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2019年9月20日金曜日

古川美鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒



祝、結婚


  まずは、古川さん。
 ご結婚おめでとうございます。
 ちゃっかり、某ニュースサイトが年齢を出していたのは、びっくりしましたが、ファンも祝福ムードだったみたいで、本当に幸せになってほしいですね。
 今回は、そんな古川さんの地元、香川県高松市スペシャルですよ。
 個人的には、うどん県のイメージです。
 これからラスト2回は、香川ですよ。



 まずは、高松ならではの乗り物として、うどんタクシーで移動しますよ。
 1時間コースで4700円からですって。
 うーむ、地元の情報を知っているタクシー運転手さんに連れて行ってもらうので、間違いなさそう。
 ここで奈和ちゃんが、「うちにも香川のメンバーがいるんですよ。その子から『うどんタクシー』ってあるんですよ」と聞いていたことを語るんですが、はたごんじゃないか!はたごんと奈和ちゃんの組み合わせも面白いですね。
 古川さんのリクエストで、お酒の飲めるうどん屋さんへいきますよ。
 お店の名前は「うどん商人つづみ屋」さんへ向かうことに。
 車中でうどんタクシーの運転手になるための試験があることを聞きましてね。
 「うどんを伝えてきたのは誰か?」とかうどんに関するディープな問題が出題されるらしいですよ。
 正解は、「空海」!
 走ること20分。
 つづみ屋さんに到着しました。
 
 お店の方の話によると、讃岐はうどんが出るまでに時間があるので、その時におでんをとってお酒を呑みながら、うどんを待つんだそうですよ。
 後ろを向くとめちゃくちゃ濃い色にだしを吸ったおでん(各120円~)が。
 継ぎ足し、継ぎ足しでやってるんですって。
 そして、「からし味噌」や「味噌だれ」をおでんにかけて食べるのがいいんですって!
 古川さんは、大根(120円)と「豆腐」(120円)をチョイス。
 奈和ちゃんは「たまご」(120円)、「すじ肉」(150円)をチョイス、小さいこんにゃくがすじ肉のおまけでついてます。
 二人が頼んだお酒は、古川さんが「林檎酒 ソーダ割り」(450円)と奈和ちゃんが「ピーチオレンジ」(450円)。
 なんで、うどん屋さんにおでんがあるのかは、昔からあるので謎なんですが、うどんの出汁をおでんの出汁に利用できるからだと言われているからだそうですよ。
 お豆腐とからしみそだれがおいしそう。
 奈和ちゃんは、すじ肉をおいしそうに食べます。
 個人的には、古川さんが食べていた大根が美味しそう。
 ここで、古川さんが香川本鷹七味というものを発見します。
 あんまり量が取れなくて、めちゃくちゃおいしいんですって。
 古川さんは色々なものにかけてるそうですよ。
 続いては、お店の看板メニューである「味噌どり」(420円)。
 「コクがあるのにさっぱりしてる感じがすごい」と奈和ちゃん。
 しめはうどんなんですが、どっちも結構、量ありますね。
 奈和ちゃんは「冷やしカレーうどん」(700円)、古川さんは「醤油うどん(冷)」(450円)を注文。
 醤油をつけなくても、麺がおいしいという凄さ。
 麺が長い、古川さんは「うどんを呑んじゃうんですよ」と言ってますが、のど越しが良いんですって。
 「冷やしカレーうどん」の方は「ピリ辛でした。夏に食べて元気が出る感じ」と、こちらもおいしそうですね。
 カレー味のうどんでも、麺を呑んでいく古川さんに、驚きを隠せない奈和ちゃん。
 ここで初めて香川ででんぱ組さんがライブをした時のエピソードに。
 古川さんは、転勤族で各地に思い出があるため、どこを故郷と言えばよいか分からない感じだったんですが、アイドル活動を始めてからは、高松が出身地だと堂々と言えるようになったそうですよ。おばあちゃんがライブに来てくれて、手を振ってくれているのを見て、泣いてしまったというエピソードは、良い話だなあと思いますよ。おばあちゃん孝行とか、何も出来てないなあ。

 次は、香川県高松市大工町へ。
 なんで大工町なのか、理由は大工さんが沢山いたからですって。
 高松では都会の方だそうです。
 高松のソウルフードの一つ、骨付き鳥を食べるために「骨付鳥 蘭丸」さんへ。
 のれんが良い味出してますね。
 大繁盛でお客さんだらけ。
 メニューの「おや」と「ひな」を選べるんですが、初心者におすすめの「ひな」を奈和ちゃんは選択。
 元々、骨付き鳥は、丸亀からなんですが、今は「骨付き鳥市」を名乗ってるそうですよ。す、すごい。
 奈和ちゃんは「コークハイボール」(540円)、古川さんは「スミノフレモネード」(486円)を注文。
 スミノフレモネードは瓶がカワイイ。ストローで飲むんですね。
 さらに「刺盛り」(1296円)が到着。色とりどりの魚の刺身が並んでます。
 「讃岐牛カットステーキ」(1188円)もめちゃくちゃおいしそう。
 カットステーキの油のおいしさにうなる二人。
 タコもやわらかでおいしいそうです。
 さあ、いよいよお店の看板メニューである骨付鳥へ。
 「おや」・「ひな」(各950円)がそれぞれ到着。
 「ひな」はふっくらと大きいですね。柔らかくてパリパリだそうです。油も意外とあっさりしているそうです。
 「親」の方は肉汁がどんどん溢れ出してましてね。
 結構、肉は堅そう。
 古川さんがワイルドに噛みちぎっていきます。そう考えると「ひな」の方が食べやすいかも。
 ここで奈和ちゃんが、もう一杯。
 「マンゴヤンオレンジ」(734円)を注文しますよ。
 こちらはオレンジの粒が入ってるそうですよ。
 
 ここで、香川の県民性について。
 奈和ちゃんは「香川は優しいイメージがある」とのこと。確かにはたごんは、優しいイメージありますね。
 古川さんは、「優しいかな」と思う。
 名古屋は、「一つ好きになったらそれを貫く」ということを奈和ちゃんが挙げてました。そして、SKE48のファンのことも。名古屋県民じゃないけど、凄くそれは分かります。
 ちなみに古川さんのファンは高学歴が多いそうですよ。
 「未鈴ちゃんのファンの人たちは凄かった」と奈和ちゃんは言ってましたが、サイリウムの振り方とかに感動したそうですよ。
 しめは「まかないクリームシチュー」(734円)がおすすめですって。

 いよいよ、来週が最終回か。
 思えば、このブログをこの番組の感想きっかけで知っていただいた方もいて、この番組が終わるのは残念なんですが、また、復活してほしいなあ、と思う番組の一つですよ。