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2019年2月5日火曜日

「SKEBINGO! #3」の感想



アクションと演技をプロに学ぶ


 今回は楽しみにしていたアクション回。
 普段、映画秘宝の「最強新聞」のコーナーに載ってそうな映画ばかり見ている紅條にとっては楽しみな回です。

 市瀬秀和先生の指導の下、メンバーが様々なアクションに挑戦していくわけです。
 まず、アクション演技その1は「小宮を倒せ」です。三四郎の小宮さんにあてない範囲で攻撃していくというものです。
 1番手は体操を9年間やっていたおーちゃん、「首とか人中を狙うと良い」という「無名街爆破セレモニー」ぐらいの恐ろしいワードが出てきます。いったい、どこで知ったんだ。
 先生から「魅せることが大事」とのアドバイス。
 2番手は楽々さん。膝蹴りが当たりまくるという大変なことに。
 3番手はゆなな。Y字バランスキックが登場します。
 「体を実際より大きく動かして魅せる」というアドバイスをもらいます。確かに劇場の1番後ろの席にも届くようにと考えたら、工夫が必要ですよね。
 ここで、先生から裏拳を使うのはどうか、というアドバイス。
 4番手はぴよす。完全におちょくり方が小学生。愉快だなあ、ぴよすは。しかし、裏拳は当たってしまいます。
 先生からは「上半身より下半身が重要。足のさばき、相手との位置取りが大事」というアドバイス。スターウォーズエピソード6の時のマーク・ハミルにも言ってやってくだせえ。

 ここで先生のお手本。カッコいい!「移動しながら大きく殴る。殴った後の引きが大事」というアドバイス。
 そして、各自自主練習でおさらい。この時の荒井ちゃんの動きが面白い。楽屋トークでもいじられてましたね。
 よこにゃんは、ダメージを受けるということまでしています。想像力があるからこその演技だなあ、としみじみ思いましたよ。先生も高評価。何かを投げられてかわす、だーすの回し蹴りも凄いですね。

 アクション演技その2は殺陣
 木刀を使って殺人にチャレンジしていきますよ。
 どうでも良い情報を3段落分書いておくと、紅條は去年の夏、伝説の殺陣師、菅原俊夫さんのトークイベントや、同じく去年の冬は、東映剣会の清家一斗さん(会長の清家三彦さんの息子さん)のトークイベントにも行くぐらい時代劇ヲタでしてね(どっちも時代劇研究科の春日太一さん関連ですが)。
 自分の好きなアイドルが殺陣をしてくれるなんて、と今週の殺陣は楽しみにしてたわけです。近頃は「刀剣乱舞」などの影響で殺陣が大人気ということでね。
 東映で殺陣の練習コースもあるんで、財力さえ今の紅條にあれば絶対に通ってるぐらい豪華殺陣師の皆さんに稽古をつけてもらますよ。ちなみに紅條のベスト殺陣は「魔界転生」のサニー千葉対若山先生ですよ。セット全部燃やして、どんどん火傷して水ぶくれができながら戦うなんて、どうかしてるぜ、東映京都撮影所。
https://youtu.be/EcIcl0X_mpY
 
 さて、話を番組に戻すと、珠理奈が木刀が似合っていることを指摘され、「内藤選手とジェリコ選手戦で…」と今年の1・4東京ドームでのことを熱く語る珠理奈。流石。

 木刀の振り方は市瀬先生曰く「3の力で振って、7の力で止める」のが良いらしい。
 一振りと決め台詞対決ですよ。
 さあ、木刀オーディションの始まりだあ。
 だーすー「私だけ見てな」蝶野みたいでカッコいいですね。
 珠理奈「来世でまた、戦おう」声がカッコいい!流石は珠理奈。
 菅原「じゃあな」去っていくんかい!
 真凛「殺ったね」別の意味にしか聞こえない。
 ゆなな「ちょれぇな」木刀が床についてしまったのが残念。
 みよまる「みよまるです」殺した相手に自己紹介?
 綾巴「ばーか」一人だけ袈裟切りですね。流石は「刀使ノ巫女」。
 楽々「グッドバイ、フォーエバー」トム・クルーズですかね。
 よこにゃん「絶対まけへん!」ちゃんと下半身を意識して入ってきているのが、素晴らしいです。
 愛理「大人が嫌い」衝撃!
 優月「ドラゴンズ、来年、今年はAクラス」是非、Ąクラス入りしてほしい。
 アルパカ「接吻じゃ」ええっ、どういうことよ?
 
 この後はダイジェストになります。ぴよすの「母さんの敵」が気になりますね。

 最後はアクションの才能を感じた3人が選出されます。ゆなな、だーすー、よこにゃんに決定。
 演技のノウハウを伝えたいと言われるよこにゃん、この番組でどんどん魅力を発揮してますね。回転やブレイクが出来ると評価されたゆななも「挑戦して自分を試してみたい」と言ってますね。そう、どんどん試して欲しいとおじさんはしみじみ思いますよ。だーすーは体の軸がしっかりとしていると評価。流石はバレー歴13年。

 さあ、立ち回りにチャレンジ。
 一人目のゆななは、前髪から除く眼差しがカッコいい。こういう路線もありなんじゃないですかね。いつも可愛らしいゆななだけに、新鮮。最初の佇まいもカッコいい。
 二人目はだーすー、小宮がだーすーに助けを求めますよ。相田の「めちゃめちゃ雑魚じゃん」というツッコミが最高。松方弘樹さんが生前におっしゃられていた「静と動」の間を意識した殺陣で、流し目もカッコ良かったですね。
 3人目はよこにゃん。すでにカメラの位置がスタートから違う!他の人より手数が多いのにちゃんと覚えて、戦ってるのが素晴らしい。
 特に先生との闘いでの目線がいいですね。
 個人的には甲乙つけがたい、それぞれの魅力が引き出されてるんじゃないでしょうか。
 先生からも「まだまだ行けるね」と高評価。これは今後が楽しみだ。
 時代劇好きとしては、来週は他のメンバーの殺陣を見せてくれ、という感じですが、大満足の回でした。なんとなく、SKE48で舞台をしようとしてるのかな、とも思ったり。
 そして、huluで今週分を観終わった後に猩獣のチケットを確保しましたよ。よこにゃん、どう化ける?

 来週は怖い女特集。
 いよいよ奈和ちゃんの狂気が解放されるか!
 「マジでいい加減にしろよ」が怖すぎる。
 切れるゆうゆはまだカワイイ気がしますが果たして。
 さきぽんも楽しみですが、さりーという逸材も出てくるとは、まだまだ目が離せない「SKEBINGO!」1週間が長いぜ!

「SKEBINGO! #2」の感想記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/skebingo_30.html