人気の投稿

ラベル #佐藤佳穂 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル #佐藤佳穂 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年11月5日木曜日

SKE48とホラー

深淵を覗く時


 皆さん、ホラーは好きですかね。
 ああ、はいはい、黄金騎士が倒すやつね、と思った方は、特撮の観過ぎだ!


 

 さて、僕はホラー映画がめちゃくちゃ苦手で、もう、最後に観たホラー映画が何か分からないぐらい観てないんですね。
 文学としてのホラーはまだぎりぎり楽しめて、昨日も三島由紀夫の「切符」や田中貢太郎の「首が落ちた話」を映画と映画の待ち時間に読んだんですがね。映像作品になると、ヴィジュアルと音の恐怖が苦手で全然、観られていません。「犬鳴村」も「ヘレデタリー継承」も「来る。」も怖くて観てないです。でも、民俗学における怪談とかは好きなんですね。地方の民話とか、明治時代や大正時代の文学者たちによる百物語録や創作として怪談は好きです。

 さて、SKE48の中には、ホラーが大好きな方々がいます。
 まずは、映像としてのホラー好きな人。

 谷真理佳、佐藤佳穂の2巨頭ですね。
 谷といえば、2016年のソロコンサートで、「軽蔑していた愛情」を美声で歌いつつ、Jホラーっぽい化け物になっていましたね。怪談のフォーマットを使って、面白トークになっていましたね。

 ちょっと谷のブログを読んでみましょう。
https://gamp-ameblo-jp.cdn.ampproject.org/v/s/gamp.ameblo.jp/ske48official/entry-12159389090.html?usqp=mq331AQFKAGwASA%3D&amp_js_v=0.1#aoh=16044952583416&csi=1&referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com&amp_tf=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%3A%20%251%24s

  うーむ、怖いけど観たいという心理は、形こそ違いますが、ハード目なドキュメンタリーや戦争映画を観たい気持ちに似ていますね。ファンの人とのホラー映画の上映会というのは、面白いですね。

 そして、2大巨頭のもう1人、さとかほの信用でき過ぎるリストを読んでみましょう。
 

 

   

 皆さんは何作観ていますかね?
 ホラーのカテゴリーに入れていいのか分かりませんが「新感染 ファイナルエクスプレス」と「Us」は観ていますよ。
 以前、あべのキューズモールで行われたイベントで、さとかほも居たレーンに並んだ時に「新感染」観ましたよ、ということを伝えたら、「アレいいよねー」と笑顔で答えてくれました。ううむ、時間があれば、マ・ソンドクの魅力やあのお遊戯会の歌がフックになっていることとか、ある人物の最期が最高!ということを語りたかったんですがね。

 ホラーについて語っているさとかほのブログを読んでみましょう。
 https://ameblo.jp/ske48official/entry-12495014206.html?frm=theme


 ううむ、ながら仕事で吹き替え版のホラーを観るという斬新な映画鑑賞術。
 その翌日には、ファンの人からおすすめのホラー映画について書いています。
 「哭声 コクソン」は未だに、解釈がはっきりとしませんが、みんな大好きファン・ジョンミンが出ているのでお勧めですよ。
 https://ameblo.jp/ske48official/entry-12495247723.html?frm=theme

 この後、さとかほは好きが高じて、映画「ハロウィン」の応援コメントのタレントに選ばれます。何気に清水監督とか、声優の花江夏樹さんとかスゴイ人達と並んでいます。


 これからもどんどんホラー映画の仕事を獲得していって欲しいですね。

 ちなみに、「ホラー映画」を観る側じゃなくて、演じる側だと、みなるんの「地獄少女」や菅原の「ホラーちゃんねる」が印象的ですが、古畑奈和ちゃんの「劇場霊からの招待状」や「アドレナリンの夜 第4夜 間違い電話」もありましたね、勿論、怖いから全部観てないですよ。それから、忘れてはならない珠理奈の「死幣」ですね。毎回、オモシロ殺人シーンのオンパレードでしたね。死ぬやつらが悪いやつが多くて、死んでも心が痛まない親切設計になっていましたね。

 

 さて、ここまでは、映像作品としてのホラーを楽しむメンバーを紹介しましたが、実際に怖い現場に行ってみようじゃないか、というメンバーも現れました。

 それが、10期生の五十嵐早香。
 彼女は「ハイアンドシーカーズ」なる「ハイアンドロー」の琥珀さんもびっくりの心霊スポットや都市伝説を探る、MUGENというよりはMMRっぽい集団を立ち上げたんですよ。
 はっきり言って、アイドルの趣味として大丈夫かという心配もありますが、フィールドワークという民俗学には欠かせないことをやっていく辺り、流石は早香先生と注目しています。彼女は配信で定期的にみんな体験談なども募集しているので、そういう体験をしたことがある方は、柳田國男に対する佐々木喜善のように色々と語ってほしいところです。
 

 ホラー苦手な僕としては、これからも避けて生きていくと思いますが、メンバーたちが自分の好きなものに対して、生き生きと語る姿は良いですよね。

 共通点と熱量について書いたさとかほのブログを読んでみましょう。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12557113213.html?frm=theme

 たとえば、自分の好きなものを語れる仲間がどれぐらい皆さんには、いらっしゃるでしょう?

