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2019年4月13日土曜日

3月30日から4月11日までの備忘録

3月30日から4月11日までの備忘録


3月30日 一睡もせず某企業の最終面接へ
3月31日 ブログ→散歩→特に何もなく一日が終わる
4月1日  何か身体に違和感を感じつつもブログ
4月2日  何か咳や痰が止まらなくなることに違和感を感じつつもブログ
4月3日  何やら上記のことに加えて寒気が始まるもブログ
4月4日  完全に体調が悪くなり家から出られなくなる
4月5日  家から出らず、でもブログ
4月6日  家から出られず、夕方食糧が底を尽き、這うようにしてコンビニへ
4月7日  家から出られず、寝たきり
4月8日  家から出られず、寝たきり
4月9日  復活フェニックス→ブログへ
4月10日 色々なものを売りに行く
4月11日 再び体調が悪くなりそうなので、早めに薬を飲んでブログ
4月12日 某企業から選考結果が届く


 ※今週の備忘録はこちらをBGMに読むと、さらに臨場感を感じられます。




 面接の日、それは紅條の時代を画する審判の日。それは歴史の終わりか、それとも始まりか、選べ!我々自身の未来を!


 ええ、なんか「仮面ライダージオウ」のオープニングみたいな感じで始まりましたが、先週末に某企業の最終面接の為に北浜まで行きましてね。寄り道した川辺の桜も見ごろを迎えてましたよ。




 そして、いよいよ面接へ。
 個人面接だったんですが、今まで面接を大喜利感覚で臨んできた僕なんですが、珍しく緊張して一睡も眠れない状態でしてね。頭がクラクラした状態で面接が始まりました。
 面接官は女性の方で、平岩紙みたいな感じでした。
 質問は、よくある「なんでうちを受けようと思ったんでしょう?」とか「これまでで一番苦しかった経験は?」から始まりまして、だんだんと「あなたがストレスが溜まった時にすることを教えてください」とか僕の人となりに関する質問に変わりましてね。「水中で叫びます」というカラスヤサトシさんのストレス解消法を答えて、苦笑を誘ったあとに、先日読んだshowroomの前田社長の書籍「メモの魔力」にある自己内省のことを真面目に話したりもしましてね。
 徐々に話をしているうちに面接官の方が「オールナイトニッポン」を聴いてるっぽいぞ、ということが分かってきましてね。ただし、僕が好きな「オードリーのオールナイトニッポン」ではなく、あんまりチェックしていない「岡村隆史のオールナイトニッポン」リスナーのようなんですね。前に徹夜でカラオケした友人が歌っていた「生きてるっていってみろ」の話でなんとか切り抜けましたよ。



 で、「最終結果は、4月16日までにお知らせするから、トランキーロ!あっせんなよ!」と新日本プロレスの内藤哲也みたいな感じで宣告されて、面接は終了したんですね。
 
 で、家に帰ってそこから体調が著しく悪くなっていきましてね。夜が眠れないから、体調悪くなって、体調悪いから夜眠れないという地獄のベストマッチが僕の身体の中で繰り広げられていたわけです。
 徐々に弱っていきながら、なんとかブログをアップしていきましたよ。もう、ブログを書く1時間とかにだけ、体力を注ぎ込んで、あとは寝ているみたいな毎日。死人でもあるまいによ!

 徐々にもう金もなくなってきたし、体力も落ちてきたし、いよいよかな、と思って覚悟を決めてたんですね。この数日間ぐらいマジで日光を浴びることなく、ゲゲゲの鬼太郎の歌みたいな日々を送りながら徐々に弱っていったわけです。




 そして、時は流れて本日。
 無事、内定をいただきました。


 いやあ、もうリアルに終わりかな、と思ってたんで、なんとか助かりました。
 働き始めるのは6月からなので、まずは、6月までなんとか生き残らなければ、そして、7月に初任給もらわねばと思ってます。もう頭の中では仮面ライダー龍騎の歌が流れっぱなしですが、なんとか生き残らねば!

