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2019年2月26日火曜日

「HANGOUT PLUS 柴田阿弥×宇野常寛 アナウンサー2.0」の感想



それからの阿弥ちゃん


 柴田阿弥という名前から皆さんは何を連想しますか?
 僕は、2013年の総選挙での速報8位ランクインとその前日の「明日の速報にはSKE48の柴田阿弥が入る。この名前を覚えておけ」という、僕のサイト名からしても無視できないタイトルのスレが立ったことです。何回見ても、鳥肌が立ちます。

 それまで無名の地方グループメンだった阿弥ちゃんが、総選挙というイベントで48グループの先輩達をごぼう抜きし、SKE48の中で確固たるポジションを築き上げた。本当の意味でカッコいい人だなと思うんですね。

 卒業後、セントフォースという大手女子アナ事務所に入って「良かった、良かった。これでめでたし、めでたしだわい」と僕は思っていたわけです。これで安泰だわ、と。完全に他人ごとの目線です。

 しかし、阿弥ちゃんの戦いは新たなステージを迎えていた!
 この2年半の間に何があったのか。まずはyoutubeに上がっている無料放送の分を観て欲しいです。

https://youtu.be/DN-FZC2-sfg

 うーむ、総選挙の司会する阿弥ちゃんとか観てみたいなあ。
 それから、「読める」アナウンサーから「語れる」アナウンサーへという意識も良くてですね。そりゃ人工知能の方が読むの上手いですもんね。この辺りは後藤楽々ちゃんが目指している女子アナ像とも重なりますね。


 ここから先は有料放送の内容になるので、僕が一番面白かったと感じたところをざっくりと。

 実は、まだまだ中年男社会であり、古い価値観がはびこっていたり、ということが見えてきた番組終盤。
 じゃあ、これからどうすればいいのか。
 誰を味方にしていくべきか。
 どのフィールドで戦うのか。
 「48グループアイドル」というオジサンたちが作り上げたゲームで勝った阿弥ちゃん。 
 グループでの出てき方で「柴田阿弥モデル」が確立されたという宇野さんの指摘は確かに。

 次は「アナウンサー」というゲームの中でどう戦っていくか。誰が味方になるのかの提案は、非常に新鮮でしたし、阿弥ちゃんなら出来ると思います。
 これから彼女が、宇野さんが「手加減せずにしゃべれるMC」になって、アナウンサーの新しいモデルになっていってほしいです。

 僕の好きなライムスターの歌の「Still Changing」に出てくる「迷えば普通先人に問うが こちとらとうに前人未到さ」という生き方。
https://youtu.be/iC6srZcs8qc

 柴田阿弥という人の生き方はカッコいい。
 あの総選挙のように、また僕たちを驚かせてほしい。

 他にも色々と刺激的な内容が多いので、ぜひぜひチェックを!




2018年12月20日木曜日

わがままな流れ星①

コール合戦の楽しみ


 SKE48の楽曲には様々なコールがありますよね。
 「Glory days」の「珠理奈が可愛い」とか、「深海魚のキャパシティ」の「キャパキャパキャパキャパシティ」とかね。
 「前のめり」のサビで「ふうふう」言うのは、反対派ですがね。あんな良い曲にそれは合わないだろと思います。
 「47の素敵な街へ」のガチ恋口上は、「大変そうだなあ」と思って見てましたが、ユニットコンのぴよすと谷が全力で叫んでいるのを観て、思わず爆笑してしまいましたよ。

 さて色々なコールがあるんですが、僕がファンのコールを意識するのが「わがままな流れ星」です。
 
 この曲は元々、チームKでえれぴょんと小林香菜さんが唄ってたユニット曲なんですね。それがチームEに来て、木本花音と柴田阿弥の二人が担当することになりましてね。

 曲終わりに毎回二人が日替わりでメッセージを言うのも楽しいんですがね、曲のBメロで同時に二人が歌うパートがあるんですが、どっちのコールをするかは、ファンに委ねられているわけです。「ルパンレンジャーとパトレンジャー君はどっちを応援する?」みたいな感じでね。映画「哭声 コクソン」みたいに「神っぽい姉ちゃんとファン・ジョンミン、どっちを信用する?」みたいな選択を迫られるわけです。

 この声援の量もですね、時期によって違いまして。花音コールが多い日もあれば、一気に阿弥ちゃんコールが大きくなる日もありましてね。

 その対決が一番すごかったのが、2015年8月29日の豊田スタジアム1日目です。詳しくはこちらのDVDをチェック!

 数万人のコール対決ですよ。当日、紅條も豊田スタジアムに居ましたが、コールがシャワーみたいな感じで降り注いでいるのが印象的でしてね。翌日、さらに凄まじい「雨のピアニスト」を体験することになるんですが。ここで、完全に完成してしまった感はあるんですが、今後、このコンビを超えるコンビが出てくるのが楽しみです。

 この対決、コンサートではW松井対決、握手会のミニライブではえごなる対決もあるわけです。この曲、万が一、1推しと2推しが唄ってる場合はどうするんでしょうね。もしくは、もう、どっちも憎んでいる奴が歌っているみたいな場合も。ああ、そういう時は黙るという手もあるんですかね。これから、観てみたいコンビを考えたんですが、なぜかストロベリーパンチが思い浮かんでしまいましたよ。二人ともやり切るんだろうなあ。かおたん対だーすーも観たいなあ。のじのじ対あいあいとか。


 紅條が初めて参加した全国握手会でも、「わがままな流れ星」が歌われてて、「初めて聴くけど、この曲、なんか楽しそう」と感じたのを覚えています。
 コンサートでまたコール合戦したいなあ、と思いつつ、病院へ喉の治療に向かいますよ。
※歌詞込みは今度、じっくりやりますよ。