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2019年12月29日日曜日

2019年 ベスト乙女酒・えにし酒回はどれ?

酒が結ぶ乙女のえにし


 はあ、はあ、やっと「新宿編」まで録りためてた「えにし酒」を観終わりましたよ。
 今週の奈和ちゃん、ニット帽が似合ってましたね。
 
 さて、1年間、酒シリーズを見続けてきて、この回面白かったな、というのをベスト3形式で挙げていきたいと思いますよ(ここ数日、こんなんばっか書いてるなあ)。

 まずは、第3位から!
「古畑前田のえにし酒 #7」


 この回の見所は、なんと言っても奈和ちゃんと前田さんのオーディションに関する話の部分でしょう。彼女が閉塞感を感じた時にどんな行動に出たのか、個人的に勇気をもらった回です。
 あと、番組の前半で1軒、後半で1軒呑みに行くんですが、前半に出てきたお店の店主の雰囲気がいい感じすぎるので、是非、ソフト化された時には収録してほしい回です。
この回の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/12/7.html 

 第2位は「いにしえ乙女酒 #17」
 


 丁度、奈和ちゃんが「FRUSTRATION」のセンターに決まった回で、みなるんがゲストに来た回ですね。
 この回のみなるんの奈和ちゃんセンターについての話が本当に良いんで、是非是非、チェックしてみてください。やはり、彼女の分析力はすごい。
この回の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/07/blog-post_29.html

 
 そして、気になる第1位はこちら!
「いにしえ乙女酒 #12」



 奈和ちゃんから観た、ファンの人たちへの思いが語られていて、名曲「観覧車」を連想させられる本当に素晴らしい回でした。
 彼女を変な枠にはめて評価するのは、無意味であり、ちゃんと奈和ちゃんファンのみなさんのことを考えながら行動しているんだなあ、としみじみ思いました。
 まだの人は、是非チェック!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/06/blog-post_23.html

 次点として、ピアスのことについて触れさせてもらった「#7」の感想も貼らせてもらいます。
 https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/05/blog-post_16.html


 レギュラー番組という自分の城を2019年守り続けてきた奈和ちゃん。
 大好きなお酒の番組で自由に羽を広げて美味しいものを楽しむ彼女の姿を見ていると、何故かお酒を呑めない僕も少しだけ浮いた気持ちになります。これからも日曜の夕方の楽しみとしてずっと続けて行って欲しいと思います。
 


 

2019年9月26日木曜日

古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒 #26の感想



祝、完結!そして…


 前回に続き、高松にきている二人。
 高松市の卸売り市場から始まりますよ。
 漁港という感じで映画「ディストラクションベイビーズ」を思い出しましたよ。
 今回のテーマは「瀬戸内海グルメ呑みの儀」!
 ついつい、STUのことも思い出す儀ですね。
 公式チャンネルに予告動画がなかったので、ブルーレイの予告動画を貼っておきますよ。

 

 まずは、卸売市場に隣接する「いただきさんの海鮮食堂」なるところ。
 ドアの上のでかい包丁の絵が印象的。
 まずは、大型魚を網で掬う体験をしますよ。
 今日は、浜地を取ります。
 これは、「高松市卸売市場体験ツアー」の中に入っている体験もので、他にも魚を捌いたり、セリを見学できたりするそうですよ。
 でかい浴槽みたいなところには巨大魚たちが!今日はハマチを取ります。
 網の中に魚が入った瞬間、魚がぴちぴち暴れて、それに驚いて「きゃああああ!」と逃げる奈和ちゃん。ナイスリアクション! 
 こちらは、7000円で体験でき、お食事をした場合は別途料金が必要になるそうです。魚の大きさにより値段も変わるらしいので、魚と戦いたい人は是非!

 水上げされたばかりの魚をいただく前に、まずは、市場直送の旬な魚の家庭料理で一杯食べますよ。
 お皿にラップがかかったものをセルフで取っていくわけですね。
 古川さんが選んだのは、「びんぐし煮付け」(480円)と「いか団子」(200円)。奈和ちゃんは、「舌平目煮付」(480円)と大好きな「揚げなす」(100円)。さらに二人で瓶ビール(550円)で乾杯。
 ビールのあまりの美味さに映画「カイジ」のセリフを言いそうになる古川さんでした。
 「キンキンに冷えてやがる!悪魔的なうまさだ」ですね。
 びんぐしというのは、あまり作ってなくて、ここでしか味わえないものかも。
 しっとりとした味わい。
 奈和ちゃんは、まさかの案内の方に食レポをさせるという、番組ラストにして新たな技を。一杯目が終わり、「おいしい、おいしい~」とご機嫌な奈和ちゃん。
 奈和ちゃんと古川さんも2杯目へ。
 古川さんは「うめー」と言いながら飲んでます。
 ここは元々、漁師さんが出資して作ったそうですよ。
 そして、瀬戸内のお魚を全国に発信するためのアンテナショップとして、作ったそうです。いやあ、凄い。
 さっき取った魚が「お造り(ハマチ・タイ・サーモン)」(2720円)になって到着。
 奈和ちゃんも「いーやったあ!」と大喜びです。
 自分がこんなに喜ぶことが最近あっただろうか、と考えさせられるほどの喜び様。
 サーモンの脂がのっていて、綺麗な色をしています。
 ハマチを食べて、食感の違いに目を見開く二人。
 「お刺身にサクサクってあります?(中略)一口目で衝撃が来るね」と驚きを隠しきれない古川さん。
 「もう絶対戻れない」と奈和ちゃん。
 ここでご主人おすすめの地酒「香川県/西野金陵 金陵 上撰」(400円)が登場。
 すっきりとしたおいしさだそうです。
 しんみりと目を閉じる古川さん。
 しめには、お店名物の「いただきさんのタワー天丼」(1800円)がお勧めだそうですよ。
 
 さて、次は「天勝」さんへ。
 なんとこのお店、店のわりとど真ん中に生け簀があり、瀬戸内海で獲れた新鮮なお魚たちを活け造りで食べることが出来るんですって。
 まずは、お酒から。
 奈和ちゃんは「白下糖梅酒(ロック)」(648円)を。
 「紹興酒みたいな感じ」とのこと。
 そして、古川さんはレアなお酒「香川県/丸尾本店 金毘羅大芝居 悦凱陣 純米吟醸」(5940円)を。「ガツンと来る系ですね。これは」と味の衝撃を語っています。
 ここのお勧めは「べえすけのすき焼き鍋」。
 別に近所の「べえすけ」さん(無職・65歳)が作るわけではなくて、「大アナゴ」のことを「べえすけ」と呼ぶんですね。お店のオリジナルメニューで、アナゴの珍しいアレンジを考えたら、すき焼き風になったそうです。

 まずは、名物を頂く前に「地穴子の刺身」(972円)から。
 新鮮な穴子じゃないと、刺身になれないとは。
 初めて食べる穴子のお刺身は、「ムチムチ感が」、「歯応えがあるけど、中はトロトロですね」と食感が特徴的なのかも知れませんね。
 
 さて、ここからは限定ものに弱いという話に。 
 奈和ちゃんは、カップうどんの汁がないバージョンのメガサイズが好きだったそうです。古川さんは、糖質オフのカップヌードルを箱買いしたこと。
 そして、いよいよ「べえすけ一本揚げ」(1950円)が到着。
 これ、めちゃくちゃでかいですね。
 肉厚もすごい。
 「思ったよりもしっとりしてるね」と古川さん。
 お酒とべえすけの相性も良いそうです。
 いよいよ、「べえすけすき焼き(2人前)」(7128円)をいただきます。
 謎にべえすけへの愛着がわき始めている古川さん。
 卵の甘味とべえすけは相性が良さそうですね。
 ここで、奈和ちゃんは「酎ハイ巨峰」(494円)を注文。
 古川さんは、「うどんを伝えた人ですよね」と「さぬきビール 空海」(598円)を注文。うどんタクシーの知識がここでいかされるとは。
「空海さんの味がします」とお店の方。いや、空海にあったことあんのかい!という野暮なツッコミは置いておいて、あまり苦くなく呑みやすそうですよ。
 「酎ハイ巨峰」を呑んだ奈和ちゃんは、「パチパチキャンディーのグレープ味」と駄菓子っ子たちが共感しやすい食レポ。これは奈和ちゃんの中ではおいしいという意味だそうで、悪しからず。
 生け簀の中で元気に泳いでいる「いさぎ」ちゃんたちをお店の人が捕まえてくれて食べますよ。ここで、入るハマチの網とりリプレイが面白かったですね。
 「いさぎ一匹造り」(4320円)に。ひれとかが、ちょっとまだピクピクしてるみたいです。いさぎの頭が死んだ魚の目をしている、というこすられまくったボケは置いておいて、弾力のあるお肉みたいですよ。
 鍋のしめには、「讃岐うどん」を入れて楽しみますよ。
 早くも「べえすけ」を「じゃんべえ」とか間違え始める古川さんが面白かったですね。
 「普通のすき焼きのしめと違う」感じが新鮮ですね。


 ここで「乙女酒」最終回のお知らせが。
 古川さんの作った壁を乗り越えてきた奈和ちゃんに、「ありがとう」と古川さん。
 奈和ちゃんの人懐っこさが出てたんですかね。
 「未鈴ちゃんが頑張ってくれたおかげで、超自由にやれたのが良かった」と奈和ちゃん。
 「本当に48グループっていうのは、私の憧れであったし。やっぱり今のアイドル業界48グループ強いし。あの、やっぱり私たちにはないメディア感って持ってるなって。文化の違いとかってあったけど。でも、根本にあるものは一緒だなって思った。自分らの力で這い上がっていかないとイカンとか。場所とかは違うけど、2グループともどんっと用意されたステージがあって、スポットライト、ばんって浴びたってわけじゃなく、『やりてえな』っていう気持ちでやってきたっていうのがあったから。文化は違えど志は一緒だなっていうのは思いました」

