめんじゃねーぞ!」を言ってくれたり、showroomで「じゃあ、やりません」、「やるよ!」の流れをやろうとしてくれたりね。もう、なんていい子なんだと感動しましたよ。

 1stシングル「キュン」の特典映像を観ると、本当に色々な可能性を持った努力家なんだなあ、とも感じましてね。
 もともと、やんちゃる芽衣ちゃん推しだった僕も、最近では、松田くん(春日さんのこの呼び方がしっくりくる)、いいなあと感じるばかりです。
 なんていうんでしょう。
 クラスに自分の好きなラジオを聴いてくれている人を見つけたような嬉しさ。
 しかも、リアルタイムで聴いている週もあるっていうから、嬉しいじゃないですか。
 更に、最近では「オードリーさん、是非、あって欲しい人がいるんです」も観てくれてるっていうから、最高じゃないですか。
 オードリーと日向坂のそれぞれのファンをつなぐ重要な存在が彼女と「日向坂で会いましょう」のスタッフなんじゃないかな、と思います。今週は、「SHOWが始まるよ」というオードリーの漫才の出囃子のタイトルまでちゃんと押さえているのに感動しました。

 今、坂道で一番握手会に行ってみたいメンバーです。
 もし、行ったら、作文で報告したいな、と思います。
 皆さんの「ちょうだいよぉ、馬鹿たれ!」をお待ちしてます。
 

2019年11月4日月曜日

日向坂で会いましょう#30の感想

ラジオとテレビ、芸人とアイドルの理想的な融合


 先日、「佐久間宣行のオールナイトニッポン」を聴いていた時に、テレビ東京のプロデューサーの佐久間さんが、日向坂46のバラエティ能力の高さを評価していました。かく言う僕も2019年のバラエティ番組の中でひょっとすると、一番面白い番組なんじゃないかと思いましてね。
 オードリーの二人が土曜日の深夜に「オールナイトニッポン」で語ったエピソードトークが、実は「日向坂で会いましょう」のロケのエピソードだったということがあったり、「日向坂で会いましょう」の中で(もっと言えば前番組の『ひらがな推し』の中で)、ラジオのネタが拾われるということがありまして、この二つが融合して、なんだか信じられないぐらい面白い番組を作っていったわけです。
 この影響で、リトルトゥースが日向坂46を好きになり、おひさまが「オールナイトニッポン」を聴くようになるという好循環が生まれていきました。
 

 今回の#30は、既に「オールナイトニッポン」の中で、オードリーの二人が野球場でのロケに行って、春日さんが2バウンドでボールを返したことや、日向坂のライブ会場で若林さんが春日さんの奥さんであるクミさんの肩を抱いたエピソードが語られていました。ここでの春日さんの「奥さんの肩を抱かれて」という作文は最高でしたね。今週のオールナイトニッポンでもやってましたが(2019年11月2日放送分)。
 
 ロケといえば、以前あった春日さんが奢るバーベキュー回も最高に面白かったんですが、今回の宮崎ロケもかなり面白くてですね。今までスタジオで起こったオモシロ要素をロケに落とし込んで行ったらこうなる、という一種の実験的な要素もあって僕は好きでした。今回もまさかのセクシーに言うコーナーやマリンスタジアムを使ってのバッティング対決がダイナミックで面白かったですね。

 僕は日向坂では、やんちゃる芽衣ちゃんこと、東村芽衣ちゃんのファンなんですが、この数週間でバットを持つとおかしくなる彼女のハイテンションぶりが観られて本当に楽しかったですよ。
 ちなみに、リトルトゥースとしては、「死んでもやめんじゃねーぞ」を言ってくれたり、ラジオに投稿してくれている松田くんも良くてですね。なんか、「クラスに唯一、同じラジオを聴いてくれている人が居た!」みたいな嬉しさがあります。

 今週は宮崎ロケも良かったんですが、埼玉スーパーアリーナのライブの舞台裏も面白くてですね。
 サトミツさんが出てきた瞬間、笑ってしまいました。
 そして、オードリーからの差し入れ対決を挟んで、ライブ終演後のオードリーの二人が登場した時の喜びよう。こういうの観ると嬉しくなりますね。
 最後に現れたクミさんの「93番」という「オールナイトニッポン」で若林さんが言っていた呼称が適用されているところも本当に良くて、この番組の面白さのもう一つの秘密は、番組スタッフさんの遊び心にあるのかもしれません。先週の春日さんのカンニングから「バッドジーニアス」を持ってくるのは、天才過ぎました。

 今から、来週が楽しみな番組です。
 個人的には、井口のスキャンダルも、オードリー二人と番組スタッフなら、上手に料理してくれるんじゃないか、と僕は思っていますよ。春日さんの時を考えたらね。
 全然関係ないけど、サトミツさんの推しメン
 

2019年9月16日月曜日

「日向坂で会いましょう#25」の感想



若林さんの7ルール


 ※この記事はSKE48推しのリトルトゥースが書いたものです。勉強不足の点はご容赦ください。

 9月20日は、若様こと、若林正恭さんのお誕生日。
 そこで、今回は春日さんプレゼンツで、若林さんの誕生日をお祝いしようという回でした。
 いやあ、これがメチャクチャ面白かった。
 若林さんの出演番組「7ルール」を観ておくと、より再現度の高さに驚きます。

 
 まず、若林さんの家を再現したセット。
 こんな感じなのか、と。ここで春日さんが正座して泣いたふりしてたのか、と思うと最高ですよ。サトミツさんありがとうございます。
 もう登場シーンの「能面フェイス」からの「俺いやなんだよ、誕生日祝われるの」という人見知りには共感しか呼ばない一言もいいですね。
 そして、「ひらがな推し」時代から、これまで積み重ねてきたものが料理や企画に反映されているのも良くてですね。
 「令和」弁当と「マーメイド」の融合も良かったです。
 日向坂メンバーのバラエティ偏差値が高いのも良くてですね。ささくさんの2歳サバ読むボケとか最高でした。
 若林さんに「なんだよ、このいじり方。返し方が分かんねえよ、新しすぎて」と言わせる「ハッピーバースデー おもしろい」とか「大物芸人」とかいうケーキのデコレーションとかね。若林さんの「おもしろいやつに渡すかよ!」というツッコミもごもっともです。
 「今年の誕生日は誰と過ごすんですか?」からの「ガールズバートーク」をどんどん広げていく日向坂メンバーの凄さ。笹塚のガールズバーって、ここで喋ってたやつですかね。

 

 そして、若林さんお気に入り、「大人の色気ひとことリターンズ」。
 まさかの放送禁止用語「アパー」の新しいアレンジが出てくるとは、思いませんでしたが、僕が一番笑ったのは、「その男、凶暴につき」という若林さんがよく喩えで使う映画の音楽が使われていたこと。もう、ここは、最高でした。
 そして、「オールナイトニッポン」ではお馴染みの若林さんのいじり、「KASUKIN」をここに持ってきたってことは、めちゃくちゃ、リラックスしてるんじゃないでしょうか?「オドぜひ」で言ってましたっけ?
 「若ちゃんに誕生日プレゼントをあげようやー!」という春日さんの大号令とともに、それぞれが持参してきたプレゼントも面白くてですね。
 久美Tシャツを始め、ミホ・ワタナベの走りであるバスケのボールとそのケース。やんちゃるの家で邪魔になった椅子、紙粘土でこねた春日さん(ハンガーストライキをした春日さんの爺さんの妻であるお婆さん似)を越えて、かとしのアルバムが凄かったですね。「はまりたい」と書いた写真集は凄いですよ。あと、上村くんのトリッキーなもちまる子ね。
 最終的に若林さんの心を掴んだのは、潮くんのインドネシアのお土産「蛙型ギロ」。蛙の鳴き声がでますよ。
 なんとなく、若林さんが惹かれるのも分かる音色です。

 
 ちなみに、若林さんの7ルールはこちら!
 1、誕生日はそっとしておいてほしい
 2、41歳もガールズバー通いは継続
 3、春日の“過去“はいつまでもいじり続ける
 4、41歳になっても贔屓はやめない
 5、いくつになっても春日いじり
 6、ガールズバーには、土産話持参
 7、春日主役の企画は△

 おい、若林!
 日向坂メンバーに愛され続けること、死んでもやめんじゃねーぞ!

