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2019年9月28日土曜日

「話食推しメン処サガミ 後藤楽々卒業スペシャル」の感想



すれ違う人の数だけドラマチックになるの


 いよいよ、後藤楽々の卒業が迫ってきましたね。
 思えば、「前のめり」の大抜擢からSKE48の物語に名前を刻み続けたメンバー後藤楽々。
 現在は、「アナウンサーになりたい」という明確な将来の目標があり、ニュースピックスなどに出演して練習中といったところでしょうか。
 SKE48では、女子アナとして成功している先輩がいますから、是非、楽々にも成功してほしいところです。
 さて、そんな楽々の為に、サガミさんが動画を発表していきましたよ。
 

 後藤楽々と関係の深い3人が集まりましたね。
 暖簾をくぐった時のさりーの動作が流石。
 北海料理がダイナミックでうまそう。真木子の料理がダイナミックなのも凄かったですね。
 シャインマスカットが個人的に気になりました。
 で、食べてきたんですがね。
 蕎麦も一緒に。
 


 ちなみに新石切店は、「話食推しメン処サガミ」の写真も貼ってましたよ。
 

 冷やしたい焼きも、皮がモチモチでおいしかった。

 次は、楽々とメンバーが仲良くなったきっかけについて語っていきますよ。



 どんちゃんは、「帰り道が一緒で」。
 これは学校とか、部活でもよくありますよね。
 さりーは、もともと喋ることはありましたが、「大学が一緒になってから」。
 そして、真木子はわりと最初の方から喋っていたそうですが、「私の20歳の生誕祭」。
 出たことも無ければ踊ったことのなかった楽々が、チャレンジしたエピソードは凄く好きですね。「分かってないから出れた」というのも若さゆえですかね。彼女の責任感を感じます。そして、真木子の面倒見の良さも(そのポジションを全部覚えるとは!)。

 楽々との休日の過ごし方のエピソードでは、楽々が実は電車の乗り換えと地図が苦手というのが面白かったですね。
 どんちゃんのゴルフに行ってみたいというプランも素敵。さりーのキャディーも観てみたいですね。
 
 最後はSKE48での活動を振り返る最終回。


 まずは、「後藤楽々のここが好き」というテーマ。
 どんちゃんの「マジ、赤ちゃん。なんか、もう素がめっちゃ子供じゃないですか。子供だけで、ちゃんと自分の芯を持ってるし、しっかりしてるなと」。
 さりーは、はっきりしているところに加えて、「個人的に赤ちゃんなのに、私がへこんだりすねたりするのを見ると、なだめてくれるところが好き」。 
 そして、真木子は「大人になったんだなあって思った」から始まり、「知らないところで言葉遣いがしっかりしてたり、礼儀が正しかったりして」と自分たちの前では見せない楽々の一面を語ります。
 生誕祭での卒業発表のスピーチの良さも誉めてますね。
 
 今だから言えるエピソードのトイレ呼び出し事件も良かったですね。
 真木子は楽々の変化を感じていたんだなあ、と感じました。
 このエピソードで涙するところも真木子の優しい性格を感じました。

 最後は楽々からメンバーへのメッセージ。
 どんちゃんの真木子を支えたいという思いが、楽々を通して知ることが出来たのも良かったですね。さりーと楽々が20歳になったら行くところはどこなんでしょう。
 楽々から見た、キャプテン真木子の姿も良くて、色々なことを耐えてきている姿をメンバーだからこそ、感じるんでしょうね。
 
 楽々の最後のメッセージも凄く良かったですね。
 アイドルという仕事をすることで、色々な人と出会えたというのが、凄く良いなあ、と思います。
 
 はあ、なんというか、楽々の卒業は悲しいですが、「アナウンサー」になりたい、という明確な夢を持って、それを目指す卒業なので、是非、これから頑張って欲しいな、と思います。彼女が真木子を見ていたような冷静な目線で、これから世の中のことを見ながらどう見て行くのかが楽しみです。
 「月刊エンタメ ENTAME」10月号を読むと、チームEのセンターに選ばれたのに自分が出来なかったこと、周りには凄い人達が沢山いるのに、という彼女の謙虚な姿勢も凄く良いんですよね。
 
 いつか、テレビから赤ちゃんみたいな素敵な笑顔で語る、元気な後藤アナウンサーが登場することを期待してますよ。
 なんとなく、楽々のことをイメージした曲を貼っておきますよ。
 

