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2020年4月27日月曜日

マジカルラジオとたりない二人

ラジオ、たりてるかい?


 ※この記事にはマジカルラジオ2のネタバレが含まれています。まだ、観てないひとは、huluで全話観てから来るか、DVDを観てから来てくんなんし。




 つい5年くらい前、勤めていた会社の繁忙期に入って、一日、12時間ぐらい働いて、家に帰る日々が続きました。その人間としては、完全に非文化的な日々の楽しみが「マジカルラジオ2」のDVDを観ることでした。
 「30分だけ」と思って、DVDを入れると面白くて、気づいたらディスク1枚分をあっという間に観終わっていた。
 ドラマも面白かったし、バラエティコーナーで毎回観られる素の顔も面白かったんです。この作品のおかげで、僕は高柳明音のことが大好きになりました。
 
 そして、3年ほど前。
 僕はオードリーの若林さんの大ファンになっていました。もちろん「とんばか」こと春日さんも大好きです。
 彼の出た番組を映像ソフトで辿っている時に、「たりないふたり」に出会いました。
 当時、まだ芸能界や日常生活で様々なことが「たりてなかった」二人は、飲み会の逃げ方、家でのストレス解消の仕方、様々なことを30分のトーク番組の中で披露しあっていました。
 観ていた僕は、日常の中で起こる避けたい社会的慣習からの逃げ方や、一人で家にいる時の変な行動を肯定されているようで、彼らの試みに共感しつつ、自分の人間関係が弱い部分を許されているようで、嬉しかったのを覚えています。

 観ることで、仕事ばかりの荒んだ生活や、うまく行かない人間関係を乗り越えられる、どちらも大切なものでした。

 さて、こんな二つの愉快な番組が、実はクロスオーバーしていることがありました。それが「マジカルラジオ2」の時である。
 第6話で玲奈から送られてきた謎のテープを狙って「たりない追手」役で山里亮太さんが登場。
 この回は僕の推しだった中西が教授役で登場、松井玲奈さんも合流、青汁対決ではちゅりと一緒に苦しんでいたのが印象的だった。あと、「いや、どんだけ好きなのよ」と言われるかも知れないが、秦さんがおもしろ美しい。
 そして、ラジオっていいなあ、と思わされる回なんですよね。
 ちゃんと、シーズン1とも繋がってて。
 気分がほっこりしたところで、登場する刺客の山里さん。
 玲奈ひょんとちゅりのキャッチフレーズを知ってるんですよね。
 若チンの「SKEに詳しすぎるだろ!」というツッコミも的確です。笑いを堪えている二人も面白い。
 ここでの、花音の「ていうか、お前、オオサンショウウオみたいな目で見てんじゃねえよ!」というツッコミがあとから効いてきます。
 この回見ると、ついでにロミオとジュリエットの回も観ちゃうんですよね。
 
 さて、ここからは「たりない二人」での公開収録の話。
 なんと、木本花音が、マジカルラストの衣装で、役と同じようにADの衣装で登場。
 舞台裏では緊張しつつも、ステージ上では堂々と山里さんをオオサンショウウオ扱いしていました。ちなみに、マジカルラジオの撮影の時に、緊張してスタッフさんと打ち合わせする山里さんを横目にカメラ目線でダンスしてましたね(しかも『アイシテラブル!』)。

 緊張が解けた後の舞台裏での3人の会話も良くて、若林さんの「初めて投票してみようかと思った。花音ちゃんに入れるよ」という一言も嬉しくてですね。そういえば、オールナイトニッポンでも一時期、「たりない二人に出てくれたから、48の中では木本花音ちゃん」って言ってくれてましたもんね。
 ここから、今となっては「日向坂とかいう小娘どもに鼻の下を伸ばす無能オーロラ、モンゴル野郎」になってしまった若林さんですが、いつかまたSKE48とも共演してほしいですね(元ネタが分からない方はyoutubeで『オードリー カスミンファン』で検索してみてください。僕は日向坂も大好きです)。
 「さよなら、たりない二人」では、久しぶりに若林さんがヤバい人なんだな、というのが伝わってきた即興漫才2本が堪能できるので、huluにご加入されている方は是非見て観てください。
 
 久しぶりに観て気づかされたのは、木本花音のスペックの高さですよね。
 この頃、まだ中学生だったのにも関わらず、抜群の愛嬌と演技。
 関西で放映されていた「AKBと××」でもよく出てた彼女なんですが、演技の仕事が在籍中にあまり見られなかったのが勿体なかったですね。完全な妄想ですが、「マジカルラジオ2」でゆりあと花音を推したのは、JR体制以外のトップを模索していたのかな、とも思います。
 「マジすか3」の「ナナシ」も良かったんですが、個人的にはこの「マジカルラジオ2」での木本花音役が大好きです。
 特に最終回での黒幕としてバレてからの演技と、みんなが「ラジオが好きな理由」を語る展開が凄く良くてですね(なんとなく、この時の「ラジオ」を「SKE48」に変えても通じる気がするのは僕だけでしょうか?)。
 みんなの好きな気持ちを聞いた後に、花音が涙ながらに「ラジオは大切な友達だから」から始まる台詞が凄く良いんです(実は後ろで聞いてるくーみんも、OK出た後に泣いていることがメイキングで分かります)。
 