 「私、未鈴ちゃんとこのお仕事するようになってから、MVをね未鈴ちゃんの、ライブのやつがあるじゃないですか?ライブ映像とか。あれ、休憩時間観てるんですよ」と奈和ちゃん。ライブに行ってからでんぱ組さんにハマったそうですよ。

 「みんなにとっては、癒しの時間だったんじゃないかな?」と番組について評した古川さん。確かに特別な時間が流れる番組でしたね。
 ブルーレイには、この辺の話数は含まれないんですかね。
 
 いやあ、全26回終わりましたよ。
 初回放送時は、「奈和ちゃんのレギュラー番組が始まるわーい」ぐらいでね。折角だから、メニューとか値段も拾っていこうと思って書き始めたんですが、めちゃくちゃめんどくさい書き方だな、と途中から気づいたんですが、今更やめることも出来ずね。
 なんとか、最後まで一緒に走ることが出来て良かったです。
 
 昔から変わらない奈和ちゃん独特の語彙や、人懐っこさ、そして、古川さんのコメント力や進行力。二つのグループの個性が混じり合った不思議な番組だったなあ、と思いますよ。
 
 どうやら、奈和ちゃんのソロ番組が来月から始まるそうですね。
 なんていうの。
 映画「ガメラ3」のラストみたいな感じ?
 少し休憩して、また、新番組に備えたいと思いますよ。
 今度は、SKE48とのからみが増えると嬉しいな、と思います。

2019年9月20日金曜日

古川美鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒



祝、結婚


  まずは、古川さん。
 ご結婚おめでとうございます。
 ちゃっかり、某ニュースサイトが年齢を出していたのは、びっくりしましたが、ファンも祝福ムードだったみたいで、本当に幸せになってほしいですね。
 今回は、そんな古川さんの地元、香川県高松市スペシャルですよ。
 個人的には、うどん県のイメージです。
 これからラスト2回は、香川ですよ。



 まずは、高松ならではの乗り物として、うどんタクシーで移動しますよ。
 1時間コースで4700円からですって。
 うーむ、地元の情報を知っているタクシー運転手さんに連れて行ってもらうので、間違いなさそう。
 ここで奈和ちゃんが、「うちにも香川のメンバーがいるんですよ。その子から『うどんタクシー』ってあるんですよ」と聞いていたことを語るんですが、はたごんじゃないか!はたごんと奈和ちゃんの組み合わせも面白いですね。
 古川さんのリクエストで、お酒の飲めるうどん屋さんへいきますよ。
 お店の名前は「うどん商人つづみ屋」さんへ向かうことに。
 車中でうどんタクシーの運転手になるための試験があることを聞きましてね。
 「うどんを伝えてきたのは誰か?」とかうどんに関するディープな問題が出題されるらしいですよ。
 正解は、「空海」!
 走ること20分。
 つづみ屋さんに到着しました。
 
 お店の方の話によると、讃岐はうどんが出るまでに時間があるので、その時におでんをとってお酒を呑みながら、うどんを待つんだそうですよ。
 後ろを向くとめちゃくちゃ濃い色にだしを吸ったおでん(各120円~)が。
 継ぎ足し、継ぎ足しでやってるんですって。
 そして、「からし味噌」や「味噌だれ」をおでんにかけて食べるのがいいんですって!
 古川さんは、大根(120円)と「豆腐」(120円)をチョイス。
 奈和ちゃんは「たまご」(120円)、「すじ肉」(150円)をチョイス、小さいこんにゃくがすじ肉のおまけでついてます。
 二人が頼んだお酒は、古川さんが「林檎酒 ソーダ割り」(450円)と奈和ちゃんが「ピーチオレンジ」(450円)。
 なんで、うどん屋さんにおでんがあるのかは、昔からあるので謎なんですが、うどんの出汁をおでんの出汁に利用できるからだと言われているからだそうですよ。
 お豆腐とからしみそだれがおいしそう。
 奈和ちゃんは、すじ肉をおいしそうに食べます。
 個人的には、古川さんが食べていた大根が美味しそう。
 ここで、古川さんが香川本鷹七味というものを発見します。
 あんまり量が取れなくて、めちゃくちゃおいしいんですって。
 古川さんは色々なものにかけてるそうですよ。
 続いては、お店の看板メニューである「味噌どり」(420円)。
 「コクがあるのにさっぱりしてる感じがすごい」と奈和ちゃん。
 しめはうどんなんですが、どっちも結構、量ありますね。
 奈和ちゃんは「冷やしカレーうどん」(700円)、古川さんは「醤油うどん(冷)」(450円)を注文。
 醤油をつけなくても、麺がおいしいという凄さ。
 麺が長い、古川さんは「うどんを呑んじゃうんですよ」と言ってますが、のど越しが良いんですって。
 「冷やしカレーうどん」の方は「ピリ辛でした。夏に食べて元気が出る感じ」と、こちらもおいしそうですね。
 カレー味のうどんでも、麺を呑んでいく古川さんに、驚きを隠せない奈和ちゃん。
 ここで初めて香川ででんぱ組さんがライブをした時のエピソードに。
 古川さんは、転勤族で各地に思い出があるため、どこを故郷と言えばよいか分からない感じだったんですが、アイドル活動を始めてからは、高松が出身地だと堂々と言えるようになったそうですよ。おばあちゃんがライブに来てくれて、手を振ってくれているのを見て、泣いてしまったというエピソードは、良い話だなあと思いますよ。おばあちゃん孝行とか、何も出来てないなあ。

 次は、香川県高松市大工町へ。
 なんで大工町なのか、理由は大工さんが沢山いたからですって。
 高松では都会の方だそうです。
 高松のソウルフードの一つ、骨付き鳥を食べるために「骨付鳥 蘭丸」さんへ。
 のれんが良い味出してますね。
 大繁盛でお客さんだらけ。
 メニューの「おや」と「ひな」を選べるんですが、初心者におすすめの「ひな」を奈和ちゃんは選択。
 元々、骨付き鳥は、丸亀からなんですが、今は「骨付き鳥市」を名乗ってるそうですよ。す、すごい。
 奈和ちゃんは「コークハイボール」(540円)、古川さんは「スミノフレモネード」(486円)を注文。
 スミノフレモネードは瓶がカワイイ。ストローで飲むんですね。
 さらに「刺盛り」(1296円)が到着。色とりどりの魚の刺身が並んでます。
 「讃岐牛カットステーキ」(1188円)もめちゃくちゃおいしそう。
 カットステーキの油のおいしさにうなる二人。
 タコもやわらかでおいしいそうです。
 さあ、いよいよお店の看板メニューである骨付鳥へ。
 「おや」・「ひな」(各950円)がそれぞれ到着。
 「ひな」はふっくらと大きいですね。柔らかくてパリパリだそうです。油も意外とあっさりしているそうです。
 「親」の方は肉汁がどんどん溢れ出してましてね。
 結構、肉は堅そう。
 古川さんがワイルドに噛みちぎっていきます。そう考えると「ひな」の方が食べやすいかも。
 ここで奈和ちゃんが、もう一杯。
 「マンゴヤンオレンジ」(734円)を注文しますよ。
 こちらはオレンジの粒が入ってるそうですよ。
 
 ここで、香川の県民性について。
 奈和ちゃんは「香川は優しいイメージがある」とのこと。確かにはたごんは、優しいイメージありますね。
 古川さんは、「優しいかな」と思う。
 名古屋は、「一つ好きになったらそれを貫く」ということを奈和ちゃんが挙げてました。そして、SKE48のファンのことも。名古屋県民じゃないけど、凄くそれは分かります。
 ちなみに古川さんのファンは高学歴が多いそうですよ。
 「未鈴ちゃんのファンの人たちは凄かった」と奈和ちゃんは言ってましたが、サイリウムの振り方とかに感動したそうですよ。
 しめは「まかないクリームシチュー」(734円)がおすすめですって。

 いよいよ、来週が最終回か。
 思えば、このブログをこの番組の感想きっかけで知っていただいた方もいて、この番組が終わるのは残念なんですが、また、復活してほしいなあ、と思う番組の一つですよ。
   

2019年9月12日木曜日

「古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒#24」の感想



夏の疲れを越えて行け


 夏熱いですね、夏嫌ですね、夏死なないですかね(元ネタが分かる人は『ゲーメスト』読者だったとみた)。
 「今日は名古屋が暑かった」という奈和ちゃんの言葉通り、暑いんですよね。もう、全国。今日は、疲れを吹き飛ばす「クエン酸呑みの儀」ですって。クエン酸というと、「アミノバイタル」とかに入ってたりもしますが、汚れを落としたり、あとは実験でよく使ってたイメージですね。
 今回は、二人でクエン酸呑みを開拓していきますよ。


