知らなかった彼女たちの歴史
※SKE48ファンのリトルトゥースが書いた記事です。勉強不足の点はご容赦ください。
元々オードリーが好きで彼らが出ている「オードリーのオールナイトニッポン」を毎週聞くリトルトゥースでしてね。テレビ番組もよくチェックしていたんですが、「ひらがな推し」の司会になった頃からラジオで当時けやき坂46だった彼女たちや番組の話をするようになりましてね。「ひらがな推し #43」のキン肉マンを習得しようの回で、もうこれは何かとんでもないことが起こってるぞ、と思い、「#48~#50」の駅伝回ではどきどきキャンプのサトミツのごとく僕も感動しましてね。改名後はどうなるんだろう、とワクワクしながら放送を待っていたわけです。
そして、いよいよ始まった「日向坂で会いましょう」。
第1回目と第2回目は「オードリーに知ってもらおう 日向坂46年表」。
そういえば、自分も気づけば観ていたので、いったいどんな歴史があるのか知りませんでした。途中から観始めたり、ファンになったりした人からしたら嬉しい企画。
今までの「ちゅっどーん!」から「待たせたな」に第1回は春日さんの挨拶が変わりました。これからもこれで行くのか、さっそく若林さんから「変えてもらっていいですか?」と言われてるというね。
日向坂46の歴史を4つのブロックに区切って紹介していくんですね。
その中にメンバーが書き加えたい事件を発表して、採用か不採用かを若林さんが決めるという企画。
まずは、2015年11月から2017年5月の第1章「創成期」のブロック。
長濱ねるさんがグループ結成のきっかけだったんですね。知らなかった。
この時、1期生の映像が出てくるんですが、今と髪型や雰囲気の違うメンバーが観られて新鮮でした。
2017年4月6日に発表されたメンバーの増員。
この時、メンバー達が衣裳部屋に立てこもった話が順番が前後しますが、ささみこと佐々木美玲さんから披露されます。
まだ活動が始まったばかりなのに、メンバーの増員ということで、「私たちって意味ないんだ」と感じたからの行動なんですね。リハーサル中にモニターに「新メンバー加入」の文字を高瀬さんが発見したという。そこからボイコットへ。スタッフの超凡ミスだったとは。衣裳部屋に立てこもって鍵を閉めたという。柿崎さんと加藤さんは締め出されて、トイレに。
先に知ってたから、ライブ本編では初めて知ったこのようにふるまったというエピソードは最近、かおたんが暴露した2013年ガイシホールコンサートのサプライズであるソロデビューを実はリハーサルの時に知ってしまっていた、というのを思い出しますね。
ちなみにこの「立てこもり事件」、「オードリーのオールナイトニッポン」で放送より先に少し若林さんが振れていた箇所だったので、いつ出てくるんだろうと楽しみにしてたエピソードなんで「ここで来たか」と。「こういうエピソードに弱いんだよなあ」と若林さんがラジオで言ってましたね。
この頃の事件として、キャプテンの「初の握手会 全力すぎ事件」が発表されます。お客さんがほとんどいなかったんですね。こういう下積みがあると、応援したくなるなあ。ジョイマンの握手会も人が少ないことが、図らずも知ることになってしまいました。
次は丹生ちゃんの「おでこに石がはまる」という事件。
剣道の帰りにこけて、おでこに石が当たって血が出たけど、お兄ちゃんはハンカチでおさえてくれなかったから自分でおさえたというね。
そういや、丹生ちゃん、剣道してましたね。
ただ、これは幼少期の話で、日向坂に関係ないまさかのエピソード。
この時の若林さんの年表を確認したり、なんとも言えない顔でうなずいたりが凄く面白かった。2004年くらいの話を一生懸命語る丹生ちゃんが可愛らしかったですね。春日さんの「ちゃん丹生の創成期」というフォローも面白かったです。
次はまなふぃこと高瀬さんの2017年3月の初のワンマンライブZeepツアーの時の「無理矢理大道芸習得事件」。
ジャグリングとかダブルダッチを無理矢理習得するというもの。
今とちょっと違うなあ。