 奇しくも若林さんも山里さんも、自分のラジオ番組を持っています。毎週のモヤモヤや発見をテレビとは違うフルスロットルで話していく二人。
 この二人が、最高のラジオ局を題材にしたドラマ、「マジカルラジオ」とコラボするのは、必然だったのかも知れません。SKE48もラジオしまくってますしね。
 どちらも僕にとって凄く大事なもので、これからも繰り返しみていくと思います。

 あの、若チンからの提案なんですけどね。
 「さよなら、たりないふたり」やったんだし、「さよなら、マジカルラジオ」しません?珠理奈もちゅりも居る間に(マジカルラジオ4でも可)。

※「復活してほしいドラマ マジカルラジオ」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/05/blog-post_55.html

※「さよなら たりないふたり~みなとみらいで会いましょう」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/11/blog-post.html
 

2019年12月29日日曜日

2019年オードリーのオールナイトニッポンベスト回はどれだ?

激動の1年


 いやあ、今週の「オードリーのオールナイトニッポン」も面白かったですね。
 若林さんが多様性を認める番組をよく担当しているという話は、なかなか興味深かったですね。「しんやめ」の岸さんネタも相変わらず面白かった。

 さてさて、2019年のオードリーは凄かったですね。
 武道館公演に、とん馬鹿騒動、DVD発売、日向坂で会いましょうとのリンク、むつみ荘からの引っ越し、若林さんの結婚、と様々なことがありました。
 そんな1年の中で皆さんが一番面白かった回はいつですかね。

 僕が個人的に印象に残った回をベスト3形式で語っていきたいと思います。

 第3位「2019年11月23日」

 なんと言っても若林さんの結婚報告の回ですね。
 今年生まれた新たなムーブ、作文の最中に若林さんからの結婚発表。
 しびれましたね。
 若林さんが数週間前からの妻が見えるようになったという話が、ここで回収されるとは。「日向坂で会いましょう」も観ている僕としては、何故かかとしのことが心配になったもんです。一瞬、「はがきのコーナー」でお馴染み、「さはしみつこ」と結婚したかと思いましたよ。
 本当はこの回で話す予定だった春日さんが餅の為に93番とチャチャと一緒に朝から並んだエピソードも凄い好きなんですけどね。何故か「キッズリターン」になっていくというね。


 第2位「2019年3月9日」

 武道館公演があった翌週ですね。
 「裏を言うんじゃあ、ないよ!」というトークが繰り広げられます。
 先週が会場入りできなかった芸人さんたちに電話していった外側のエピソード中心だったのに対して、今回は内側の話なんですよね。特にあの春日さんが武道館の後に興奮してしまってクールダウンが必要だったというのもなんか良いですね。
 そして、サトミツと日向坂のコンサートにいったエピソードが語られます。
 名言「ごめんね、子供がいるから」も生まれてますね。
 最近でも(12月21日放送回)でもサトミツと春日さんが日向坂のコンサートに行ったエピソードが語られて、新たな名言「僕はここまでだ!」が生まれています。
 未だに「武道館公演」のDVDは見返しますね。
 最近は、youtubeで漫才の映像が配信されていますね。



 そして、第1位は「2019年4月27日」。
 こんなにいじられ続けられるとは、この時、だれも思っていなかったとん馬鹿騒動ですね。この時の若林さんの「敵はこんな近いところいたかコラアア!」の怒号と、電話で93さんの優しさを感じた時の「クミさぁん」という感動したような声、どちらも良いんですよね。
 正直、いったいこの騒動をどうやって収めるんだと、思ってたんですが、流石の若林さんとチーム付け焼刃だと思いましたよ。あと、こんだけのことをしても、何故か、春日さんを嫌いになれないんですよね。今まで、人間の欲の部分をずっとさらけ出してきた人でもありますしね。
 この時ほど、オードリーの絆を感じた回はなかったですし、ますます好きになりました。

 他にも「ジェントルマンクラブ」という謎のワードが飛び出した女の子の頭をなでる話や、「さよなら、むつみ荘」回も凄く好きなんですが、上記の3つはどうしても押えておきたい3つでした。

 来年も面白い放送を続けること、死んでもやめんじゃねーぞ!

※オードリーの本について書いた記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_27.html

※武道館公演について書いた記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/03/blog-post_3.html




2019年12月9日月曜日

信頼でき過ぎるアイドル 松田好花

SHOWが始まるよ


※ この文章はSKE48ファンのリトルトゥースが書いたものです。勉強不足の点はご容赦ください。

 いやあ、今週の「オードリーのオールナイトニッポン」も最高でしたね。
 僕としては、春日さんが餅の為に並ぶ話で、若林さんがいちいち映画「キッズリターン」のネタを入れてくるところが最高でした。
 
 さて、そして、今週の「日向坂で会いましょう」で、松田好花が「オードリーのオールナイトニッポン」に投稿していたことが分かりましてね。多分、「チン!」のコーナーですよね。更に、チャチャのスタンプまで買ってくれていたという。きっと第4弾の「餅で喧嘩するな、ワン!」も買ってくれるに違いありませんね。
 先週の若林さんの贔屓を決める際にも、「ひとつよしなに」といつもラジオのオープニングで春日さんが言ってることをちゃんと言ってくれたり、ともう至れり尽くせりな感じでね。自分が出演したラジオ番組で「死んでもやめんじゃねーぞ!」を言ってくれたり、showroomで「じゃあ、やりません」、「やるよ!」の流れをやろうとしてくれたりね。もう、なんていい子なんだと感動しましたよ。

