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2019年4月18日木曜日

「古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒」第3回の感想

実は似ている二人



 早くも3回目ですね。
 先週から気づき始めたんですが、この番組、観てたらお腹すきません?
 さあ、今回はバル飲みです。
 「バル」の意味を調べたら、食堂とバーが一緒になったスペイン式の飲食店で、コーヒーを出したり、コミュニケーションの場としても活用できるところらしいですよ。



 今回は東京麻生の「喜久や麻布十番店」さんへ。
 天麩羅バルですって。
 ワインやシャンパンと天麩羅という珍しい組み合わせ。
 天麩羅自体がポルトガルから伝わってきた料理でワインとの組み合わせは意外と海外では普通らしいです。
 二人が飲んだのは、「ピエール・パイヤール レ・パルセル ブジー・ブリュット・グラン・クリュ N.V.グラス」(1393円)という名前のシャンパン。注文する時、どう言うんでしょう。「これこれ、そこのお主、これを」とか言うしかないですよね。

 「何味ですか?」と奈和ちゃん。ぶどう味?シャンパンにしてはしっかりと味がするみたいです。
 今回も古川さんが、この店に来たら食べておきたいものを聞いてくれます。こういう風に毎週、名物メニューを聞いてくれるのはありがたい。この店の一番人気は、大根の天麩羅(216円)。おでんに近いそうなんですが、炊いた大根を天麩羅にするんですって。
 天麩羅が出来るまで時間があるので、
 このお店では、アペリティーボという時間帯があるらしくてですね。これも調べたら、イタリアとかでは夕食前に食前酒とかおつまみを食べることを言うんですね。無料で色んなものが食べられます。
 ただ、「ちょっとしたお料理」というにはなかなか豪華でして、オムライスやポテト、ピザやクラッカーとかもあれば菜の花のオリーブオイルとかもありましてね。うまそう。これでお腹いっぱいになりそうという古川さんの不安も分かります。
  
 ここで、料理がいよいよ大根の天麩羅が登場。そして、アボカドの天麩羅も。まず、大根は「おでんの大根みたい。それにとろみがついてるから」と古川さん。アボカドも海苔が巻かれていて美味しそう。「おかしみたい」と奈和ちゃん。
 古川さんも「奈和ちゃんの食レポはナナメ上というか、真上を行く」と驚いてます。
 池波正太郎読者としては、こういう美味しそうな天麩羅はたまらない。
 「カザルガルシア(ロゼ)」(540円)の赤ワインを飲む古川さん。でんぱ組でも赤色担当です。
 飲んだ後、首が左右にゆれた奈和ちゃん。「おいしい。めちゃくちゃ飲みやすいし、さらっとしてる」。「すっきりしてる」と古川さん。
 奈和ちゃんは、女性に人気の愛知県西尾抹茶の「抹茶ハイ」(626円)を飲むことに。
 バーテンさんみたいに店長さんが振って、グラスの中に抹茶滝を作ってます。
「なんか、やっぱ抹茶の苦みはあるけれど、むちゃくちゃ爽やかだし、すっきりしてて、美味しい」と奈和ちゃん。
 今度は「トマトとモッツァレラのカプレーゼ」(216円)を食べる古川さん。トマトがさくらんぼみたいに見えますよ。
 「トマトの果汁があふれ出る」とおいしそう。トマトとチーズを天麩羅にするとは。女性に大人気なんですって。
 次は「味玉天ぷらトリュフ塩で」を食べる二人。
 白トリュフの塩をつけて食べるんですね。
 味の濃いさに二人ともうなります。
 「飲みたいけどない!」と2杯目も飲み切った奈和ちゃん。変わり種の天麩羅が沢山出てきましたが、どれもよさそうですね。

※お店の公式サイトはこちら!
http://www.kikuyajp.com/
 
 次は東京・新橋へ。
 「QEEN OF CHICKENS 新宿本店」へ。
 毎週水曜日は、レディースナイトで2時間1000円で飲み放題。「めちゃくちゃ飲みますけど」と奈和ちゃん。
 「なみなみ樽詰めスパークリング」とか名前もカッコいいメニューが。「がぶがぶ飲みやがれ」というメニューの文言に、「飲んじゃうぞ」と二人とも、もうご機嫌ですね。