 まず、二人が来たのは、東京・自由が丘にある「ナンリ亭」さんへ。
 入口が凄い特徴的ですね、樹から枝が伸びているような感じ。
 中に入ってみるとかなり、こじゃれた感じ。
 奈和ちゃん曰く「バーっぽですね。いまだかつてこんなバーっぽいとこ、来た事ないですね」。
 しかし、何故かたこやきを焼いている。僕は思わず「チームB推し」の増田さんを思い出しましたよ。ご主人は、元バーテンダーですって。
 なんか、梅干しを入れるような大きな容器の中に、檸檬上部に入っていて、下に焼酎らしきものが入っていることを発見した古川さん。なんと、焼酎にレモンの香りを移しているのだとか、古川さん、よくご存じですね。凄い。
 このお店ではベースや作り方が違うレモンが楽しめますよ。
 レモンサワーですっかりご機嫌になった奈和ちゃん。
 いやあ、このお店、レモンサワー好きな人にはたまらないんでしょうね。
 レモンの皮を餅とかをたたく時の細い杵でつぶして、おいしいお酒が作られていきます。
 ちなみに奈和ちゃんが乙女酒が始まった時のアンケートで「どんなところに行きたいですか?」というアンケートに対して、「一人でも行けるようなバーに行きたいです」と書いたそうで、今日、夢が叶ったと嬉しそう。
 ここで、お酒が出来ましてね。
 奈和ちゃんは、「特製ナンリ亭レモンサワー」(756円)、古川さんは、「紅茶レモンサワー」(864円)を注文。どっちのお酒も見た目がきれい。
 ここで、静かにお酒を飲むシーンがあるんですが、古川さんが目を細めて飲むのに対して、奈和ちゃんは目を開けたまま飲んで、その後、「おいしい」と目を閉じるのが、本当に美味しかったんだろうな、と感じます。
 「ごめんなさい、言葉が出てこない。言葉はいらない」と凄くご機嫌な奈和ちゃん。「違うんです、次元が!」ヤプール人もびっくりのおいしさです。「もし、アイドル辞めたら、ここでバイトして、お酒の知識を得て、お店開こうかな」と野望を抱き始める奈和ちゃん。
 紅茶レモンサワーも紅茶の渋みが出て、ご飯と合いそう、と古川さん。うーむ、紅茶とご飯っていう組み合わせもあるとは。ここで、話題は、お店で作ってらっしゃるたこ焼きへ。
 これがね、夜中に見ると凄く食べたくなるんですよ。
 「たこ焼き・塩付き」(1036円)。
 塩が3種類ありまして、それぞれ付けて楽しむことが出来るんですね。
 いやあ、熱々で美味しそうですね。
 家で家族みんなでたこ焼きを作ることもあるという、奈和ちゃん。彼女の場合は、お餅を入れるのが好きだそうです。
 次に出てきた「たこ焼き・ソース味」(1036円)も美味しそうでしてね。むしろ、僕はこっちのタイプの方が個人的には食べたいですね。
 「野菜のシャキシャキ感がありつつ、やっぱ、皮うめー!」と古川さん。
 続いては「三点盛り」(1080円)です。さくらんぼの漬物、アスパラの漬物、鶏モツの白だしコンフィの3点なんですね。
 「これは、結構、塩分効いてる系の」と古川さん。
 アスパラの漬物もおいしく食べてます。
 ここで、奈和ちゃんは2杯目を注文へ。
 奥で美人さんがお酒を作ってるのを見て、「やー、もう、美人さんに作っていただけたらもっと嬉しい」と急に男の声で言う奈和ちゃん。なんか、「AKB49」を思い出しましたよ。
 さらに「豚肩ロースステーキ」(2052円)が登場。
 お肉も出てくるんですね。上に葱としめじとフライトガーリックが乗ってますね。
 ここで、さっき奈和ちゃんが男の叫び声を上げた「蜂蜜レモンサワー」(756円)が到着。もうね、ご機嫌ですよ。
 飲んでる時の様子を見て、「これはおいしい時のやつ」と古川さん。 
 「ほんと、甘ったるいのを想像してたんで、めちゃくちゃおいしい、すっきりしますね」と奈和ちゃん。なんと塩・胡椒も入ってるそうで、特殊な味付けなんですね。
 ジャムみたいにレモンを漬けてる瓶もあります。
 「豚肩ロースステーキ」を食べる古川さん。お肉の柔らかさに舌鼓。
 次は、「キーマカレーポテトサラダ」(648円)が登場。日替わりのポテトサラダメニューがあるんですって。カレーとポテトサラダという一見、離れているような組み合わせですが、「ベストマッチ!」だったようで。
 更に、追加メニューは続きます。
 「生姜と瀬戸田レモンジュレサワー」(864円)です。
 レモンジュレが沈んでるので、持ち上げながら飲むものらしいです。
 生姜のピリッとした感じに目が見開く、古川さん。
 「飲みたい」と子犬のようにお願いする奈和ちゃんが面白い。
 
 ここで、水着トークに。
 AKB48とかは、夏といえば、水着。しかし、でんぱ組.incさんは、水着をやらないんですって。古川さんが「ポニーテールとシュシュ」が好きという話も良くてね。MVの砂浜のことを気にしてるのもいいですね。古川さんもたまに水着のオファーが来るそうで、得意のポーズも見せてもらいましたよ。
 いやあ、番組が始まって15分以上一つの店を流してたのって初めてじゃないですか?


 続いては、東京の下北沢にある「梅干しサワー専門店」へ。
 なんとお店の棚には、梅干しが付けられています。
 なんとこのお店、裏メニューもあって、全部で18通りの組み合わせがあるんですって。おいおい、仮面ライダービルドの組み合わせ並みにあるじゃないですか。
 このお店は、「他のお店でも『梅干しサワー』があると思うんですけど、一杯目だとあんまり味がしないじゃないですか」と。一杯目から専門店として、味がする梅干しサワーを出したいというコンセプトから作ったそうですよ。
 お酒の前に出てきた「白干(塩分17パーセント)」もおいしそう。
 これをお酒に投入するんですね。
 「白干×麦焼酎」(700円)が完成。
 ちゃんとつぶせるように炭酸が強めだそうで、梅干しが細かくつぶれていきますよ。「この一杯を育ててる感が」という古川さんの気持ちもちょっと分かります。
 梅干しサワーで梅感を感じるものは初めてと二人。
 しょっぱさから、「何かを食べたくなる」という奈和ちゃん。
 ここから、古川さんが北海道に行った時の話に。 
 「かずチー」というチーズと燻製かずのこが合体したものらしいですね。
 10袋入りをまとめ買いしたそうですよ。
 今度は、紫蘇の葉と鰹節を混ぜ合わせて、旨味を出したこだわりの梅干し「千紅梅」が登場。めちゃくちゃ真っ赤じゃない。
 これを芋焼酎に入れることでお酒が出来ていきます。炭酸の中に梅が沈んで、色がピンクに変わっていきますよ。
 さらに「千紅梅」(250円)単品も。すっぱさにびくっとなる奈和ちゃん。しかも、食べたあと、甘いとなるそうです。おいしさに目を見開く古川さん。
 おいしさに、お酒というよりスープみたい、と古川さん。
 

 ここからは、いにしえ乙女酒#20に登場した、藤咲彩音さんとの話に。
 なかなか距離を詰めさせない古川さんが、藤咲さんとTIFのプリクラコーナーで一緒に写真を撮っていたことに奈和ちゃんが感動したそうです。
「あの回は、凄い反響が凄くて、彩音が嫉妬してます」と聞いた瞬間、抱き着いていく奈和ちゃん。「近いっすよぉ」と困る古川さんが素敵です。
※「#20」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/08/20.html
  
 来週は、古川さんの地元である香川ロケです。
 全国行こうぜ!

   
 
   
 
 
 

2019年9月8日日曜日

乙女酒フェスのセットリスト こんなのはどう?



新たな発見と化学変化


 先週の「いにしえ乙女酒 #23」で古川未鈴さんがおっしゃっていた、「いにしえ乙女酒フェス」がしたい、という発言が、なかなか僕の中でロマンを感じさせる一言でしてね。ちょっと僕なりにセットリストを作るのも楽しいかな、とふと思ったんですよ。
※くわしくは、こちらの記事をごらんあれ。
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/09/23.html

 古川さんが「私たち、フラストレーションやるよ!」と言っていたことから、セットリストを考えるうえで、SKE48もでんぱ組.incの新曲やるんだろうなあ、でんぱ組.incの新曲も聴いとくか、と思って聴いたんですよ。
 「いのちのよろこび」っていう曲か。どれどれってね。


 
 うん、びっくりよ。
 古川さんの見た目が変わり過ぎてて、「滅亡迅雷.net」に接続したのかと思いましたからね。
 でも、何回も聴きたくなる不思議な感じの曲なので、是非、SKE48版も観てみたいですね。

 他にもでんぱ組.incの曲を、色々昨日は聴いてましてね。
 これは生で聴いてみたいな、とかSKE48が歌ったらどうなるんだろう、また、でんぱ組さんの6人が歌ったら、どんな感じになるんだろう、という曲を並べてセットリストを考えてみましてたよ。季節はなんとなく、夏をイメージしてますよ。

 いにしえ乙女酒フェス セットリスト
※ SKE48以下SKE、でんぱ組.inc以下でんぱ

1、overture
2、パレオはエメラルド(SKE)
3、アイシテラブル!(SKE)
4、賛成カワイイ!(SKE)
5、MC
6、子♡牛♡寅♡卯♡辰♡巳(でんぱ)
7、ちゅるりちゅるりら(でんぱ)
8、最Ψ最好調!(でんぱ)
9、MC
10、いのちのよろこび(SKE)
11、ノットボッチ…夏(SKE)
12、檸檬色(SKE)
13、MC
14、ごめんね、SUMMER(でんぱ)
15、青空片想い(でんぱ)
16、FRUSTRATION(でんぱ)
17、MC
18、形而上学的、魔法(古畑、古川)
19、おしべとめしべ夜の蝶々(古畑、古川)
20、MC
21、あした地球がこなごなになっても(でんぱ)
22、意外にマンゴー(SKE)
アンコール
EN1、いきなりパンチライン(でんぱ)
EN2、強い気持ち、強い愛(SKE)
EN3、MC
EN4、仲間の歌(SKE・でんぱ)

