食らってやったよ、日向坂を
※この記事はSKE好きのリトルトゥースが書いたものです。勉強不足の点はご容赦ください。
前回の「日向坂で会いましょう#7」で春日さんに奢ってもらえる券をかけて戦うことになった日向坂メンバー。「ひらがな推し」時代のネタをちゃんと大事に取ってるところが良いですね。で、この番組、若林さんも言ってますが、「オードリーのオールナイトニッポン」を番組のスタッフさんが絶対聴いておかしくなってるだろ、というぐらいリトルトゥースに嬉しいネタだらけでしてね。前回でもエミールや春日の姪っ子という聴いていてニヤニヤしたくなるようなネタだらけでした。
今回は、前回からの続きで5メートル走からですが、やんちゃる芽衣ちゃんこと、東村芽衣さんの勝利。奢ってもらう券をゲット。ここでも「カメラがぁ」とクレームを言う春日さんのケチっぷりが最高です。そりゃ「やだ」ってかとしから拒絶反応があるわ。
次は、筋肉番付を彷彿とさせるカス肉番付。
背筋、腹筋、腕立ての3種対決なんですが、最初は丹生ちゃん、富田さん、かとしの3人。背筋が富田さん、腹筋が丹生ちゃん、腕立てがかとし、春日さんは一人で全部していきます。
「春日さん堂々としてますね」
「余裕よ、やらなくてもいいけどね」
「じゃあ、やめますか?」
「やるよ」
もうね、「オールナイトニッポン」でもお馴染みのくだりが「日向坂で会いましょう」でも聞けるとは。
闘う前から春日さんの体力を消耗させるも、残念ながら92対90で春日さんの勝利。
ここでメンバーたちからメンバーチェンジのお願いが。
「いいよ」という若林さん。
「良くはないよ。もう1回やるってこと?もういいだろうよ。(中略)いや、くじ引きで決めてんだから」と春日さん。
「分かりました。じゃあ、なしにしましょう」
「やるよ!」
このくだり最高。
「全然話がわかんないやつみたいになるじゃねえかよ」と春日さん。
ここで日向坂オールスターが来ます。
背筋担当が東村芽衣さん。
腹筋担当が松田好花さん。
腕立て伏せ担当が渡邉美穂さんに決定。
個人的には、自分の推しの東村さんと松田さんが入ってるんで、嬉しいですね。
しかし、ですね。
やはり、ここでアスリート春日が顔を出してくるわけですよ。
伊達にフィンスイミングでメダルを取ってないですし、月刊「アイアンマン」で「マッチョでトゥース」を連載してないわけです。腕立てでまくってきます。
終わったあとの「うりゃあ、どうだ、ちきしょうめが」という春日さんが面白い。
結果は120対117で春日さんの勝利。
「身体があったまったから」と言ってましたが、凄まじい。
「食らってやったよ日向坂を」と名言が飛び出しました。
ちなみに移動の時間で少しできるハンデなしで春日さんに勝っていた東村芽衣さんの凄さよ。松田好花さんも普通に勝ってましたね。渡邉さんも早かっただけに、最後のライバル対決が春日さんの得意な腕立てじゃなければ、勝ってたんじゃないでしょうか。
どよーんとするスタジオ。
「大丈夫?」と若林さん。1回目手抜き疑惑、新競技腕曲げ跳び疑惑も出てきますが、ここは春日さんの勝利。
ここで若林さんからの提案。
「春日さん」
「なんじゃいこら」
「ここまでがなチームもガヤが素晴らしかった。要所要所で。なもんで、ちょっと敗者復活チャンス。与えてもいいんじゃないですかね?」
「まあまあ、いいでしょうじゃあ」ということで敗者復活チャンスが来ます。
内容は「春日を褒めろ!」。
ルールは春日さんが言われて嬉しいことを書いた上位3人が敗者復活、最終対決に進めます。
まず、一斉にオープンすると全員「無」の文字。
日向坂のこういう団体芸大好き。
「ボイコットじゃないですか。これは1期生が衣裳部屋へ立てこもっていらいですよ」と歴史に刻まれる事件へ。
「それならそれでいいですよ。敗者復活0でいきますから」
「どういうことですか?」