 
 ああ、歌詞の通りもうすぐ朝が来る。
 まあ、今日は、久しぶりに笑って寝よう。 





2019年2月20日水曜日

2月14日から2月19日までの備忘録



2月14日から2月19日までの備忘録


 2月14日   ハローワークで説明会 → ブログを書き溜める。
 2月15日 ブログ→愛媛県宇和島市の実家へ
 2月16日 宇和島を散策(https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_17.html)
 2月17日 宇和島2日目(https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_55.html)
 2月18日 関西へ帰る→京都で映画「ファーストマン」鑑賞→ブログ
 2月19日 市役所へ→映画「半世紀」鑑賞→ブログ

 今週は、なんと言っても故郷の愛媛県宇和島市に帰ったことが大きくてね。
 人間、置かれる環境が変わると、考えることが変わるんだな、としみじみ感じましてね。たとえば、Googleの検索履歴も宇和島にいた間は普段は検索しない言葉ばかり検索してましてた。人々が何故旅行に行くのか、ということも分かった気がします。これからも、色んなとこ行った方が楽しいな、と思いましたよ。

 真面目なことは、「備忘録特別編」の方に書いたので、今回はゆるめのことを書いていこうかと思います。
 
 実家が極楽でね。
 だって、CS入ってるから。
 朝起きたら「ウルトラマンタロウ」がやってて、朝からミラクル星人とテロリスト星人がもめてるんですよ。チャンネル変えたら劇場版の「宇宙刑事シャイダー」もやってますしね。朝ごはん食べて、またテレビ付けたら「鬼平犯科帳」がやってますしね。しかも、第1シリーズの「盗法秘伝」でしたからね。もう、最高じゃないかと。「むかしの男」の日だったら、多分、永住してましたよ。
 しかも、トイレもお風呂も僕の一人暮らしの部屋より高性能でしてね。な、なんて快適な空間なんだ。夜中は「座頭市」のテレビ版もやってるし。2月18日の夜なんて、「八甲田山」もやってれば「日本の一番長い日」もやってましてね。これは、田舎でも暮らしていけるんじゃないか、とぼんやり思いましたよ。

 でも、淋しいこともあってね。
 町に二つあった映画館が、どちらも無くなってたんですね。
 特に新しめだった映画館は思い入れがありましてね。
 中学の終業式をサボって観に行った「エヴァンゲリオン」の劇場版や、里帰りのついでに「仮面ライダー龍騎」の劇場版を観に行ったりした思い出の場所なんですね。
 今では、映画を観に行こうと思ったら、松山市まで出て行かなきゃいけない状態でしてね。片道で1時間ちょいかかります。しかも特急だと片道で3300円ぐらいかかりますしね。
 たかが、映画館と思う方もいるかも知れませんが、大迫力のスクリーンで知らない人達と同じ映像を観て、その帰り道にあれこれ話したり、映画のグッズを買ったりという楽しみがなくなることは、とても淋しいことだと僕は思いますよ。
 斎藤工みたいに移動式の映画館とか出来たらなあ。

 さて、関西に帰ってきて、東宝シネマズのポイントが期限切れになりそうだったんで、急いで映画の無料鑑賞ポイントを消化してきましたよ。

ファーストマン


 とても静かな映画です。
 何故、静かなのか。
 そして、何故あの終わり方なのか。
 パンフレットを読むと、ああ、そういうことなのね、と納得できます。
 なので、パンフレットを読んでもう1回観に行くことをおすすめします。
 あと、いつかの「エイリアン」の予告の「宇宙で助けを呼んでも誰も来ない」的な文句もい出しましたよ。ちなみにライアン・ゴズリングは「ナイス・ガイズ」が最高だと思います。

半世界


 もうね、地方に住むアラフォーとか、地方出身のアラフォーは全員観に行った方がいい。元自衛隊で海外に派遣されていた長谷川豊が言う「お前は世間しか知らない。世界を知らない」という言葉。それに対する「ここも世界なんだよ」という地方で炭焼きを続ける五郎ちゃんの言葉。もし、田舎に残っていたら、という自分のもう一つの未来を見せられた気がしました。終わり方もすごく切なくて好きですよ。
 ああ、それから「邪魔する奴は指先一つでダウンさ」が見られるので、そういうのが好きな人にもおすすめ。



 

2019年2月13日水曜日

2019年2月6日から2月13日までの備忘録

2019年2月6日から2月13日までの備忘録


 2月6日 散歩→ブログ→ハローワークへ→売る物の選別作業開始
 2月7日 ブログ→ブックオフで我が家のほとんどの本を売る→散歩
 2月8日 ブログ→ブックオフで我が家の映像ソフトをほとんど売る→散歩
 2月9日 自分の無力さにげんなりしつつブログ→家計簿アプリをインストールする
 2月10日 散歩→ブログ→念のため我が家の掃除を隅から隅まで
 2月11日 ブログ→見逃した公演を観まくる→体調が悪くなる
 2月12日 散歩→ブログ→体調が悪いまま派遣バイトの会社に登録してみる
 2月13日 ブログ→市役所へ