 完全に蛇足ですが、なんでこの曲にしたのか、という理由を書いていくと、SKE48の曲は、夏曲を中心に配置、ここ数年のフェスのセトリをみると「パレオ」から始まってることが多いので、「パレオ」スタートにしました。
 でんぱ組.incさんの曲も、過去のライブのセトリを参考にさせてもらいましたが、多分、勉強不足の点があるので、単純に自分が聴いてみたいな、という曲を選びました。「WWD」は特別良すぎて入れられませんでした。
 
 シャッフル曲に関しては、SKE48で聴いたら、どうなるんだろう、と考えて選びました。同じようにでんぱ組.incさんの6人でやったらどんな風に見えるんだろう、という意識で選びました。古川さんセンターの「いきなりパンチライン」とか超見たいです。SKEの「強い気持ち、強い愛」は単純に、僕がオザケンファンなので、かかったら絶対に嬉しいだろうなあ、と思って選びました。
 
 さらに奈和ちゃんが番組中で言っていた「おしべとめしべ夜の蝶々」も入れさせていただき、二人の歌唱力で聴いてみたいなあ、ということで「形而上学的、魔法」を選んでみました。

 最後はラストといえばこの曲、「仲間の歌」で、でんぱ組.incとSKEみんなで歌ってというのは、どうかな、と思います。もし、テーマソングがあったら、テーマソングで終わるというのもいいかもしれません。
 
 今回、セットリストを考える為に、色々とでんぱ組.incさんの曲を聴きましたが、独自の色を持ってて、素敵な曲が多いなと思いましたよ。



 ※「FRUSTRATION」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/07/frustration_31.html

 ※「仲間の歌」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/11/blog-post_23.html

2019年9月7日土曜日

「古川美鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒#23」の感想



実現して欲しいフェス


 冒頭は、マイブームを聞かれた奈和ちゃんのトークから。
 古川さんのメイクが変わっていることを話すんですが、めちゃくちゃ観察してるじゃない。髪を切ってメイクの下の目を変えたとか見てますね。
 確かに髪を切った古川さん、また魅力的になりましたね。
 服も魅力的ってフレッドペリーじゃん!(フレッドペリー大好き)
 今日はお茶割ですって。



 レモンサワー、ハイボールの次に来るのはお茶割ではないか、と言われているらしいですよ(お酒飲まないからお酒のメタゲームを知らない)。
 東京・高田馬場にやってきましたよ。
 奈和ちゃんが、「歌の歌詞に昔、高田馬場って書いてあるのを覚えてる」って語ってますが、三波春夫の「決闘高田馬場」?堀田安兵衛?
 多分、それは違うと思うんですが、そんな曲あるんですかね?
 知ってる方いたら、教えていただきたいです。

 最初にやってきたのは、「静岡おでん ガッツ」というお店。
 後ろの赤い山の絵が凄い。富士山ですかね。
 静岡ずくしのメニューなんですって、ご主人の家の隣は茶畑だったんですって。茶畑に育てられましたって、百田夏菜子さんみたいですね。
 まずは、静岡茶を使ったお茶割「阿茶のしぞ~か割 純米焼酎」(520円)と「キンミヤしぞ~か割り」(420円)で乾杯。
 お茶の良い香りもするんでしょうね。
 「お茶の味が全面」、「なんか、お茶」と一生分のお茶という言葉を使いきってしまうんじゃないか、というぐらいお茶をいう二人。
 ここから、古川さんが運転免許を取るために、浜松で合宿しに行って取った話に。
「どっか、連れてって旅行~。行きたいよ~」と奈和ちゃん。
 二人のドライブも観たいですね。
 「極上空間」みたいに。
 次は「徳川えのきバター」(420円)というメニュー。
 徳川家康も食べたと言われているという、店主の説明に「ホントに?ホントに?」と疑いまくる奈和ちゃん。気持ちはよく分かります。ほ、ほんとかよ、ってなりますよね。
 そして、「静岡おでんおまかせ5本」(470円)が登場。
 大根、牛筋、しおだまき、なると、黒はんまきの5本。
 なるとのでかさに驚く奈和ちゃん。大根の色が黒に近いぐらい味がしみています。
 フレンドリーにお店のお客さんに話しかける古川さん。
 いつか、ロケにきてる二人に話しかけられてみたいものです。
 大根を食べて、はふはふなる古川さん。お醤油の味が染みてておいしいみたいです。
 御茶割とも相性がよさそう。
 はんぺんを食べて、普通のはんぺんを忘れて「ホロホロする」と奈和ちゃん。
 いよいよ、「徳川えのきバター」の登場。
 中には黒い粒粒が入っていて、これが甘納豆らしいですよ。
 古川さんは納豆が大好き。「家康になりたい、私も!」と食べますよ。
 感想は「ほぼ麺」だそうで。一回食べてみたいなあ。
 つぎは「おトクな浜松餃子(12個)」(960円)です。
 餃子の上にもやしが乗ってます。
 「トロットロ」と奈和ちゃん。
 古川さんも、「めっちゃおいしいのは当たり前なんだけど、野菜が多いから罪悪感がないね」と満足。
 このもやしは、お客さんに良い物を提供したい、という気持ちから付いてきたそうですよ。名古屋のモーニングとの共通点を見つける奈和ちゃん。
 「ご飯にはお茶」、「よりご飯を楽しめる」とお茶の良さを語り合う二人。
 さらに、「静岡お茶コーラ割り」という緊急悪魔合体な感じの組み合わせに怯える奈和ちゃん。
 さあ、話題の「お茶コーラ割」にチャレンジ。
 古川さんは、お店の名前がついた「ガッツハイボール」(450円)、奈和ちゃんは「静岡お茶コーラ割り」(450円)を注文。ちなみに「ガッツハイボール」も「お茶コーラ割り」がベースですよ。
 「コーラでもあり、お茶でもあるという」このメニュー、色はお茶の色ですね。
 怯えながら飲むも、「おいしい!」と奈和ちゃん。
 味はどっちかというと、コーラみたいです。
 「大事なのはおいしいか、どうかなんです」と店主。
 ちなみに奈和ちゃんが、ガンガン飲んでいくことから、好きなタイプではないかと古川さんは、解説します。
 「嬉しい。なんか、未鈴ちゃんが。最近、私の苦手な食べ物とか、好きな飲み物とかを、この、言ってくれることが。メンバーでもなかなか居ないんですよ。こんど一緒にご飯いこうね」と奈和ちゃん。しかし、古川さんは、イエスともノーとも言わないというね。
 ここで、更に奈和ちゃんから提案。
 「私は夢があって、未鈴ちゃんと同じステージに立ちたいと思って」
 古川さんは、「いにしえ乙女酒フェスとか」と提案。
 めちゃくちゃ良いじゃないですか。
 ここから更に、奈和ちゃんが「おしべとめしべと夜の蝶々」を二人でどうか、と提案。そっち来るか!個人的には、フルマリオンの「愛してるとか愛してたとか」を「乙女酒」バージョンで聞きたいですけどね。
 さらにここに来て、「乙女酒テーマソング」を古川さんが提案。
 これも聴いてみたいですね。それにしても、古川さんの作詞・作曲センス凄いですね。
 いやあ、いい話が聞けたお店でした。
 締めは「富士宮やきそば」(600円)がおすすめですって。

 次は学芸大学にある、お茶割の専門店、「茶割」さん。
 凄くスタイリッシュなお店で、メニューも古川さんが「ビンゴカードみたいにある」というぐらい、豊富にあります。
 これは好きなお茶とお酒を組みあわす為なんですね。
 二人の組み合わせは、というと。
 奈和ちゃんは、「抹茶×焼酎」(500円)。古川さんは「玄米茶×焼酎」(450円)という組み合わせ。
 抹茶は毎回立てているそうですよ。お客さんから「悪いお酒作ったね~」と言われるほどの抹茶と酒の相性の良さ。
 玄米茶は「香ばしさの中にも酒」と古川さん。
 どうしてお茶割専門のお店を作ろうかと思ったのか、という話になって、「普通にお茶割屋さんやっても楽しくないから、どうせならぶっ飛んだことやろう」と。お酒のメニューだけじゃなくて、からあげのメニューが百種。店主凄すぎるぜ。ここに乙女酒の二人が加わり、400倍のうまさ(ウォーズマン算数)。
 次は、お店おすすめの「せせり×土佐酢」(600円)をいただきます。
 おいしさに浸る古川さん。
 奈和ちゃんは、早くも2杯目に。
 「黒豆茶×カシス」(550円)の組み合わせ。
 「なんかね、ベリーのフルーツっぽい爽やかな風味の後に、きなこの風味がふわっとくる」
 古川さんは、「アールグレイ×ブランデー」(450円)の組み合わせを注文。
 「飲みやすいかも、全然」「えっ、紅茶じゃん」と二人。なぜか、奈和ちゃんがおいしさにガンガン飲みます。
 ファンの方に泡盛を勧められるも、ファンの方の思い通りにはならないと奈和ちゃん。酔った奈和ちゃんは、どうなるんでしょうね。
 締めは「お茶漬け(玄米茶)」(400円)と「親子丼」(600円)もおすすめですって。

 それにしても「いにしえ乙女酒フェス」観たいですね。
 ソフトの売り上げ良かったら、実現しませんかね?
 それをBS日テレでも放送とかね。
 どうでしょう、日テレさん。
※「愛してるとか愛してたとか」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/05/blog-post_99.html
 

2019年8月29日木曜日

「古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒#22」の感想



酒を求めてどこへ行く?