 1stシングル「キュン」の特典映像を観ると、本当に色々な可能性を持った努力家なんだなあ、とも感じましてね。
 もともと、やんちゃる芽衣ちゃん推しだった僕も、最近では、松田くん(春日さんのこの呼び方がしっくりくる)、いいなあと感じるばかりです。
 なんていうんでしょう。
 クラスに自分の好きなラジオを聴いてくれている人を見つけたような嬉しさ。
 しかも、リアルタイムで聴いている週もあるっていうから、嬉しいじゃないですか。
 更に、最近では「オードリーさん、是非、あって欲しい人がいるんです」も観てくれてるっていうから、最高じゃないですか。
 オードリーと日向坂のそれぞれのファンをつなぐ重要な存在が彼女と「日向坂で会いましょう」のスタッフなんじゃないかな、と思います。今週は、「SHOWが始まるよ」というオードリーの漫才の出囃子のタイトルまでちゃんと押さえているのに感動しました。

 今、坂道で一番握手会に行ってみたいメンバーです。
 もし、行ったら、作文で報告したいな、と思います。
 皆さんの「ちょうだいよぉ、馬鹿たれ!」をお待ちしてます。
 

2019年11月24日日曜日

祝、若林さん結婚!

まさかのサプライズ


 いやあ、昨日の「オードリーのオールナイトニッポン」は衝撃的でしたね。
 若林さんの結婚発表。
 ここ数週間の放送で、「嫁が見える」と言っていた若林さん。
 まさか、本当に見えていたとは。
 オードリーファンの僕としては、本当に嬉しくてね。
 色々な伏線が回収された回でしたね。
 最後の「ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願いします」も、山ちゃんが結婚発表の時に言ってた言葉で、「さよなら、足りないふたり」で「指折られても言いたくない」と言っていただけに、まさか、ここで言うとは。
 

 若林さんの結婚を知った周りの人の反応も面白かったですね。
 僕は若林さんのお母さんの「ずっと、下を向いて歩いていた男が」という評価が面白くて。「オジサン」を連呼するのも、お母さんなりの励ましの言葉だったんですね。
 サトミツさんの反応も本当に予想通りで、号泣する風景が頭に浮かびましたよ。
 6歳の子供がいますしね。
 オープニングトーク終わった後で、みんなから怒られる春日さんも最高ですしね。結婚の先輩ということで、マウント取ってくるところも面白かったですしね。

 僕が気になるのは、「日向坂で会いましょう」での、メンバーの反応がどう変わってくるのかですね。特にかとしが気になります。

 いやあ、本当にびっくりした。
 なんとなく、若林さんの雄姿を貼っておきますね。

2019年11月4日月曜日

日向坂で会いましょう#30の感想

ラジオとテレビ、芸人とアイドルの理想的な融合


 先日、「佐久間宣行のオールナイトニッポン」を聴いていた時に、テレビ東京のプロデューサーの佐久間さんが、日向坂46のバラエティ能力の高さを評価していました。かく言う僕も2019年のバラエティ番組の中でひょっとすると、一番面白い番組なんじゃないかと思いましてね。
 オードリーの二人が土曜日の深夜に「オールナイトニッポン」で語ったエピソードトークが、実は「日向坂で会いましょう」のロケのエピソードだったということがあったり、「日向坂で会いましょう」の中で(もっと言えば前番組の『ひらがな推し』の中で)、ラジオのネタが拾われるということがありまして、この二つが融合して、なんだか信じられないぐらい面白い番組を作っていったわけです。
 この影響で、リトルトゥースが日向坂46を好きになり、おひさまが「オールナイトニッポン」を聴くようになるという好循環が生まれていきました。
 

 今回の#30は、既に「オールナイトニッポン」の中で、オードリーの二人が野球場でのロケに行って、春日さんが2バウンドでボールを返したことや、日向坂のライブ会場で若林さんが春日さんの奥さんであるクミさんの肩を抱いたエピソードが語られていました。ここでの春日さんの「奥さんの肩を抱かれて」という作文は最高でしたね。今週のオールナイトニッポンでもやってましたが(2019年11月2日放送分)。
 
 ロケといえば、以前あった春日さんが奢るバーベキュー回も最高に面白かったんですが、今回の宮崎ロケもかなり面白くてですね。今までスタジオで起こったオモシロ要素をロケに落とし込んで行ったらこうなる、という一種の実験的な要素もあって僕は好きでした。今回もまさかのセクシーに言うコーナーやマリンスタジアムを使ってのバッティング対決がダイナミックで面白かったですね。

 僕は日向坂では、やんちゃる芽衣ちゃんこと、東村芽衣ちゃんのファンなんですが、この数週間でバットを持つとおかしくなる彼女のハイテンションぶりが観られて本当に楽しかったですよ。
 ちなみに、リトルトゥースとしては、「死んでもやめんじゃねーぞ」を言ってくれたり、ラジオに投稿してくれている松田くんも良くてですね。なんか、「クラスに唯一、同じラジオを聴いてくれている人が居た!」みたいな嬉しさがあります。