「いやいやいや、折角チャンスを与えてあげるって言ったのにボイコットするわけですから。もうそれはそれでいいですよ。もう結構。書き直さなくて」
「敗者復活なしってことですね」
「なしでいいってことだから」
「わかりました。じゃあ、なしでいきましょう」
「書いてくれよ!」
「どういうこと」
「誰か復活してきてくれ!」
完全にいつもラジオでやってる流れ。これをテレビでやってるのって「オドぜひ」だけかと思ってたんですが、ついに「日向坂で会いましょう」にも!このやり取りができる相手がいると、毎日楽しいですよ。皆さんも是非、学校、職場でもやってみてください。
ここで「なんやかんやで優しいところ」を書いた松田好花さんが3位に。
「芸人さんとしてはもちろん 一人の人間として 尊敬します!!」を書いたミホワタナベのも良かったと思うんですが、春日さんが「よくもまあ、ペラペラと」という春日さんの評価と「味方したいけど、お前は悪いやつだなあ」という若林さんの一言が決定打に。
2位に選ばれたのは「春日さんにお会いするととてもとても幸せな気分だ」を書いた河田さんも良かった。
「私たちと同じ目線になって番組をしてくださるところ」を書いた宮田さんも面白かった。流石ぶりっ子フリースタイルの使い手。
1位は「テクノカットがす・て・き」を書いた上村ひなのさん。「あれは本当だと思う。あとはみんなふざけてるもん」と春日さん。
「渡邉、真剣に書いたのにふざけてるはキツイよな」と若林さん。
めっちゃ睨んでます。
「今もふざけてる」と春日さん。「アイドルがする顔じゃないぞ」と若林さん。
奢って欲しいものは「バーベキューロケ」に決定。
最終対決は「謎解き」です。
かつて、ところん探偵団で活躍したり、諸悪の根源パラダイスと謎解きゲームでけちけちしていた春日さんだけに強敵です。
探すのは、3000円しか入ってない春日さんの財布が入った金庫。
貯金が億を超える説の男は普段から節約してるんですね。
宝箱の箱を開けるには二つの謎をとかなければいけないんですが、謎解きによくある数字ネタです。
数字がアルファベットの順番を表していて、それをローマ字読みするんですね。
ここで出てくる答えが「アトランティス」というキン肉マンネタ。しかも、「ひらがな推し#43」で勉強してるからみんな分かって、ロビンマスクのマスクを取りに行くところが面白すぎでした。ちゃんと、春日さんがマスクを上げた時に「アトランティスか!」とツッコンでましたね。
そして、今度はパズルを解くんですが、「トミツサ」という文字が。
ここで上村ひなのさんの発想で、見事に金庫の鍵を開けます。「サトミツ」ですね。
めちゃくちゃ悔しがる春日さん。
「春日さん。これはもう無条件にバーベキューでいいですね」
「まあ3人バーベキューでいいですよ」
「全員じゃないの?」
「全員じゃないですよ」
「全員じゃないですけどバーベキューいちごビュッフェいきましょう」
「全員だよ!」
また悔しがる春日さん。もう笑いが止まらない。
「同行でいいんですよね。ロケは?」
「同行しなくていいだろ」
「来てください」とメンバー達。
「後から請求してもらえればいいですよ」
「じゃ、同行しないで行きましょう」
「行くよ!」
最後はみんなで輪になって終わりましたとさ。
「とんだ大馬鹿変態野郎」略して「とん馬鹿」ですが、春日さんは優しい男なんで、これからも日向坂メンバーにボコボコにされて欲しいな、と思う今日このごろです。
今回、見事な発想をした上村さんの紹介動画も貼っておきますね。いま、握手券もガンガン売れてるそうです。確かに変化球の魅力がある。
「ひらがな推し#43」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_11.html
「日向坂で会いましょう#4」の感想はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/04/blog-post_29.html