 その中で自分と同じぐらいの知識量、熱量、思考力、表現力がある人はどれぐらいいらっしゃるでしょう。会話などで刺激を受ける人はどれぐらいいらっしゃるでしょう?

 ふと、さとかほのこのブログを読んでいて、自分の好きなものと取り巻く状況について考えさせられました。

 ホラーから少し話がずれましたが、観る側、演じる側、行く側と様々なアプローチがありますが、アイドルとホラーは昔から相性が良いので、これからも仕事としても趣味としても楽しんでいって欲しいなと思います。
 そういや、SKE48でホラー曲ってありましたっけ?


 ※おすすめのホラー映画 小林正樹監督の「怪談」の予告を貼ろうと思ったけど「切腹」しかなかったので、パス!
 小泉八雲の「怪談」が原作ですが、4作の短編が揃ったオムニバス形式です。なかでも「茶碗の中」が、文学作品としても素晴らしい。よく明治期にあの構造が思いついたな、というものを、昭和に映像化しています。ちなみに予算掛け過ぎて、制作会社は潰れますが、カンヌ国際映画祭とイタリア国際映画祭でそれぞれ優れた賞を受賞していますよ。


2020年11月3日火曜日

いつか、またあの曲を

 今だけは逃げないで君をみつめていよう

 

 

 2019年5月30日。
 SKE48チームK2の内山命が卒業しました。

 この日、上村亜柚香と倉島杏実がスクランブルで出演し、彼女の門出に花を添えました。
 この日、本来出るはずだったメンバーは、佐藤佳穂でした。

 佐藤佳穂、通称「さとかほ」は内山命が大好きで、彼女の卒業公演に出演するのを楽しみしていたんですが、神の悪戯というのは時として残酷です。

 直前の怪我の為に出演できなくなった彼女は、翌日のブログでこのように書いています。

https://ameblo.jp/ske48official/entry-12465568649.html

 おそらく、みこってぃとの「リターンマッチ」の相手役になる予定だったんですね。嬉しくて仕方なかった大好きな人とのユニット曲。しかし、運命は冷たく彼女を引き離します。

 この後の6月2日のブログでは、少し虚脱感が抜けていきますが、「中京テレビまつり」も出演予定でしたが、みこってぃポジションだったのに出られなかったことが書かれています。

https://ameblo.jp/ske48official/entry-12465833785.html

 ここから、彼女は少しずつ元気を取り戻していきます。
 6月7日のブログで彼女は「ネガティブやめる」というタイトルで心境を綴っています。

https://ameblo.jp/ske48official/entry-12474920614.html

 「あの日に戻れたらなあ」という1文から、彼女の命運を分けた「あの日」がいかに重かったかが伝わってきます。そして、簡単には前を向けないというところも凄く共感できますね。僕も一つの失敗を冷凍保存してずっと持っているタイプなので。
 それでも、歩き出すことを決めた彼女。
 「推しメンが情緒不安定だと困るよね」という言葉は、普段の「アザトカワイイ」さとかほとは、全く違う1面です。この数日の今にも壊れそうな儚い文章に何故か僕は惹かれてしまいます。
※ちなみに、「あざとい」ということについての彼女の見解は書きのブログをご確認あれ。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12497282010.html?frm=theme

 話を戻すと、彼女の中で最初で最後のチャンスだった内山命の卒業公演出演は幻に終わります。それは、年の終わりまで彼女の中に残り続けます。
 SKE48の曲の中で彼女が挙げている曲に注目して、2019年12月24日のブログを読んでみましょう。

https://ameblo.jp/ske48official/entry-12561934188.html?frm=theme

 明るく書いていますが、最後まで読むと切ないブログですね。
 彼女が大好きなあの人ともう一度、SKE48の舞台で出来ることはもうできない。
 なんとか、卒業公演でみこってぃと再会できないか、と読んでいると思っていましますね。

 そして、迎えた20周年公演。
 彼女は「制服の芽」公演で「枯葉のステーション」を担当します。

https://ameblo.jp/ske48official/entry-12630189344.html?frm=theme

 ブログの中で彼女自身も書いていますが、「清楚さとか儚さ」が求められる曲で、「結構程遠いところにいた」とありますが、いや、充分そういうところは、さとかほにもあるとここまで調べてきて思います。
 普段の佐藤佳穂とは一味違う色を見せたこの「枯葉のステーション」。それは、彼女がこれまで体験してきた別れや儚さ、悲しさの引き出しを開けた曲だったのかも知れません。
 そして、翌日の「シアターの女神」では「勇気のハンマー」でみこってぃとの接点を感じます。

https://ameblo.jp/ske48official/entry-12632911019.html

 いつかまた、「マンモス」と「リターンマッチ」をする時、彼女がどんな表情で、誰と踊っているのか、彼女にとっての特別な曲を特別な気持ちで見守りたいと思います。

 佐藤佳穂という人は、一見すると、掴みどころがないように思えます。色々な顔がありすぎて。そして、その底なしの魅力に、一度触れると飲み込まれそうで、敬遠してしまいます。