 今週は宮崎ロケも良かったんですが、埼玉スーパーアリーナのライブの舞台裏も面白くてですね。
 サトミツさんが出てきた瞬間、笑ってしまいました。
 そして、オードリーからの差し入れ対決を挟んで、ライブ終演後のオードリーの二人が登場した時の喜びよう。こういうの観ると嬉しくなりますね。
 最後に現れたクミさんの「93番」という「オールナイトニッポン」で若林さんが言っていた呼称が適用されているところも本当に良くて、この番組の面白さのもう一つの秘密は、番組スタッフさんの遊び心にあるのかもしれません。先週の春日さんのカンニングから「バッドジーニアス」を持ってくるのは、天才過ぎました。

 今から、来週が楽しみな番組です。
 個人的には、井口のスキャンダルも、オードリー二人と番組スタッフなら、上手に料理してくれるんじゃないか、と僕は思っていますよ。春日さんの時を考えたらね。
 全然関係ないけど、サトミツさんの推しメン
 

「さよなら たりないふたり~みなとみらいで会いましょう~」の感想

第2章へ


 いやあ、行ってきましたよ。
 「さよなら、たりないふたり~みなとみらいで会いましょう~」のライブヴューイングへ。
 僕はリトルトゥースなんですが、実は「たりないふたり」シリーズも大好きでしてね。
 若林さんと山ちゃんが、お互いの足りない部分を挙げていきながら、生きにくい世の中を様々なテクニックで乗り越えているのを教えてくれたり、日々の妄想を教えてくれたりと、はっきり言って日陰者の僕には、「すげえ分かる!」と膝を叩くどころか、膝を砕くぐらい共感できる部分がありました。
 まだ、見たことないよ、という人はhuluなどで見放題なので、是非、ご覧になってください。僕は飲み会の逃げ方と、山里関節祭りの歌が大好きです。
 そんな伝説的な番組が、5年ぶりに復活するということで、もう11月のメインイベントと言っていいぐらい楽しみにしてましてね。
 ちょっと早めに映画館に行き、グッズを購入したんですが、Tシャツはちょっと着るには寒い季節になっていたので、シールとクリアファイルを買いましたよ。
 

 オードリーの武道館公演のラスタカラー並みに使い道を選ぶ、エッジの効いたグッズですね。

 さて、僕が観に行ったTOHOシネマズなんばは、満席で男女比は、6:4ぐらいでしょうか。
 オープニングでは、なぜか「君の名は」っぽいBGMで始まりましてね。
 伝説の名場面、山ちゃんが結婚報告の電話を再現するところから始まります。
 そして、幕が開いて二人が再会。
 普段の流れなら、ホワイトボードに設定を書いて行きながら、漫才を作っていくんですが(今回も60分という考える時間が用意されていました)、なんと、若林さんがいきなり漫才開始のボタンを押します。
 この時のバックステージの混乱を想像しただけで面白いんですが、やられた側はたまったもんじゃないですよね。
 ここから、なんと、1時間20分にも及ぶ1本目の漫才が始まるんですが、はっきり言って天才たちのなす技だなと思いましてね。
 若林さんが、要所要所で設定を挟みながら、山里さんがツッコミの数々で返していく。アドリブで漫才するって、漫才好きなら一度は考えることですが、これを本当にぱっと出来る人ってなかなか居ないんじゃないでしょうか。
 漫才の内容は広大過ぎて、全部書くことは不可能ですが、若林さんの「持たざる中年男性のためのポータルサイト『ジョーカー』」は最高でしたね。あと、「オールナイトニッポン」で春日さんにやっていた「奥さんと3人で住む」というのを、山里さんにもぶつけていくんですね。TBSラジオの前で車に箱乗りして、「ニッポン放送を聴けぇ!」と叫ぶというマッドマックス風のボケは最高でした。
 山里さんのツッコミもめちゃくちゃ面白くて、僕が一番好きなのは「それ言霊にして、お前にぶつけてやろうか!」です。
 1本目の「汚いヘリコプター」というキラーワードも良かったですね。
 そして、まさかの2本目。
 山里さんが、自分の武器を捨てる決心をさせた結婚。
 そして、レベル0になって再び進むことを決心するところは良かったですね。
 この時、ずっと若林さんはヘリコプターのことを考えてたというのもいいですね。
 最後のVTRの山里さんと若林さんのお互いの存在について語るところが、凄く良くてですね。山里さんから見たら、「こいつが居るから、努力をし続ける、サボれない」という貴重な存在である。若林さんから見たら「自分の狂気を受け入れてくれる人」という同じく貴重な存在。
 今回は、そんな信頼し合う二人がフルパワーで、アドリブ漫才という場で実力をぶつけ合った場だったんじゃないでしょうか。5年前からのパワーアップを見せつけられた気がします。
 次に会う日はいつか分かりませんが、まずは、テレビ放送が楽しみです。
 2006年にタイムスリップするとことか、若林さんが滑ってるのに嬉しそうに笑うとことか、「今から伏線はります」のとことか、放送されて欲しいなあ。
 
 
 

 