2019年5月28日火曜日

祝選抜!浅井裕華の魅力が伝わる動画集



君は人より少しだけ


 昨日の選抜発表で、SKE48の7期生でチームEの浅井裕華が選抜入りしました。
 彼女の魅力を考えていく時に切っても切れないのが、独自の好きな人への視線です。
 よく「愛が重い」とか「面倒くさい」が模範解答のように使われていますが、多分、彼女は想像力が豊かなで、先回りして「こうかも」、「こうなったら」というのが思い浮かんで行くんじゃないでしょうか。それが結果として、上記のようになっていると。でも、そういう繊細で人間くさいところがたまらなく共感できるメンバーです。
 
 今回は、彼女の魅力がガンガン伝わってくる「1たす1は2じゃないよ動画」傑作選を紹介していきたいと思います。
※カーラー事件とかも好きなんですけどね。

 まずは、最新の9期生の平野桃菜さんとの動画。
 平野さんがだーすー好きと分かってからの変わりっぷりが面白いですよ。



 うーむ、生写真を持ち歩いている平野さんも凄いんですが、須田会なる組織の入会条件も凄いですね。裕華たんの「カワイイ」の具体例のバリエーションも凄い。いつか、須田会メンバーで「須田さんの好きなところ古今東西」の頂上決戦をやって欲しいですね。

 次は、彼女の後藤楽々への思いから、好きな人がやることのセーフラインが見えて来るこちらを観てみましょう。



 凄い細かいところまで観てますね。
 うーむ、裕華たんのちょっと嫉妬してるところが傍から見てると面白い。
 
 さて、だーすー大好きな裕華たんに試練が訪れます。
 それがこちらの動画。個人的に、うしよう…」となった時の想像力が半端じゃないです。



 いやあ、はしゃぎまわる二人が面白過ぎですね。
 ちなみにこの動画の続編的なのがこちら!
 私のことなんてモードに入っている裕華たん。
 考えすぎだろ!



 
 ついに選抜のオーラを彼女も纏うことになりましたね。
 だーすーと一緒にいられる時間が増えていくだけに、これからどうなるのか、楽しみです。
 個人的には、これだけ色々と考えている子だけに、小説とか書いたらどんな作品を書くのか読んでみたいメンバーの一人です。
 
 これが行き過ぎると、こうなるので、注意して欲しいです。
 ※でも、ちょっと聴いてみたい。




 最新のだーすーへのチャレンジ企画も凄い。
 10分ぐらいからの変わりようも面白いですよ。
 

 もう、だーすーのことになるとギアが入るところが面白過ぎる。
 
 3期生のゆりあのいとこで、ゆりあの同期のだーすーが好き過ぎてという、ストーリー性のある彼女。
 一つ一つの動画で喜怒哀楽が見られて、それぞれ可愛くて。どの動画も観てたら、ほのぼのと笑顔になります。そりゃ握手会も人気でるわ、という感じです。
 だーすーと同じチームで学びながら、今はまだ遠い背中ですが、いつか彼女を超える日が来るのか、これからが楽しみなメンバーです。



 聴く度に裕華たんの顔が思い浮かぶ「ほっぺツネル」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/03/blog-post_24.html
 
  
   

2019年1月3日木曜日

イマパラ①

ダサかっこいい


 「ダサかっこいい」という言葉がありましてね。「ダサい」と「かっこいい」を合わせた言葉なんですが。2018年の日本ではダパンプの「U.S.A」という曲が流行りまして。こんな感じの曲なんで良かったら未来の人達、聴いてみてください。
https://youtu.be/sr--GVIoluU

 いかがでしょう。ISSAといえば、「Justiφ’sだろ!」という方も僕のような「ChosenSoldierだろ」というゴリゴリの「仮面ライダーTHE NEXT」ファンは置いてといて、「U.S.A」はなんとも中毒性があって、サビが頭の中にずっと残ってしまうのとメロディがどこか懐かしくて僕も好きです。

 48グループでもそんな曲はないもんかなあ、と思っていたらありましたよ。
 2018年の1年前、2017年5月にリリースされた「願い事の持ち腐れ」のカップリング曲「イマパラ」が!
 まあ、ちょっと聴いてください。
https://youtu.be/nW20q4iOnSw