 今回のいにしえ乙女酒は、日本三景の一つ、宮城県松島から!
 最近、金あるな、この番組!
 しかし、お日様が眩しすぎて、オープニングから二人の目が開いてないというね。
 海のブルーが綺麗なだけに勿体ない。
 今回は、海の幸を求めて、「宮城県塩竃・松島で海鮮グルメ呑みの儀」ですよ!




 さて、宮城県松島町にやってきた二人。
 「松島焼がきハウス」ですよ、「わーい!うれしー!」となる奈和ちゃん。焼きがき食べ放題で45分2200円ですって。このお店、朝8時30分から15時30分までやってるんですが、朝から焼きがきを求めてくる人もいるんですね。
 最近、この番組を観てると、料理とお酒の相性についても、お酒を飲めないなりに感じているんですが、今回奈和ちゃんが選んだのは、「松島地ビール」(600円)。古川さんは、「宮城県/一ノ蔵 すず音」(1000円)をチョイス。なんか「すず音」はパッケージもいいですね。参考までに。

 
 
 さて、こちらはにごり酒っていうんですかね。
 昔、バー「ディアステージ」で働いていた古川さん、その頃に飲んでたそうで、懐かしい味を楽しんでますね。奈和ちゃんは、直接、瓶から飲むんですね。「これから瓶で飲もうかな」とおちゃめですね。松島の地酒もおいしいそうです。
 ここからは、古川さんが働いていた「ディアステージ」について。
 本格的な女の子のバーテンダーさんが居て、「ジャック・ダニエル」とかいうトム・クルーズを彷彿とさせるお酒も出ていたそうですよ。あれは、ジャック・リーチャーか。
 お酒の名前が出てこずに必死に思い出してる古川さんが、面白い。
 蓋が赤くて、メーカーズなんとか。
 僕なりに探したんですが、これですかね?


 
 そして、シャベルみたいなので運ばれてくる牡蠣たち。
 あまりの量に「これ、撮影用ですか」と焦る奈和ちゃん。
 いよいよ、食べ放題の始まりじゃい!
 100個食べる胃袋が宇宙みたいな人も来るらしいですよ。
 なんか、ワックスを入れる缶みたいなの一つで70個ぐらい牡蠣が入るんですって。
 めちゃくちゃ食うと店的には大変らしいです。
 そして、15分経ったらば!
 白煙と共に、焼き立ての牡蠣が登場ですよ。
 殻を削いで行くんですね。古川さんの不器用な感じも素敵。
 自家製のポン酢につけて食べるんですが、おいしそう。甘いお酒と牡蠣の相性も抜群だそうで。
 奈和ちゃんは、「やっば!」と目を見開き、その後、口の前で両手を握りしめる、「全身でおいしさを表現するタイプ」ですね。
 あっという間に、奈和ちゃんは1杯目が終了。
 ここで古川さんが氷を注文して、さっきのすず音を冷やしていただきます。
 さらに牡蠣飯と牡蠣汁が投入。500円追加するだけで食べられるんだから、これは頼まなきゃですね。
 「全然、違う。ご飯に乗ってる牡蠣。めっちゃっくっちゃ、クリーミー」と奈和ちゃん。
 「めちゃくちゃ牡蠣入ってる」と古川さんが驚く牡蠣汁もおいしそう。



 続いてやってきたのは、「浦霞 酒ギャラリー」(日曜日は定休日なので気をつけて!)。
 時代劇みたいに、白い暖簾に家紋っぽいのがついてます。
 浦霞の甘酒も売ってるそうですよ。
 創業が1724年って、徳川吉宗の時代だったんですね。ひょっとして、新さんも飲んでたのか?
 奈和ちゃんの愛知県の有名人といえば、徳川さんという、将軍家をご近所感覚で呼ぶワードセンスがたまりません。
 さあ、ここからは利き酒タイム!
 まずは、「浦霞 純米夏酒 きき酒」(300円)から。
 ちなみに浦霞のオリジナルグラスを買うことで利き酒ができるんですって。なるほど、すぐに使えますね。

 

 「のんだ後に、なんか、アルコールの強さがふわっときましたね」と奈和ちゃん。
 「冷やしてのむといい感じかもですね。飲みやすい」と古川さん。
  
 次は「浦霞の甘酒」(360円)を特別に試飲させていただきます。
 ちゃんとお米の粒が残ってるんですね。
 なんともフレッシュな感じ。
 「めじゃくちゃおいしいです」と奈和ちゃん。実は甘酒が苦手だった古川さんも満足です。ここで、恒例となってきた奈和ちゃんの「一時期トーク」が始まります。今回は、水筒に甘酒を入れて持ち歩くのが好きというエピソードトークが炸裂。いや、凄いなあ、その甘酒愛。
 次は女性に大人気の「本格的に焼酎につけた梅酒」。
 こちらも特別に試飲させてもらいました。
 
 
 
 
 梅酒をロックでいただきます。
 両手でグラスを持ち上げて飲む奈和ちゃん。
 「やーべぇ~」と声がもれる奈和ちゃん。
 オンザロックで楽しむといいんですって、お代わりを欲しがる奈和ちゃん。
 今度は日本酒ベースで楽しみます。
 
 

 味は「不思議」っという感想の奈和ちゃん。梅酒と日本酒が混ざり合った味ってどんな感じなんでしょう。
 「買いたいのが多すぎて、この2本と甘酒1本買って帰りまーす」と奈和ちゃん。
 うーむ、酒造っていいね。

 次は亀喜寿司に到着。
 このお店は、老舗で約90年続いてまして、塩竃は寿司の街と言われていて、みんなお寿司が大好きなんですって。なんか、このご主人の喋り方好きですね。
 まず出てきたのは、「宮城県/佐浦 浦霞 寒風沢 純米吟醸」(1188円)。
 このお酒、塩竃でしか発売されてないもので、「寒風沢」というところでササニシキを作っていて、それを酒米として純米吟醸にしたんですね。
 さらに、三陸は生マグロの水揚げが、なんと日本一。
 肉の色が白から赤へとグラデーションになってるんですね。
 マグロの筋を剥がすことで上品な味わいにしていくご主人。喋り上手の料理上手って最高じゃない。「メバチマグロ中トロ」(1080円)がいよいよ登場。
 「とろけっぷりが半端じゃない!ベロで溶けていく」と古川さん。
 おいしさでオープニングでは閉じていた目がどんどん見開いていきます。 
 「油を感じない甘さと柔らかさというか、初めての体験すぎて、うぇーんにゃ」と衝撃で猫になってしまいます。
 奈和ちゃんは、「塩竃ビール」(702円)を注文。
 「飲みにくいのかな、と思ったけど、全然。めっちゃ飲みやすい」と奈和ちゃん。
 旬の光物として、「トロイワシ」(432円)が登場。
 梅雨時には、川の水量が増えて、山の栄養分が何百倍も増えて、栄養豊かなプランクトンを沢山たべることで、イワシくんの味もアップしていくんですね。
 次は「カツオ」(756円)。
 なんか、見た目が違う。でもおいしい。
 そして、寿司屋のデザートといえば、玉子焼き。
 「すり身入り玉子焼き」(324円)
 あまりの大きさに声が出る奈和ちゃん。 
 「大阪のリクローおじさんのパンケーキかと思った」と古川さんが言うぐらい、確かに大きい。
 昔ながらの作り方でつくってるんですね。出来上がるまで3時間ってすごい。
 玉子焼きがケーキみたいに持てるって凄いですね。

 ここからは、古川さんが何故、お寿司やさんでバイトしようと思ったかのエピソード。
 「お寿司が食べさせてもらえると思って」しかし、賄はカレーとかだったそうです。
 うーん、ご主人との会話が楽しめる素敵なお店ですね。
 
 来週はブーム到来か、お茶割り飲みですって。
 髪を下した古川さんが素敵。
 
 
 
 

2019年8月28日水曜日

「古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒#21」の感想


仙台の味


 今回のいにしえ乙女酒は、名古屋、千葉に続き、仙台へ!
 仙台と言えば、SKE48の菅原茉耶!
 もし、次にチャンスがあったら、共演してほしいなあ、と思う次第です。
 古川さんとどんな化学反応が起こるか!



 仙台は七夕まつり中。奈和ちゃんは前のりで七夕まつりを楽しんできたらしいですよ。
 ちなみに、左手の中指につけている指輪が「おしべとめしべ夜の蝶々」を連想させる蝶のデザインですね。
 今回も古川さんが着てる服がカワイイ。
 牛タンが大好きというのを、この番組で言っていた奈和ちゃん。この収録の為に、暫く牛タンを封印していたそうで。果たして名物グルメ呑みとはいったい?