 それにしても、潮くんは、良い声と喋り方ですね。

  
 
※春日さんの誕生日回「ひらがな推し#43」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_11.html 

 

2019年9月9日月曜日

日向坂46、井口謹慎について



死んでもやめんじゃねーぞ!


 ※この記事は、栄ファンのリトルトゥースが書いた文章です。勉強不足の点はご容赦ください。

 いやあ、今週の「日向坂で会いましょう」も最高でしたね。
 アドリブ力が問われる回でしたが、河田さんのアドリブ力が見られましたし、上村ひなのさんは、相変わらず変化球だなあ、と感じられる回でしたよ。

 さて、ふとGoogleを開くと、井口謹慎のニュースが!
 すいません、本当に不謹慎なんですが、笑ってしまいました。
 「よりにもよって井口かよ!」と。あと、「どんなやつだよ、井口と付き合うやつって!」とツッコミも入れましてね。
 同じ会社の坂道ファンの人に、連絡を入れたら、「おひさまは井口を待っています」という返事がきましてね。

 僕からしても、やっぱり井口は上記に挙げたように、「しょうがねえなあ」と言いつつも憎めないキャラだと僕なんかは思いましてね。
 彼女は、日向坂にやっぱり必要な存在なんですよね。
 あのドラゴンボートの時の「応援の神」、駅伝の時の朝の町にこだまする井口の声、変顔で「しー」という時、笑いまくりましたよ。
 そして、不器用ながらも、ダンスをなんとかついて行こうと頑張る姿は、心を打たれましてね。それだけに、今回のスキャンダルは残念ですが、謹慎してみんなに謝ったら帰ってきてほしいですね。やっぱり、応援してるファンの人の気持ちを裏切っちゃったっていうのはあるかも知れないですけどね。
 ただ、裏切るといえば、春日さんが居るから大丈夫ですよ。
 絶対に「日向坂で会いましょう」で若林さんが、面白くしてくれるんじゃないか、と僕は信じてますよ。
 スタジオで春日さんを挟んだ新しい流れが来るんじゃないか、とも思いますしね。
 だから、井口、日向坂46の重要なピースの一つであること、死んでもやめんじゃねーぞ!
 とりあえず、復帰したら、復ビンからのキャップかけだな。


 

2019年9月4日水曜日

こんなに好きになっちゃっていいの?



恋の深海へ


 ※この記事はSKE48好きのリトルトゥースが書いた文です。勉強不足の点はご容赦ください。
 
 ついに本日、日向坂46の新曲「こんなに好きになっちゃっていいの?」のMVが公開されましたね。しかも、いきなりフルバージョンとはありがたい話じゃないですか。

 毎週の「日向坂で会いましょう」で、若林さんをびっくりさせるぐらいのバラエティ適合能力を持った凄まじい集団だと、僕なんかは思ってましてね。こないだの、BBQ回や野球の回も凄かったですね。

 ちなみに日向坂は、やんちゃる芽衣ちゃんこと、東村芽衣さん推しですよ。
 ただ、キン肉マン回で、松田くんこと松田好花さんもかなり好きになってます。しかも、こないだ「死んでもやめんじゃねーぞ!」って言ってたんでしょ。そりゃあ、リトルトゥースの一人としては、嬉しいですよ。

 そんなバラエティで笑顔を見せてくれている日向坂のメンバーだけに今回の新曲は新鮮でしてね。ちょっと聴いてみましょう。

 さて、これまでの「キュン」や「ドレミソラシド」が恋の始まりを予感させる「僕」目線の曲だったのに対して、今回の「こんなに好きになっちゃっていいの?」は、「私」目線でしてね。
 恋に落ちると、占いを気にしたり、何気ない一言を深読みしたりとどんどん、相手に惹かれていく感じが凄く表されていて、とても共感できる詞だと感じました。
 「キュン」が電車の中で会う「君」への思いの始まり、あるいは、「ドレミソラシド」が友達だった「君」への思いに気づくことが描かれていたのに対して、「こんなにすきになっちゃっていいの?」は、好きになった時間がめちゃくちゃ長く感じましてね。
 しかも、上記の2曲は凄くハッピーなオーラを感じるのに対して、「こんなに好きになっちゃっていいの?」は、どこか悲しい未来を予感させそうなワードが出てきましてね。
 「キュン」や「ドレミソラシド」が恋というものの海面で、日の光をキラキラ浴びてるのに対して、「こんなに好きになっちゃっていいの?」は光の届かない深海へと潜っている途中のように感じましてね。
 SKE48の曲だと「焦燥がこの僕をダメにする」を思い出しましたよ。



 なぜ、こんなに「こんなに好きになっちゃっていいの?」は魅力的なのか。
 それは誰しもキラキラしたハッピーな恋ばかりではないのではないか、と僕は思うからです。時には悲しい結末を予感させる恋をしたことがある人もいるんじゃないでしょうか。そこはかとなく悲しいのに美しい。イギリスの小説家であるダン・ローズの短編を思い起こさせる名曲の誕生です。

 さて、この曲のMVは、こさかなこと、小坂さんをセンターに映像が進んでいくんですが、とにかく画が美しい。齊藤京子なんか、椅子を破壊したクレーマー春日を追い払った時以上のシリアスな表情が美しい。そして、ホームラン王で若林さん大好きのかとし。ラジオでの「かとし、頑張ってください」に赤くなってたのも面白かったんですが、黙ってるとこんなに美人なのか、と衝撃でした。
 そして、ついつい探してしまう井口さんの行方。

 毎週、「日向坂で会いましょう」観てると、結局、箱推しになっていきますね。
 これからも彼女たちのギャップを楽しんでいきたいと思います。

 
 伝説のキン肉マン回「ひらがな推し#43」の感想はこちら
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_11.html


 

2019年5月20日月曜日

日向坂で会いましょう#8の感想



食らってやったよ、日向坂を


 ※この記事はSKE好きのリトルトゥースが書いたものです。勉強不足の点はご容赦ください。

 前回の「日向坂で会いましょう#7」で春日さんに奢ってもらえる券をかけて戦うことになった日向坂メンバー。「ひらがな推し」時代のネタをちゃんと大事に取ってるところが良いですね。で、この番組、若林さんも言ってますが、「オードリーのオールナイトニッポン」を番組のスタッフさんが絶対聴いておかしくなってるだろ、というぐらいリトルトゥースに嬉しいネタだらけでしてね。前回でもエミールや春日の姪っ子という聴いていてニヤニヤしたくなるようなネタだらけでした。

 今回は、前回からの続きで5メートル走からですが、やんちゃる芽衣ちゃんこと、東村芽衣さんの勝利。奢ってもらう券をゲット。ここでも「カメラがぁ」とクレームを言う春日さんのケチっぷりが最高です。そりゃ「やだ」ってかとしから拒絶反応があるわ。