 一人暮らししていく上での経費を逆算したら、こりゃ関西に居られないかも、と思い、お金を作るために我が家の本や映像ソフトをこれでもかというぐらい売りにいきましてね。こんなに物を売ったのは、大学生の頃、本が買えなかった時に本を売った時以来ですよ。


 売りに行ってしみじみ感じたのが、別に本の価値じゃなくて、発売日の新しさで買うのねっていうことです。たとえば、僕が思考をしていく上で大きな影響を受けた本や、歌詞を読み解いていく上で非常に参考になった本とかも、5円とかなんですね。詳しくは分かってないですが、僕のこのブログのバーナー広告を1回クリックするだけで、たぶん、その倍ぐらい僕に入ると思うんですが、こんな駄文よりも価値が高い本が、何故?となりましてね。本当に淋しい気持ちになりながら、買取にサインをしました。

 「ごめん。いつか、必ず取り返すからな」と一人呟いて、これまで僕の頭の中を作ってくれた本や映像ソフト達と別れました。おかげで今、我が家に残っている本やブルーレイソフトはかなりの精鋭と化してましてね。映画「高地戦」のワニ部隊みたいな感じですね。選別しながら気づいたんですが、オジサンになると、一回読んだ本は、なかなか二度目は読まないことに気づきましてね。
 平成仮面ライダーシリーズの多くの作品のプロデューサーを務めた白倉プロデューサーは龍騎を作る前に何冊もの現代を表す本を読んで、全部段ボールに入れて捨てたという豪快なエピソードがありますが、流石に紅條には無理でした。
 本とか映像ソフトって場所となるから、電子版とか配信でいいじゃん、という考えでしたが、今回は助けてもらいました。
 
 それから週明けぐらいから、嘔吐下痢症になりましてね。
 そんなズタボロな状態で派遣会社の登録に行ってきたんですが、ほとんどトイレに行っていて説明を聞いてなかったんですが、即採用、という「本当に大丈夫か?」という会社でした。一応、契約書類は全部写メを撮っておきましたが、仕事は力仕事系ばかりなので、この身体でどうしたものか、と考えている次第です。

 転職に関しては、早期に就職が決まると給付金がもらえるんですが、登録した最初の1か月はハローワークからの紹介のやつじゃないとダメらしくて、「なんだその利権食いつぶしは!マイケル・ムーア呼ぶぞ!」と思ったんですが、色々あるんですかね。前職の業界を探したら、すぐに職が見つかるんでしょうが…。それとも1か月耐えて前から勉強している業界に行くか。この数日で答えを見つけなければですね。

 そうそう、今週は珍しく日向坂46の「ひらがな推し」についての記事を書きましたが、これは「キン肉マン」特集が最高過ぎたからです。例外みたいなもんだと思ってください。おすすめの本&映画は、もう次のネタを考えてるので、お楽しみに。一応、「ひらがな推し」の感想のリンクも貼っておきますね。
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_11.html


 今週は我が家の生き残った精鋭映画たちを一つ紹介しましょう!

お嬢さん


 
 日本版の予告では、エロさが割と全面に出されてましたが、実はめちゃめちゃこった構造になってましてね。脚本の素晴らしさに拍手が止まりませんでした。また、歪な和洋折衷が異界感を出してましてね。マジで、2017年の韓国映画は異常なぐらい良作が多かったと思いますよ。2018年は洋画の快進撃が続いただけに、2019年は邦画にも期待ですね。主題歌もすごく良いですよ。


2019年1月15日火曜日

1月8日から1月14日までの備忘録

1月8日から1月14日までの備忘録


1月8日 色々と専門学校の資料を見比べるも値段に愕然。
1月9日 次の職へ向けての勉強→ブログ3本。
1月10日 DVD「スーパー」を鑑賞。
1月11日 映画「クリードⅡ 炎の宿敵」を鑑賞→ブログ→DMMで真凛ちゃんの焼肉を観る→ブログ
1月12日 友人と映画「クリードⅡ 炎の宿敵」をまた観に行く。
1月13日 次の職へ向けての勉強。
1月14日 ブログ3本→映画「輪違屋糸里」を鑑賞。

 感謝が言いたくてね。
 高橋優さんの「ありがとう」のリンクを貼っておくので、ぜひBGMにして今日は読んでほしくてね。
https://youtu.be/iRiOqhdhpLI

 先週の備忘録(https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_7.html)でいよいよ、退職金もヤバくなってきた、と書いたところ、普段、あんまりクリックされない広告のところのクリック数が一気にその日だけ増えましてね。なんか、世界中に散らばるこのブログの読者の方の優しさに触れた気がしましたよ。

