ハイスペックですいません
皆さん、大場美奈ことみなるんは好きですかね。
僕は彼女のコメディアンヌぶりが好きでしてね。
NHKBSで放送されていた「AKB SHOW!」の「妄想少女 大場」のコントは、彼女の思い込み系のボケと野間口さんの鋭いツッコミが光る名コントでした。このコントは、好評だったようで、2016年のAKB48SHOWフェスでも登場してましたね。そして、「ソロコン2016」ですよ。30秒ぐらいからみなるんのコーナーです。
相変わらず面白い。
歌も上手いし、何気に乃木坂風の衣装も似合ってますしね。曲自体もいいんですが、半分はコントなので、曲の魅力についてはまたいつか。
他にも「ホンマヤン」での博士役とか、「エビシリーズ」のシーソー対決も面白かったんですが(このシリーズのせいで、僕は一時期、「リクエストアワー2014」の「不器用太陽」でのみなるんを観る度に、吹き出しそうになっていました)、彼女の良さって、そこだけじゃなくて、クールな分析力と熱さだと僕は思うんですね。
2017年に放送された「ラジオ惑星開発委員会」でのコメントが、非常に印象に残ってまして。
「序列と結果は別でいたい」と言ってましてね。「この子、こんなに結果が出てるのになんでこの位置にいるんだろう、と思われる人でいたい」と彼女は司会の宇野常寛さんに説明します。
グループ内での「序列」は若手を前に出していく必要が、グループの将来を考えたら仕方ない。けれど、実力が見られる「結果」は譲らないよ、という姿勢がカッコ良くてですね。2017年の総選挙で選抜に入れなかった悔しさを語っていましたが、見事に2018年にリベンジしました。
選抜に入り続けていることが「当たり前」になっていますが、実はそれを「当たり前」だとみんなに思わせることがいかに難しいか。
また、この放送では、当時6位のだーすー、8位のさりー、さらに古畑奈和まで投入した夏場のライブの売れ行きが良くなかったことに触れ、若手たちがライブしたいということに対して、現実は結構厳しいよ、ということも冷静に語っています。
こういうところが、この人の凄いところだな、と思いましてね。静かに燃える青い炎のようです。
普段の生活は、タピオカ飲みまくってたり、リボ払いで苦しんだりと、謎が多い人なんですが、古川チームKⅡから大場チームKⅡになって最初は公演の応募率が下がって行ったことがあり、そこから立て直したのは流石だと思いますし、矢作さんがKⅡに加入したことに関しても「焦りを感じる」と素直に相手の実力を受け入れ、分析できるところは凄いと思います。
その根底には、AKB48時代のチーム4のリーダーを務めていたこと、「SKE48の楽屋話」でも語っていた1年目であらゆるメディア仕事を経験したこと、謹慎期間での悔しさ、チーム4解体、大組閣での移籍、と他のメンバーではなかなか経験できないことを通過してきたことがあるんだと思います。
1期生から続くイズム、7期生のゆななセンターから発生した新しいイズム、そのどちらでもないところから来たみなるん。彼女だからこそ、見える世界があるんだと思います。
映画「アイドル」ブルーレイの特典映像では、先輩が減っていき、傍観者から当事者になっていくことで、後輩たちへ「これを言わないでその先へ行くよりかは、言っていつか自分たちが気づいてまた繋げていってくれたらいいな、と思って」とSKE48のことを考えてくれてることがどんどん伝わってきます。
SKEの中では、かおたんとの関係も深くて2019年4月24日に放送された「ラジカルナイトNEO」では、かおたんと最初に深い話ができたこと、かおたんが卒業したら、これからどうしよう、ということを語っていました。でも、熱く語り合える年長メンバー達、彼女が期待する後輩たち、そして、マネージャーの野間口さんがいるから、これからのSKEライフもきっと楽しいに違いありません。ソロプレイヤーとしても、リーダーとしてもまだまだ活躍していって欲しいです。
そういえば、みなるんの「結果」が今年の夏以降にまた1つでますね。
写真集の発売が3月に発表されました。
そろそろ続報が来て欲しいところですが、可愛すぎてまだ発売日が発表できないんでしょうね。
ほんと、可愛くて、すいません。
みなるんと鈴蘭、移籍してきた二人について考えた「走れペンギン」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_34.html
グループ内での「序列」は若手を前に出していく必要が、グループの将来を考えたら仕方ない。けれど、実力が見られる「結果」は譲らないよ、という姿勢がカッコ良くてですね。2017年の総選挙で選抜に入れなかった悔しさを語っていましたが、見事に2018年にリベンジしました。
選抜に入り続けていることが「当たり前」になっていますが、実はそれを「当たり前」だとみんなに思わせることがいかに難しいか。
また、この放送では、当時6位のだーすー、8位のさりー、さらに古畑奈和まで投入した夏場のライブの売れ行きが良くなかったことに触れ、若手たちがライブしたいということに対して、現実は結構厳しいよ、ということも冷静に語っています。
こういうところが、この人の凄いところだな、と思いましてね。静かに燃える青い炎のようです。
普段の生活は、タピオカ飲みまくってたり、リボ払いで苦しんだりと、謎が多い人なんですが、古川チームKⅡから大場チームKⅡになって最初は公演の応募率が下がって行ったことがあり、そこから立て直したのは流石だと思いますし、矢作さんがKⅡに加入したことに関しても「焦りを感じる」と素直に相手の実力を受け入れ、分析できるところは凄いと思います。
その根底には、AKB48時代のチーム4のリーダーを務めていたこと、「SKE48の楽屋話」でも語っていた1年目であらゆるメディア仕事を経験したこと、謹慎期間での悔しさ、チーム4解体、大組閣での移籍、と他のメンバーではなかなか経験できないことを通過してきたことがあるんだと思います。
1期生から続くイズム、7期生のゆななセンターから発生した新しいイズム、そのどちらでもないところから来たみなるん。彼女だからこそ、見える世界があるんだと思います。
映画「アイドル」ブルーレイの特典映像では、先輩が減っていき、傍観者から当事者になっていくことで、後輩たちへ「これを言わないでその先へ行くよりかは、言っていつか自分たちが気づいてまた繋げていってくれたらいいな、と思って」とSKE48のことを考えてくれてることがどんどん伝わってきます。
SKEの中では、かおたんとの関係も深くて2019年4月24日に放送された「ラジカルナイトNEO」では、かおたんと最初に深い話ができたこと、かおたんが卒業したら、これからどうしよう、ということを語っていました。でも、熱く語り合える年長メンバー達、彼女が期待する後輩たち、そして、マネージャーの野間口さんがいるから、これからのSKEライフもきっと楽しいに違いありません。ソロプレイヤーとしても、リーダーとしてもまだまだ活躍していって欲しいです。
そういえば、みなるんの「結果」が今年の夏以降にまた1つでますね。
写真集の発売が3月に発表されました。
そろそろ続報が来て欲しいところですが、可愛すぎてまだ発売日が発表できないんでしょうね。
ほんと、可愛くて、すいません。
みなるんと鈴蘭、移籍してきた二人について考えた「走れペンギン」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_34.html