 次は、筋肉番付を彷彿とさせるカス肉番付。
 背筋、腹筋、腕立ての3種対決なんですが、最初は丹生ちゃん、富田さん、かとしの3人。背筋が富田さん、腹筋が丹生ちゃん、腕立てがかとし、春日さんは一人で全部していきます。
 「春日さん堂々としてますね」
 「余裕よ、やらなくてもいいけどね」
 「じゃあ、やめますか?」
 「やるよ」
 もうね、「オールナイトニッポン」でもお馴染みのくだりが「日向坂で会いましょう」でも聞けるとは。

 闘う前から春日さんの体力を消耗させるも、残念ながら92対90で春日さんの勝利。
 ここでメンバーたちからメンバーチェンジのお願いが。
 「いいよ」という若林さん。
 「良くはないよ。もう1回やるってこと?もういいだろうよ。(中略)いや、くじ引きで決めてんだから」と春日さん。
 「分かりました。じゃあ、なしにしましょう」
 「やるよ!」
 このくだり最高。
 「全然話がわかんないやつみたいになるじゃねえかよ」と春日さん。

 ここで日向坂オールスターが来ます。
 背筋担当が東村芽衣さん。
 腹筋担当が松田好花さん。
 腕立て伏せ担当が渡邉美穂さんに決定。
 個人的には、自分の推しの東村さんと松田さんが入ってるんで、嬉しいですね。

 しかし、ですね。 
 やはり、ここでアスリート春日が顔を出してくるわけですよ。
 伊達にフィンスイミングでメダルを取ってないですし、月刊「アイアンマン」で「マッチョでトゥース」を連載してないわけです。腕立てでまくってきます。
 終わったあとの「うりゃあ、どうだ、ちきしょうめが」という春日さんが面白い。
 結果は120対117で春日さんの勝利。
 「身体があったまったから」と言ってましたが、凄まじい。
 「食らってやったよ日向坂を」と名言が飛び出しました。
 
 ちなみに移動の時間で少しできるハンデなしで春日さんに勝っていた東村芽衣さんの凄さよ。松田好花さんも普通に勝ってましたね。渡邉さんも早かっただけに、最後のライバル対決が春日さんの得意な腕立てじゃなければ、勝ってたんじゃないでしょうか。

 どよーんとするスタジオ。
「大丈夫?」と若林さん。1回目手抜き疑惑、新競技腕曲げ跳び疑惑も出てきますが、ここは春日さんの勝利。

 ここで若林さんからの提案。
 「春日さん」
 「なんじゃいこら」
 「ここまでがなチームもガヤが素晴らしかった。要所要所で。なもんで、ちょっと敗者復活チャンス。与えてもいいんじゃないですかね?」
 「まあまあ、いいでしょうじゃあ」ということで敗者復活チャンスが来ます。
 内容は「春日を褒めろ!」
 ルールは春日さんが言われて嬉しいことを書いた上位3人が敗者復活、最終対決に進めます。
 まず、一斉にオープンすると全員「無」の文字。
 日向坂のこういう団体芸大好き。
 「ボイコットじゃないですか。これは1期生が衣裳部屋へ立てこもっていらいですよ」と歴史に刻まれる事件へ。
 「それならそれでいいですよ。敗者復活0でいきますから」
 「どういうことですか?」
 「いやいやいや、折角チャンスを与えてあげるって言ったのにボイコットするわけですから。もうそれはそれでいいですよ。もう結構。書き直さなくて」
 「敗者復活なしってことですね」
 「なしでいいってことだから」
 「わかりました。じゃあ、なしでいきましょう」
 「書いてくれよ!」
 「どういうこと」
 「誰か復活してきてくれ!」

 完全にいつもラジオでやってる流れ。これをテレビでやってるのって「オドぜひ」だけかと思ってたんですが、ついに「日向坂で会いましょう」にも!このやり取りができる相手がいると、毎日楽しいですよ。皆さんも是非、学校、職場でもやってみてください。

 ここで「なんやかんやで優しいところ」を書いた松田好花さんが3位に。
 「芸人さんとしてはもちろん 一人の人間として 尊敬します!!」を書いたミホワタナベのも良かったと思うんですが、春日さんが「よくもまあ、ペラペラと」という春日さんの評価と「味方したいけど、お前は悪いやつだなあ」という若林さんの一言が決定打に。
 2位に選ばれたのは「春日さんにお会いするととてもとても幸せな気分だ」を書いた河田さんも良かった。
 「私たちと同じ目線になって番組をしてくださるところ」を書いた宮田さんも面白かった。流石ぶりっ子フリースタイルの使い手。
 1位は「テクノカットがす・て・き」を書いた上村ひなのさん。「あれは本当だと思う。あとはみんなふざけてるもん」と春日さん。
 「渡邉、真剣に書いたのにふざけてるはキツイよな」と若林さん。
 めっちゃ睨んでます。
 「今もふざけてる」と春日さん。「アイドルがする顔じゃないぞ」と若林さん。
 奢って欲しいものは「バーベキューロケ」に決定。

 最終対決は「謎解き」です。
 かつて、ところん探偵団で活躍したり、諸悪の根源パラダイスと謎解きゲームでけちけちしていた春日さんだけに強敵です。
 探すのは、3000円しか入ってない春日さんの財布が入った金庫。
 貯金が億を超える説の男は普段から節約してるんですね。

 宝箱の箱を開けるには二つの謎をとかなければいけないんですが、謎解きによくある数字ネタです。
 数字がアルファベットの順番を表していて、それをローマ字読みするんですね。
 ここで出てくる答えが「アトランティス」というキン肉マンネタ。しかも、「ひらがな推し#43」で勉強してるからみんな分かって、ロビンマスクのマスクを取りに行くところが面白すぎでした。ちゃんと、春日さんがマスクを上げた時に「アトランティスか!」とツッコンでましたね。

 そして、今度はパズルを解くんですが、「トミツサ」という文字が。
 ここで上村ひなのさんの発想で、見事に金庫の鍵を開けます。「サトミツ」ですね。
 めちゃくちゃ悔しがる春日さん。

 「春日さん。これはもう無条件にバーベキューでいいですね」
 「まあ3人バーベキューでいいですよ」
 「全員じゃないの?」
 「全員じゃないですよ」
 「全員じゃないですけどバーベキューいちごビュッフェいきましょう」
 「全員だよ!」
 また悔しがる春日さん。もう笑いが止まらない。
 
 「同行でいいんですよね。ロケは?」
 「同行しなくていいだろ」
 「来てください」とメンバー達。
 「後から請求してもらえればいいですよ」
 「じゃ、同行しないで行きましょう」
 「行くよ!」

 最後はみんなで輪になって終わりましたとさ。

 「とんだ大馬鹿変態野郎」略して「とん馬鹿」ですが、春日さんは優しい男なんで、これからも日向坂メンバーにボコボコにされて欲しいな、と思う今日このごろです。

 今回、見事な発想をした上村さんの紹介動画も貼っておきますね。いま、握手券もガンガン売れてるそうです。確かに変化球の魅力がある。 
  
 



 「ひらがな推し#43」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_11.html 

 「日向坂で会いましょう#4」の感想はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/04/blog-post_29.html    
 

 

 
 

2019年4月29日月曜日

「日向坂で会いましょう#4」の感想



ストロングスタイルと鋭い観察力


 いやあ、まさか一週間挟んで春日株が大暴落するとは。
 ただ、報道を観た時にリトルトゥースの中には僕のように「よしよしよし」と思った人も多いんじゃないでしょうか。「オールナイトニッポン」は、若林さんの春日さんへの愛情を感じた凄く良い回でした。「敵はこんな近いとこいたか、コラ!」という激昂と春日さんのクミさんの家へ100万円もって謝りにいったというエピソードは最高でした。果たして、日向坂メンバーは、どんな反応をすることになるのか、これからが楽しみです。