 でも、一つ一つの要素を丁寧に拾っていくと、彼女の繊細な魅力が見えてくるように思えます。パブリックイメージとはまた違った。いつかまた、13女目や14女目の彼女を見つけられたらな、と思います。

※なんとなく、イメージした曲を貼ってお別れです。きっと幸せは、途切れながらも続いていくと願いながら。


2020年9月29日火曜日

12周年公演に向けての短期集中連載第28弾「普段と違う光と影が彼女にさす」

 プリズムのような貴女


 

 皆さん、いよいよ12周年公演フェスが近づいてきましたね。
 毎日、公式動画で更新している「私達の公演」が面白くてですね。
 特に昨日の「逆上がり」については、今回の12周年公演の本質をついた真木子の言葉が本当に素晴らしかったのと、奈和ちゃんと倉島先輩というこのブログ的には最高の組み合わせでした。
 さて、そんな毎日の更新の中で、気になるメンバーがいます。

 それが、さとかほこと、佐藤佳穂です。

 8期生の中でも異質な魅力を放つ彼女。
 ただ、どこかS田姉妹とは違う釣り師の匂いを感じまして、「近寄ってはいけない!」と映画「ジョーカー」の前半のバスの乗客ぐらい警戒していたんですね。
 しかし、「12姉妹の歌」(原曲『16人姉妹の歌』)を「私たちってソーユートコあるよね?」コンサートでやった時ぐらいから、平野啓一郎もびっくりの「分人」っぷりで、いくつ顔を持っているんだ、と感じました。
 そんな多才な顔を持つ彼女が、12周年公演で挑むのが、「パジャマドライブ」、「制服の芽」、「シアターの女神」、というチームS、チームK2、チームEの過去の公演を万遍なく旅する配置になっています。
 ブログを読むと、さとかほ自体は、「パジャマドライブ」に心惹かれているようですね。

https://ameblo.jp/ske48official/entry-12624035942.html?frm=theme

 9月19日の時点で、既に3公演の通しリハは終わっているようですが、果たして彼女はどのユニット曲でどの公演と一番相性が良いのか?

https://ameblo.jp/ske48official/entry-12626168429.html?frm=theme

 どのさとかほが出るかが楽しみですが、個人的には、彼女が持つ「陽」の魅力と「陰」の魅力、どちらも更にアップデートされそうな曲との組み合わせが来るといいなと思っています。
 たとえば、「制服の芽」だと「万華鏡」、「シアターの女神」だと「キャンディー」、「パジャマドライブ」だと「てもでもの涙」か「鏡の中のジャンヌ・ダルク」とか似合いそうですが、果たしてどんな曲をするのか。
 そして、まだまだ見せていない彼女の顔が見えるんじゃないか、SKE48の歴史と接続することで、新しい佐藤佳穂に出会えることを期待しています。

※最後になんとなくイメージした曲を貼っておきますね。

2020年1月25日土曜日

SKE48 次にソロコンが見たいのは誰だ?

4年に1度ぐらいでもいいから


 本日、2020年1月25日は、おーちゃんこと末永桜花さんのソロコンサートがありましたね。
 僕は現場に行けなかったんですが、なかなか良いコンサートだったことがSKE48公式さんの動画から伝わってきました。推しメンのソロコン。セレッソールの皆さんからしたら最高の時間だったと思います。
 で、おーちゃんのソロコンの動画を観ながら考えたわけですよ。
 次にソロコンするなら誰が観たいかな、と。

 そこで、今回は次にソロコンが観たいメンバーを考えてみました。
 ルールとして、今回のおーちゃんのコンサートみたいにゲストもありとします。
 そして、既にソロコンサートをしている、珠理奈、奈和ちゃん、野島樺乃さんは無しにします。まあ、この辺りのメンバーもまた観たいんですけどね。個人的には、奈和ちゃんのソロコンの配信すら見逃したので、是非2回目をやってほしいです。

 さあ、それじゃあ、行ってみましょう!

① 谷真理佳

 
 2016年のソロコンを観た時に、歌の上手さとお笑いのバランスが凄くいいなあ、と思ったんですよね。それに総選挙曲にも恵まれていて、「月の仮面」、「波が伝えるもの」といった名曲が是非聴きたいなあ、と思っています。「大人の世界」というセンター曲もありますしね。
 ゲストは、同じく「波が伝えるもの」のメンバーの水野愛理はどうでしょう?仲が良い、はたごんやぴよすもいいですね。
 彼女が歌う「不器用太陽」も大好きなので、是非実現して欲しいです。