 おすすめは「真空生レモンサワー」。真空とは「普通のレモンサワーだと果肉だけ入っているんですけど、うちでは皮ごと丸ごとと全部ミキサーに入れてるので」と店長さん。波動拳は関係ないんですね。真空のミキサーで、皮の苦みが抑えられて、お酒臭さが減るんですって。
 チキンとの相性を考えると、レモン…とみせかけて「ガブ飲みスパークリング(マンゴー)」(626円)を頼む古川さん。奈和ちゃんは「真空生レモンサワー」(626円)を注文。
 お通しは「彩り野菜のバーニャカウダー」(540円)。
 これもお代わり自由です。
 二人のもとに
 おすすめメニューの「真空生レモンサワー」を飲んだ奈和ちゃんは、「美味しすぎる。びっくりしちゃった。なんか、本物のレモン詰め込みましたという感じがすごいです」という感想。
 古川さんが飲んだ「ガブ飲みスパークリング(マンゴー)」も「マンゴーの味がすごいしっかりしてる。果肉がすごい入ってるから」という感想。

 おすすめメニューは、「肉盛りスタンダードSサイズ」(2138円)と「厚切りベーコンのシーザーサラダ(S)」(734円)。
 なんとこの店、余ったものはお持ち帰りできるんですね。
 がんがん持って帰るぞ。
 先にきた厚切りベーコンのシーザーサラダの厚切りぶりにびっくり。「サラダ界隈で一番シーザーサラダが好き」という古川さん。おいしそうに食べます。お肉も「めちゃくちゃ厚切りなのが口の中に伝わる」と奈和ちゃん。べーコンの肉汁についても語る古川さん。この子、食レポうまいな。

 ベルに書いてある「380円」は、押すとテキーラが出てくるようになってるそうです。
 「はい、テキーラ」って。いやあ、怖い。
 ところん探偵団みたいだ。
 
 個人的には、次に出てきた「店主おすすめ! 自家製イギリスパン一斤」(842円)が美味しそう。香りもよさそうですね。パンも焼きたてで熱いんですって。いいなあ。
 そのまま食べる派の未鈴さん。「はい、おいしい」。
 奈和ちゃんは「もっちりしてる、なんだこれは?パン?」と驚いてます。
 さっきのバーニャパウダーソースにつけても美味しいですね。「無限パンが出来る」という古川さんの謎の名言にも納得。
 なんでチキンのお店なのにパンを出すかというと、「洋食と言えば必ずパンなので、そのパンをちゃんと1から」という店長のこだわりから。完成までにかなり時間がかかるとか。
 さらにハチミツをつけることで、さらに美味しく。
 いや、絶対うまいでしょ。
 なんとなく、連想した曲を貼っておきますよ。


 まだチキン出てないぞ。

 話はこんなお店に行きたい、こんなお酒飲んでみたいという話に。
「もっと色んなサワーを知りたいし、もっともっと珍しいものを飲みたいっていうのもあるし、一人で行きやすいとことかね。結構、一人行動が多いので。誰か誘ってじゃなく、普通にもう一人だ行くけみたいな」という奈和ちゃん。
「待ち合わせするのがダルくない」と古川さん。僕も単独行動が好きなので、めちゃくちゃその気持ち分かりますね。すぐに思い立ったら行きたい派なんですね。
 「呼んでください」と奈和ちゃん。
 「名古屋から?」と古川さん。
 「2時間半」「ちょっと遠いかなあ」。
 実はこの二人、似たもの同士なのかも知れませんね。
 番組関係なく二人がプライベートでも飲みにいくところとか見られたらいいですね。

 さあ、「肉盛りスタンダードS」が登場。
 チキンとハラミステーキが超うまそう。コールスローサラダをお好みで合わせて食べるんですって。
 「上手くて甘い」と古川さん。

 「思ったよりもさっぱりしてる」と奈和ちゃん。
 店長の話によると、専用のオーブンで焼いてる時に油が落ちるそうです。
 レモンサワーとチキンが合うと奈和ちゃん。
 左手にレモンサワー、右手にチキンを持っています。
 「もう両手が幸せだもん」という名言が。どっちの手に行っても幸せなんですね。
 次は古川さんが、ハラミステーキへ。このトルティーヤというパンみたいなのにのっけて、さらにお肉にコールスローとマスタードを乗せます。
 食べるとこれもおいしい。
 お肉の柔らかさも感じています。
 それにしても、奈和ちゃん。ごくごく飲むな。
 締めのデザートは「生プリン」(518円)がおすすめだそうです。
 お店には、奈和ちゃんと古川さんのサインが壁にありますよ。
 「お酒初心者なんで」と言ってましたが、今週も飲みまくっていた奈和ちゃん。これ、1年ぐらいで凄いことになるんじゃないでしょうか。もうソムリエとか利き酒の資格を目指すのも面白いかも。
※お店の公式サイトはこちら!
https://queenofchickens-shimbashi.com/

 来週は角打ちです。
 角打ちって、何だ?

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