 さて、今回は前回に続いてラジオDJの極意を「とんだ大馬鹿変態野郎」、略して「とん馬鹿」のカスミンから教わりますよ。
 今回はエピソードトークスキルを確認していきます。オードリーも毎週、それぞれエピソードトークを語ってますよね。若林さんは、3万円つかうとひとつエピソードトークが作れるという話をしていましたね。

 まずは、高瀬愛奈、加藤史帆、高本彩花、松田好花、渡邉美穂、富田鈴花の6人。アシスタントは「若様」こと若林さん。ただ、アシスタントなのに、カスミンの静止を無視してがんがんトークを回していきます。千鳥のノブさん風に言うと、「若林の大回しじゃ」ですね。

 最初のトークテーマは「カチンとしてしまった出来事」
 まずは、かとしこと加藤さんのエピソードから。
 「久々の休日で、朝起きたら母親が目の前に居たんですね。そしたら、小顔矯正いきなさいって怒鳴られた」というエピソードが。朝は顔が2倍にはれ上がっているかとし。いったいどうなってんだよ。ここでもガンガン話を膨らませる若様。「(MCのテンポがちょっと…」と不満そうでした。

 今度はおたけこと高本さんのエピソード。
 「私は仕事が終わって疲れて携帯みてみたら、お父さんから長文のポエムみたいな連絡がくるのが、その時はカチンときちゃうっていうか、疲れてるのになって、思ってちゃうんですけど、後から考えてみると、面白いなって思うんですけど」という話。
 うーん、いいお父さんじゃないですか。改名についてのことや家の包丁とまな板が突然倒れた話とか。カワイイお父さん。

 今度はまなふぃこと高瀬さん。
 「私、今の季節、すごい花粉症で、鼻水とくしゃみが止まらないんですけど。よく楽屋とかでくしゃみをしてると、『メンバーに今の何?』」と言われるエピソード。
 ついにメインを遮り始める若様。
 かとしの話によると、英語の「IF」みたいな発音になるらしいんですね。
 かとしが最近「if!」って本当に言ってる。
 まなふぃがくしゃみをすると、ダパンプの「if」を歌う流れが出来ているそうです。

 今度は松田くんから、渡邉美穂の「わざとらしいくしゃみ」の話が。 
 ムカついてるっていうのが面白かったですね。
 暫く渡邉さん観察をしていると、新幹線の中は静かにくしゃみをしている、ということは場所を選んでくしゃみをしているんじゃないか、と松田くん。
 若様の口から「やってんなあ」が出てきたのが嬉しかったですね。
 渡邉さんに理由を聞くと、「くしゃみって、しっかり盛大にしないと、できってない気持ちがして。それで私は自ら声を出していく事によって、全てを出して行こうと思ったんですよ」という謎のポリシー。実際にくしゃみをしてもらうと、完全におじさんのくしゃみの仕方なんですね。「ハクションッブっトゥトゥヴェ~イ」こういう人いますよね。新幹線の中では控えめにするんですが、どうしても我慢できない時は、「ごめんなさい!」と言いながらするそうです。なんか、凄いイメージと違う。
 こんな感じの美少女だと思ってたんで。

 

 そんな渡邉さんのエピソード。
「遠征で名古屋に行っていた時にみんなバスに乗っていた。その時に、駅について新幹線に着くから、バスを降りようとしたら、誰も声をかけてくれなくて、置いて行かれた。そして、手元のドリンクホルダーにあったチョコレートラテを投げてしまって、お気に入りの白いバックが汚れてしまった。しかも、その時に二度寝をしてしまった」というエピソード。「めちゃくちゃじゃん、お前」という若様のツッコミにも納得の予測不能なシナリオ。
 起きたらバックがべちゃべちゃで「とりあえず泣こうと思った」という補足も面白いですね。なかなか呼んでも起きない渡邉さん。コンビニ休憩とかでも起きなくて、後から「行きたかったのに」という話に。「たち悪いね」とご立腹のかとし。起きてないのに返事をしちゃってるみたいなんですね。ただ、1ミリも記憶がない。「次起こす時は、全力でビンタするくらいで!」と鉄拳制裁希望!じゃあ、「加藤がビンタするね」とかとし。こりゃ、復ビンだな。

 次も渡邉さん。
 「バスケの対決を春日さんとさせて頂いたんですよ。その時、私、泣いてしまったんですよ。それ以来、ファンの人から握手会で『春日さん、怖いの?』とか『春日さん、怖くない?』とか『ぶっ倒してね』と」言われるようになったんですね。最近に限っては、「若林さんもぶっ倒してね」と言われることがあるとか。怖くて泣いたとかじゃないので、言われる度に「んー」と思いながら、ビジネスだから「うん倒すね♡」と言っているそうなんですね。テロップの流石「超爆剤」が最高。「ビジネスライバル頑張る!」と言ってるんですね。「言われることによって苦手意識が芽生える。これ以上、言われると春日さんと私は本当にライバルなのかもしれない」と思ってしまう、言わないで欲しいと渡邉さん、いや、どんだけみんな言ってんのよ。

 ここまでを振り返って若林さんから「メンバー同士のトークは盛り上がるな」と思ったそうです。「俺はもっともっと広げたかったんだけど、メインパーソナリティが…淡々とし過ぎかな。春日抜きでもう1回やりたい」というダメだし。

 次はメンバーを富田鈴花、井口眞緒、潮紗理奈、丹生明里、川田陽菜、上村ひなのの6人にチェンジして第2回へ。

 今度のテーマは「最近、笑った話」。
 早速、トークを回し始める若様。
 まずは、潮くんから。
 簡単に言うと、潮さんと井口さんがお菓子は禁止という決まりを決めてるんですが、キャンディーはいいよ、ということで、「キャンディー」の「キャン」と「We can do it!」の「can」を取って、「キャン友」を作ったというエピソードの入り。若林さんの「ご自由にどうぞ」という小声つっこみが。そこからいきなり、井口さんがお菓子の箱にペンで何か書き始めて、見ると、「キャン友証明書」を書き始めたんですね。出来上がると会う人みんなに「キャン友~」と言って見せてるらしいんですね。ここでの「安定の奇行」というテロップが最高。
 正確には、「ちょっと君たちなんなんだ?」「えっ、私たち、せーの。シャキーン!We can do it!」とやるのが正解らしいんですね。二十歳を過ぎていい年をした二人がメンバーにこういうことをして引かれてるというのが面白いという潮さん。確かに面白い。
 ここで、若林さんから「井口、ここで暴露されて静かにしてほしいんじゃない?」と最高のパスが。しかし、ここで前回の「し~っ」は出ずに不発。

 今度は井口さんから、最近潮さんは、オードリーさんの真似にハマっているという情報が。ただ、急に井口さんの「ストップ終了!」で一旦閉幕。
 実際にやってみると…。
「あの、先日」
「緊張すんじゃねえよ」
「何言ってんだよ」
 ずれ漫才みたいな感じですかね。
「もう始まってんですか?」と戸惑うカスミン。
「えへへ。オードリーさんか!」で終わるんですね。
 ここで潮さんの細かい分析が。
「武道館に観に行った時に、(漫才で)前と後ろを叩かれてるんですよ…」と若林さんの照れ笑いが素敵。「できればヤメて欲しいけど」というツッコミも。
 いやあ、めちゃくちゃ細かい。
 正直、凄い観察力ですよ。

