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2020年1月1日水曜日

SKE48 2019 カウントダウン公演の感想

2019→2020


 いやあ、2020年が来ましたね。
 今年も年越し公演観てたんですが、バッファが凄かったですよ。皆さんはどうでしたか?

 まずは、「FRUSTRATION」からのスタート。
 今年のSKE48のシングル曲と新センターの奈和ちゃんから開幕ですね。
 そして、「12月のカンガルー」。谷の合いの手が良かったですね。
 「強がり時計」は奈和ちゃんセンターでしたが、熊ちゃんの表情も良かった。
 「キス利き」でのはたごんとぴよすのいのしいの着ぐるみが凄く微笑ましかったですね。揺れながらジャンプしているところとか、凄く可愛かったです。ぴよすのキスを嫌がるはたごんも。
 NG集も面白かったですね。
 はたごんのやらかしが微笑ましくて良かった。
 そして、みなるんよ、声どうした。

 今年は、珠理奈もいるのが嬉しいですね。
 いつも紅白の方に駆り出されてたんで。
 「ソーユートコあるよね?」は、珠理奈も参加かと思いましたが、参加せずでしたね。奈和ちゃんセンターバージョンもカッコ良くていいですね。「そういうとこあるよね?」の言い方がクール。
 
 そして、毎年恒例のめでたい曲メドレーを聴いてると、新年がきたんだなあ、としみじみ感じます。

 そして、全国ツアーの続報きましたね。
 関西在住のヲタとしては、今回の追加は嬉しい限りです。
 本当はお金に余裕があったら、徳島も行きたいんですけどね。
 
 うーむ、大人メンバーの公演は、安定感があるセトリでしたね。
 毎年恒例と上でも書きましたが、安心してみられるというかね。
 これをマンネリととらえるかは人それぞれですが、僕としては、最新のシングル2曲をちゃんと入れてきたところは、変化だと思っていますよ。

 ただ、もう少し尺があれば、色々とユニットも出来たかなと思いますね。そこが惜しいところ。もう少しだけ早く始めることができれば。まあ、終わったことを嘆いても仕方ない。

 とにかく、2020年、SKE48が飛躍する1年でありますように!
 

 
 
 

2019年12月31日火曜日

「SKE48 U18大晦日特別公演」の感想

「元気」と「かわいい」を進めるために


 本日は、大晦日。
 大晦日といえば、SKE48の大晦日公演ですね。
 まずは、15時からのU18公演をライブ配信で観たんですが、まあ、セトリが素晴らしかった。
 のっけから、「アンテナ」、「必殺テレポート」、「好き好き好き」、「恋の傾向と対策」という前半4曲の並べ方が、歌詞と歌っているメンバーとの違和感が全くない凄く良いセトリなんですよね。
 このセトリについて、「『元気』と『かわいい』」とMC中で水野愛理が言ってましたが、その通りの構成でしたね。

 個人的には、ユニット一発目の「ガラスのI LOVE YOU」のゆうかたん、おーちゃん、ほのの、こっちゃんというチームをまたいだ7D2の4人で編成されたユニットがなかなか良かったですね。
 他にも、「狼とプライド」のあいあいの歌声が良かったり、「アイドルなんて呼ばないで」のなるぴーの笑顔も良かったですね。「逆転王子様」を観てると、野島樺乃ちゃんが安定度でいくと、全メンバーの中でも一つ抜けてる感じもしましたね。今年、積み重ねてきたものが反映されていると思います。

 そして、「わがままな流れ星」を2019年に聴けるとは!
 しかも、水野愛理、倉島杏実という組み合わせがまた良かった。
 「愛理さん。わたし、タワーマンションが欲しいです」
 「駄目だよ、アイドルだから、そんなこと言ったら、(愛理さん、じゃあ、何が欲しいですか?)やっぱ、アイドルだから、お金ちょうだい」という欲望に直結した台詞も良かった。その後の杏実ちゃんが「熊のぬいぐるみじゃないと」からの「倉島先輩」っぷりも面白かったですね。

 久しぶりといえば、「みつばちガール」も久しぶりに聴きましたね。
 「ボーイフレンドの作り方」は、普段のK2公演でもやってますが、これがまた新鮮でしたね。その次の「ボーリング願望」でもそうなんですが、曲の合間でメンバー同士がわちゃわちゃと楽しそうにふざけ合えるところがあるのが、良いですね。

 本編最後の「BINGO!」も久々に聴けて嬉しかったですね。大サビ前でのほののとなるぴーの並びはなぜか、目頭が熱くなりましたよ。

 アンコール明けで、「ピノキオ軍」が来たのは嬉しかったですね。やっぱ、SKEといえば、これだよね、という感じがしました。「制服の芽」の名曲を若手のメンバーがするというのも歴史が伝承されていく感じで、凄く嬉しかったですね。
 杏実ちゃんが「ピノキオ軍、鼻を高くしてぜんしーん!」って言ってる時の嬉しそうな顔も良かったですね。
 
 

 各チームがごちゃまぜになってるのも面白くてですね。
 同年代だけでする、楽しさが伝わってきます。
 MCでは、水野愛理が回してるのが印象深くてですね。
 「むすびのいちばん」で求められた破天荒キャラとは違って、自分から「カウントダウン公演に負けないぞ」というアングルを自分で作っていけるところは、本当にいいな、と思いました。
 「子供」対「大人」討論会も面白かったですね。
 
 公演のセトリを改めてみると、ほとんどの曲が2013年までに発表された曲なんですよね。
 そう考えると、「かわいい」とか「元気」を感じさせる曲がこの頃の本店やSKE48には、沢山あったんですよね。
 凄い抽象的な表現の一つに「キラキラ感」という言葉がありますが、その成分は、上記の二つが多分に含まれているんじゃないかと、公演を観ながら認識させられました。
 現状もないわけではないんですが、時々、ド直球の「かわいい」とか「元気」系の曲を試してもいいと思うんですよね。時代遅れかも知れませんが。
 そして、それを試そうと思ったら、やっぱり新しい公演曲だと思うんですよね。16曲とか17曲の中に違和感なく混ぜていくのが一番かな、と。秋元先生、頼むぜ。
 
 公演を観ながら、「このメンバーにプラスして、カミングフレーバーが別動態として活躍していて、大人メンバーも控えているんだから、SKE48の未来はまだまだ明るいぜ」と僕は思いましたよ。あとは、このU18の子たちが経験をつめる場をどれだけ作れるかですよね。
 たとえば、AKBの9期生とかがU18の頃、どんな仕事をしていて、今、どんな風に活躍をしているかを考えると、ちょっとの仕事でもいいから、彼女たちに2020年はチャンスが回ってくるといいな、と考えています
 

 最後に倉島杏実ちゃんが言っていた7時からの「おはよう公演」も観てみたいですね。