2019年9月16日月曜日

「日向坂で会いましょう#25」の感想



若林さんの7ルール


 ※この記事はSKE48推しのリトルトゥースが書いたものです。勉強不足の点はご容赦ください。

 9月20日は、若様こと、若林正恭さんのお誕生日。
 そこで、今回は春日さんプレゼンツで、若林さんの誕生日をお祝いしようという回でした。
 いやあ、これがメチャクチャ面白かった。
 若林さんの出演番組「7ルール」を観ておくと、より再現度の高さに驚きます。

 
 まず、若林さんの家を再現したセット。
 こんな感じなのか、と。ここで春日さんが正座して泣いたふりしてたのか、と思うと最高ですよ。サトミツさんありがとうございます。
 もう登場シーンの「能面フェイス」からの「俺いやなんだよ、誕生日祝われるの」という人見知りには共感しか呼ばない一言もいいですね。
 そして、「ひらがな推し」時代から、これまで積み重ねてきたものが料理や企画に反映されているのも良くてですね。
 「令和」弁当と「マーメイド」の融合も良かったです。
 日向坂メンバーのバラエティ偏差値が高いのも良くてですね。ささくさんの2歳サバ読むボケとか最高でした。
 若林さんに「なんだよ、このいじり方。返し方が分かんねえよ、新しすぎて」と言わせる「ハッピーバースデー おもしろい」とか「大物芸人」とかいうケーキのデコレーションとかね。若林さんの「おもしろいやつに渡すかよ!」というツッコミもごもっともです。
 「今年の誕生日は誰と過ごすんですか?」からの「ガールズバートーク」をどんどん広げていく日向坂メンバーの凄さ。笹塚のガールズバーって、ここで喋ってたやつですかね。

 

 そして、若林さんお気に入り、「大人の色気ひとことリターンズ」。
 まさかの放送禁止用語「アパー」の新しいアレンジが出てくるとは、思いませんでしたが、僕が一番笑ったのは、「その男、凶暴につき」という若林さんがよく喩えで使う映画の音楽が使われていたこと。もう、ここは、最高でした。
 そして、「オールナイトニッポン」ではお馴染みの若林さんのいじり、「KASUKIN」をここに持ってきたってことは、めちゃくちゃ、リラックスしてるんじゃないでしょうか?「オドぜひ」で言ってましたっけ?
 「若ちゃんに誕生日プレゼントをあげようやー!」という春日さんの大号令とともに、それぞれが持参してきたプレゼントも面白くてですね。
 久美Tシャツを始め、ミホ・ワタナベの走りであるバスケのボールとそのケース。やんちゃるの家で邪魔になった椅子、紙粘土でこねた春日さん(ハンガーストライキをした春日さんの爺さんの妻であるお婆さん似)を越えて、かとしのアルバムが凄かったですね。「はまりたい」と書いた写真集は凄いですよ。あと、上村くんのトリッキーなもちまる子ね。
 最終的に若林さんの心を掴んだのは、潮くんのインドネシアのお土産「蛙型ギロ」。蛙の鳴き声がでますよ。
 なんとなく、若林さんが惹かれるのも分かる音色です。

 
 ちなみに、若林さんの7ルールはこちら!
 1、誕生日はそっとしておいてほしい
 2、41歳もガールズバー通いは継続
 3、春日の“過去“はいつまでもいじり続ける
 4、41歳になっても贔屓はやめない
 5、いくつになっても春日いじり
 6、ガールズバーには、土産話持参
 7、春日主役の企画は△

 おい、若林!
 日向坂メンバーに愛され続けること、死んでもやめんじゃねーぞ!

 それにしても、潮くんは、良い声と喋り方ですね。

  
 
※春日さんの誕生日回「ひらがな推し#43」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_11.html 

 

2019年4月14日日曜日

祝!「オードリーのオールナイトニッポン 10周年 全国ツアー 武道館公演」映像化!

楽しみな6月


 いやあ、昨日は良い土曜日でしたね。
 相変わらず「オードリーのオールナイトニッポン」が面白くてね。久しぶりに若林さんの春日さんの両親いじりが出てきた時は、にやりとしましたよ。

 「オードリーのオールナイトニッポン」のあとに、「オカダカズチカのオールナイトニッポン0」というオードリーと新日本プロレスも好きな僕にはたまらない深夜でしてね。
 まさか、オカダカズチカ選手が「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」リスナーで、「まいったね」と言いながら大変な日々を乗り越えていたとは。先日行われたマジソンスクエアガーデンと「ボヘミアンラプソディー」の関連も面白くて。本を旅先に持って行ったはいいけど、読まずに終わるって旅あるあるですよね。バス釣りで落ちた話やレスラーがよく見る夢の話など面白い話が沢山でてきました。

 さて、僕もラジオに大変な日々を乗り越える力を与えてもらった一人でしてね。
 前の職場で働いていた時は勿論なんですが、無職の期間、何度もしんどくなった時にオードリーの二人のトークに助けられたもんです。かつては、「オードリー春日の知っトクベジライフ」のぽてぽんの話で笑い、若林さんの報われなかった頃のエピソードに涙し、最近だと、「ところん探偵」の話を繰り返し聞いて笑っていました。

