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2019年1月21日月曜日

2019年1月20日「ラジオ惑星開発委員会 松本慈子」編



自分の殻を破る時


 毎月、SKE48のメンバーが宇野常寛さんが、主催するプラネットチャンネルの「ラジオ惑星開発委員会」に出演して色々トークするこの番組。紅條は大好きでしてね。今月のゲストはチームSの松本慈子さんということで。元推しの中西優香が指名した子だけに最近どうかな、と気になってたんですね。有料コンテンツなので、全部は書けないですが、考えたいことを箇条書きで簡単に。


① この2年間の変化(2年前に出演)

 後輩から先輩になった松本慈子の現在とチームSについて話したんですがね。
 松本慈子が考えるチームSの負けない部分は「フレッシュさ」。
 しかし、宇野さんの若さを求めるためなら8期や9期に行くと思うという厳しいツッコミ。
 みよまるーちゃんや、歌唱の野島樺乃。MCはすぎちゃんやあゆか。大谷さんもラジオで活躍している。ただ、それは点の輝きで、線ではなくそこから波が起こるわけではない。波が起こるには?という宇野さんの分析。
 うーん、そうなんだよなあ、一人一人は輝いてるんだけど、それがまだうまいこと繋がって、外へ響いてないんだよなあ。

松本慈子個人の問題

 慈子の目標は選抜に選んでもらうこと。
 あとちょっとと言われるがあとちょっとがとても遠いことを実感。
 
 松本慈子と話すといつもチームSの話になるが、松本慈子の将来のことを聞いてみたい。
 最近、演技に興味がある。映画が大好き。「ボヘミアンラプソディー」と「アリー スター誕生」と「シュガーラッシュ・オンライン」を観た。「ボヘラブ」と「アリー」はまだまだ難しいなと思う部分はあったが、心に響く場面があった。「アリー」は特に恋愛とは何か考えさせられた。宇野さんの「アリー」のネタバレあり。
 大きな声で女優とは言えないが、将来的にはやってみたい。「SKEBINGO」も期待している。
 松本慈子には報われてほしいとみんなから思われている。
 業界関係者で松本慈子のことを悪く言う人はいない。
 何故ならチームSを危ない時期に支えていたから。
 
 ただ、松本慈子と言えばこれ、というものが無い。
 今の松本慈子はもっとわがままになっていいし、自分と言えばこれ、というものを出していった方が良い。最近だとスノーボード。意外とアイドルでスノーボードへ行ってる人
は少ないかも。かつては大島優子がしていた。ダイビングもライセンスを持っている。
 自分から仕事を取りに行くタイミングが来たのでは?
 自分で後ろに引いてしまっていたのでは?
 大人の前に来ると大人しくなる優等生になる部分を外して、オープンになった方が良いのでは?

 なんか、今回の放送で一番大事だと感じた部分なので、ここを詳しめに書きました。


 先輩と後輩の隔たりの話


 またこの話かい!
 6D1世代が来ると必ずこの話題になる。
 SKE48の先輩から引き継いだものを自分たちは引き継げてない。というのを肌で感じる。今の世代に「恋を語る詩人になれなくて」の頃のSKE48を引き継げないのでは?厳しく叱ってくれる人が少ない。嫌われる勇気を持つということが必要。優しいのは大事だが、厳しくしてあげるのも必要。
 宇野さん「6D1」のカラーが必要と指摘。立ち上げの頃のカラーははっきりあったが、6Ⅾ1のカラーはまだぼんやりしている。
 過去の栄光を取り戻すのでは、後輩はついて来ない。別のストーリーが必要では。
 昔は2番手として、絶対AKB48には公演で負けないというストーリーがあった。 
 今はそれが通用しないのであれば、別のストーリーが必要
 昔のストーリーからSKE48好きになった人間としては、なかなかあのストーリーを超えるのは難しいんじゃないか、と思います。しかし、6Ⅾ1世代を見てると、映画「クリード」シリーズを思い出しましてね。伝説はもう終わったけれど、自分たちも闘いたい。自分たちも出来るんだ、という思いがね。その為にもどんなストーリーを描くのかが大事ですね。例えば、名古屋ドームでもトヨスタでもない、新しい場所の設定とかね。
 

アイドルの今(宇野さんの分析中心)

48全体の問題として、「会いに行けるアイドル」というコンセプトが昔は珍しかった。ただ、今はメディアが発達し、SNSと握手会で満足しているヲタも増えている。劇場公演で頑張るメンバーが輝きにくい構造になり始めている。
 スノボーに強いタレントになるというのも一つの選択肢。
 青木詩織は、焼津の仕事で一転突破できている。
 松本慈子としては、SNSが苦手。でもやらないとダメなんだ、ということを感じている。

 自分が楽しそうにしているところを送るところから始めてみるのではどうか?
 インスタに動画をのせるのもあり。
 
 うーん、そう言われれば、僕も握手会に最後に行ったのは半年前の総選挙シングルのやつでしたね。在宅でも十分楽しめてしまう今日この頃ですもんね。メディアをうまく使うのも大事ですね。

 

今年の目標

本当は目立ちたがり屋だった。
 きっかけが必要では。自分のすべてを開放できるように。
「SKE48の松本慈子」では猫をかぶってしまう。
 Showroomでも他のメンバーと居た方が賑やか。
 一人だと静かになる。
 「週に1回、綾巴と話す動画を入れるとか。素の自分を知ってもらう」というのはどうかという宇野さんのアイディア。
 握手会では、もっとはっちゃけてる。ファンと元気の交換をしている。(元気になってもらう動画を配信しては?)
 
 「握手会のレーンから出る時は、笑顔で出られる」というのが自分の握手の良いところ。握手会では、普段めったに出ない関西弁が出る。
 カメラが回っても緊張しない為には準備をしておくという
自信が大事と宇野さん。
 今年の課題は「魂の開放 オープンマインド」。
 
 放送を聴いていて思ったのが、具体性が必要だということ。
 彼女の口からはとても耳障りの良い優等生なコメントが沢山出てくるんですが、具体性に関しては宇野さんのフォローがあって初めてこちらに伝わる感じだったんですね(ファンの方、失礼します。でも、元中西推しとしては、彼女には頑張って欲しいと本当に感じています)。から、もっと自分を出して、松本慈子という人を全面に出して欲しいな、もっと知りたいな、と感じましたよ。
 例えば映画の話を聞いて、おお、結構観てるな、ちょっと映画の話をしに行こうかな、と思いましたしね(単純)。
 他にも「チームS 副リーダー不在問題」についても話しているので、ぜひぜひ聴いてみてください。