 まずは、「牛タン翠翠」さんへ。
 もう、朝からお客さんが並んでいる。奈和ちゃんも期待に胸を膨らませています。
 土曜日だと40人ぐらい並んで、1時間30分から2時間待ちは当たり前ですって。
 しかも、1日20人前を出せば終わりというレアなメニュー「食べ比べ牛たんセット」に話は移っていきます。
 お店が20人しか入れないけど、2回転する前に完売という、40人待ちの20人は予選落ちってこと?まあ、みんながみんなお目当てじゃないかも知れないけど、と色々考えが広がりますが、安い土地で家族が従業員というコストをおさえた経営をして、良いものを出してるんですね。
 まずは、「ビール」(705円)で乾杯する二人。
 昼から飲むビールのおいしさを堪能していますね。
 この時、奈和ちゃんの右手をみると、「愛」の文字のリングが。なんか、先週は「愛」っていう字が入ったTシャツ着てなかったっけ?奈和ちゃんの井伊直正化が進んでいるんでしょうか。
 ここでおつまみなんでしょうか、「自家製キムチ」(432円)が登場。
 結構、大きい白菜ですね。
 「あんま辛くない。すっきり系かも」と古川さん。奈和ちゃんもさっぱり感を楽しんでますね。
 ここで「テール焼きスペシャル」(1620円)登場。
 和牛の尻尾らしいですね。僕もテールスープしか食べたことないんで、食べてみたいですね。古川さんが「ホロホロ」と言いながら食べてるのが、印象的。
 あまりのおいしさに「やばっ」と言葉がなくなる奈和ちゃん。
 「牛タン食べる前にこんな満足するんだ」とおいしさにびっくりしてますね。
 この店、秘伝のタレのレシピを公開していましてね。
 めちゃくちゃ、正々堂々としてるじゃない。
 さあ、いよいよ「牛タン食べ比べセット」(3240円)が登場。
 奈和ちゃんの「満点、百点、最高」と海馬の「粉砕、玉砕、大喝采」みたいな感じの誉め言葉が登場したところで、いよいよお肉へ。
 「めっちゃ柔らかい」と古川さん。
 塩っけとビールの相性の良さ、そして、漬物のおいしさで、どんどん箸が進む二人。味噌南蛮っていうのもあるんですね。青唐辛子っていうのもあるんですね。
 普段、ウーバーイーツで、牛タンを注文する時は「増量」を選択する奈和ちゃん。「でも、こんなに大きいのは初めてみました」と感動。
 次は、ご主人自慢のスペシャル牛タン。
 美味しさで目が見開いたり、細くなったりする古川さんが素敵。
 「おいちい」と幼児化していく奈和ちゃん。さらに鼻水まで。レアで柔らかいお肉のムチムチ感を映像で観てると、食べたくなりますね。
 ここで、サンドウィッチマンとの関連エピソードも。
 牛タンで繋がった愛というのもいいですね。
 気付けば、奈和ちゃんは、2杯目も終了。
 締めは、牛テールスープとご飯が付いた、「スペシャル牛タンセット」(3780円)がおすすめだそうですよ。


 次は、仙台一番の繁華街である、国分町にある「地雷也」さんへ。
 お店の中では、ダイナミックに魚が焼かれています。一匹につき3本ぐらい串がささってますね。サバやキンキや、鳥の半身焼きもあります。
 奈和ちゃんは「梅酒ソーダ」(648円)、古川さんは「超濃厚ジャージーヨーグルト酒」(756円)で乾杯。個人的には、古川さんが飲むヨーグルトと言っていた「ヨーグルト酒」が気になりますね。
 ちなみに奈和ちゃんが飲んでいる梅酒は日本酒がベース。ソーダ割にしてるので、さっぱり飲めるそうです。
 さあ、今度は三年物の「特大殻付き牡蠣焼き」(900円)が登場!
 これがでっかくて美味しそうです。
 牡蠣の旨味を楽しむ二人。
 古川さんの2杯目はレモンサワーです。
 「うめー」と思わず声が出る古川さん。
 続いては、仙台名物「油揚げ焼」(648円)を食べます。
 むむっ、初めて見るぞ。
 油の中に長ネギが挟まってるんですね。
 思いのほか、巨大な葱が挟まってます。
 うーん、おいしそう。

 ここから、夏休みの過ごし方について。
 アイドルになる前の奈和ちゃんは、お母さんが大好きすぎて、お友達に遊びに行こうと誘われると、2日連続や3日連続で誘われると、お母さんと一緒にいる時間が大事なので、断わっていたそうです。

 古川さんは、道端でぐたーってなった雀を拾ってどうしようどうしようと歩いていたら、飛び出してきた猫が雀を連れて行っていたという、生きるとは難しいんだということを学んだエピソードを語ってくれました。なんというか、こないだ映画「ライオンキング」を観てきたばかりなので、その気持ちちょっと分かります。あの映画の場合は、意思疎通できる者同士だから余計にね。
 
 さて、ここで「炭火焼きキンキ スープ付き半身」(4320円)の登場です。
 思わず「かき氷みたい」と古川さんから声が漏れるほど、うず高く積まれた大根おろし。シロップをかけるように醤油をかけていきますよ。
 キンキの味は「パリッパリのトロトロ」という古川さんと「パリッパリのふわふわ」という奈和ちゃん。二人とも美味しいのは間違いないようです。
 「やっぱり夏はレモンサワーよ。やっぱり今日は夏を感じるね。お外も凄い暑かったし」と古川さん。
 「なんかさ、お外からこういうお店に入ってさ。冷たいもの飲んでさあ。夏のお酒の楽しみ方を知った」と奈和ちゃん。

 最後は「炭火焼きキンキ セットスープ」と「味噌焼きにぎり」(324円)がきます。この「焼きにぎり」が凄く美味しそう。サイズも大きい!
 焼きにぎりを食べて「お味噌の香ばしい味がする」と古川さん。
 スープを飲んで「おいしい…」と奈和ちゃん。お魚の旨味がぎゅっとしてて、さっぱりしてるそうです。
 うーん、この〆の味噌焼きにぎりが美味しそう。

 いつか、仙台に行くことがあったら、どっちも行ってみたいですね。
 次回は、宮城県松島に二人が行きますよ!
  
 

2019年8月20日火曜日

古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒#20の感想



3つの質問


 さて、第17回では、SKE48から大場美奈が出演したこの番組。
 今回はでんぱ組.incから藤咲彩音さんも出演してくださいましたよ。
 
 そして、今回のテーマはアイドルの知らない秋葉呑みの儀ですって。
 うーむ、秋葉原って行ったことなくて、ドリームキャストのゲーム「セガガガ」の秋葉原のイメージしかないんですよ。果たして、どんなお店が出てくるのか!

 神田にやってきた二人。
 衣装が前回と同じなんで、19回を昼に撮って、20回は夜のロケなのかな?
 「みますや」さんにやってきた二人。
 創業明治38年と歴史のあるお店。
 「どぜう」の提灯の意味を考える二人。
 「どうぞ、みたいな」という奈和ちゃんの解釈が面白い。
 外観といい、提灯といい、時代を感じさせる良いお店ですね。
 さて、お店で待っていたのは藤咲さん。
 でんぱでの古川さんが、どんな感じなのか、聞けるとうきうきしてる奈和ちゃん。彼女の人懐っこいところが出てますね。
 藤咲さん、登場1分でビールについて語ってくれてるんですが、めちゃくちゃ良いレビューをしてくださっていて、この人、定期的に出て欲しいな、と思いました。
 黒い板に白い字で書かれたメニューも、ところどころ字が擦れていて、時代を感じさせます。
 奈和ちゃんは、「レモン酎」(350円)、古川さんは「梅酒ソーダ」(450円)で乾杯。
 次は「桜刺し」(1300円)が登場。馬の肉ですね。お店の看板メニューですって。
 嬉しさに手が動きまくる奈和ちゃん。「優勝!」の一言が飛び出します。
 藤咲さんの「フルマラソン完走した気持ち」というのも面白いですね。
 古川さんは、うまさに目を見開いています。
 いよいよ、どじょうメニューが登場。
 「(どじょうの)柳川鍋」(1000円)です。
 表面の卵は半熟で、なかに色々入ってるんですね。
 「すごいほくほくした、あなごっぽい」と古川さん。奈和ちゃんもあなごっぽさを感じています。
 ここで、奈和ちゃんと藤咲さんが1杯目終了。
 藤咲さん、一人で1瓶開けるんですね。
 「大好き」っていう笑顔が良い。
 ここで、奈和ちゃんと藤咲さんの好きなお酒が同じことが判明。
 「二人で番組やります?」と言った奈和ちゃんの反射神経が素晴らしい。
 真ん中ではさまれた古川さんが面白いですね。
 次は肉のうまみがつまった「牛煮込み」(600円)です。
 「牛丼の牛皿的な」という古川さん。おいしそう。
 さあ、ここで「獺祭(一合)」(750円)が登場。古川さん注文のものですね。
 藤咲さんは、「梅酒ソーダ」(450円)を注文。目を閉じて「あ~!」とおいしそうに飲みますね。
 奈和ちゃんは「レモン酎」(350円)を飲みます。グラスを持った時に映る手元の黒いネイルが似合ってますね。
 「獺祭」をついでもらう古川さん。藤咲さんが大人になったことをしんみり感じます。きっとこの二人にも色々なドラマがあったんだろうなあ。
 藤咲さんは、「まぐろ納豆」(600円)も食べます。「ひきわり納豆というところがすごくいいですね」と藤咲さん。お米が欲しくなっていました。
 よく家呑みをするという藤咲さん。普段は自炊をして、きのこと肉じゃがと大根とまいたけ、にんじんのきんぴらごぼうを作るそうです。ありもので作れる女子って凄いですね。古川さんとは違った魅力がありますね。普段、鳥貴族とかにも行くそうで、紛れ込めるよさを語ってくれています。バレないんですって。僕は、お酒が飲めないので居酒屋にいくことは、あまりありませんが、アイドルが居ても気づかないかも。ここから、古川さんは、ハイボール派だという話に。そして、奈和ちゃんが飲めるスタッフさんと飲みにいくけど、スタッフさんが先に酔ってしまうから、という話に。
 最後は奈和ちゃんがどうしても食べたかった「〆さば」(700円)を注文。
 まず最初に食べた古川さんは幸せそうな顔に。奈和ちゃんも「安定の味」と語ってますね。早くも3杯目に突入した奈和ちゃんと藤咲さんに、「早いよ、二人とも」とツッコむ古川さん。
 ここででんぱ組での古川さんの話に。 
 「意外とクールキャラ。(男って言われてるから)そう、男。完全に男。格好は女だけど、本当に男みたいな。(喋らないってことですか?)自分の好きなことになった瞬間に、喋ることになったら喋るけど。ずっと傍観者みていな。静か。一番静か。あたし、一番仲良くできないと思ってたから。尊敬してたんだけど。一番近寄りがたいし。怖いから。(怖いんすか?)怖い」
 ここで、「怖いんすかねぇ」とカメラを目力強めで見て、ぶりっこする古川さん。
 なんか、この辺り、SKE48に居た中西優香を思い出すなあ。
 〆には「焼きおにぎり」(500円)がおすすめですって。
 最近、この番組。お店のおすすめメニューを最後に出すようになってきたな。