 このブログは「いいね」ボタンとかないんで、なかなか皆さんがどう思ってらっしゃるか分からないんですが、皆さんの声なき声を聞かせていただいた気がして、嬉しかったですよ。これからも時代遅れかも知れませんが、早さよりも賞味期限の長い記事を書いていければな、と思っている次第ですよ。このブログを始めてから、「あっ、あの曲、こういう良いとこもあるな」とか「あの映像はいいな」と気づくことも増えてますんでね。

 転職の為に専門学校に行こうかしら、と思ってたんですが、税金とか払ってたら、単純に残金がヤバくなりつつあるので、自宅学習だ!と本も買いましてね。まだ業界は明かせないんですが、アマゾンとかも自宅で勉強できるサービスを色々してましてね。勉強が進んで行ったら、こっちも資格として取ろうかと思ってますよ。ヲタクなので、一つのことに興味を持ったら、極めていきたいので。

 で、まあ、今週は「クリード 炎の宿敵」の公開日だったので、観に行きましてね。
 1回目は徹夜で行ったので記憶がぼんやりしながら観つつも、心が震えましてね。その翌日、友人に誘われてもう1回観に行ったんですが、1回目のぼんやりがくっきりしてきましてね。なかなか心震える名作に1月から出会えたんじゃないでしょうか。

 それで映画鑑賞後、ご飯を食べにいったんですが、友人が「いや、ここは俺が出す。お前は今無職だろ?借りを返させてくれ」と言いましてね。10年前、僕が社会人になりたての頃、この友人は会社を辞めて無職だったんですね。それで、僕が「ここは俺が払うわ。就職したら返せよ」とか冗談交じりに言ってたんですが、まさか10年後にこんな形で返ってくるとは、と感じましてね(しみじみ)。僕の数少ない友達で映画好きの方もいらっしゃるんですが、この方もわざわざ映画に誘ってくださったり、金があんまり使えないので、ブルーレイを貸してくださったりしてね。もう、ありがたい限りですよ。

 転職活動の方は、何社かエージェントの方が見つけてきてくださっているようなので、来週ぐらいには決めたいなあ、と思ってましてね。その為にも勉強を頑張らなきゃなあと思う次第です。

 各映画館の貯めまくたポイントで映画を今は観てますが、来月は自腹で観られるように頑張りますよ!


「クリードⅡ 炎の宿敵」

  多分、こうなるだろうな、が全部起こります。なのにここまで魂が震わされるとは!
 2回目はドラコ親子に感情移入しながら観たんですが、ラストが良くてですね。
 クリードが特訓に行く荒野みたいなところが、どっからどう見ても「ボーダーライン・ソルジャーデイズ」のメキシコ国境に見えて、こ、これから大惨劇が起こるんじゃ、とひやひやしましたよ。ここでの走るシーンも良くてね。ロッキーシリーズを含めて、ぜひ、まだ未見の方には観て欲しい作品の一つです。

「輪違屋糸里 京女たちの幕末」

 久々にスクリーンでひょんさんが観られるなと思ってワクワクしていったんですがね。
 幕末が舞台に映画で3組の男女の関係が描かれているんですが、新選組ものだとわりと悪役が多い平山を良い人として描いていたのが新鮮でしたね。それから土方の扱いなんですが、紅條の理想の土方は「薄桜鬼」の三木眞一郎さん演じる土方でしてね。でも、現実的には京極夏彦の小説「ヒトごろし」の土方みたいな感じかもなあ、と思っていたので、どっちかというと、今回は現実よりの土方でしたね。
 東映京都撮影所での撮影ということで、昨年、春日太一さんの東映京都撮影所の若手スタッフの皆さんを呼んでのイベントに参加した者としては、これからも時代劇を作っていく為に、応援したいと思う作品でしたよ。あと、ひょんさんファンの方は、ぜひパンフレットも買ってみてください。ああ、クリスマスプレゼントで欲しがるものが「ああ、松井玲奈は、ぜんぜん変わってないな」と感じさせられますよ。

「SUPER スーパー」

 ヒーローに自分がなっちゃうよものなんすが、「キックアス」と比較すると、えげつない描写が多くてですね。テレビの前で「おいおい」と中尾彬みたいな声を出しながら観ましたよ。
 主人公が最初に挙げる「人生最高の瞬間」2つが愛おしくてですね。こういう小市民が正義に芽生えるものは、「デス・ウィッシュ」とか含めて好きですね。
 ケビンベーコンの丁度良い感じのむかつく間男も良いですよ。