ボール持ってる井口さんで笑いましたよ。
いやあ、みんな最初は試行錯誤してたんですね。
オードリーも劇場の外でタッチダウンして終わる漫才とかやって時期があるって、ラジオで若林さんが言ってましたね(しみじみ)。
若林さんの「危険思想の団体」というツッコミが最高。
そして、その場に富田さんが来ていたとは。
さっきの「新メンバー加入」の告知も同じライブだったので、観ていたんですよね。
次は第2章の2017年7月から2018年3月の「激動期」へ。
2017年8月に2期生が加入。
こさかなこと小坂さんは、14歳からこんな美人なのか。
2017年9月24日に長濱さんが、欅坂46専任となり、1期生と2期生でひらがな欅を引っ張っていくことに。
2017年12月12・13日に2期生がライブに参加していきます。
2018年2月1日には単独アルバム発売が決定。
新生けやき坂46が誕生しました。
VTRが終わって、2期生のオーディションの話に。
まずは、富田さんが「流れ星のちゅうえいさんのモノマネ3連発で合格した話」。
オードリーと「ミレニアムズ」で共演し、同世代の流れ星のモノマネが観られるとは。若林さんの「ちゅうえいに謝って」も面白かった。
次は「富田鈴花 不正合格事件」を渡邉美穂さんが発表。
ざっくり言うと「誰よりも高く跳べ」という曲を覚えて踊れているかのダンス審査をするんですが、みんなが踊る中ずっと富田さんだけ立っていたという。
富田さんの言い分は「周りの人が踊れ過ぎてもういいや」となったと。「そんなやつがなんでちゅうえいのギャグは出来るんだよ」という若林さんのツッコミも面白い。
ここで突然入ってくる井口さん。
「でも私もダンス覚えていかなかったです」
「覚えていけ!」というやりとりも最高。
富田さんは覚えたけど、みんなが凄すぎて萎縮してしまったんで、井口さんとはまた別件なんですね。
どんどん行きましょう、次は松田好花さんの「丹生ちゃん 田舎っ子感満載事件」。
丹生ちゃんのレッスン着が特徴的で、紫の足を引き締める着圧ソックスを履いてたり(ただし寝る時用)、男の人が履くような股引を履いてたり、靴下がホットドックの柄だったりと、面白ポイントだらけじゃない。
最後は富田さんの「ニックネーム パクられ事件」。
小坂菜緒さんのニックネームが「こさかな」なんですね。
かとしこと加藤史穂さんが名付けたとみんなは思っているが、実は自分であると。
結果から言うと、2017年12月14日に「こさかな~」と富田さんが言う前の10月頃、佐々木久美が「こさかな」と付けていたことが判明。「がっちり敗訴」となってしまいました。
ここまでで「#1」が終わります。
続いて、「#2」。
第2章「激動期」の続きから。
河田陽菜さんの「井口さん 変顔元気出る事件」。
井口さんの変顔を保存してて、元気がない時にそれを見て元気を出していたというね。
「しー!」っていう顔の横顔が面白いらしいんですが、井口さんは忘れてしまったそうで、そのまま佐々木久美さんに「やってみせて」とカウンターが。思い出したらやってもらうことに。先に写真を確認すると、縦に長くなってる!自分がどれぐらい二重顎か確認する為にブログに載せて、痩せた時に見てもらいたいという、れっきとした目的があるんですね。別に変顔のつもりはなかったと。
ここで、あの子のあの顔いいですよ、という話に。
松田好花さんの宮田さんのモノマネ。
「一見さんお断り」という若林さんの写真で一ボケも出てましたね。
次は第3章2018年4月から2018年7月の「奮闘期」へ。
2018年4月から「ひらがな推し」がスタート。
この番組、ツッコミのテロップのセンスがむちゃくちゃいいんですよね。あと、絶対スタッフにリトルトゥースがいる気がしてなりません。
舞台「あゆみ」があったり、こさかながモデルになったりと活躍の場を広げていくんですね。
2018年6月1日には、学業優先のため、影山優佳さんが活動休止。
2018年6月3日には佐々木久美さんがキャプテン就任。