 で、話を戻すと2018年から2019年2月にかけて「オードリーのオールナイトニッポン 10周年記念ツアー」が行われました。
 

 青森から始まったツアーは、愛知、福岡を経て、日本武道館へ。
 武道館は、僕もライブビューイングで観戦しました。
 ついに映像化ですよ。
 脳内で何度も再生し続けた、あの圧巻の24分間の漫才がまた観られるとは、そして、若林さんのイタコのエピソードがまた聴けるとは!春日さんの狙女のエピソードもまた聴けるとは!
 嬉しすぎる!
 そして、特典映像の各地のダイジェストも楽しみです。
 各地の「死んでもやめんじゃねーぞ」は入っているのか。「ひろしのコーナー」はどうなるのか。6800円という値段に二人は「高けえなあ」と言ってましたが、あの内容なら安いです。


 なまいってんじゃないよ、って言われるかも知れませんが、これは買うしかない!
 オードリーに普段興味がない人にも是非、観て欲しい作品です。

 来週は「激レアさんを連れてきた」でお馴染み弘中ちゃんだ!


 武道館公演の感想はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/03/blog-post_3.html

 おすすめの本「オードリー」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_27.html 

2019年3月3日日曜日

オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアー日本武道館公演 ライブヴューイングの感想



全てが繋がっていく幸福


 皆さん、好きなラジオ番組ってありますかね。
 僕は「オードリーのオールナイトニッポン」が大好きでしてね。
 仕事をしてた頃から、楽しみによく聴いてたんですが、無職になってからは過去の回も遡って聴くようになりました。
 一番好きなコーナーは、「死んでもやめんじゃねーぞ!」です。

 さて、この日本武道館公演、発表された時は、「多分、この頃には就職してるから、遠征は無理だな」と思って、チケットは買わなかったんですね。次にライブビューイングの発表があった時に、「多分、3月には職が決まってるでしょ」とヘラヘラしながら申し込んだんですね。

 迎えた3月2日。
 かなり、震えながら京都へ旅立ちましてね。
 まさか、まだ決まっていないとは。
 ライブビューイングの会場は、MOVIX京都。

 映画館に着いたのは、14時頃だったんですが、既にグッズはほぼ売り切れで、唯一残っていたのが、ラスタカラーのリストバンド。買っておきましたよ。若林さん風にいうと、「あとで、『あんときの俺どうしたんだろう』と思うやつだな」というグッズです。

 ちなみにこのグッズ後日販売もあるので、転売で買わないで欲しいと、昨日の1時からの本放送の方で話してました。
 暫く近所をぶらついて、いよいよ公演開始。
 会場はほぼ満席でしたよ。

 オープニングトークから飛ばします。
 僕が印象に残ったのがリトルトゥースかどうか確認する為に「お弁当に」と言ったら、会場から「グー!」の声が。ライブビューイングを観ていた僕も思わず言ってましたよ。120000人のリトルトゥースに対して、「お前ら静かに生きろよ!」と世間から隠れて生きろ的な言い方が面白くてね。
 若林さんが着ているパーカーに、オードリーのお父さんの顔がプリントされてるんですが、「俺の親父の頭の上だけ天使のわっかがある」というお隠れになった親父さんの方を指さしてるんですね。「でも、春日の親父さんも死んだようなもんだもんな」というボケ。個人的に春日さんのお父さんをいじる回が好きだっただけに武道館で聴けて嬉しかったです。
 前日も変わらず自分磨きをした春日さんのストイックさもね。朝4時までやるとは。

 若林さんのトークブロックでは、親父さんの墓が決まらず、家族3人で意見が分かれたので、青森のイタコに聞きに行こうという話。
 一人目の若手40歳フリースイタコのトーク力の無さと3000円を要求してくるところで、若林さん達は終了後、暫く無言。全然、親父さんの情報と違うことを言うんですね。
 続いて、60歳ぐらいの小笠原イタコへ。
 先に若林さんが設定を細かくイタコさんに伝えたことによって、イタコもガンガン喋ってくれます。「エピソードトーク、まわしもできる」という若林さんからも高評価。最終的に若林さんも同行したサトミツさんも、案内したあどばるーん小野さんも号泣。何故か小笠原イタコも泣いている、という謎の空間に。「もう、親父じゃなくて、小笠原と話したかったもん」と若林さん。
 若林さんの描写説明が凄く詳しくて、フリースイタコの家にトランスフォーマーのおもちゃがあったことで「よせてんのかなあ」と思ったり、小笠原イタコの数珠の描写が面白かったり、とかね。

 春日さんのトークブロックでは、「フライデー」報道から狙ってる女こと「狙女」のご家族へのフォローから始まります。
 まず、狙女を泊りで温泉に連れて行って11万払った話。
 続いて、狙女のご家族にも挨拶しなければと春日さんのご家族を対面させるために場を設けるんですが、ちゃんとした場所じゃないとと指摘されましてね。用意したレストランは、レストラン内にある離れのようなところ。若林さんの「キン肉ハウスね」。これだけで18万。さらにお母さんが眼鏡を買い替えたいと言い出しましてね。ここでメガネのつるの話が出るかとワクワクしました。
 最終的に狙女のお父さんから「結局どうなの?」という真剣な問いに「付き合っています」と真剣に答えるしかなかった春日さん。すると酔っぱらった春日さんの親父さんが「そこはお笑い芸人だと、狙い合っていますだろ」という身もふたもないツッコミ。爆笑でした。