※「月の仮面」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/03/blog-post_8.html


② 大場美奈


 映画好きの悪い癖なんですが、映画を観ている時にスクリプトのことを凄く気にするんですね。どんな構成で組み立てたんだろうとか。そういう意味では、みなるんの2016ソロコンでのバランスの良さですよ。
 次も是非、野間口さんと一緒にコントしつつ、歌もしつつで、緩急をつけながらお客さんを飽きさせずに「次はどうなる?」というのを楽しめる総合的なものが観てみたいですね。
 個人的には、みなるんが乃木坂46の「きっかけ」や「悲しみの忘れ方」を唄ったら、間違いなく泣くと思います。
 アンコール明けは「今、君といられること」とかも出てくるかもですね。
 ゲストとして、山内鈴蘭が来て「黄金センター」や「アンチ」を唄ってくれたら、もうね…。

※みなるんの「アンチ」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/05/blog-post_27.html

③ 竹内彩姫

 
 彼女の朗読がまた聴きたいなあ、と思いましてね。
 朗読って、声だけで表現しなければいけないんで、かなり難易度が高い表現なんですよね。ソロコンの時の彼女の読み方が凄く良かったんですよね。これまでの自分のドラマを語っていく形式なんですよね。あれから4年、彼女にどんなドラマがあったのかを聴いてみたいです。
 ゲストは、同じく本とゆかりの深い鎌田さんとかもどうですかね。
 ビブロフィリア的なアイドルもありだと思っています。

※さきぽんの「あなたがいてくれたから」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post_8.html


④ 惣田紗莉渚

 
 独自の世界を持っているんですよね。
 2016年のソロコンを観た時も、宝塚の曲が凄く良かったんですが、出演した「トリッパ-遊園地」の曲も聴いてみたいんですよね(せっかく大阪に来てくれたのに、いけなかったんですよう)。凄い評判がいいのだけ、伝わってくるのが悔しい。
 ゲストは、あえて後輩のふゆっぴはどうでしょう?
 最後は「あの先の未来まで」でまだまだ、旅は続く感じで。

※さりーの「私だけに」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_16.html

⑤ 浅井裕華

 
 選抜コンサートでの「それでも好きだよ」は、ドラマがあって凄い良かったんですよね。
 一人のアイドルとして、どこまで勝負できるかを見せて欲しいな、と思うメンバーです。
 ゲストは、だーすーと見せかけて同じ須田会のレオ様かぴよすはどうでしょう。「狼とプライド」とか観てみたいですね。
 僕としては「制服レジスタンス」を聴いてみたいな、と思いますよ。


⑥ 白井琴望


 やはり、彼女の企画力は目を見張るものがありましてね。
 showroom配信での耐久力を考えると、2時間という時間の中でどこまでアイディアをつめこめるかの戦いになるかも知れません。
 ゲストはやはりゆっちでしょうか。
 「誰にも言わないで」という名曲を眠らせておくのは、勿体ない!

※こっちゃんの「誰にも言わないで」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post_9.html


⑦ 佐藤佳穂


 この人は、次はどんな手を打ってくるんだろう、というのがとても興味があります。
 特に予想はできないですが、おーちゃんと「さとながちゃんねる」コンビはどうでしょうか?
 個人的には、「16人姉妹」を完成させてくれてもいいぞ、もっと色々な顔を見せてほしいな、と思っています。

※さとかほの「16人姉妹の歌」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2020/01/blog-post_44.html


 他にも、はたごんの落語の新しいネタやどんちゃんの新ネタも思い浮かんだんですが、2時間のライブという枠だと、ちょっと長いかなと思ったので、省きました。
 あとは、坂本真凛ちゃん、倉島杏実ちゃんと観るSKE48ライブDVD会とかもおもしろそうでしたが、コンサートじゃないじゃん、と思ったので、同じく省きました。
 あとは、現実的にはだーすーのソロコンとかやっても全く違和感がないんですが、彼女がどんな曲をチョイスするのかも見てみたいですね。「快速と動体視力」とか久しぶりにみたいです。
 どうしても、2016年のソロコンの延長線上に考えてしまう形になってしまいましたが、一人一人のメンバーの良さを知るには凄く良いと思うんですよね。
 だから、運営さん、そろそろ全体ソロコンしようぜ!




※谷のソロコンでの「軽蔑していた愛情」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_25.html

※はたごんの「鷺とり」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_44.html
  

2020年1月23日木曜日

SKE48のアメブロが面白い② さとかほ編

知れば知る程


 「ソーユートコあるよね?」関連の記事もある程度、落ち着いてきて、さあ、次はどんなことを書こうかしらとメンバーのブログを色々と読んでいると、さとかほこと、佐藤佳穂さんのブログが面白いなと思いましてね。

 まず、文章が中央に寄せられている特殊な形式。
 普段とは違う感じで読めるんですよね。
 合間に挟まる写真の配分も良いですね。

 ここ数日から始まった曲の紹介についての内容が面白くてですね。

① 12人姉妹の歌について その1


 一人一人を写真で演じ分けてくれているのが良いですね。

② 16人姉妹の歌について その2


 歌詞を作っていく上での裏話。
 まさか、カミフレの「せ~ので言おうぜ」の振り付けだったとは。
 7女についての文は、色々な気持ちがわきあがってきます。

③ モニカ、夜明けだについて 


 振り入れの時の秘話が良かったですね。
 SKE48という、ダンスのグループの中でもまれていると気づかないけれど、実はダンスのセンスがあったというのが、良いエピソードですね。年齢なんて関係ないというのは、SKE48の先輩たちが証明しているはず!