 今度は富田さんの「地方の子が沢山いて、『グーパー分け』の掛け声が違う」というエピソード。富田さんのところは、「グッとパーでわかれましょう」なんですね。オードリーは「グーパージャス」。井口さんだけ凄く気持ち悪いらしいんですね。ここで、「失礼か!」という超人イグチのツッコミ。そこそこ力が強いから本当にやめてほしいらしいです。
 早速、聞いてみると。
「グ~ロ、グ~ロ、グロッパ」
「それお前だけだろ!」
「ロは何なの?ロは?」
 確かに、『ロ』はどこから来たんでしょう。
 新潟どうなってんだよ。
 東京に来たらみんな「グーとグーと」と言っていたって、「お前が聞き間違えてんじゃねのか、それ!」と若林さんのツッコミ。
「検証したいね、それ、春日さん。ロケ一緒に行ってもらっていいですか?」と新企画の予感が。
 
 次は河田さんのエピソード。
 「井口さんが巾着袋しか持ってなかった」という話。
 携帯と財布しか持ってないそうで、化粧道具とかはメイクさんがいるからいらない、そして、風呂に入っていくという説明に、「当たり前だろ」という若林さんのツッコミ。
 着替えとかを疑問に思って聞いたとがある潮さんの話によると、「もう着てるから寝るだけ」という衝撃回答。いやあ、凄いわ、井口さん。
  「でも、カッコいいわ。なんか財布と携帯だけ持っていってさ、ライブで大爆笑取るって。芸人の鏡だよ、お前は。身体だけ持って行ったら笑い取れるもんな」と若林さん。昭和の名人みたいですね。

 最後はサトミツさんの推しメンの上村くん。
 「面白いことあったかなと思って、富田鈴花先輩に相談したら、『サトミツさんのモノマネをする若林さんのモノマネ』をしてくれた」というエピソード。
 富田さんの「ちゃんと聴いてるんで!ラジオ」という言葉も嬉しいですね。
 ただ、先週、「チン!」の「キン肉マンの超人募集」のコーナーで消されてたので、「お前、寝てんじゃねえだろうな」と若林さん。
 富田さんのモノマネをみて、「お前、前から俺の事バカにしてんだろ」と若林さん。富田さんは「リスペクトを踏まえたモノマネ」と言ってますが、「お前、絶対許さねえからな!お前とはバチバチだよ、これから」と新たな因縁が勃発です。
 「こいつ、馬鹿にしてんだよ、世の中全体を」というのも面白い。

 若林さんの印象に残ったメンバーに関しては、「みんな向いている」と言いながらも「渡邉のエピソードが、ちょっと凄くて。握手に来る奴らのことを言ったっていうのが凄い」と彼女のストロングスタイルを評価しつつ、「保護者として潮が必ずいたほうが…」と心配も。
 カスミンからは「メンバーがそれっていた方が面白い。コンボがね」と一人よりも複数の方がトークが広がっていくのでは、という評価。
「私が知っているラジオディレクターに推薦しておきます」
「一人しか知らないでしょ」
 これは「オードリーのオールナイトニッポン」ディレクターの石井ちゃんじゃないですか。

 いやあ、ラジオ企画は面白いので、是非またやって欲しいですね。
 そして、「オールナイトニッポン」と「日向坂で会いましょう」の融合感が凄いですね。リトルトゥースもお日様もどっちも楽しめるように徐々になってきたんじゃないでしょうか。
 ずっと続いて欲しい楽しい番組です。
 いやあ、それにしても渡邉さんの握手会エピソードと潮さんの観察力に感心した第4回でした。

 これから、春日さんの報道を知った日向坂メンバーがどういう反応をするのか、ちょっと気になりますね。春日派がついに消滅してしまうのか。ラジオでまた男を上げた若林さん派だらけになるのか。きっと「日向坂で会いましょう」ならおいしく料理してくれると信じていますよ。

 

2019年4月22日月曜日

「日向坂で会いましょう#3」の感想



最高にトゥースなラジオ


 ※この記事はSKEファンのリトルトゥースが書いたものです。勉強不足の点はご容赦ください。
 
 オードリーが10年以上放送している「オードリーのオールナイトニッポン」が大好きでしてね。4月20日放送の回では、春日さんの婚約発表や「激レアさん」で共演中の弘中アナの毒舌が爆発してましたが、実は日向坂46のメンバーもひらがな時代に以前遊びに来たことがありますよね。井口さんの将来の構想が面白かった。キャプテンは出演した時を振り返って「ラジオとは思えないアクティブさ」と言っています。確かに。「ひろしのコーナー」とかも毎回アグレッシブですもんね。ラジオなのにすぐ裸になりますしね。

 さて、今日は「目指せ!人気番組出演!!カスカスラジオでお勉強しましょう」です。
 いやあ、まさか、日向坂の番組でラジオをするとは。
 しかも、カスミンから学ぶのね。若林さんじゃなくて。
 ただ、春日さんは「オールナイトニッポンゴールド」を一人でやった経験もある人ですからね。若林さんお休み回とかも凄かったなあ。

 今回初めて知ったんですが、日向坂46のメンバーもレギュラーでラジオをやってるんですね。
 齊藤京子とかとしが。
 齊藤京子の方はMBSだからタイミングあったら聴いてみようかな。
 こないだ放送された「オールナイトニッポンゴールド」も面白かったですね。
 
 さて「カスミンによる特別講義」です。
 果たして、ラジオには何が必要なのかを土曜の夜、カスミンが答えてくれますよ。
 
 ① 言葉だけで全て伝える描写力
 いきなり「我々苦手な部分でもある」というカスミン。確かに、名古屋の名物を持ってきていただいた時、「クチャクチャ好きー」とかでしたもんね。ただ、窓から顔をだして寝た話とか、めちゃリアルでしたけどね。
 若林さんからのパエリアの食レポの依頼にいきなり、パエリアがあるといきなり言う春日さん。「つまんねえ、ラジオだな」と若林さん。
 「丹生ちゃん随分自信のある顔してる」という若林さんのドSっぷりと、困った丹生ちゃんが面白いですねえ。「いーって顔してました」っていう発言も。味の感想の「ほろほろして」というのがツボでした。

 ② 急に振られてもすぐ答える瞬発力
 「これは春日さん凄いですもんね」と若林さん。もう、言いながら笑ってるじゃない。
 個人的には、よく歌ネタをふられて、「ふふふーん」「いや、知らねえんじゃねえか!」になるのが好きです。最近だと「B面の春日」も最高に面白かったですね。
 「瞬発力すごいのは誰なの?」という若林さんの問いに「渡邉美穂が早いです」とかとし。確かに若林さんの質問にテキパキ答えてますね。「なんか、早すぎてちょっと怒ってるのかな?って思った。お前当たり前のこと言ってくんなよみたいな間で返してくる」と大笑いでした。
 「東村とかも早そうだよね」と若林さんのドSっぷりというか、バラエティ猛者感が炸裂します。
 「そろそろ季節変わりますけど、衣替えの季節ですよね」
 「はい…」
 「放送事故だよ!」
 なんとなく展開は分かってたけど、通常営業で顔を赤くしているやんちゃる芽衣ちゃんが観られたので、良かったです。

 ③ ささいな事を大きくふくらませる発想力 
 確かに、二人ともトークゾーンで毎週話す話は大きく膨らませてますよね。持ってイキ方も凄いし。最近だとエミールのシュークリームを春日さんの実家に持って行った話が好きですよ。
 「嘘力ですよね」という春日さんに「俺はやったことないから分からない」という若林さん、散々膨らませてる人が言ってる!
 春日さんの嘘話をニヤニヤ聴いてる若林さんが面白い。
 井口さんの「ミックスナッツの中に石が入っていた」という剛速球の嘘も面白かったですね。
 「嘘のロケットスタートが凄かった」と若林さん。
 次はキャプテン。
 「肉に味がなくて、床にかけてる埃をかけたら美味しくなった」という話。
 「心配されるよ。疲れてんのかなって」と若林さん。