2019年1月7日月曜日

1月1日から1月7日までの備忘録

1月1日から1月7日までの備忘録


1月1日 自宅でのんびり→ブログ
1月2日 福袋バトルに参戦するために近所の百貨店へ
1月3日 映画を観ようかと思いでかけるも、これといって観たい映画もなく帰宅→ブログ
1月4日 昼ぐらいまでのんびり寝て、午後から新日本プロレスワールドで、新日本プロレス東京ドーム大会鑑賞
1月5日 ブログ→昼寝→新日本プロレスワールドで後楽園ホール大会観戦→春高バレーを観て就寝。
1月6日 ブログ→DVD「ニンジャバットマン鑑賞」
1月7日 転職セミナーに参加→、エージェントの方と面談

 2019年になりましたね。
 ついにブレードランナーの時代が来てしまいました。
 街はお正月気分で浮かれまくってましてね、何が正月じゃいと気分は一休さんで髑髏を片手に街を闊歩したい気分だったんですよ。しかし、そんなことばかりも言ってられないので、1月7日に転職セミナーに参加後、興味のある業界のエージェントの方とお話ししました。


 こんな感じで相談してみたんですよ、今受けてるところとか、経歴書とかね。どうしたらいいか、助けてと。
「今の僕の実力で前の業界と違うところでお金を稼ぎたいんです」「できたら正社員がいいんです」「年収7兆円ぐらいでお願いします」(1個嘘)
 そしたら、エージェントの方がね。
「その言葉の全てが間違っている」というのとほとんど変わらない答えをいただきましてね。

 どうやら、別業界に行こうと思ったら、フォースの力だけではどうしょうもないらしいんですね。それなりの専門の技術を習得しておく必要がある。業界によっては、正社員だとブラックだけど、フリーランスだと超楽で年収が正社員以上というところもある。しかし、そういうところに行こうと思ったら、専門学校に行って技術を習得する必要があるわけです。なかなかためになる話を聞けたので、来週も面談の予約を入れましたよ。


 家に帰って早速資料請求をしましてね。
 HPで授業料や入学費などを見比べたわけです。
 めでたいことに、11月に退職した僕の退職金もついに半分に迫ろうとしていたので、ここで一発勝負じゃい!と申し込んで最短の期間で技術を習得、急いで習得を目指すという、映画「アシュラ」の主人公みたいな行き当たりばったりの生き方をし始めてますが、だらしない暮らし方でみんなが呆れてる紅條ですから。来週、大作映画が公開されまくるんで、お財布と相談しながら、観に行きたいと思いますよ。こんな時のために東宝シネマズのポイントも貯めておきましたからね。

 さあ、果たして紅條は貯金が尽きる前に就職できるのか(バイトしろよ)?



ニンジャバットマン



 いやあ、観るまでは完全になめてたんですがね。
 色々と日本のアニメの要素が混じった感じで良いんですが、バットマンが戦国時代にタイムスリップというアイディアをここまで遊ぶかというぐらい遊んでて、僕は楽しく観ましたよ。特にジョーカーが記憶を無くして暮らしてるところは「THE 八犬伝」ファンの僕にはたまらない演出でした。

2019年1月1日火曜日

12月25日から12月31日までの備忘録

12月25日から12月31日までの備忘録


12月25日 ブログ→クリスマスの梅田へ→映画「暁に祈れ」鑑賞
12月26日 ブログ→買い物→DVD「レザボアドッグス」鑑賞
12月27日 転職に関する打ち合わせ→DVD「TAG」鑑賞
12月28日 大掃除→ブログの下書き
12月29日 ブログ→買い物(主に買いだめ用)
12月30日 体調を崩して、一日中家。
12月31日 体調回復→DVD「クリード チャンプを継ぐ男」鑑賞→ブログ

 年末年始感が全くなくてですね。
 前職では年末の休暇が始まるのが12月30日からなので、休みが始まった時、超嬉しかったんですが、今年はね、全くありがたみがない。なんなら、11月からこの日は休み感あったなあ、という日は一日もないです。これはもう再就職決まるまで、ずっとこんな感じなんだろうな、と最近は思ってますよ。

 で、その転職についてはですね。
 毎日来るんですよ、色んなメールが。
「今すぐ、紅條さんを採用したいという企業があります!」
 おお、ありがたや、と思ってメールを開封したら、「石川県にインターン。君も農業しようぜ!」みたいなメールだったり、「東南アジアで3年間、日本のおもちゃを売りまくろうぜ」というものだったり、「ブレードランナーになってレプリカントを狩りまくろうぜとかね(嘘)。

