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2019年3月18日月曜日

「ラジオ惑星開発委員会 小畑優奈」の感想



自分らしさ


 有料コンテンツなので、気になったところだけざっくりといきます。

 2月に卒業発表をしたゆななこと、小畑優奈。
 彼女のこれまでとこれからを語った「ラジオ惑星開発委員会」
 宇野常寛さんからの質問や視聴者の方からの質問から、ゆななの考える生き方が見えてきた気がするので、書いていこうと思います。

 SKE48に加入した時は、「元気」を前に出して、アイドルらしくしなければと考えていたゆなな。しかし、マンゴーのセンターになったあたりで変わってきます。本来の自分というものを出していきたい、という思いで活動していくようになります。

 クラシックバレーで鍛えられた彼女は、アイドルになって新しい自分と出会っていきます。SKE48という熱いグループに入ったことで、これまでの自分の引き出しになかったものを得たゆなな。「絶対に向いてないと思っていた。すぐに居なくなると思っていたけど、4年もいました」といっていましたが、見事にセンターまで担当しました。活動の中で「新しい自分」を発見していきます。
 得意なことに「グラビア」を上げてましたが、写真に撮られることで、新しい自分の表情を発見できた、と言っていましたね。僕は、個人的にブブカの江籠さんと表紙を飾った号のグラビアが印象的でした。気ままな天才感が出ていました。

 「新しいからって何でも」という意見も確かにと思いましてね。
 ゆななが卒業するからといって、センター争いの座を8期やD3、9期に行くのではなく、7D2もまだ選択肢はあるぞ、ということですね。
 なかなか、ゆななの代わりは居ませんが、ゆななが今日の配信中で名前が出てきた楽々、野島さん、愛理の3人は、これからのSKEの未来を作っていく上でも重要な人材だと思います。特に愛理のこれからの話で、アイドルとしていくべきか、本来の愛理のままで行くべきかで、「自分らしく頑張ってほしい」というメッセージが印象的です。卒業の相談も最初に愛理にしてたんですね。
 頑張っている後輩に言いたいこととしても「自分らしくやってほしい」、というメッセージで、憧れのアイドル像だけでなく自分らしくやって行くことでファンもついてきてくれたという話も印象的でね。


 彼女が残したものという質問で「きっかけ」と答えたのが印象的で。
 「意外にマンゴー」から変わった空気を維持したまま走り続けたことで、確かにSKE48は復活していきました。これからのSKE48の新章、誰が前に出てくるのか、ただ、ゆなながもたらした恩恵は確実にSKE48の年表の色を変えた出来事だと改めて思いました。

 これから、ハンドメイドを仕事につなげていきたい、というゆなな。
 自分らしく、これからも人生を楽しんで欲しいとしみじみ思いました。
 それにしても、早すぎたよ。新しい章になかなか行けないよ。「引っ越しました」聴こうかな。



※他にもゆななから見たファンの方とは、もし、SKE48に入らなかったらなど、興味深い質問が沢山なので、是非チェックしてみてください。
 
 ゆななが挑戦した「不協和音」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_8.html

 ゆななのセンター曲「意外にマンゴー」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_13.html