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2019年2月17日日曜日

2019年2月16日 ラジオ惑星開発委員会 福士奈央編


次の主役は


 ※今回も有料コンテンツなので、内容は全部は触れません。
 
 ドラフト1期生のどんちゃんこと福士奈央ちゃんを迎えてのラジオ惑星開発委員会。
 早い時間から「今年、選挙に入らないとヤバイ」という指摘があります。
 もうどんちゃんもSKE48に入って6年目に突入しているんですね。早いなあ。

 宇野さんは48のメンバーの成り上がり方のバランスを「選挙・握手・外仕事」という3つに分けて分析します。どんちゃんの場合は外仕事が充実している。次は何を攻めるべきか、内側に強い握手か、外側に強い選挙。どんちゃんは「選挙」を選択します。「一般の人に、握手で頑張ってるというのは伝わりづらいのでは」という考えからです。「まだ自分のことを知らない人にアピールする」という意味でも選挙の方が有利では、という考えです。

 「実はどんちゃんは外仕事が充実しているので、みんな大丈夫だと思っている」という指摘は、確かになあ、と感じます。地方仕事やR-1グランプリでの活躍とかもそうですよね。どこかで、この成り上がり方があるだろ、という安心感は僕の中にもあったかもしれません。でも、さらに一つ突き抜けようと思うと、必要なものが出てくるわけですね。

 「BtoB」、業者対業者、プロ対プロに関しては、非常にどんちゃんはできている。しかし、「BtoC」、対お客さんがまだ弱いのでは、という指摘に対して、ファンとの接し方の変化も聞けて良かったです。ちょっと照れ屋だったどんちゃんが、自分の本当の姿やわがままを言えるようになってきた、ファンに甘えようと思うようになったという話がほっこりして良くてですね。アイドルとしても人間としても成長しています。

 どんちゃんファンに対しての宇野さんの「今年は奮起しないと」というコメントも、「エケペディアを今すぐ引け」とか、「6月までに握手だけ選抜が決まるシステムは間違っているが、6月までに変わらないだろ」というコメント一つ一つが、とても危機感を覚える言い方で、なんとなくこのまま放置してしまうと大変なことになる問題という気もしましたよ。


 それから、地方メンお馴染みの地方行政や市長のTwitterアカウントとメンバーのアカウントのフォロワー数を比べるというのも実は地方メンの発信力が実は地域貢献に結びつくのでは、という可能性を感じさせてくれます。ある材料を面白く発信することの難しさも考えさせられましたよ。最初はちょっとよそ行きな感じだったどんちゃんが、佐野市のことになると、生き生きと語り始めるのも良かったです。

 また、番組冒頭からもう一つのテーマとして、どんちゃんとは少し離れますが、ゆななの卒業を外側から見た宇野さんの感想は、普段SKE48を応援している人間としては、耳が痛い問題でね。世代交代を諦めたわけじゃないと思いたいんですがね。ただ、確かに結果だけみると、今後のSKE48はどうするのか、という問題はあります。宇野さんは、選挙でのランクイン数の増加、特に6期以降のという意見を出していました。

 確かに候補は沢山いるんですが、ゆななの後となると、果たして誰でいくべきか、まだ僕もこの人がというのは難しいです。良い意味でね。宇野さんは「これは若手にとってチャンス」と評していますが、完璧にセンターの位置に一人を収めようと思うと、今は結構難しい気もするんですね。レジェンドメンバーが卒業して、SKE48が終了しないためにも、これからの若手~中堅メンバーがどう盛り上げていくか、誰が飛び出すか。そのためにどう戦うか。どんちゃんは「新しいファンを増やすより、戻ってきてほしい」という考えを言います。「あの大軍どこ行ったんだろう?」は確かに!チームEに関することはちょっと意外だったので、ぜひ放送をご確認ください。

 どんちゃんもそうですが、SKE48は今が実は重要な時期なのかもしれません。SKE48の物語の主役は誰になるのか。

 紅條個人としては、ダブルセンターとかトリプルセンターで競わせるというのは、どうかと思ってますよ。

 今年の6月、どんちゃんがどうなっているのか、争点が少なかった選挙の注目ポイントがまた一つ増えました。

 どんちゃんとかおたんが二人三脚でR-1に挑む記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/ske48r.html

 なんとなく関連性を感じたおしりんの記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post_34.html