 で、そんな僕を見かねて、今週、前職を先に辞めた先輩が別業界で活躍されてる方を紹介してくださるそうでね。かなり僕のことを売り込んでくれてるらしいんですよ。来週の日曜日に面談予定なので、まあ、まずは話を聞いてみようじゃないかと思ってますよ。僕をブレードランナーとして売り込んでなかったらいいんですが

 で、今年のクリスマスは梅田のシネリーブルに「暁に祈れ」というタイの刑務所を舞台にした地獄映画を観に行ったんですが、映画館があるのが、空中庭園がある梅田のスカイビルなんですね。スカイビル自体も夜景目当てのカップルで行列ができてまして。ビルの周りも特別にメリーゴーランドとかこじゃれた屋台がいっぱい出てましてね。カップルに加えて「いいね」亡者共も集まってまして。陽のイベントならではのみんなの調子に乗りまくったオーラがガンガン出てましてね。しかも、道もなかなか進まないし。映画館に辿り着くまでに3回ぐらいカイロ・レンみたいな顔になってましたよ

 で、映画自体は下に詳しく書きますが、凄まじいダメージを受ける映画でして。帰り道もカップルと「いいね」腐れ外道だらけでね(これGoogle翻訳で翻訳できるのか)。確実に僕は、家に帰るまでの間にダークサイドに落ちてましたよ。ただ、自分にもそんな時代もあったわね、そういうはしゃいだ季節もあったわと何故かお姉口調になって床につきましたよ。

 2018年の1年間は僕の一生で忘れられない人生のターニングポイントになりました。その時、SKE48があったのは、本当に救いでした。映画とラジオがあったのも。働いていた頃より、頭が少し柔らかくなって、毎日考えて、毎日色々な本を読んで。今まで検索しなかった言葉を検索するようになって。毎日、閲覧数を見て。閲覧数が少ない記事ほど、書いて良かったなと思って。特にそれが海外からの閲覧だったら、大丈夫、離れてるけど、君と同じでこの曲が僕も好きだよ、もっとこの曲の話したいよねと思ったりして。

 さあ、明日はどんな曲の話をしましょうか。

暁に祈れ



 タイの刑務所に白人のキックボクサーが入れられ、キックボクシングでのし上がっていく話なんですがね。実話をもとにしているだけあって容赦がない。はっきり言って相当覚悟を決めて観に行くことをおすすめします。

レザボアドッグス


 いやあ、色んな映画の元になるというか、真似したくなる演出だらけですね。タランティーノが後日、これもある作品のパクリと認めるんですが、タランティーノにパクられることによって有名になったそうです。出てくる会話がいちいち洒落てていいです。衣装も家にある喪服とかなんですよね。音楽もセンス良いので、お勧めですよ。 

TAG


 鬼ごっこに命を懸けている大人たちの映画です。それ以上でもそれ以下でもないんですが、とにかくフォークアイことジェレミー・リー・レナーが我々の期待通りめちゃくちゃ強いんですね。生まれてこの方、鬼ごっこの鬼になったことがないという最強設定。そこまでせんでも、と言いたくなるぐらい鬼ごっこしてますよ。

2018年12月18日火曜日

12月11日から12月17日の備忘録


12月11日から12月17日にかけての備忘録


 12月11日 ブログ→TSUTAYA戎橋でお渡し会参加→ブログ
 12月12日 ブログ→転職活動
 12月13日 DVD「市川崑物語」を観る→買い物→ブログ
 12月14日 ブログ→VRゴーグルを買うために電気屋さんへ→Google Adsenceから広告だして良いぞとのお達しがくる。
 12月15日 DVD「ファンタステックビーズトと魔法使いの旅」を観る→ブログ
 12月16日 DVD「続座頭市物語」を観る→ブログ 
 12月17日 ブログ→春日太一さんトークイベントの為、ロフトウエストへ


 Googleアドセンスさんから連絡が来ましてね。
 このGoogleアドセンスさん、簡単に言うと、ブログに広告を出して良いか審査して、認可をするところなんですね。条件としては、世のため人のためになる情報を発信しているかや、毎日一定数の人が見に来ているか、更新数は安定しているかとか、全部は明かされていないんですが、厳しい審査があるようなんですね。
 で、紅條のはっきり言って、SKEヲタクと一部の映画マニアぐらいしか喜ばないようなこのブログに認可を頂くことができましてね。なんというか、ちょっと嬉しかったですよ。皆さん、心と時間と指の筋力にゆとりがある時は、ぜひ、広告もクリックしてくださいませ。


