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2020年8月11日火曜日

第5回・第6回アンケート企画発表!

昨日と今日と明日のこと


 さあ、今日は第5回と第6回のアンケート結果をまとめて紹介しますよ!

 まずは、第5回のアンケート結果です。
 テーマは「アイドルにハマった年代は?」です。




 僕は20代でまずAKB48にハマったんですが、10代からの方が半数を超えていますね。先日のアンケート結果のファン歴と並べて考えると、僕のブログの読者の方って、ひょっとしてアイドルファンとしては、ベテランの方が多いのかな、とふと思いました。10代の頃に好きになったものって、僕の個人的な見解ですが、自分の人間性にも影響を与える趣味になる可能性が高いと思うんですね。
 きっとお金も自由に使えた環境では、まだ10代なのでなかったと思うんで一つのコンテンツを繰り返し楽しみ、自分の中に浸透していったのではないか、と思っています。
 推しているアイドルたちと同年代なので、どんな視点で応援していかも気になりますね。
 
 次は20代と30代が同じ数字ですね。
 この辺りからある程度の収入があって、自由に遠征もしやすくなるので、趣味を楽しむにはなかなか良い年代での出会いなんじゃないか、と個人的に思っています。
 推しているアイドルより少し年上世代になるんですかね。
 僕も色々と遠征できたのは嬉しかった反面、休みが取りにくい仕事だったので、1回1回のコンサートに行くまでの根回しが凄く大変だったという記憶です。

 最後は40代以上。
 これは、どういう理由でアイドルにハマったのかが気になりますね。
 40代以上になってないので、あくまで想像の域を出ませんが、コンサートや握手会なんかで観ていると、本当に楽しそうな表情をされている方や、知り合いの輪が広い人が多いなと感じております。
 僕も40代になってもSKE48を楽しんでいたいな、と思う次第です。
 
 今度はそれぞれの好きになったきっかけを知りたくなりましたね。
 たとえば、10代の時の方はどんなメディアで出会い、40代以上の方はどんなメディアで出会ったのか?それは同じメディアなのか、とかですね。
 今度、アンケート企画で聞いてみようかしら。

 スポーツと同じでアイドルは、長く観れば観るほど楽しめることが増える分野だと思っています。


 次は第6回アンケート企画の発表です。
 
 
 
 2020年という人類史において、何度目かの未知のウイルスによる社会の混乱が起こったこの1年。人と人が離れることが推奨され、これまでの「コト」消費が見直される1年になるではないか、と思います。
 思えば48グループは、「モノ」消費に「コト」消費を乗せて成功したと考えていましてね。
 00年代から10年代までの成功していた集金モデルを、これからどのように変えていくのかが非常に楽しみではあります。
 で、僕はどちらかというと在宅ヲタで、行ってもコンサートと総選挙ぐらいで、握手会にはなかなか行かないタイプのヲタだったんですね。
 そんな理由で、今の推しのSKE10期生の五十嵐早香先生に1回も会ったことがないんですよね。果たしてこれから会うことがあるんだろうか?会っても特に話すこともないんですよね。

 さて、まず今年中に会ってらっしゃる方が、48.6%。
 まだ春まではギリギリ活動が出来ていたアイドルが多かったので、その頃に会われた方が多かったでしょうか?
 
 次に昨年、2019年に会った方が34.3%。2018年以前が5.7%。
 これ一気に約8割の方が会っていることになるんですが、最後に会ったのが2年前ぐらいになると、そろそろ会いたくなる頃でしょうか?

 最後にそもそも会ったことがない、という方が11.4%。
 僕もここの層ですね。
 果たして会うことがあるのか?
 という疑問もありますが、アイドルとの距離が昭和の時代のように、全く会えないというところに戻り始めているとは思わないんですよね。
 テクノロジーの発達から、showroomやzoomを利用した握手会やイベント、配信による楽しみ方を探していく過渡期に今はいるんじゃないか、と思います。
 これからのアイドル文化が、どのように変化していくのが楽しみです。

 なんとなく、チームラボの最新作、「フラーワーズボミングホーム」がヒントになるような気がするんですよね。
 離れたまま、みんなが繋がっていくフォーマットを作る。アイドルが離れた場所で踊っても、一つのステージフォームで融合する。
 更にファンのサイリウムもバックの暗闇に光っていく、とか、様々な創造を誘発させる作品だと思っています。
 この記事を1年後に読んだ時、果たしてどうなっているのか、今から楽しみです。

2020年7月29日水曜日

第4回アンケート企画結果発表

それでもあなたを繋ぐものは?