 「チェ・ひろし」のコーナーでは、春日さんが武道館のたまねぎになるというゲームだったんですね。若林さんが投げるボールを胸に当てられずに、乳首が見えなければ優勝なんですね。武道館を模したセットを玉ねぎの被り物を着て台車に乗せられる春日さん。何故か、「肩をやっている」という設定で最初は全然、ボールが届かない若林さん。次第にボールだけじゃなく青銅さんたちのパネルで攻撃する若林さん。
 次にはバレーボールを自動で飛ばすマシーンが!
 ここでも若林さんが容赦なく攻撃を加えていきます。
 さらに春日さんが狙ってる女「K美さん」が初めて登場。
 当日本放送の若林さんの「春日の好きそうな顔」と言われてましたが、美人でしたよ。
 最後はなぜか、若林さんが出てきたゴンさんとかにボコボコにされるというオチでした。
 ここで、15分の休憩へ。


 休憩明けはショーパブ祭り。
 一人目のバーモント秀樹さん。バー秀さんですね。
 バチバチにリハやったらしいですが、初めてのバー秀さん恐ろしいですね。
 二人目はビトたけしさん。
 アウトレイジ最終章モノマネから、「浅草キッド」。ちょっとうるっときましたよ。
 この後のMCは地獄でした。
 でも、昔の仲間を大事にしているところがオードリーの良さだと思いますね。

 三人目は松本明子さん。
 デビュー曲の「オス・メス・キッス」を熱唱。
 途中から登場した春日さんに「ヒルナンデス!」同様、キスをしましたよ。
 本放送での若林さん曰く「ヤバさが同じじゃないといけない」というヤバさの面で負けてないんでしょうね。
 シークレットゲストは梅沢富美男さん。
 夢芝居を唄っているとMC wakaが登場して、ラップをかぶせていきます。
 もう歌詞が面白くてね。
 これは是非映像化してほしい。
 最後はケツバットで盛り上がりました。
 お二人を挟んでのMCでも松本明子さんのヤバさが光りましてね。
 梅沢さんをなめるとことか最高でしたよ。

 ここで、死んでもやめんじゃねーぞのコーナー。
 武道館なのに、まさかの全部風俗ネタはすさまじかったですね。
 「おい、三四郎相田!『誰がいいと思う?』とデリヘルのサイトを母親に見せて相談すること、死んでもやめんじゃねーぞ!」と「おい、風俗の受付!何か睨んでくるなあ、と思ったら、爆笑問題の宣材写真だったこと、死んでもやめんじゃねーぞ」が面白かったですね。なんであるんだよ、と。

 ここでブリッジ映像。
 なんと、イタコのところに行った写真と録音した声が。
 次に春日さんが狙女の家族に挨拶に行った写真も。
 ここで、ライブビューイング会場は大うけでした。
 
 最後はオードリーの二人による漫才。
 暗闇にスポットライトが当たって、そこからマイクが上がってきて、アナログフィッシュの「SHOWがはじまるよ」が流れるのがカッコ良くてね。


 30分にも及ぶ漫才なんですが、死んだ若林さんのお父さんの魂を春日さんの身体に戻して話したいという内容。個人的には、春日さんが若林さんのお父さんを呼ぶときに「お父さーん」と地面に向かって叫んで「地獄じゃねえか!」というところが好きでしたよ。この漫才についての裏話は昨日の本放送でも語られてますよ。
 この漫才は、映画館でも大うけでした。
 特に魂を抜いているところとか、途中で笑ってしまうところとか、爆笑でしたよ。

 エンドロールではスタッフ一人一人の名前と顔が。
 カラーボトルの「10年、20年」が流れます。
 
 オードリー二人のこれまでの歴史。
 椅子をぶち壊したところまでやってるのは最高でしたね。

 最後のMCでは、「トゥースなんだよな」となんでも「トゥース」にする話でした。なんというか、中邑真輔の「イヤァオ!」みたいですね。至福感に包まれながら終演でした。

 いやあ、終わった時には頬が滅茶苦茶いたくなっていました。
 なんというか、オードリー好きでよかったなあ、という公演でした。
 これからも週に1回の楽しみがずっと続けばいいなあ、と思いますよ。
 それぞれのエピソードトークの写真が残ってたり、漫才にも若林さんの体験が反映されているというのもすべてが繋がっていく喜びを感じて、なんとも言えない幸福感を抱きました。

 若林さんの書籍を中心に紹介した「おすすめの本と映画 オードリー」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_27.html

 オードリーのキン肉マンたとえが炸裂した「ひらがな推し」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_11.html

  
 

2019年2月27日水曜日

おすすめの映画と本④ オードリー

大人のなり方


 今回紹介していきたいのは、お笑いコンビオードリーの書籍や映像作品についてです。

 皆さん、普段、ラジオって聴きますかね。SKE48ファンの方でしたら、結構聴いてらっしゃる方もいるかもしれませんが、僕の楽しみの一つが「オードリーのオールナイトニッポン」を聴くことでしてね。