 今度は春日さんに質問しようということで、高瀬さんから「ラジオでNGなことってありますか?」という質問。「NGなことなんだろうねえ」という春日さんに「瞬発力ねえなあ!」という若林さんのツッコミ。普段から「死ぬ以外、NGがない」と言っている春日さん、流石です。

 今度は「投稿ネタを正しくチョイスしましょう!」!ということで、「カスカスラジオ」の名物コーナーのはがき選びをすることになります。「カスカスTV」じゃないんですね。
 パーソナリティである春日さんが、「カス」か「カスじゃないか」を選びます。
 まず、「週刊カスカスニュース」から。
 「Yahooトピックスに載ったのに誰もクリックしなかったカスカスなニュースを紹介するコーナー」なんですね。
 若林さんは構成作家役で入るんですが、ラジオ好きな方は分かると思うんですが、ちょいちょい入る笑い声も再現してくれています。面白くないことまで「は、はは」乾いた笑い声を挙げてましたね。
 てか、若林さんが構成作家って、「マジカルラジオ」じゃねえか!
 この番組の「トゥトゥトゥース!へッ!カス、カスカスカス、カスガ!アパー」というジャンクション、癖になるから欲しいです。
 アシスタントは齊藤京子と金村美玖と佐々木久美の3人。ここでも「はは!」と笑う若林さんが最高。
 投稿ネタはメンバーが考えたもの。
 「見る限り、沢山ありますけど」
 「はは!」
 もうおかしい。
 まず、お寿司が選んだ「エミールにハマール」さんの投稿。ここでは若林さん、本当に笑ってましたね。富田さんが子供の頃、ペンの持ち方がサルだと言われていたという投稿なんですが、「どう思いますか?サルについて?」というお寿司。「サルの方を広げる?」と戸惑う春日さん。見事「カス」に選ばれました。
 
 次はおでこまるさんから「上村ひなのの笑いが止まらなくなって涙が出る(週に1回レベル)」という投稿。
 「腹筋が結構鍛えられそう」とお寿司。
 「そっちに話が飛ぶんだね」と春日さん。
 「飛ばし屋」と認定されます。
金村さん面白いなあ、ただ、彼女も凄い良い子なので、こちらの公式の動画も時間があれば是非!ラジオの練習も前日にしてくる頑張り屋さん。
 


 書き忘れてましたが、齊藤京子さんは、笑っちゃいけない時に笑っちゃうそうです。

 次はるんちゃんさんから「丹生明里が『歯磨きをしてみたい』と言ったので、二人でみがきあいました」という投稿。

 教育番組でよくある「仕上げはお母さん」ですね。
 これを聴いてる時の丹生ちゃんの表情が面白い。
 ここでも金村さんからの「歯をお母さんに磨かれたことはありますか?」と変化球の質問。
 ここで、春日家の歯磨き粉の味がメロン味だったという新事実が。これも「カス」に選ばれます。

 次は春日LOVEさんからの「オードリーの春日さんにとても似ている人をyoutubeで見つけて、その方の動画を観るにはまっています」という投稿。

 古井ひでおじゃねえか!
 若林専用チャンネル古井ひでおじゃねえか!


   
 
 若林さんも「古井ひでお」の名前を聞いた瞬間、爆笑。
 「迷惑してる」ということで、「カスカスじゃない!」と決定。

 次は若林さんがそっとパスした6歳の子供がいんですさんの「ドッグカフェのクミさん。両国に2店舗目をオープン」という投稿。これ、サトミツの名言を使った若林さんじゃないんですか?
 春日さんは「フェイクニュース」と否定。
 婚約おめでとうございます!
 もう、あの時の若林さんの涙は凄い感動しました。

 今度はきりんのまつげさんの「舞台『マギアレコード』のオーディションで声がカスカスな状態で『永遠の白線』を歌ったら落ちました。これが本当のカスカスニュース」という投稿。面白いですね。
 齊藤京子から「聴いてられないぐらい。そりゃ落ちるだろという歌唱でした」という証言が。よっぽどカスカスだったんですね。
 
 今度はまたもや「エミールにハマール」さん。
 「松田好花さんとホテルで同室だったのだがオールナイトニッポン(オードリーさんの)を聴きながら爆睡。つまらなかったのだろうか?」という聞き捨てならぬ投稿が。
 でもね。これ、仕方ないと思うんですよ。土曜日の午前1時開始ですからね。しかも寝てたのが「チンのコーナー」のキン肉マンの超人を考えるところでしょ。もう2時30分過ぎてるぐらいでしょ。「ザ・カスミン」とかは最高に面白いですよ。
 若林さんのリアルな構成作家の電話繋ぎから本人に電話して確認のところが面白かったです。エミールにハマールさんは富田さんだったんですね。しかも「うるさいなと思って私も切ったんです」って面白過ぎる!

 次は「カスってるな我が地元」のコーナー。
 地元でしか流行っていないことライバル県には恥ずかしくて言えない風習を紹介するコーナーです。
 アシスタントは東村芽衣・佐々木美玲・小坂菜緒の3人。
 まずはペンネームおでこまるさんの「お隣に住んでいるおばあさんが毎日まんじゅうをくれる。しかも、毎日、味が変わっている」という投稿。こ、怖い。
 見事に「カス」に選ばれます。
 
 どんどん行きましょう。プリンセスフラワーさんの「中2の時、教室の飾りつけにハマり、授業に集中できないハデハデな空間を作ってしまった」という投稿。
 こさかなもやってたんかい!
 めちゃめちゃ反応する若林さんにメンバーから違和感が、そして、確信へ。最後はトークを回し始めるという。もうこさかな大好きは鉄板ネタですね。

 最後はまたエミールにハマールさん。「最寄り駅に帰ってこない夫の帰りをずっと待っている同じ服を着た人がいる」という投稿。これだけだと怖いんですが、井口さんへむちゃぶり!構成作家若林さんが電話をつなぎます。「もしもし!ヒロシさん?私、待ってるんだけど!」という井口さんに、すかさずガチャ切り!まさか、テレビでも電話のガチャ切りが観られるとは。

 来週もラジオ回とか最高じゃないですか。
 エミールを知らない人はこちらの動画で確認してください。
 来週も楽しみです。
 

 「日向坂で会いましょう#1~#2」の感想はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/04/blog-post_15.html  


 

 
 
 
 
 
 
 

2019年4月15日月曜日

「日向坂で会いましょう#1~#2」の感想

知らなかった彼女たちの歴史


 ※SKE48ファンのリトルトゥースが書いた記事です。勉強不足の点はご容赦ください。

 元々オードリーが好きで彼らが出ている「オードリーのオールナイトニッポン」を毎週聞くリトルトゥースでしてね。テレビ番組もよくチェックしていたんですが、「ひらがな推し」の司会になった頃からラジオで当時けやき坂46だった彼女たちや番組の話をするようになりましてね。「ひらがな推し #43」のキン肉マンを習得しようの回で、もうこれは何かとんでもないことが起こってるぞ、と思い、「#48~#50」の駅伝回ではどきどきキャンプのサトミツのごとく僕も感動しましてね。改名後はどうなるんだろう、とワクワクしながら放送を待っていたわけです。

 そして、いよいよ始まった「日向坂で会いましょう」
 第1回目と第2回目は「オードリーに知ってもらおう 日向坂46年表」
 そういえば、自分も気づけば観ていたので、いったいどんな歴史があるのか知りませんでした。途中から観始めたり、ファンになったりした人からしたら嬉しい企画。