④ 夢の階段を上がれについて


 うう、この曲はちょっとした思い入れがありましてね。
 すっかり人数が減ってしまいましたね。
 色々なメンバーが12人姉妹の歌を観てくれていたことも書かれてましたね。
 みなるんからの評価も面白かったですね。
 彼女が書いていた、SKE48でもリクアワ、ソロコン、ユニットコンというのは、僕も大賛成です。

⑤ 「ソーユートコあるよね?」について

 見所の解説ですね。
 いやあ、気付いてなかった、もう1回チェックします。

⑥ ラゾーナ川崎について


 初選抜として見た景色。
 そして、あの時の自分とは違う内面。
 思い入れのある場所の紹介って良いですね。
 

 こういうブログを書いてる人間なので、これからも曲に関してのことを、時々書いて、どんな思いなのか、とかエピソードを聞かせてくれたら、嬉しいなと思っています。それにしても、今風にいうと、「沼が深い」というのは、こういうことなんでしょうね。12人どころか、まだ知らないさとかほが沢山いそうな気がしてきました。



※「12人姉妹の歌」についての記事はこちら!

※主観強めの「夢の階段を上がれ!」についての記事はこちら!

2020年1月20日月曜日

16人姉妹の歌①

佐藤佳穂からみた「さとかほ」


 皆さん、昨日はSKE48の選抜ライブでしたね。
 まさかの一人一人にソロがあるという凄く良いライブだったみたいで、見逃した僕も後日観たいと思っています。それで、一夜明けて色々と情報を見ている時に「さとかほ」こと佐藤佳穂が披露した「16人姉妹の歌」が斬新でしてね。
 詳しくは、WWSさんのこの記事をご確認あれ。
http://www.wws-channel.com/girls2/188310.html?view=more


 いやあ、衝撃でしたね。元々この曲って、自分のチームの紹介曲だったわけじゃないですか。それをまさかの自分に全部割り振るとは。しかも「16人姉妹」って「チームB推し」とかと違って歌詞の中でオリジナリティが求められる部分が多い大変な曲んですよね。自分の個性をいくつにも区切って語っていかなければいけないという。
 果たして、佐藤佳穂から見たアイドル「さとかほ」はどう見えているのか。

 長女 おじさんを掌で転がす「計算高い」キャラ
 次女 生足肩だし鎖骨だしの「露出狂」キャラ
 3女 衣装も顔も「丸顔」キャラ
 4女 フラッシュな枠には呼ばれない「えちえち」キャラ
 5女 唯一役立つ自分の「理系女子」キャラ
 6女 「日高優月大好き」キャラ
 7女 安心安全ノースキャンダルの「根は真面目」キャラ
 8女 アハハと「いつも笑顔」キャラ
 9女 先輩からお出かけを嫌がられる「偏食」キャラ
10女 「釣るのが大好き」キャラ
11女 食べれないけど色々なオフショットに貼る「クロワッサンアイドル」
12女 気づいた時にはもう遅い「沼が深い」キャラ

 いやあ、凄まじい自己分析ですよね。
 この辺りは、長女の要素と5女と7女の要素が組み合わさってできるんですかね。
 そして、今日から日本電産の動画でも活躍しています。
 


 うーむ、日本電産さんが、これからの環境問題についてモーターを通して、貢献してるんだなあ、ということが分かりました(元ゴリゴリ文系研究者の感想)。まだ観てない人はチェック!

 さて、話を戻すと、この曲の披露はかなりプラスに働いたと同時に、「さとかほ」というアイドルの更新に成功したと思うんですね。
 最初に出てきた時の「みんな、佳穂がセクシーな曲すると思ったでしょ、どんまーい」の一言は、多くの人が持つ彼女のイメージを提示した上で、いや、そこだけじゃないぞ、という感じで色々な一面を見せていくのが良いですね。
 次女や11女のイメージが強くて、正直、食わず嫌いしてたんですが、彼女の魅力に気づかされました。
 個人的に松井玲奈や中西優香や秦佐和子といった知的な女性好きには、5女の要素が凄い良いですね。あとは、映画好きなところとかね。
 アメブロの更新頻度も高く、読み応えのある記事も多いので、まだ未読の方は是非!
 自分のブランドイメージを拡大更新していく「さとかほ」と佐藤さんの2020年が楽しみです。

 何女になるか分かりませんが、個人的に好きな佐藤さんの「モニカ、夜明けだ」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/09/blog-post_19.html
 
    