 すっかり毎週の恒例となっております、アンケート企画。
 今回は過去最大の投票数になりました。
 テーマは「ヲタ卒を考えたことがある?」です。
 結果はこちら!


 
 まずは、「ヲタ卒を考えたことがない!」という方が52%!
 多分、皆さんがそれぞれ推してらっしゃるアイドルだったり、アイドルグループだったりに色々なことが起きていると思うんですね。それでも、離れずに残り続ける理由はそれぞれです。
 たとえば、Twitterにコメントをくださった方の中には「卒業する推しから頼まれた」という方もいらっしゃいました。また、忌まわしいイベントがあってもそれ以上のドラマがあるから、離れられないという方もいらっしゃいました。
 僕は新日本プロレスが好きなんですが、2001年ぐらいから好きになってずるずるともうすぐ20年来のファンになりそうです。暗黒時代もあったんですが、なんとなく付き合ってしまうんですよね。

 次に「考えたことがある」が36.3%。
 実は僕もこれです。
 要因は人それぞれだと思います。
 「なんだか疲れて…」という方もいれば、自然とフェイドアウトという方もいらっしゃるかも知れません。

 僕はドキュメンタリー映像の「アイドル」を初日に名古屋まで観に行って、この描き方を公式に是非の「是」としたならば、僕はもうこのグループにはついていけないな、と思い、ヲタ卒を考えました(特に前半は本当にこんなに尺がいる?そもそもこれって本当にいる?と観ながら思いました)。
 ドキュメンタリー映画「アイドルの涙」と比較するとあまりにも取材にかけた時間や予算、編集の丁寧さ、ナレーションと文字、テーマ、どちらも違い過ぎたのもあると思います。
 ちなみに制作した竹中優介さんに関しては、レギュラー番組を制作してくださっていることや、グループを盛り上げようとしていることは凄く理解してるんですけどね。
 でも、作品の質とは別の話なわけで。
 ちゃんと黒字になった作品が良い作品なら、2020年で一番良い映画は、今のところ「今日から俺は!」になってしまいます。本当にその理論でみんな納得すると思うかい?と。
 ブルーレイも本編ディスク2枚はすぐに捨てたぐらい、納得いかない映像でした(パンフも手抜きが本当に酷かった)。
 自分を納得いかす為に3回観ましたが、やはり納得いかず、「僕が他のファンの皆さんと『素晴らしい』とか『感動した』とかの価値観がずれてるんだろうな。アンチとかになる前に去ろう。同調圧力に屈して『良い映画だね』とは絶対に言わない」と思ったもんです。
 なんとなく、映画「新聞記者」の主題歌を貼っておきますね。



 日向坂のドキュメンタリー映画にも竹中さんは関わってるんですが、こっちは凄い良い感じなんですよね。ちゃんと時間と予算をかけて、映画として成立するものにしている。だから、こっちは凄い楽しみですし、期待しています。
 また、竹中さんがドキュメンタリーを撮るとすれば、きちんと時間と予算をかけて続きを作って欲しいな、と思っています。石原真プロデュサーが過去の映像をうまく繋ぎ合わせてSKE48イズムとは何かをきちんと証明したように。
 あと、映画館という大スクリーンと良い音を使える場所に本当にふさわしいものか、とかね。

 話がそれました。

 「実際して帰ってきた」が6.3%。
 戻ろうと思ったきっかけが知りたいですね。
 新しいメンバーとの出会いか、久しぶりに聴いた新曲の素晴らしさか。
 僕個人としては、ごりごりの平成仮面ライダー派だったんですが、最近「ウルトラマン」に復帰して、「ウルトラマンタイガ」は全話観て、「ウルトラマンZ」も観ています。復帰したきっかけはラジオの「アフターシックスジャンクション」なんですけどね。ふとしったきっかけで自分の好きなものと再会できるって良いですね。