 今までの「ちゅっどーん!」から「待たせたな」に第1回は春日さんの挨拶が変わりました。これからもこれで行くのか、さっそく若林さんから「変えてもらっていいですか?」と言われてるというね。

 日向坂46の歴史を4つのブロックに区切って紹介していくんですね。
 その中にメンバーが書き加えたい事件を発表して、採用か不採用かを若林さんが決めるという企画。

 まずは、2015年11月から2017年5月の第1章「創成期」のブロック。
 長濱ねるさんがグループ結成のきっかけだったんですね。知らなかった。
 この時、1期生の映像が出てくるんですが、今と髪型や雰囲気の違うメンバーが観られて新鮮でした。
 2017年4月6日に発表されたメンバーの増員。
 この時、メンバー達が衣裳部屋に立てこもった話が順番が前後しますが、ささみこと佐々木美玲さんから披露されます。
 まだ活動が始まったばかりなのに、メンバーの増員ということで、「私たちって意味ないんだ」と感じたからの行動なんですね。リハーサル中にモニターに「新メンバー加入」の文字を高瀬さんが発見したという。そこからボイコットへ。スタッフの超凡ミスだったとは。衣裳部屋に立てこもって鍵を閉めたという。柿崎さんと加藤さんは締め出されて、トイレに。
 先に知ってたから、ライブ本編では初めて知ったこのようにふるまったというエピソードは最近、かおたんが暴露した2013年ガイシホールコンサートのサプライズであるソロデビューを実はリハーサルの時に知ってしまっていた、というのを思い出しますね。

 ちなみにこの「立てこもり事件」、「オードリーのオールナイトニッポン」で放送より先に少し若林さんが振れていた箇所だったので、いつ出てくるんだろうと楽しみにしてたエピソードなんで「ここで来たか」と。「こういうエピソードに弱いんだよなあ」と若林さんがラジオで言ってましたね。

 この頃の事件として、キャプテンの「初の握手会 全力すぎ事件」が発表されます。お客さんがほとんどいなかったんですね。こういう下積みがあると、応援したくなるなあ。ジョイマンの握手会も人が少ないことが、図らずも知ることになってしまいました。

 次は丹生ちゃん「おでこに石がはまる」という事件。
 剣道の帰りにこけて、おでこに石が当たって血が出たけど、お兄ちゃんはハンカチでおさえてくれなかったから自分でおさえたというね。
 そういや、丹生ちゃん、剣道してましたね。
 ただ、これは幼少期の話で、日向坂に関係ないまさかのエピソード。
 この時の若林さんの年表を確認したり、なんとも言えない顔でうなずいたりが凄く面白かった。2004年くらいの話を一生懸命語る丹生ちゃんが可愛らしかったですね。春日さんの「ちゃん丹生の創成期」というフォローも面白かったです。

 次はまなふぃこと高瀬さんの2017年3月の初のワンマンライブZeepツアーの時の「無理矢理大道芸習得事件」
 ジャグリングとかダブルダッチを無理矢理習得するというもの。
 今とちょっと違うなあ。
 ボール持ってる井口さんで笑いましたよ。
 いやあ、みんな最初は試行錯誤してたんですね。
 オードリーも劇場の外でタッチダウンして終わる漫才とかやって時期があるって、ラジオで若林さんが言ってましたね(しみじみ)。
 若林さんの「危険思想の団体」というツッコミが最高。
 そして、その場に富田さんが来ていたとは。
 さっきの「新メンバー加入」の告知も同じライブだったので、観ていたんですよね。

 次は第2章の2017年7月から2018年3月の「激動期」へ。
 2017年8月に2期生が加入。
 こさかなこと小坂さんは、14歳からこんな美人なのか。
 2017年9月24日に長濱さんが、欅坂46専任となり、1期生と2期生でひらがな欅を引っ張っていくことに。
 2017年12月12・13日に2期生がライブに参加していきます。
 2018年2月1日には単独アルバム発売が決定。
 新生けやき坂46が誕生しました。

 VTRが終わって、2期生のオーディションの話に。
 まずは、富田さんが「流れ星のちゅうえいさんのモノマネ3連発で合格した話」
 オードリーと「ミレニアムズ」で共演し、同世代の流れ星のモノマネが観られるとは。若林さんの「ちゅうえいに謝って」も面白かった。

 次は「富田鈴花 不正合格事件」渡邉美穂さんが発表。
 ざっくり言うと「誰よりも高く跳べ」という曲を覚えて踊れているかのダンス審査をするんですが、みんなが踊る中ずっと富田さんだけ立っていたという。


 富田さんの言い分は「周りの人が踊れ過ぎてもういいや」となったと。「そんなやつがなんでちゅうえいのギャグは出来るんだよ」という若林さんのツッコミも面白い。
 ここで突然入ってくる井口さん。
 「でも私もダンス覚えていかなかったです」
 「覚えていけ!」というやりとりも最高。
 富田さんは覚えたけど、みんなが凄すぎて萎縮してしまったんで、井口さんとはまた別件なんですね。

 どんどん行きましょう、次は松田好花さん「丹生ちゃん 田舎っ子感満載事件」
 丹生ちゃんのレッスン着が特徴的で、紫の足を引き締める着圧ソックスを履いてたり(ただし寝る時用)、男の人が履くような股引を履いてたり、靴下がホットドックの柄だったりと、面白ポイントだらけじゃない。

 最後は富田さん「ニックネーム パクられ事件」
 小坂菜緒さんのニックネームが「こさかな」なんですね。
 かとしこと加藤史穂さんが名付けたとみんなは思っているが、実は自分であると。
 結果から言うと、2017年12月14日に「こさかな~」と富田さんが言う前の10月頃、佐々木久美が「こさかな」と付けていたことが判明。「がっちり敗訴」となってしまいました。
 
 ここまでで「#1」が終わります。

 続いて、「#2」。
 第2章「激動期」の続きから。
 河田陽菜さん「井口さん 変顔元気出る事件」
 井口さんの変顔を保存してて、元気がない時にそれを見て元気を出していたというね。
 「しー!」っていう顔の横顔が面白いらしいんですが、井口さんは忘れてしまったそうで、そのまま佐々木久美さんに「やってみせて」とカウンターが。思い出したらやってもらうことに。先に写真を確認すると、縦に長くなってる!自分がどれぐらい二重顎か確認する為にブログに載せて、痩せた時に見てもらいたいという、れっきとした目的があるんですね。別に変顔のつもりはなかったと。
 ここで、あの子のあの顔いいですよ、という話に。
 松田好花さんの宮田さんのモノマネ。
 「一見さんお断り」という若林さんの写真で一ボケも出てましたね。
 
 次は第3章2018年4月から2018年7月の「奮闘期」へ。
 2018年4月から「ひらがな推し」がスタート。
 この番組、ツッコミのテロップのセンスがむちゃくちゃいいんですよね。あと、絶対スタッフにリトルトゥースがいる気がしてなりません。

 舞台「あゆみ」があったり、こさかながモデルになったりと活躍の場を広げていくんですね。
 2018年6月1日には、学業優先のため、影山優佳さんが活動休止。
 2018年6月3日には佐々木久美さんがキャプテン就任。
 2018年6月17日・24日の2週に渡って「ひらがな推し」では、1stアルバムヒット祈願のバンジージャンプが放送。あのサトミツさんの涙はここからですね。6歳になる子供がいるから仕方ないですね。