 夜の帳が降りた、神田の街を歩く3人。
 いやあ、この辺は風情があっていいですね。
 「鬼平犯科帳」とかに出てきそう。
 「乙女酒の準レギュラー」にしてほしいと語る藤咲さん。
 ついたお店は「いせ源」さん。
 もうね、めちゃくちゃ風情のある外観です。
 創業は天保元年。
 えっ、天保の改革の天保?
 なんとこの店、古川さんの来たかった店で、あんこうが名物なんですって。
 お店の人の話によると、もともとはどじょうの店だったんですが、4代目からあんこうの店に(今は7代目)なったそうです。
 完全に家のテンションになっている藤咲さん。
 耳が真っ赤になって、まったりしてますね。
 さっそく「あんこう鍋」(3500円)にチャレンジ。
 お店の人の話によると、もう、骨抜きもあく抜きも済んでるんで、もういい感じに煮たらそのままいけるんですって。
 藤咲さんのグラス置きミスを挟んで、再びあんこう鍋へ。
 ちなみに奈和ちゃんと藤咲さんは「梅酒」(600円)、古川さんは「角ハイボール」(600円)を注文しています。
 あんこうは、全部食べられるという話から「7つ道具」の話に。
 あんきもを食べる古川さん。「思ったよりあっさりしてる」と古川さん。「なんか、キモキモしてない」と独自の言語センスを爆発させる奈和ちゃん。
 そして、この料理を食べている時にかかっていた謎の音楽はなんだ?
 ここでお店の看板メニュー「あんこうの卵巣酒」(1000円)が登場。
 カップの蓋を開けて、火をつけて閉めていくスタイル。
 開くと、あんこうがはいっています。
 あんこうが入ったお酒ってどんな味なんでしょう。
 「香ばしさ満点!」と古川さん。
 どっちかというと、ちびちび楽しむタイプの味なんですかね。

 ここから藤咲さんから奈和ちゃんへの質問が。
「単刀直入に言いますと、未鈴ちゃんのこと、どう思ってるんですか?」という質問が。
実は焼きもちを焼いていたと藤咲さん。「だから、ご挨拶した時に、目を合わせてくれなかったんですね」と奈和ちゃんも謎が解けた様子でしてね。
「なかなか未鈴ちゃんの領域に踏み込む方って、なかなか居なくって。奈和ちょろは、古川さんに抱き着いたりしてるよね。あたし、やっぱり許されるとしたら、ライブ中なんですよ。隣りにいることが多いので、MCも隣にいることが多いので」とめちゃくちゃ好きじゃないですか!
 そして、奈和ちゃんから見た古川さんの話に。
「未鈴ちゃんはとても安心しますし、やっぱ先輩としてすごいリードしてくださいますし、あのー、あたしも、未鈴ちゃん自身も『人見知りだよ』って言ってたりとか、でんぱ組さんといる時は、結構そんな、ハグしたりとかないよと言ってらっしゃるので…あの話をしてから、彩音さんの視線が気になって仕方ないんですよ!」

 うーむ、藤咲さんが語っていた3つの質問のうち、残り2つは何にだったのか?
 いつか、未公開映像回とかで出して欲しいところですね。

 グループもタイプも違う二人が、番組という場を通して、仲良くなっていることが確認できた回でしたね。

 次回は、仙台編!
 奈和ちゃんの髪が「FRUSTRATION」に!

 

 

2019年5月30日木曜日

「古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒#9」の感想



上手いの安いの早いの


 今回は、「ディープ酒場呑みの儀」ということで、東京大井町で大衆酒場を巡っていきますよ。
 二人の着てる服がカワイイ。
 なんか、町の雰囲気が映画「ブレードランナー」みたいですね。
 お客さん、2杯で充分ですよ!



 そういえば、番組公式Twitterでこんなツイートが!
 ダブルセンター番組なんですね。


 東小路飲食店街を歩く二人。
 もともとこの辺は終戦直後に出来たそうで、60店舗以上のお店が軒を連ねます。
 「大人ですか?ここ?」「結構飛び越えるかも!」とちょっと心配な二人。

 まずは「肉のまえかわ」さんへ。
 テ、テナントの庇が歴史を感じさせる。
 「お肉?」とテンションが上がる奈和ちゃん。
 70年以上もやってるお店なんですね。肉屋さんから立ち飲み屋になっていったそうで。
 その場で肉を焼いてくれるのが嬉しいですね。
 お客さんの要望からビールも置くようになったのも、なんか面白いですね、徐々に店の形態が変わっていくというのが。
 古川さんは「梅酒 水割り」(240円)、奈和ちゃんは「梅酒 ロック」(240円)を飲んで、お店の人気メニュー鳥のササミのお刺身(250円)を食べます。
 「まったり」と古川さん。「結構、しっかりした生感。もっとねっとりしてるかな、と思ってけど、あっさりめでおいしい」と奈和ちゃん。
 次はご主人の一押し「和牛ランプ牛タタキ」を。うーん、良い色してますね。
 ステーキにも使える良い肉らしいですよ。
 「本当においしい!」と奈和ちゃん。一人で来てたら「ごっそお」と、もっとワイルドな食べ方をするそうです。
 次はお肉屋さんの定番である「メンチカツ」(140円)と「串カツ」(110円)。
 メンチカツは、玉ねぎや野菜、お肉のいいところが混ざってるから、色んな味がするんですって。
 「串カツはアイドル映えしますね」と古川さん。
 「ポテサラ」(100円)もおいしそう。お口直しに丁度いいんですね。
 長年、とんかつ料理とかについてくるサラダの意味を全く理解していなかったんですが、この番組で知ることが出来ました。
 昭和風のオーブンがおいてあります。
 今でも壊れずに使い続けてるのが素晴らしい。
 焼き鳥(90円)もお勧めですって。
 昭和チックなお店でした。


 次は、「臚雷亭(ろーらいてい)」さんへ。
 中華料理の立ち飲み屋さんなんですが、メニューがめちゃくちゃ安い!
 「店内がなかなかですよ」と古川さん。確かにオジサンだらけ。
 週に4日くる常連さんの話によると、狭い店内に繁盛してると10人ぐらい入ることもあるとか。
 なんで中華料理で立ち呑みかというと、普通の中華料理店の本店が近くにあるので、リーズナブルな価格でレストランの味が楽しめるんですって。
 おじさんのお勧めは、餃子とシュウマイ。
 安すぎて「やってけるのかしら?」と心配になる古川さん。
 「梅酒ロック」(200円)と「角ハイボール」(300円)で乾杯。
 まずは、大きな「エビのマヨネーズ合え」(280円)をいただきます。
 「この子はここに居ていいんか!っていうぐらいレストラン(の味)」と奈和ちゃん。
 「自家製焼売」(230円)や「自家製餃子」(230円)もおいしそうですね。
 奈和ちゃんは皮の綺麗さに感動してましたね。
 続いては古川さんが好きな「棒棒鶏」(200円)を食べます。
 「本当は肉が入ってないんじゃ?」と古川さんが疑いたくなるぐらいソースがかかっていました。
 

 お酒のお誘いが増えたか、というスタッフからの質問に、奈和ちゃんは「あんまり、やっぱアイドルって誘われにくいんですかね。あっ、でも。メンバー。(中略)AKBのメンバーが番組やってるんだよね。飲みに行こうよ」と誘われるようになったそうです。誘ってくれる仲良いっ子って誰だろう、おかぱーず?