 最後の「もう二度とあそこには戻らない」が5.1%。
 一体なにがあったんだ、と思いつつも僕もそうなっていたかも知れない瞬間はあったわけで。
 いつか、うっかりコンチネンタルホテルで殺人を犯して、SKE48を出禁になって、世界中の殺し屋から狙われることになっても、「SKE48?あそこは良いとこだったよ。一回行ってみたら?」と言えるグループであったりファンコミュニティであって欲しいな、と思います(意味が分からない人は『ジョン・ウィック・チャプター2』と『ジョン・ウィック・パラベラム』を観よう)。

 さて、実はこの記事を書こうと思うと、どうしてもネガティブなことを書くことになってしまい、筆が進まなかったんですが、今は推しメンもいるんで結構楽しくヲタ活してます。
 総選挙みたいな「進撃の巨人」の主題歌が似合いそうなイベントはありませんが、今のSKE48の温度を楽しみながら、ヲタ活を続けたいと思っています。

 10年20年後はSKE48とどんな距離でいるかなあ。

2020年7月20日月曜日

第3回アンケート企画結果発表!

夢は何度でも生まれ変わる


 さて、今週もアンケート企画を実施しました。
 今回の質問と答えはこちら!




 うーむ、わりと均衡した結果になりましたね。
 「一人目」という16%の方は、まさに推し始めたところの方もいれば、ずっと一人目の推しを応援し続けているという人もいらっしゃるんでしょうね(実際にコメントをくださった方もいました)。
 
 「二人目」という方と「三人目」という方は、僅か1.4%差。
  さらに「四人目以上」という方は25.3%と上の二つの選択肢より少し下がりますが、4分の1を占めていますね。

 ただ、この質問。
 僕の想像力の欠如も浮き彫りにしましてね。
 「箱推しはどうする?」、「大組閣で別のグループに行ったから、同時に推していた」など、様々なケースが出てきました。
 いやあ、アイドルの推し方って色々あったなあ、と改めて認識させられました。

 更に深追いできるとすれば、「四人目以上」の方々は今、何人目ぐらいなのかな、という質問もしたかったですね。一つのグループに限らず、色々なグループを応援してきた方なら、結構いるのかな、とかね。そこからどんな共通点があるのか、とか分析すると自分の好きになる傾向が見えてくるんですかね。

 ちなみに、僕は、中西優香(SKE48)→岡田美紅(SKE48)→五十嵐早香(SKE48)の3人目という流れです。
 中西は努力家なところ、みいぽぽは声、早香先生は文才に惹かれました。
 うーむ、共通点がない!
 ただ、どこからが1推しかというのは難しくて、気づいたら「なんかこの人の情報を追ってるな」とか「公演やコンサートで目が追ってしまうな」というところから、気づいたら1推しになっているということが多いんじゃないでしょうか?
 さらに書くならば、自分ではない誰かの幸せを自分の幸せと思えるぐらい魅力的な人に沢山出会いたいな、と僕も思います。
 本当にたわいもない一言で笑顔にしてもらえる、そんな推しに後何人出会えるでしょう。
 なかには、「よーしっ、本日をもってこの人を1推しとする!」という方もいらっしゃるかもしれませんが。

 皆さんの1推しができるまでや、その1推しがどこまで夢を叶えられたのか、今は1推しのことをどう思っているのか、皆さんのストーリーが聞きたくなったアンケート結果でした。

 

2020年7月12日日曜日

第2回アンケート企画結果発表!

たこつぼ化する前に


 さて、毎週日曜更新のアンケート企画の結果を今週も発表しますよ。

 今回は、SKE48ファンにいつからなったのかです。
 僕の数日後に、推しメンの五十嵐早香さんが、showroom配信で僕よりも詳細でキャパの大きいアンケートを取っていて、心が折れそうになったんですが、負けじと結果を分析したいと思いますよ。
 ちょっと見てみましょう。



  なんというか、ベテランがめちゃくちゃ多いですね。 
 下へ行けば行くほど少なくなるのは、SKE48のメディア出演と比例していると思います(須田亜香里個人で見ると、過去よりも現在の方が露出していますが)。
 僕が興味深いのは、大組閣からマンゴーまでにSKE48が好きになった方の数です。
 「暗黒時代」と定義する方もいらっしゃいますが、この試行錯誤を繰り返していた時期に何故ファンになったのか、その理由を知ることで2020年の新規ファン獲得のヒントになるような気がします。
 大組閣で他のグループから流れてきたよ、という方もその中には含まれているかもしれませんが、それ以外の完全な新規ファンの方がどのようにして生まれたか。
 非常に興味深いところです。