2019年9月19日木曜日

モニカ、夜明けだ



時計の針を進めて


 「サステナブル」のカップリング曲、「モニカ、夜明けだ」はもう聴きましたかね。
 「48グループNEXT12」として、SKE48からは末永桜花、佐藤佳穂の二人が入っていますよ。NEXTっていうか、現役バリバリだろ、と思うんですがね。本店選抜までNEXTということですかね。
 そして、このMVなんですが、水と花という蜷川実花さんの写真集の森山未來のぺージを思いだす、色気あふれる映像になっていましてね。

 いやあ、シンプルだけど印象的なMVになっていますね。
 歌詞の世界に出てくる「涙」がこぼれていき、足元の水になっているのを連想させましてね。ここで、メンバー達が躍動する姿が素晴らしい。もっと言えば、水を下に張ることで、静と動を現しやすくなっているのではないだろうか、と思います。髪を振り乱して踊るおーちゃんや、さとかほの動きと水しぶきの美しさが非常に印象的です。
 歌詞に関しては、ド直球のメッセージソングにです。
 壁にぶつかっている「モニカ」の現状を語りながら、壁に当たって苦しむ葛藤がもうすぐ終わることを暗示する内容になっています。やってもやっても報われない現実を運命のドアが開かないという暗喩で表しているところが、特に気に入ってまして。
 「48」グループって、昔は「48」グループって運命のドアがガンガン開いてたと思うんですよ、色々なメンバーのために。ところが、現状はどうかというと、運命のドアを開けるイベントが減ってきたな、と思いましてね。今回のNEXT12が新しい運命のドアになるかどうかが、非常に興味深いです。
 メロディとしては、大サビ前のドンとメロディが変わっていくところが好きでしてね。
 これこれ、これぇ。という感じです。
 さとかほとおーちゃん、どちらも自分なりのやり方でドアを沢山開いて、新しい世界を見てきた二人です。
 おーちゃんと言えば、聖地巡礼から始まり、ガンダムといったヲタにはたまらない要素が印象的なんですが、真面目で真摯な態度こそが素晴らしいと思いましてね。色々な対談やメイキング映像から、この人は本当に手をぬかないなあ、と感じています。
 また、さとかほは、乃木坂のオーディションもどんどん進みながらも病気のせいで参加できず、SKE48に来たという運命のいたずらを経て、独自の釣りやクロワッサン加工といった男性受けしそうな要素もいいんですが、ホラー映画好きというところとそのリストを見て、こ、こいつ、信用できる、という要素が個人的には大きかったです。

 曲の最後に新しい朝が来たことが描かれていますが、今、48グループは長い夜更けに入っていると僕は考えます。地球上にある様々な国のように、朝が来る時間がバラバラになっている気もします。それぞれのグループから集められた12人の精鋭たち。グループごとに夜明けが来るまでの時間は違うと思いますが、彼女たちが夜明けを早めるピースであるのは、間違いないと思います。
 これから、チームEから本店のネクスト選抜に選ばれた二人の活躍に期待したいと思います。

2019年7月21日日曜日

2019年7月20日 あべのキューズモール「FRUSTRATION」リリースイベントの感想



夢を語る人こそ


 皆さん、スケジュール管理ってどうしてますかね。
 SKE48のスケジュールをマネージャーのごとく管理されている方もいらっしゃれば、まとめサイトのお世話になっている方もいるかもしれません。
 僕の場合、既にまとめサイトすら見なくなったので、メンバーからのモバメやGoogleの最初に出てくるタブみたいなニュースだけが頼りでしてね。たまたま見た、SKE48のホームぺージの「今日の予定」みたいな欄に「あべのキューズモール」と書いてて、うおおおお、これは行くしかない!と突如決意して天王寺に向かうことにしました。


 でもね、最前エリアの配布開始が12時から。
 僕が気づいたのが12時という、もはや戦国武将が「捨ておけい!」と言いそうな時間帯だったんですが、いや、きっと僕らは大丈夫だ、ラッドウィンプスの「大丈夫」を唄いながら向かったわけです。

 13時頃に到着しましてね。
 あべのキューズモール3階の野外ステージの入り口にあるCD販売所で新曲の予約をしましてね。握手券を3枚もらいましたよ。
 

 このあべのキューズモールの野外ステージ(スカイコートって言うんだってさ)は、吹き抜け構造になってましてね。上の階からも観ることが出来るんですね。なので、最前は無理でも上の階の前の方から見ようと決意し、時間をつぶしましてね。
 キューズモールにある喫茶店に居たんですが、「今日、SKEが来るんだって。行く?」「ええっ、ミーハーすぎひん?」とかいう会話も聞こえてきて、全然関係ない僕がソワソワしましたよ。

 16時40分ぐらいに、野外ステージのちょっと上の階に来たわけですよ。
 そしたら、もう手すりがついてる前の方は埋まってましてね。
 でも、安心。人と人の隙間からちゃんとステージを観ることができる。
 お客さんの層は、男性多めなんですが、徐々に女性・家族エリアも埋まっていきましたし、上の階の方が女性率は高かったかも。印象に残った方としては、上の階の手すりに「野島」と行書体で書かれた文字と野島さんの写真がプリントされたタオルを手すりにたらしてた人、珠理奈への英語のメッセージボードを掲げてた人が、WWEっぽくて印象的でした。2階の吹き抜けゾーンは、珠理奈ヲタの人が多めでしたが、のじのじヲタ、さとかほヲタの人も近くに何人かいらっしゃいましたよ。


