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2019年4月26日金曜日

おすすめのアニメソング⑥「お願いシンデレラ」



コールする意味

※この記事はSKE48ファンが書いたものです。勉強不足の点はご容赦ください。
 後半はもうただの愚痴なので、気をつけて!


 皆さん、カラオケは好きですかね。
 僕は喉を傷める前はよく行ってたんですが、最近はあまり行っていません。
 ちなみに、カラオケに行った時に、ミックスは打ちますかね。
 ミックスというのは「タイガー、ファイヤー」とか曲の合間に言うコールですね。普段は、ライブ会場で声を出す側の僕ですが、コールされる曲が唯一ありましてね。それが、この「お願いシンデレラ」なんです。

 
 僕はあまりアニメには明るい方ではないんですが、友人が「アイドルマスター」のゲームにハマっているという表現を使うには生ぬるいぐらいやってまして、キャラによっては、難易度がベリーハードでしてね。いかに不公平なシステムの元で戦っているか、そして、何故そんなことになったのかを教えてくれるんですね。ただ、やってる様は非常に楽しそうでしてね。
 もう、そのゲームをやっている姿は「クリードⅡ 炎の宿敵」での特訓するクリードのようなんですね。



 そんなにしんどいなら止めればいいのに、と思うかもしれませんが、48グループと照らし合わせてみてください。運営がひどいけど、推しが人質に取られている、何か似てません?

 話を戻すと、「シンデレラガールズ」のアニメが始まる時に「よかったら観てみて」と連絡があり、観てみたんですね。2次元と3次元のアイドルには、違いは勿論あります。ただ、僕が想像していたものよりも、大真面目に作られてたんですね。曲の多さとその消費のスピードには驚きましたが、アニメとゲームとライブという3本柱を押えておく必要があるな、と思った次第です。

 また、プロデューサーというのがファンの方々の総称なんですが、48グループとは違った形の情報の受け取り方だと感じましてね。48グループの場合は、SNSや握手会など、情報がどんどん更新されていき、それが不特定多数が知れるものもあれば、握手会などで個人的に知った自分だけの情報というものがあります。
 それに対してアイマスの場合は、アニメやゲーム、場合によってはラジオなどメディアでの声優さんの発言から、アイドルの要素やキャラクター性を掴みに行って、それをイラストや同人誌、小説などの2次創作で表現する方が多いことが面白いなと思いましてね。
 どちらが良いというのではないんですが、一人のアイドルに対しての思いの熱さはどちらも同じではないでしょうか。

 話を戻すと、この曲、コールがSKE48とは大きく違いましてね。
 ファンの方が作られた動画を観てみましょう。

 
 ね、結構文化が違うでしょう。
 ただ、カラオケでこれを歌うと友人が全力でコールしてくれるわけです。
 これが、めちゃくちゃ気持ちいい。
 未だに歌詞を全部覚えてないし、大サビ前とか全然歌えないけど、これをしてもらうために必ず入れる曲です。
 そして、歌いながら思うんですね。
 ライブで我々がするコールもきっとメンバーの力になっていると。
 だから、ライブに行かれる方は是非、これからも全力のコールをしてください、推しの名前を読んであげてください。
 きっと力になるから。

 ちなみに、本店の佐藤亜美菜が卒業後、今、活躍してるのが、48ヲタいや、NONAMEヲタとしては嬉しい限りです。本当は、本店時代に同期だった中西優香との共演も観てみたかったのが、中西推しだった人間としては、心残りです。
 

 形は違えど、自分の推しの為に頑張る瞬間があるのは、どちらも同じです。
 理不尽なことが腐る程あります。
 僕は、今の運営の方針やドキュメンタリー映画の方針とは、全く相いれないですし、推しも卒業するので、モチベーションはだだ下がりです。
 でも、楽しかったんですよ。
 確かに。
 いや、小さな楽しいことはまだ沢山あるんです。
 どんどん、無関心になって行ってるし、正直、日向坂46の番組観てる時の方がイライラしないんですよ。
 でもね、プラスにもマイナスにも心が大きく動くのはSKE48だけです。

 不人気とか弱メンとか、そういう言葉で片づける連中が大嫌いです。そういう発想に自分もなり始めていたこともありました。それは、運営や某ドキュメンタリー映画の価値観の
押し売りを否定する理由探しのために。
 あれだけ好きだったSKE48を嫌いになり始めたりもしました。
 でも、一人一人のアイドルに代わりはいないし、デビューしたのには意味があるから。
 僕が嫌いになり始めていたあの子たちは誰かにとっては大事な人だ自分の推しを思うように、その子たちも思われているはずだ、そもそもお前も好きだったろ、と考えなおして、ダークサイドに落ちずに帰ってきました。

 一人一人のアイドルとプロデューサーさんたちがどのような思いで活動しているかは、僕には完全に図り知ることはできませんが、全員が報われる日が必ずくることを祈っています。
 シンデレラのストーリーは、途中で終わってしまった子もいるかも知れません。でも、普通の女の子になってもファンにとってはシンデレラだと僕は思っています。
 そして、今もストーリーの途中にいるなら、1ページでも多くの思い出を紡いでいって欲しいなと思う限りです。


 アイマス関連の「memories」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/03/memories.html