2018年6月17日・24日の2週に渡って「ひらがな推し」では、1stアルバムヒット祈願のバンジージャンプが放送。あのサトミツさんの涙はここからですね。6歳になる子供がいるから仕方ないですね。
まず、加藤史穂さんの「舞台『あゆみ』謎のダンス事件」。
先週からずっと気になってたんですよ。
若林さんの「舞台『あゆみ』どうなってんだよ!」という絶叫がね。
この舞台は特殊な舞台で一度もはけることなく、10人全員が舞台に立ち続けて一人の女性の人生を演じていくという凄い舞台。
渡邉美穂さんが好きなダンスをするシーンで、いつもは小さい子役だからカワイイダンスをするのに、その日は気合いが入っていたのか、「NO WAR in the future」の振り付けを両手で踊りだしたんですね。その様子がお相撲さんみたいだったんで、出演者たちは笑ってしまったと。実際にやってみると、確かに片手で踊るのとは違う違和感が。
ここで、この舞台「あゆみ」に関する別のエピソードが齊藤京子さんから。
井口さんのお父さん役が面白かったエピソードが。
娘役の潮沙理菜さんがもうすぐ結婚するので、バージンロードを歩く練習を井口さんが嫌々するという設定なんですが、もう出だしで、後ろに座ってるメンバーがちらほら笑ってるんですよね。いったいどんな舞台だったんだ。
若林さんも「舞台『あゆみ』どうなってんだよ!どんな舞台だったんだよ!素材持ってきてくれ!DVDに焼いて!フルで1回見せてくれ!」と気になっています。
ここで、井口さんの変顔が急に登場。
「どうした!」
「おい、待ってくれよ」とオードリーの二人も前に出てきます。
「今日、番組(収録)初回だぞ!終わるぞ!」とツッコミます。
井口さんは変顔を思いだしてから、ずっと温存してたんですね。
で、この変顔のエピソードで珍しく、やんちゃる芽衣ちゃんこと、東村芽衣さんが解説を始めます。
「なんか、ライブ終わりのインタビューで、他のチームが撮ってる時にみんなが喋ってたから。なんか『眞緒ちゃん。しー!ってやって』って言ったら、その顔でやった…みんなが…キャハハ」と説明の最後で「やんちゃる逃亡」!
若林さんも「もうちょっとだったのに!ゴールテープ真ん前!」とツッコミ。
井口さんの新たな持ちネタが出来ました。
ラストは2018年8月から2019年4月までの第4章「転換期」へ。
2018年8月は舞台「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」に出演したり、COCO壱番屋とのコラボがあったりって、ええっ!COCO壱とコラボしてたのね。SKE48もまた、COCO壱とコラボして欲しいですね。そして、また、朝昼晩カレーの日々が。今、思い出しても舌にカレーの味が広がりますね。
話を戻すと、2019年4月現在もCMがしてる「メチャカリ」のイメージキャラクターに。坂道グループ舞台「ザンビ」の出演を経て、2018年12月「ひらがなくりすます」武道館3DAYSへ。武道館3日って、2013年ぐらいの48グループを観てるみたいで。しかも、そこに辿り着くまでのスピード。2年半で武道館まで行くとは。ここで、3期生の上村ひなのさんが加入。
2019年1月6日の放送「一番運がいいのは誰だランキング」で、「3月に何か一つ願いごとが叶う」と占い師の方に言われた彼女たち。3月にはシングルデビュー決定と改名が。
様々なことがあった中、上村さんの「干し芋にハマる」がノミネート。
若林さんの一存で採用に。
メンバーから「3人目の女ですか?」と言われてましたが、「オールナイトニッポン ゴールド」での応援メッセージでかとしにもなんか言ってませんでしたっけ。
「タイトルああだけど、深い話かもしれない」と上村さんの話を聞くことに。
内容は「干し芋にハマって、タッパーにいれて、持ち歩いてました」というどストレートでした。
次は2019年2月にあった「顔に落書き事件」。
語ってくれるのは、潮さん。
井口さんが自分の顔に落書きをしていたと。