 で、だらだらと本を読みながら時間を潰し、17時25分ぐらいにメンバーが衝立越しにSKE48が入ってきましてね。上の階からだから、頭だけ見えるわけですね。てっきり、ヒューマンガス・トラックに乗って出てくるかと思っていたので、あべのキューズモールだと無理か(どこでも無理)、と思ったんですが、いよいよメンバーが出てくる!というワクワク感もやってきましてね。
 いよいよ流れる「overture」! 
 みんなでコールをしていくんですが、僕は体調が悪いと咳き込みやすくなる癖がありましてね。今日は、声を出さずに楽しもうと思ってたわけですよ。でもね、やっぱり、「overture」はテンションが上がる!結局、コールしましたよ。
 1曲目はいきなり「パレオはエメラルド」!
 こりゃ盛り上がるわ。
 そして、2曲目は「ごめんねSUMMER」!
 いや、めちゃくちゃ夏感があって好きだわ。
 更に、「オキドキ」と畳みかけてくるわけですよ。
 僕の後ろを歩いてる人達も結構足を止めてみてましたよ。
 特に珠理奈、だーすーの知名度は流石という感じでした。
 
 MCは、僕が覚えてる範囲だとこんな感じ。
 ① 珠理奈が大阪の美味しいサンドイッチをみんなに差し入れしてくれた話。
 ② SKEは大阪出身メンバーも多い。大阪出身の松本慈子の気持ちも背負ってきた。
 ③ 大阪城ホールはプロレスが見やすかった。SKE48のライブもやってみたい。
 ④ 野島さんはMVでロスに行った話。パスポートが無かったら選抜落とされてたかもという冗談も。
 ⑤ だーすーの話によると、海外でのMVは2年に1回ぐらい。
 ⑥ 野島さんは、ハワイでライブでやってみたい。
 ⑦ さとかほは、湯浅さんがジャカルタに行ったということで、ジャカルタでもライブをやってみたい。
 ⑧ さとかほは、珠理奈、だーすー、野島さんのレッスン着がセクシーだった話も。
 ⑨ 新曲の最初の部分のラップを誰も歌えないという話に。いつか、メンバーで覚えたか勝負するか、という話にだーすーが「私覚えるの苦手だから嫌だ~!」的な答えだったはず。

 他にも今回のMVの衣装が、ファッションブランドとコラボした話もありましたよ。

 新曲「FURSTRATION」!
 初めて生で聴いたんですが、そうか、こういう風に楽しむのか、という感じでした。
 これは慣れてきたら、病みつきになるタイプの曲かも。頭の中から最後の畳かけが離れません。

 そして、18時15分からは握手会。
 珠理奈・江籠ちゃんレーンと、さとかほ・のじのじ・だーすーレーンの2つに。
 印象に残った会話は、江籠ちゃんとの会話。
 「ゲームしませんか」のセンターになったので、「『ゲームしませんか』期待してます」と言おうと決めたんですね。

僕「ゲームしようぜ、期待してます。あっ!」
江籠さん「惜しかったですね。お楽しみに」
 緊張して言い間違えた僕に、優しい笑顔でしたよ。
 珠理奈には、「僕、中邑真輔のファンなんです」と話すと「嬉しい!イャァオ!」と言ってくれたのが嬉しかったなあ。僕も「イヤァオ!」で返しましたよ。
 
 さとかほとは、韓国映画の「新感染」の話をしました。
 のじのじには、ソロ曲に期待してることを、だーすーには、今度キューバの話が出来たらいいね、という話でした。

 いやあ、久々の現場でしたが、楽しかったですね。
 今、推しはいないけど、今度握手会いこうかな、と思った僕でした。
 新曲の発売が楽しみです。
 定期的に関西も攻めてきてほしいなあ。
 それこそ、珠理奈が語っていた大阪城ホールもやってほしいなあ。声に出すことで動きだすこともあると思うんで。

 
 
 

 

2019年4月21日日曜日

「SKE48版 ハムレット」の感想



人が生きている限りどこにでもある出来事


 日テレで放送されていた「SKEBINGO!」で、お芝居について学んできたメンバー達がいよいよ、シェイクスピアの「ハムレット」にチャレンジしていきます。

 今回はいつもの感想と違って、個別に感想を書いて行きたいと思います。

演出とアレンジ

 シェイクスピアの原作を分かりやすくアレンジしてくれています。
 ありがたいことに、SKE48要素も入れてくれてます。
・デンマーク → サカエ国
・ノルウェイ → 岐阜国