 さて、そんなブログとは裏腹に現実は、いよいよ転職活動開始。
 契約社員系や前職と関係するスカウトが多いんですが、せっかくだから、新しいことにチャレンジしたい今日この頃ですね。なんか、長続きしそうなので、ターンAガンダムの最終回のテーマ「終わりなき旅路」を張っときますね。
 https://youtu.be/o83XeMwlJAs
 まあ、なんですかね。職務経歴書とか証明写真とか、本当面倒でね。大学院も会社もほとんど、とんちでクリアしてきたようなタイプの人間には、なかなかキツイですが、早いとこ決めないとと思ってますよ。

 で、VRゴーグルを買いに電気屋さんに行ったんですね。まあ、1000円ぐらいの奴がお手軽に買えると昔聞いたんですね。ところが、店に着くと、店員さんがVRゴーグルの前でスタンバイしてるわけですね。

 それで店員さんが「軍師官兵衛」ぐらい最新のVRゴーグルを勧めてきてね。こんな感じで。

 危うく僕のご武運が開けてくるところでしたよ。
 で、1000円ぐらいのVRゴーグルを買うつもりだったのに、4000円の最新機能モリモリのモデルを買って帰りましたよ。店員さんもこんな感じの笑顔で見送ってくれましたよ。

 とりあえず、恋のお縄の記事で使ったんですが、元を取るために他のVRでも記事書こうかなあ、と思っています。まあ、じっくり考えます。

 月曜日はロフトプラス1ウエストで行われた春日太一さんと東映京都撮影所の方々のトークイベントに行ってきましてね。詳しい内容は書けないんですが、どこの業界も人手不足と若手を育てることの難しさは一緒だなあ、と感じた次第ですよ。


「市川崑物語」


 我慢しきれずにDVDを注文しましてね。
 もう、何回観ても市川崑と和田夏十さんの夫婦関係が好きなんですね。
 特に彼女が最後に観に行った映画とその帰り道の会話。何度見ても泣きます。
 サントラもダウンロードしまして、散歩する時は「仙人峠」を聴きながら歩いてますよ。


「続座頭市物語」


 前作の「座頭市物語」の流れを汲んでの続編なんですが、まさかの若山先生対勝新太郎という兄弟対決。作中でも兄弟対決という夢の展開。ちなみに最初の船のシーンが紅條は好きですよ。



「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」


 ハリーポッターを1作目で断念した僕ですが、心を新たにチャレンジしましたよ。魔法動物というんですかね。なんかワクワクする動物描写が多くて、想像力をかきたてられましたよ。特にモグラみたいな奴がキュートでしたね。うん、ファンタジー普段みないんで、この辺で勘弁して。

2018年12月11日火曜日

12月4日から12月10日の備忘録

12月4日から12月10日の備忘録


12月4日 ブログ→DVD「ワンダー君は太陽」鑑賞
12月5日 前職の会社と最終交渉→ブログ→DVD「カメラを止めるな!」購入。
12月6日 映画「ギャングース」鑑賞→ブログ
12月7日 DVD「ブリグズビーベアー」鑑賞→ブログ
12月8日 ブログ→京都へ→体調崩して自宅へ戻る
12月9日 ブログ→DVD「悪魔の手毬唄」鑑賞→ブログ
12月10日 PC用ブルーレイドライバーを購入しに難波へ

dodaからとんでもないメールが着ましてね。
 毎日ヘラヘラ過ごしてたら、「その命、神に返しなさい」と言われそうなので、世のため人のため仕事を始めるか、と大手転職サイトdodaに登録したわけですよ。それでね、「上場企業トップ300の中で、合格する企業を診断するよ、気軽に試してね」みたいなサービスが優しい文言で書いてあったんで、先週早速利用。で、今週メールが着たので、開いたら開口一番「残念ながら、採用可能な企業はありませんえっ? 300社全部? もうね、これが「いきなりパンチライン」かと思いましたよ。「パンチラーイン、パンチラーイン」と僕の頭の中で力のあるフレーズが頭の中で駆け巡ってね。とりあえず、珠理奈のように「へっ」と言おうと思ったんですが、オードリー春日の「へっ!」に近い感じでメールを閉じましたよ。それでもブログは止めないからな!