 
 いやあ、クラクラする。
 確か、「願い事の持ち腐れ」が投票シングルだったから、「どれどれ、投票がてらカップリングでも聴くかいのう」と長老のようなテンションでDVDを再生した僕の脳は、この曲に支配されましてね。もうクラクラするわけですよ。「パ、パラパラだと…」、未来の人の為にパラパラについて説明しておくと、手を中心に使ったダンスで2000年代初頭に流行ったダンスですよ。

 歌詞の世界を見て行くと、「やめて そんな目で見つめないで だって あなたには興味ないし」、「ごめん この場からどこか消えて あのね 男なんてノーサンキュー」と、最初に謝ってから酷いことを言うスタイルで男を歌の主人公が追い払っていくわけです。

 で、なんで男を遠ざけているかというと、踊りたいらしいんですね。
 サビでは「今パラパラ なぜパラパラ 記憶にないのに… 今パラパラ まだパラパラ 遺伝子レベルで… 勝手に動くの」ととんでもないことが歌われてましてね。いつから我々の遺伝子には「勝手にパラパラを踊り出す遺伝子」が組み込まれていたのか。それは僕にもあるのか、アダム・ドライバーにもあるのか、千葉真一にもあるのか、とか考えだしたら止まらないんですが、まあ、いったん置いときましょう。

 「私 悪いけど 一人がいい 両手 あの振り付け 懐かしい」いや、お前、生まれてないだろ、さっき遺伝子レベルとか言ってたろ。「今からから さあパラパラ ママたち世代の 今からから もうパラパラ 思い出ダンスを… 生まれてないのに 覚えているのよ」と恐ろしいことを言い出しましたよ。やっぱ生まれてなかったじゃん。でも、覚えている。我々、日本人のDNAの中にはパラパラを踊り出す記憶が組み込まれていたとは…。本当にパラパラだけか、と心配になりますね。もしかして、「U.S.A」も「escape」、「東村山音頭」、「ワンス・ア・ポン・タイム・イン・チャイナの序盤の踊り」も入ってるんじゃないか。

「パラパラすれば 辛いことだって 忘れられるよ OH」

 踊って辛いことなんて忘れよう、ということなんですね。
 確かに若者の刹那的な生き方って、僕みたいなオジサンにはもうできないですよ。

「ユーロなビートで 時間を忘れる 夜更けのイマパラ」
 夜更けまで踊ってんのか!
 てか夜更けだから踊ってんのか。 
 この歌詞の何が怖いって場所が書かれてないところですよ。
 これ、夜中のクラブだったらいいですけど。
 朝方の満員電車の中とかだったら、どうする!
 「そんな目」で見られるぞ。
 エジプト展とかだったら…似合いそう。
 と、馬鹿なことを書いてきましたが、なんていうんでしょうね。
 パラパラ踊ってた頃の日本と今の日本は少し違ってしまっていて、あそこまで享楽的な気持ちの人は少ないですし、能天気に明日を信じるには、情報があまりにも溢れすぎていて。一時的にでも日常を忘れて、非日常を楽しむ遺伝子を僕らは持っているのかもしれません。お祭りの日の踊りとかね。と、無理やり真面目な話をしましたが、そこまで深い歌詞かどうかは自信がありません。
 
 さて、MVを観ていきましょう。
 わりとこの色彩は好きなんですが。
 SKE48からは、だーすー、楽々さん、すーめろ、みなるん、谷、花音、だーそーが入ってますよ。他店は代表的なメンバーを1枚の画像で紹介しましょう。ええ、アベンジャーズが揃った感じですね。
さて、このMV、めちゃめちゃ中毒性が高くてですね。
 なぜか紅條は投票中、この曲をリピートしてましたよ。特に「へいへいへへへい」のとこの演出が最高ですね。無駄に増えたり、寄ったりの演出も昔のMVっぽくて好きです。
 さて、このMV。注目したいのは、後藤楽々。レトロな服装なんですが、着こなせてるのが素晴らしいです。
お姉さんメンバーも流石の表情です。

すーめろの表情がカッコいいですね。みなるんもだーそーも楽しそう。
 そして、気になるのが、谷のダンスなんですね。


 これは是非動いているところを観てほしいんですが、思わず、「なんじゃいそりゃ」と言いたくなりますよ。あと、80年代アニメみたな演出も最高です。


 SKE48とは、一味違うダンスナンバーを楽しんでみるのはどうでしょう?