 台詞は必要なセリフに抑えて、心情を表す言葉を足したり、歌を足したりもしてくれています。
 本来なら剣を抜き合うことのないハムレットとクローディアスが、第4幕第3場で刀を打ち合う演出が入っているのも良かったです。
 今回の作品は興味を引く、入口になるようなアレンジだと思います。
 ここから原作に入るとストーリーラインは分かっているので、読みやすくなると思います。

楽曲

 どれも素晴らしいんですよね。
 同じ言葉を別のアレンジで聞かせたり、違う人間の口に歌わせたりすることで、こんなにも違う意味を持つのかと思いました。
 個人的には「恋人はもういない」から始まる曲が好きですよ。
 「愛が消えた日 心の火が消えてしまった」という歌詞がなんとも切なくて。
 「生きるべきか?死ぬべきか?」という名台詞の方も歌にしていて、これがアレンジが変わっていくところが、この後の二人の運命を暗示しているようで、聞いていて不安になりました。

末永桜花&北川愛乃

 緊張感があるストーリーの中で、ほっとするような役割を担った二人。
 リアクションがとても良くって、突然、ヲタになるところも面白かったです。
 よくSNSに上がっている写真が最初のマーセラス・バーナードの写真が多かったので、ローゼンクランツとギルデンスターンの姿がコミカルで、こっちも素敵でした。
 珠理奈の「良心の呵責はない」的な発言に「ええっ!」と登場するのが面白い演出も良かった。
 コミカルでカワイイ役のふたりでした。

高柳明音

 ボローニアスもフォーティンブラスのどちらも説得力が必要な役でしたが、見事に演じきっていました。ボローニアスとしては、元々着る物にこだわる役柄なので、ファッションモンスターの鳥さんにぴったりなんですが、お金に関する教訓を言うところとかも、ビシッと決まっていました。お手紙を読む時に急にカワイイ声になったり、ヲタになった二人が当日券を買おうと退場していくと、「もう満員だったぞ~」と登場するところは笑いましたね。
 また、後半に登場するフォーティンブラスがとても彼女に似合っていて、彼女の眼差しの強さがぴったりでした。

鎌田菜月

 怯える演技が多かったんですが、目の動きに注目すると、その時に我慢しているのか、戸惑っているのか、怖いのかが見えてくるんじゃないか、と僕は思いました。最後の演技も悲しくて、毒が身体を蝕む中、息子を見る眼差しは心を動かされました。

佐藤佳穂

 一番ギャップに驚いた人です。
 普段、ニコニコしている彼女から、あんな表情が出てくるなんて。
 劇団しゃちほこの織田さんもびっくりしましたが、レアティーズの激情を表現しているところが本当に良くてですね。
 個人的に「オフィーリア、もう水は沢山だろう。涙は流すまい」というセリフを悲しみを抑えるように言っていたのが、印象的でした。


熊崎晴香

 めちゃくちゃ受けの芝居がよかったです。
 実は登場する場面が多い役柄なんですが、余計な動きをせずにちゃんと相手のセリフを受けてから芝居をしていて、凄いな、と思いました。
 手紙を珠理奈と読むシーンも息があっていて見事。
 最後はホレイショーがこの物語のテーマのようなことを言い、ハムレットの死体に跪いて終わるんですが、その悲しい背中をちゃんと背負っているのも良かったです。


野島樺乃

 はかないオフィーリアを見事に演じてましてね。
 「SKEBINGO!」のオーディション映像で散々観たはずの「これはローズマリー」のところで僕は思わず涙を流してしまいましたよ。悲劇のヒロインをこんなに儚く演じ切るとは。
 オズリックにも見事に変身してましたね。

古畑奈和

 「SKEBINGO!」を観ている限り、多分、一番ハードルを高く設定されていたと僕は思ってるんですが、見事に超えていきましたね。
 邪悪な表情、不安になる表情、全部、良かった。
 さらに、彼女の歌が活かされていたのも。
 「もっと広い世界を知れ!」や「あの世で罪滅ぼしを」というオリジナルのセリフも良かった。
 ちゅりの「ケッタ」の説明で一瞬、奈和ちゃんに戻ってたのも面白かったです。
 

松井珠理奈

 もうね、なんだかんだでうちの大将はやってくれましたよ。
 人間の中にある狂熱を見事に演じてくれました。
 特に赤い衣装を着た背中がカッコよくてね。
 復讐にとらわれて狂ったふりをする演技も良かったんですが、自分と同じように復讐にとらわれたレイアーティーズと対峙した時の表情が更に良かったです。
 一番好きなシーンはオフィーリアの頬に触ろうとした自分の手をもう片方の手で握って去っていくところが、彼の悲しさを物語っていて素敵でした。


全体を通して

 凄く面白い舞台でした。
 これは舞台に携わった先生方やスタッフの方々の力が大きいと思います。
 現在の公演・コンサート・握手に加えて、「SKE名作劇場」として、演劇の仕事を増やして、2か月に1回配信して行ったら女優志望のメンバーも更に活躍できるんじゃないでしょうか?今回参加できなかったメンバー達の演技も観てみたいですしね。
 次はシェイクスピアの「マクベス」とかどうでしょう?