すれ違う人の数だけドラマチックになるの
いよいよ、後藤楽々の卒業が迫ってきましたね。
思えば、「前のめり」の大抜擢からSKE48の物語に名前を刻み続けたメンバー後藤楽々。
現在は、「アナウンサーになりたい」という明確な将来の目標があり、ニュースピックスなどに出演して練習中といったところでしょうか。
SKE48では、女子アナとして成功している先輩がいますから、是非、楽々にも成功してほしいところです。
さて、そんな楽々の為に、サガミさんが動画を発表していきましたよ。
後藤楽々と関係の深い3人が集まりましたね。
暖簾をくぐった時のさりーの動作が流石。
北海料理がダイナミックでうまそう。真木子の料理がダイナミックなのも凄かったですね。
シャインマスカットが個人的に気になりました。
で、食べてきたんですがね。
蕎麦も一緒に。
ちなみに新石切店は、「話食推しメン処サガミ」の写真も貼ってましたよ。
冷やしたい焼きも、皮がモチモチでおいしかった。
次は、楽々とメンバーが仲良くなったきっかけについて語っていきますよ。
どんちゃんは、「帰り道が一緒で」。
これは学校とか、部活でもよくありますよね。
さりーは、もともと喋ることはありましたが、「大学が一緒になってから」。
そして、真木子はわりと最初の方から喋っていたそうですが、「私の20歳の生誕祭」。
出たことも無ければ踊ったことのなかった楽々が、チャレンジしたエピソードは凄く好きですね。「分かってないから出れた」というのも若さゆえですかね。彼女の責任感を感じます。そして、真木子の面倒見の良さも(そのポジションを全部覚えるとは!)。
楽々との休日の過ごし方のエピソードでは、楽々が実は電車の乗り換えと地図が苦手というのが面白かったですね。
どんちゃんのゴルフに行ってみたいというプランも素敵。さりーのキャディーも観てみたいですね。
最後はSKE48での活動を振り返る最終回。
まずは、「後藤楽々のここが好き」というテーマ。
どんちゃんの「マジ、赤ちゃん。なんか、もう素がめっちゃ子供じゃないですか。子供だけで、ちゃんと自分の芯を持ってるし、しっかりしてるなと」。
さりーは、はっきりしているところに加えて、「個人的に赤ちゃんなのに、私がへこんだりすねたりするのを見ると、なだめてくれるところが好き」。
そして、真木子は「大人になったんだなあって思った」から始まり、「知らないところで言葉遣いがしっかりしてたり、礼儀が正しかったりして」と自分たちの前では見せない楽々の一面を語ります。
生誕祭での卒業発表のスピーチの良さも誉めてますね。
今だから言えるエピソードのトイレ呼び出し事件も良かったですね。
真木子は楽々の変化を感じていたんだなあ、と感じました。
このエピソードで涙するところも真木子の優しい性格を感じました。
最後は楽々からメンバーへのメッセージ。
どんちゃんの真木子を支えたいという思いが、楽々を通して知ることが出来たのも良かったですね。さりーと楽々が20歳になったら行くところはどこなんでしょう。
楽々から見た、キャプテン真木子の姿も良くて、色々なことを耐えてきている姿をメンバーだからこそ、感じるんでしょうね。
楽々の最後のメッセージも凄く良かったですね。
アイドルという仕事をすることで、色々な人と出会えたというのが、凄く良いなあ、と思います。
はあ、なんというか、楽々の卒業は悲しいですが、「アナウンサー」になりたい、という明確な夢を持って、それを目指す卒業なので、是非、これから頑張って欲しいな、と思います。彼女が真木子を見ていたような冷静な目線で、これから世の中のことを見ながらどう見て行くのかが楽しみです。
「月刊エンタメ ENTAME」10月号を読むと、チームEのセンターに選ばれたのに自分が出来なかったこと、周りには凄い人達が沢山いるのに、という彼女の謙虚な姿勢も凄く良いんですよね。
いつか、テレビから赤ちゃんみたいな素敵な笑顔で語る、元気な後藤アナウンサーが登場することを期待してますよ。
なんとなく、楽々のことをイメージした曲を貼っておきますよ。