 更に、マンゴー以降にファンになった方は、ゆななの効果なのか、それとも、8期から10期までの誰かなのか。もの凄く気になります。
 昔と比べて入り口は少なくなったかも知れません、また、「SKE48はよく知らないけど、このメンバーは知っている」という人も多いかも知れません(だーすーしかり、おしゆきしかり)。
 問題は、点をどうやって線にするか。
 どうやってドアを開いてもらうか。
 だーすーが、Twitterなどで、自分に関するツイートをしたファンではない視聴者をよく「スキ」や「リツイート」していますが、これも立派な線にする機会を生む行動だと思います。
 できれば、アイドルとあまりリーチしない業界や媒体でどんどん活躍するメンバーが出てきて欲しいですが、果たしてどこがベストなのか、僕にはまだ分かりません。
 ただ、松井珠理奈が新日本プロレスアンバサダーとなり、「知っている」からプロレスファンの方々から「信用できる」や「好きになった」を獲得できたように、本気の「好き」で向き合うというのが一つの成功例かもしれません。
 
 僕個人としては、推しメンの五十嵐早香先生が、松井玲奈や日向坂46の宮田愛萌さんのように、自身の小説を文学の世界で発表してほしいな、と思いますよ。

 なんとなく思い浮かんだ曲を貼ってお別れです。
 SKE48の話が出来る人、曲やメンバーのドラマを共有できる人が一人でも増えますように。

2020年7月5日日曜日

第1回アンケート企画結果発表!

我はいかにしてSKE48ファンとなりしか?


 皆さん、第1回アンケート企画にご協力をいただきありがとうございます。

 Twitter経由でこのブログを知っていただいた方が多いので、Twitterでアンケートを取ってみたんですが、ありがたいことに50票以上も投票をいただきましてね。
 てっきり、5票ぐらいしかこないかと思ってたんで、驚いております。

 僕個人の話から入ると、SKE48には箱推しから入り、中西優香推しになったので、皆さんも箱推しかなあ、と予想してたんですね。友人の坂道ファンの方もグループの雰囲気が良いと、最初は箱推しから入って、そこから単推しになっていくと語っていましたが、このパターンが僕の周りは非常に多いです。
 みんな素敵だなあ、からこの子が中でも素敵だなあ、パターンですね。

 そして、結果はこれだ!


 
  

 なんと、単推しからが55.6%!
 これは驚きました。
 SKE48だと、メディア出演の量から、松井珠理奈推しとか松井玲奈推しから入った方が多かったりするんでしょうか(あくまで予想です)。スポーツ番組やグラビア等からだったら、また、メンバーの幅が広がりそうですが、これはまだまだ追究してみたいですね。たとえば、何年頃からSKE48推しになったかとか。

 そして、箱推しからは31.5%!
 予想よりも少なかったですね。
 「SKE48」をスポーツチームのように応援していた時期が僕にはあったんですが、最初の時期や推しがいない時は未だにこのスタンスですね。

 それ以外の何か、7.4%。
 これは、どういうパターンか気になりますね。
 投票した方の話を聞いてみたいです。
 「SKE48」を知った時点で、推しが二人ぐらい居たとかですかね?
 もしくは、大組閣経由とかですかね?

 「私は、今、目覚めた」5.6%。
 いや、京極夏彦の「姑獲鳥の夏」の冒頭の1文をイメージして書いたんですよ。
 まさか、票が入るとは。
 えっ、何、寝起きなの?
 それとも、SKE48を今、Twitter開いた瞬間、好きになったの?
 色々とこちらも投票した方に聞いてみたい答えですね。

 入り口は人それぞれですが、SKE48が好きという気持ちは皆さん一緒だと思います。
 
 これからSKE48が好きになる人がますます増えるように、そして、単推し、箱推し、どちらも居心地の良い場所であるように。
 そのために、今年は無理でもフェスにガンガンでて、「手触りでも」知名度を上げてくれるのを期待しています。「SKE48」という名前を知っている人はこの11年で増えましたが、その中身の魅力をどんどん知ってもらえるように。