理由を本人に聞いてみると、「私は本当にダンスが苦手で、リハーサル期間が生きてる中で一番つらいなって思う期間で一日お弁当を4個食べちゃったりして、激太り中なんですけど、ダンスを覚えるためには精神不安定になっちゃって、こう、落書きとかをして、ちょっと、心の涙ですね、きっと」と謎の名言風説明。落書きしたら気がまぎれるそうで。
今度は若林さんのお気に入りの一人、おたけこと高本彩花さんの「河田ブーム到来!」。
ざっくり言うと、河田さんへの愛を、おたけがもろに出すようになった、いちゃいちゃするようになったと。しかし、ここで、「誰でも受け入れちゃう」という河田さんの問題点が。かとしも河田さんブームが来てるんですね。
ここで、急に若林さん提案の河田さん争奪ゲームが開催。
ただし、ルールはスタートの合図とともに、全員が河田のところへ行き、最後まで抱き合っていたメンバーの勝利という変則的なもの。
「みんなびっくりすると思うけど、何も見えてない」というノープランで何かを始める感じは「オールナイトニッポン」の空気を出せるようになってる感じがして、今回の放送で一番好きな場面でした。
「結局、おたけとかとしじゃねえかよ!」というオチも最高。
次はキャプテンの「若林さん 収録後逃亡事件」。
ざっくり言うと、2019年1月、収録から1年経つからということで、番組スタッフが簡単な食事の場を設けたわけです。収録終了後に簡単な食事をする予定だったんですね。ただし、春日さんは次の収録があるから、参加できないと。当日、春日さんがはけるのと一緒に若林さんも去っていった、というお話。
この時の春日さんの爆笑ぶりがね。
「すぐ隣りのスタジオでケンミンショーの収録が」と若林さんが言い訳するも「いやいや、東京出身だから呼ばれねえよ!」というツッコミが。
その後も収録の時点から若林さんの様子がおかしかったという追及が入ります。
当日は丹生ちゃんが顔面パイをする回の収録だったんですが、何故か春日さんにまでパイをつけていたと。時間を稼いでいたんじゃないかと。未公開部分ではカンペのせいにして(もちろん書いてない)、逃げ切ろうとしてましたね。「俺はカンペ犬ですから。それ通りにやんなきゃいけない」。
マネージャーさんのせいにしつつ(岡田さんだったら最高だなあ)、「今日でもいいと思ってる」とメンバーを期待させといて、「今日はケンミンショーの収録があるから」と落とすところは流石です。
最後はかとしの「オードリーのオールナイトニッポンin武道館写りこみ事件」。
この日は日向坂46のメンバーも観に来てたんですよね。
で、記念撮影をステージからオードリーが客席をバックにしたんですが、何やら変なポーズをしていたメンバーがいると。
犯人はさっきのキャプテン佐々木久美。
「ひ」というポーズをしてたんですね。
「違うのよ、『オ』なのよ、オードリーは」というツッコミもいいですね。
さらにその隣りで「ヒ」のポーズをしているメンバーがいるとキャプテン。
犯人はかとしでした。
道連れですね。
「違うのよ、これ、オードリーのライブなのよ」と若林さん。
キャプテンの右隣で見ている人がいると春日さん。
見てたのはおたけ。
「あっ、『ひ』ってやってんな、と思ってみてた?」「ちょっとライブに集中してほしいね」と若林さんのツッコミ。こんなことが起きていたとは。
最後は色々な事件を起こした井口さんの「しー!」で終わりました。
欅から大空へと飛び立っていった日向坂46の皆さん。
これからも毎週、ハッピーオーラを分けてもらえると嬉しいなと思います。
ちなみに僕は、日向坂46はやんちゃる芽衣ちゃん推しになりました。
「ひらがな推し #50」の感想はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/04/blog-post.html
「オードリー武道館ライブ」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/03/blog-post_3.html
個人的に聞いてみたかったエピソードとしては、「キャラのみならず春日派迷走」ですかね。