 さてさて、先週ぐらいからその予兆はあったんですが、徐々に徐々に寝る時間が普通の人とずれていたんですね。で、12月4日あたりから、午前11時ぐらいに眠くなって、14時に寝るみたいな生活が始まりましてね。

 で、それが裏目に出たのが12月8日に名古屋で行われた全国握手会ですよ。
 紅條も参戦する為に新幹線の駅がある京都駅まで朝から行ったんですね。ところがね。眠くなったんですよ。もう、立ってられないぐらい。こりゃヤバイと。で、結局どうしたかというと、京都駅で少し休んで、また自宅に帰るという、ただ、金と握手券をドブに捨てるという残念極まりないことをしてしまったわけです。起きたら、夕方でしたよ。で、9日と10日にかけて、なんとか調整をして、今やっと普通の人と同じぐらいの就寝時間になりそうな感じです。

 踏んだり蹴ったりな僕の毎日で、唯一の希望は、「仮面ライダージオウ」が最近面白いことなんですよ。
 やっぱり色んな世界を行き来できて、色んなライダーに変身できるディケイドが出てきたら大変なことになるよなあ、と思いましてね。
 SKE48で言うと、ディケイドは誰なのか、考えてみるのも面白いかも知れませんね。ソロコンでゆななが色んなフォームにチェンジしてましたが、「世界の破壊者」という二つ名を考えると、大分メンバーが限られてくるかもしれませんね。ヲタクあるあるですが、何でも当てはめがちですね。他によく僕があてはめるのは、集団時代劇かHigh&Lowシリーズですね。

 さてさて、このブログが公開されている頃には、「Stand by you」のフラゲ日ですね。メッセージ性の強い良い曲が来たと僕は思っているので、早く欲しいです。特典映像も楽しみです。

 最近思うのは、あくまで曲と映像を元に考えるブログであるので、映画研究のように、取材やインタビュー、脚本や絵コンテの購入から作品を考えていくことができないんですね。いわゆる表層研究というものになります。皆さんが曲を楽しんだり、考えたりする上の何か役に立てばと思うので、今後もよろしくお願いします。


カメラを止めるな!


 もう今更書く必要ない気もしますが、2018年の邦画を代表する傑作。紅條も映画館に行く度に満席でなかなか観られなかったんですが、ある日、なんとか、観ることができたんですが、映画館の中がこんなに幸せな空間になることってあるんだ、というぐらい良かったです。

ギャングース


 先週観に行った「ハード・コア」よりも更に底辺を這う者達の映画なんですが、心を揺さぶられるシーンが沢山ありましてね。はっきり言って、胸糞が悪くなるような描写も容赦なくあるんですが、酷い世界の中にこそ輝く人間性の美しさが見られてですね。あるシーンでもうどうしょうもないぐらい追い詰めれるんですが、そこで、人生をやり直すために自分たちで動きだす決意をするシーンは、泣いてしまいましたよ。明日は我が身なんですが、自分ももがいて行かないとなあ、と思う限りです。個人的には加藤涼さんの今年ベストワークではないかと思います。

ブリグズビーベアー





 最初の10分は「おいおい、これ90分観るのかよ」と思いましたが、ある真実が早めに分かって、主人公が映画作りに邁進する様子は凄くよくてね。しかも、周りからみりゃ、「その趣味なんだよ」というものなんですが、理解してくれる友達が登場して、みんなが動かされていく。自分の趣味が理解される喜びと、それで世界に肯定してもらえる瞬間があるというのは、凄く心が温まりました。なんとなく、「カメラを止まるな!」と通じる楽しさがありましたよ。マーク・ハミルの説得力たるや。

 

ワンダー君は太陽


 どうせ、難病お涙頂戴ものだろ、けっ、と思って観始めたんですが、主人公だけではなく、その周りの友達、姉の視点から、それぞれの物語が描かれています。そうなんだよなあ、辛いのは本人だけじゃなく、家族もなんだよなあ、特に兄弟姉妹はということで、完全にナメてましたが、良作でした。あと、チューバッカが好きな僕にはたまらない演出も。



悪魔の手毬唄


 市川崑の最高傑作だと勝手思っております。まだ観てない人は、是非観て欲しいですね。詳しくは書けないですが、もう死んだ奴らに振り回される女性たちの悲劇。最後の「総社」の駅名の意味。気づいた時には、市川崑、天才かと思いましたよ。ちなみに岩井俊二が撮った「市川崑物語」は、「ピープルVSジョージルーカス」と競るぐらい大好きなドキュメンタリー映画です。



 初恋の相手の「江戸屋のお染ちゃん」のエピソードと和田夏十さんとのエピソードが好きでやっぱり岩井俊二は恋愛映画うまいなあ、と思う限りでございます。