 いよいよ、3月2日に行われる武道館公演も楽しみなんですが、若林・春日のトークが毎週面白くてね。特に若林さんのリミッターの外れたふざけぶりは好きでしてね。往復ビンタの復だけで行う「復ビン」とか、川の向こうから呼びかける「ぶっとばすぞぉぉぉぉ」とかね。一番好きなのは、お父様が亡くなったことを「お隠れになる」と表現して、そこから春日の忍び笑い、キレるというパターンです。

 さて、そんなオードリーなんですが、著作も良くてね。
 今回は若林さんの著作を紹介していきましょう。
 まずは「読書メーター」さんの「2016年 就活生に薦めたい 第1位」に選ばれた「完全版 社会人大学人見知り学部卒業見込」です。



 社会人になって様々な体験をしていく若林さんの目から見た社会が書かれています。もう、これは僕もそうなんですが、人見知りには共感できる内容が多くてね。特に社会人2年目の章の「趣味」については、世の中にいる「こういう趣味じゃなきゃダメ」という価値観に関する目線があって、とても好きな章です。その進化系ともいえる「そういうお前は何が楽しいの?」の章では、自分を俯瞰で見つつ、「楽しい時間」はなかなか共感してもらえない、でも、相手を否定するのではなく尊重するという姿勢は、素直に尊敬します。
 確かに僕が前に働いてた会社の上司も「お前、社会人ならSKEなんて追いかけずに〇〇しろよ」とか「〇〇は楽しいぞ、みんなしてるぞ」みたいなこと言ってたなあ、そして、当時の僕は「そういうお前は何が楽しいの?」とは聞けなかったなあ、と色々思い出します。

 さて、そんな人見知り時代の傑作番組が「たりない二人」
 南海キャンディーズの山ちゃんと組んで、世の中の様々なことと向き合っていく番組です。個人的には、「飲み会からの逃げ出し方」が凄い好きでね。この番組自体、若林さんの悪ふざけを存分に味わえますよ!huluなら、「たりない二人」も「もっと足りない二人」も「たりふたSUMMER JAM」も全部ただで観られるぞ!若林さんから見た山ちゃんについて書かれた「天才は諦めた」のあとがきもお勧め!



 お次は、「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」です。
 若林さんのキューバ一人旅を書いた紀行文なんですが、日本を離れてキューバに行くことによって、自分が住んでいた日本との違いを感じていきます。前半のキューバに着くまでの章も結構好きでしてね。20代の頃の「エアコンがないことが辛いのではなくて、エアコンをほとんどの人が持っているのに、自分が持っていないことが辛かった」とかね。そこから、キューバに立って現地のガイドの人ともチップのことで仲良くなったり、「明日も行ったことにないところに行ける」とワクワクしたり、段々と心が解放されていく過程が良くてね。最後に何故、キューバに行こうと思ったのかが見えて来るところは、僕も泣いてしまいました。そういうことだったのかと。
 紀行文としても非常にお勧めです。


 「社会人大学」を経て、39歳の「おじさん」になった若林さんが、もう一度社会と向き合っていきます。それが「ナナメの夕暮れ」です。なかでも「現実を生きるための」の章が好きでね。ファンタジーを求めて、自分の趣味にお金をつぎ込み過ぎて破産する人の例が出て来て、ファンタジーは元手を割れてはいけない、ということを書いています。「娯楽」と「依存」は違うと。
 また、若い頃を振り返りながら「ネガティブは、あり余る体力だ」と書く「体力の減退」の章もお勧めです。自意識過剰な人間は、年を取る程、楽になっていくというのは、希望が持てます。
 最後に「あとがき」で深夜の散歩中に黒いフードの男と信号が同じになる話。
 「誰でもいいから殴りたい」というやり場のない男の怒りを感じます。
 しかし、若林さんは「違う、違う、お前と俺は多分、話が合うんだよ」というところが良くてね。苦しくて彷徨っている。そのお前の気持が分かる、というね。
 「あとがき」でも彼のことについてふれていて、若林さんの根底にある優しさを感じられるエッセイです。30代の方、40代の方に特にお勧めしたいです。

 

 そうそう、SKE48ファンとしたら、忘れてはいけないのが、「マジカルラジオ」シリーズですね。若林さんが、「若ちん」として、毎回活躍します。ストーリーは「2」が一番好きですが、若林がゲス林になる「3」もお勧めですよ。
 「マジカルラジオ」シリーズについては、いずれ触れるからお待ちあれ。





 最後は、現在も毎週放送されている「オードリーのオールナイトニッポン」の10周年本。普段のラジオの様子や豪華な対談が読みどころ!2019年2月現在、3冊刊行されています。リスナーのことをリトルトゥースというんですが、リトルトゥースの皆さんは、どのコーナーが好きですかね。僕は「死んでもやめんじゃねーぞ」のコーナーですね。水戸黄門ネタは最高でした。あと、日本テレビアナウンサーの吉田尚記さんをおちょくりまくったやりとりは最高でしたね。彼が「ドント思考停止」とツイートしたのを、若林さんが「ドンシコ、ドンシコ!」と言い始めるとこかね。https://youtu.be/y5LXvIqRP9I




 
 これからも10年、20年と続いて行って欲しい番組です。
 https://youtu.be/mEHq9cnNC5U

 オードリーのキン肉マンツッコミ愛が炸裂する「ひらがな推し #43」の記事はこちら!https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_11.html