 お母さん一押しの「トマトと玉子炒め」(350円)を食べることに。これもおいしそうでしたね。
 インタビューに答えてくれたお父さん、本当に親切でしたね。
 古川さんが「言うこと全てが信用できる」と言ってましたが、確かに。

 さあ、最後は「金井寿司」さんへ。
 「創業は1950年だって」と古川さん。
 「私、1996年生まれ…大分前ですね」と何故か自分の生年と比べる奈和ちゃん。
 まず、ご主人おすすめの日本酒「兵庫県/白鶴酒造 白鶴 上撰生貯蔵酒」(864円)で乾杯です。
「飲みやすいですね」と奈和ちゃん。
 久しぶりに飲んだ日本酒に二人とも満足そう。 
 「一人で来やすいというのがあるのかも」と古川さん。
 「穴子の笹焼き」(864円)がまず出てきます。
 笹を1枚挟むことで変わってくるんですね。
 このお店のオリジナルメニュー。
 「めっちゃくちゃおいしい。ふわっ、とろっ、ふわっ、ふわぁ、全ての感情が来る!」と奈和ちゃん。

 「しめ鯖」を頼む古川さん。奈和ちゃんはとろサーモンが好きなんですね。
 このお店はその日その日のおすすめを出していくスタイル。
 毎日、色々なパターンの料理が楽しめるんですね。

 「トロにぎり一貫」(756円)を食べます。
 あまりのおいしさに顔を伏せる奈和ちゃん。
「気を失ったの初めてだったぐらい」、「もうダメだ」と日本酒を注ぎ始めます。
 さらに「焼きずし」(2160円)が登場。
 さっき奈和ちゃんが食べた本マグロを焼いて、巻きずしにしてるんですね。
 「外見がカッコ悪くても中身がある方が」とご主人。中身が大事!
 同じマグロでも別々のおいしさが楽しめるんですね。
 ご主人お勧めの卵焼きもおいしそう。
 「みんな違ってみんないい!」と古川さん。

 最近、観てて感じるのは、古川さんがお姉さんとしてスタンダードなコメントを出しながらバランス調整していくことで、奈和ちゃんの個性が更に活き活きとしてくるんだな、ということ。最高のセンターコンビで、これからもずっと続いてほしい番組です。

 次回は、東京青山で屋台呑み。
 なんだか、オシャレな雰囲気!


  
 
  


  

2019年5月23日木曜日

「古川美鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒#8」の感想



アウラ


※今週の奈和ちゃんのツイートにもありましたが、SCRAMBLEさんが、これまで行ったお店や番組の紹介をとてもキレイにまとめているので、是非、チェック!
https://scrambleweb.jp/writer/335#SCRAMBLE


 今回は東京・五反田で店主おまかせ呑みをしていきますよ。
 「おまかせ?」、「オーダー?」となる二人。






 やってきたのは、東京・五反田ヒルズ(リバーライトビル)。
 スナックを中心に50店舗近くの飲食店が入ってるなんて、全部回るのに何日かかるんでしょう。
 ちなみに名前の由来は、五反田にITベンチャーが集まってるからなんですって。
 普段、二人はなかなか来ないような感じで少し戸惑っている様子。


 まずは、「五反田の嫁的小料理 気になる嫁デラックス」さんへ。
 僕はてっきり最初映った金髪の人が店主かと思ってましたよ。
 ポイントは「おふくろ味」ではなく「嫁の味」だそうです。
 メニューがないので、1軒目なのか2軒目なのかを聞いて出したり、嫌いな物やお腹の好き具合を考えてだしてくれたりと、至れり尽くせりのお店なんですね。いやあ、これは嫌いなものが多い僕にも嬉しい。
 個人的には、奈和ちゃんの手前に移ってる鍋の中がずっと気になりますね。
 今回は20品ほどの料理の中からお客さんの好みとおかみさんのお勧めで「盛り合わせ」(1500円)を出してくれます。

 まずは、お店自慢のレモンサワー(550円)と「脱喪joモヒート」(600円)で乾杯。
 ラムを日本酒で割ったモヒートを飲んだ奈和ちゃんは「めちゃくちゃさっぱりしている」と感動。
 このお酒の名前の由来は、「モテない女の子を脱していこう」ということなんですね。奈和ちゃんは、「私にぴったりだ。モテないんですよ」と言ってましたが、いや、あなたモテモテじゃん!

 いよいよ、盛り合わせが到着。
 なんか、無印良品カフェの4品目シリーズにも通じる、身体によさそうなオーラ。
 おばんざいを赤提灯よりにアレンジしたことで、お酒が進むようになってるんですね。
 「嫁の料理は何が出てくるか分からないってことで。だから、メニューもないし勝手に出てきちゃう」とおかみさん。
 ここで「嫁~!」と「嫁」という単語に反応する奈和ちゃん。
 「アスパラガスくださいって男の多分、言わないと思う。野菜も食べないみたいな」というおかみさんの言葉に、「これは、疲れた時来たらハマる!優しさしかないもん!」と早くもこのお店の魅力を堪能してます。
 ここで更に「盛り合わせ」(500円)を食べます。
 にら玉が美味しそう。アスパラやたこやきの味がするという厚揚げも気になりますね。
 「かわいい子が茄子食べるのかわいいですね」というおかみさんの言葉に照れる奈和ちゃん。
 先週のウルヴァリンが出てきたお店とかと比べると、清潔感があっていいですね。
 
 お隣さんが食べているメニューも食べたくなる人が多いから、と料理はまとめてつくるこのお店。
 確かに、そういうことってありますよね。
 今回は、えのきのはさみ焼き(200円)を食べます。
 おかみさんが考えた料理と数々の飲み歩きで食べたおいしいものをパクって自分のお店の料理にしているそうです。
 「勉強の賜物よ」と急にオジサンみたいな口調でしみじみ語る奈和ちゃん。
 えのきのはさみ焼き(200円)も手作りポン酢がかかって美味しそう。

 「こんなにお料理、大変そう」という古川さんに「うちはカワイイのに包丁が早いバイトさんがいるから」とおかみさん。

 ここのお店のバイトさん達は紹介で入ってきたそうで、自分のお店を持ちたいな、という夢があるそうで。なんとなく、日向坂の井口さんが「将来、スナックまおを出したい」と言ってたのを思い出しましたよ。かおたんも名古屋に店だしてくれないかなあ。
 次はマグロの焼き物(400円)。
 骨がないので、柔らかくと食べやすいそうです。
 このお店、お会計の管理もしてくれるてるそうで、「姉さん」と店主の優しさに手と手を組んで感謝する奈和ちゃんでした。

 さて、次のお店も五反田ヒルズのお店の中。
 「酒 食事 かづ」という料亭出身のご主人が作る完成度の高い懐石料理がリーズナブルな値段で食べられるんですって。

 まず、「茄子ゼリ寄せ」(400円)から。
 挙げ茄子をゼラチンで固めたやつだそうです。
 ここもメニューがなく「お客さんの顔を見て、何が好みがとかを判断する」という達人感あふれる言葉。
 奈和ちゃんが「未鈴ちゃんと別々ので」とオーダーしたところ、そのオーダーに応えてくれる店主。
 
 「甘酒」と言って出してきたものが、なんと料理のスープでした。
 「遊びの会話を楽しむ。これがおまかせの良さ」と店主。
 店主のおすすめのお酒「秋田県 秋田酒類製造 高清水 生貯蔵酒 特別本醸造」(700円)で乾杯。
 ちなみに、このお店は持ち込みオッケーですって。

 「刺身 マグロ 中とろの角切り」(800円)を食べて「味もしっかりしてますね」という奈和ちゃんを「結構勉強してるじゃねえか」と店主も褒めてくれます。
 同じメニューは出さないという店主。その日しか食べられないものばかりなんですね。
 「太刀魚のリンゴ焼」(700円)というリンゴの中に太刀魚アボカドが入ってるちょっと変わった料理も。見た目もカワイイ。食感はアップルパイにも似てるようです。
 同じ料理は作らないので、料理も一期一会なんですね。
 気になるおまかせコースのお値段は、予算に合わせてだそうです。
 今回の料理は5000円ぐらいだそうですが、交渉によって、値段は下がっていく可能性もありあそうですよ。人情ありすぎ!
 トークに全部オチがある素晴らしい店主でした。


 最後にやってきたのは、「古里」さん。
 ここもおまかせで頼んでいきます。
 まず、ご主人おすすめの日本酒「奈良県 上田酒造 嬢長 純米吟醸」(1含 800円)を頂くことに。料理は「若筍煮」(500円)が出てきました。いい色だ。
 なんとここのご主人、八百屋さんをやりながら居酒屋の店主をしているそうで、思わず奈和ちゃんも「ハードスケジュール」とうなります。
 「新じゃが芋の煮物」(600円)もおいしそう。
 最後に奈和ちゃんがどうしても食べたかった馬刺し(2500円)。
 「(生肉は)ジャンル問わず好きです。生が一番!」と生肉への愛を語る奈和ちゃん。
 
 この辺りの歴史を聞くと、全部のお店が正面向きになるように建てられたということを知った二人。
 「人情がありますね」と古川さん。

 今週の放送を観ていて思ったのが、SKE48のコンサートって、基本おまかせコースなわけじゃないですか。こちらがリクエストするリクエストアワーですら。
 いつか、持ち曲が多いメンバーでお客さんのノリや年齢層、男女比を見て、曲を変えられるライブとかあったら面白いかもと思いました。例えば、ピアノとギターとか最小の楽器でなら、出来るんじゃないか。楽器がないならアカペラでも勝負できるメンバーもいるわけじゃないですか。今のSKE48には。奈和ちゃんもその一人だと思いますしね。
 それが難しかったら、かつてオードリー「ターゲット漫才」シリーズで、ボディビルダーだけの会場や小学生女子だけの会場で漫才をやったように、「ターゲットコンサート」とかやるのも面白いかも知れませんね。お客さんの層に合わせたセットリストを作って。全員幼稚園児のコンサートとか、全員元SKEファンのコンサートとか。
 うん、妄想は広がりますが、色々な可能性を考えられるのがSKEの面白いところですね。今年から運営も変わったんで、この妄想がいつか現実になったら面白いな、と思いますよ。

 ちょっと気が早いけど、来週の二人の衣装がカワイイ!