 まず、加藤史穂さん「舞台『あゆみ』謎のダンス事件」
 先週からずっと気になってたんですよ。
 若林さんの「舞台『あゆみ』どうなってんだよ!」という絶叫がね。
 この舞台は特殊な舞台で一度もはけることなく、10人全員が舞台に立ち続けて一人の女性の人生を演じていくという凄い舞台。
 渡邉美穂さんが好きなダンスをするシーンで、いつもは小さい子役だからカワイイダンスをするのに、その日は気合いが入っていたのか、「NO WAR in the future」の振り付けを両手で踊りだしたんですね。その様子がお相撲さんみたいだったんで、出演者たちは笑ってしまったと。実際にやってみると、確かに片手で踊るのとは違う違和感が。
 
 ここで、この舞台「あゆみ」に関する別のエピソードが齊藤京子さんから。
 井口さんのお父さん役が面白かったエピソードが。
 娘役の潮沙理菜さんがもうすぐ結婚するので、バージンロードを歩く練習を井口さんが嫌々するという設定なんですが、もう出だしで、後ろに座ってるメンバーがちらほら笑ってるんですよね。いったいどんな舞台だったんだ。
 若林さんも「舞台『あゆみ』どうなってんだよ!どんな舞台だったんだよ!素材持ってきてくれ!DVDに焼いて!フルで1回見せてくれ!」と気になっています。
 ここで、井口さんの変顔が急に登場。
 「どうした!」
 「おい、待ってくれよ」とオードリーの二人も前に出てきます。
 「今日、番組(収録)初回だぞ!終わるぞ!」とツッコミます。
 井口さんは変顔を思いだしてから、ずっと温存してたんですね。
 で、この変顔のエピソードで珍しく、やんちゃる芽衣ちゃんこと、東村芽衣さんが解説を始めます。
 「なんか、ライブ終わりのインタビューで、他のチームが撮ってる時にみんなが喋ってたから。なんか『眞緒ちゃん。しー!ってやって』って言ったら、その顔でやった…みんなが…キャハハ」と説明の最後で「やんちゃる逃亡」!
 若林さんも「もうちょっとだったのに!ゴールテープ真ん前!」とツッコミ。
 井口さんの新たな持ちネタが出来ました。

 ラストは2018年8月から2019年4月までの第4章「転換期」へ。
 2018年8月は舞台「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」に出演したり、COCO壱番屋とのコラボがあったりって、ええっ!COCO壱とコラボしてたのね。SKE48もまた、COCO壱とコラボして欲しいですね。そして、また、朝昼晩カレーの日々が。今、思い出しても舌にカレーの味が広がりますね。

 話を戻すと、2019年4月現在もCMがしてる「メチャカリ」のイメージキャラクターに。坂道グループ舞台「ザンビ」の出演を経て、2018年12月「ひらがなくりすます」武道館3DAYSへ。武道館3日って、2013年ぐらいの48グループを観てるみたいで。しかも、そこに辿り着くまでのスピード。2年半で武道館まで行くとは。ここで、3期生の上村ひなのさんが加入。
 2019年1月6日の放送「一番運がいいのは誰だランキング」で、「3月に何か一つ願いごとが叶う」と占い師の方に言われた彼女たち。3月にはシングルデビュー決定と改名が。
 様々なことがあった中、上村さんの「干し芋にハマる」がノミネート。
 若林さんの一存で採用に。
 メンバーから「3人目の女ですか?」と言われてましたが、「オールナイトニッポン ゴールド」での応援メッセージでかとしにもなんか言ってませんでしたっけ。
 「タイトルああだけど、深い話かもしれない」と上村さんの話を聞くことに。
 内容は「干し芋にハマって、タッパーにいれて、持ち歩いてました」というどストレートでした。
 

 次は2019年2月にあった「顔に落書き事件」
 語ってくれるのは、潮さん
 井口さんが自分の顔に落書きをしていたと。
 理由を本人に聞いてみると、「私は本当にダンスが苦手で、リハーサル期間が生きてる中で一番つらいなって思う期間で一日お弁当を4個食べちゃったりして、激太り中なんですけど、ダンスを覚えるためには精神不安定になっちゃって、こう、落書きとかをして、ちょっと、心の涙ですね、きっと」と謎の名言風説明。落書きしたら気がまぎれるそうで。

 今度は若林さんのお気に入りの一人、おたけこと高本彩花さんの「河田ブーム到来!」
 ざっくり言うと、河田さんへの愛を、おたけがもろに出すようになった、いちゃいちゃするようになったと。しかし、ここで、「誰でも受け入れちゃう」という河田さんの問題点が。かとしも河田さんブームが来てるんですね。
 ここで、急に若林さん提案の河田さん争奪ゲームが開催。
 ただし、ルールはスタートの合図とともに、全員が河田のところへ行き、最後まで抱き合っていたメンバーの勝利という変則的なもの。
 「みんなびっくりすると思うけど、何も見えてない」というノープランで何かを始める感じは「オールナイトニッポン」の空気を出せるようになってる感じがして、今回の放送で一番好きな場面でした。
 「結局、おたけとかとしじゃねえかよ!」というオチも最高。

 次はキャプテンの「若林さん 収録後逃亡事件」
 ざっくり言うと、2019年1月、収録から1年経つからということで、番組スタッフが簡単な食事の場を設けたわけです。収録終了後に簡単な食事をする予定だったんですね。ただし、春日さんは次の収録があるから、参加できないと。当日、春日さんがはけるのと一緒に若林さんも去っていった、というお話。
 この時の春日さんの爆笑ぶりがね。
 「すぐ隣りのスタジオでケンミンショーの収録が」と若林さんが言い訳するも「いやいや、東京出身だから呼ばれねえよ!」というツッコミが。
 その後も収録の時点から若林さんの様子がおかしかったという追及が入ります。
 当日は丹生ちゃんが顔面パイをする回の収録だったんですが、何故か春日さんにまでパイをつけていたと。時間を稼いでいたんじゃないかと。未公開部分ではカンペのせいにして(もちろん書いてない)、逃げ切ろうとしてましたね。「俺はカンペ犬ですから。それ通りにやんなきゃいけない」
 マネージャーさんのせいにしつつ(岡田さんだったら最高だなあ)、「今日でもいいと思ってる」とメンバーを期待させといて、「今日はケンミンショーの収録があるから」と落とすところは流石です。

 最後はかとし「オードリーのオールナイトニッポンin武道館写りこみ事件」
 この日は日向坂46のメンバーも観に来てたんですよね。
 で、記念撮影をステージからオードリーが客席をバックにしたんですが、何やら変なポーズをしていたメンバーがいると。
 犯人はさっきのキャプテン佐々木久美。
 「ひ」というポーズをしてたんですね。
 「違うのよ、『オ』なのよ、オードリーは」というツッコミもいいですね。
 さらにその隣りで「ヒ」のポーズをしているメンバーがいるとキャプテン。
 犯人はかとしでした。
 道連れですね。
 「違うのよ、これ、オードリーのライブなのよ」と若林さん。
 キャプテンの右隣で見ている人がいると春日さん。
 見てたのはおたけ。
 「あっ、『ひ』ってやってんな、と思ってみてた?」「ちょっとライブに集中してほしいね」と若林さんのツッコミ。こんなことが起きていたとは。
 
 最後は色々な事件を起こした井口さんの「しー!」で終わりました。

 欅から大空へと飛び立っていった日向坂46の皆さん。
 これからも毎週、ハッピーオーラを分けてもらえると嬉しいなと思います。

 ちなみに僕は、日向坂46はやんちゃる芽衣ちゃん推しになりました。


 「ひらがな推し #50」の感想はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/04/blog-post.html


 「オードリー武道館ライブ」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/03/blog-post_3.html 
 

 
 
 
 個人的に聞いてみたかったエピソードとしては、「キャラのみならず春日派迷走」ですかね。