待ってるから
先日、めでたく松井珠理奈が出演する滋賀県・豊郷町PR動画がアップされました。SKEと地方団体って凄く相性いいと思うんですが、珠理奈に来たのって、愛知以外だと久しぶりじゃないでしょうか。前に三重県に関するテレビ番組を、まいまいこと竹内舞と、「必殺必中仕事屋稼業」の(『必殺仕業人』でも可)中尾ミエさんと一緒に回るという愉快な番組に以前出てましたけどね。
今回はどんな動画なのか?
ちょっと、観てみましょう。
うーむ、伊藤忠兵衛記念館いきたいなあ。
なんか時代劇のロケに使えそうな素敵な場所です。
岡村本家は、「いにしえ乙女酒」でも違和感なさそうなところ。
豊郷小学校旧校舎もレトロな雰囲気で素敵だなあ。動物たちが所々にいるっていうのが、建築に遊びがあっていいですね。
三羽鶴さんの近江牛ステーキ定食もバランスよく様々な料理が楽しめて良いですね。
最後に出てくる田園地帯もロケに使えそう。僕は映画「リリィ・シュッシュのすべて」を思い出しましたよ。
正直ね、観光地って本当に雰囲気が良くて楽しいなって、思うところと、「ここは素晴らしいんだ」と自分に言い聞かせながら回らないといけないところもあったりするんですが、ここは前者の方だなあ、と動画を観る限り感じますよ。
こういう物語が生まれそうな土地をSKEのメンバーが歩くっていう番組は素敵だなあ。次回は、珠理奈が回る東京・後楽園ホールとかだと、超詳しそうですね。水道橋とかね。
さてさて、松井珠理奈の体調不良による活動休止が先日発表されました。
SKE48の記念日やソロアルバムリリース日と重なっているので、そこに珠理奈がいないのは凄く残念ですが、体調が第一なので、ゆっくり休んで欲しいなと思います。
彼女が凄く繊細な人であるのは、SKE48ファン歴が長ければ長いほど知ってると思います。責任感が強くて頑張る人であることも(ああ、「僕は知っている」を聞きたくなってきましたね)。
珠理奈の場合、ひたすら環境に試されてきたな、というのが僕の感想なんですよね。彼女が原因でアンチを生むんじゃなくて、彼女が置かれた位置であったり、関係性であったりでアンチが生まれてしまう。
その度に傷ついてきて。
だから、休む時間は是非取って、いただきたいです。
珠理奈が所属する事務所は、だーすーの事務所のように極端なアンチ活動に対しては、法的措置を取るフェーズに入る頃ではないでしょうか?
責任感の強い珠理奈だけに、SKE48のことが心配かも知れませんが、彼女がセンターとして背負っているものを、みんなで分担できるぐらいの強固さが今のSKE48にはあります。
珠理奈が休養した時には、必ず他のメンバーたちが進化していきます。
2012年のSSA(思い出しても、あの発表の仕方は最低)からガイシまでの期間のメンバー全員の頑張り(珠理奈の枯葉も神がかってて良かった)。
2013年の紅白歌合戦直前の思考錯誤(眼鏡珠理奈も可愛かった)。
2018年総選挙後のだーすーの活躍(だからこそ、リクアワでのアンコールパンチラインセンターは凄かった)。
彼女が休んでいる間に、SKEのメンバー達が進化して、また帰ってきた時には彼女へ負担が減っていればな、と思いますよ。
最後にMCU映画風に言うと、「松井珠理奈は帰ってくる」。
※松井珠理奈総選挙センター曲「センチメンタルトレイン」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_16.html
※リクエストアワーの復活劇「赤いピンヒールとプロフェッサー」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/04/blog-post_24.html
※珠理奈の「枯葉のステーション」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post_3.html