人気の投稿

2019年2月1日金曜日

花の香りのシンフォニー①


二人の5期生の今②

※江籠ちゃん情報弱者、略して「江籠弱者」の紅條が書いた文章です。勉強不足の点はご容赦ください。
 江籠ちゃんといえば、加入した頃のイメージが強くてですね。
 小学生が入ってきたのか!という衝撃でした。
 歳月を経て行くごとに「江籠ちゃんより年下のメンバーが加入している」「江籠ちゃんも気づけば高校卒業か」と加入時から成長を見守ってきたメンバーの一人だったんですね。
 ただ、本当に美人なので、近寄りがたいオーラがありましてね(別に他のメンバーが美人でないというわけではないですよ)。ほら、映画「9つの窓」の江籠ちゃん出演作の最初のシーンで江籠さんを見る女の子たちのようにだから、握手会にも行ったこともなくてですね。去年、初めてTSUTAYA 戎橋店でのCDお渡し会で拝見したんですが。写真より美しい!というか、伝説ではなく本当に存在しているのか!と驚きが凄くてですね。生で見ることでより美しさが飛躍しているというか。

  どうしても、僕のような他ヲタから見たら、美しく成長している外見の方に目が行ってしまいましてね。じゃあ、内面の方はどう変化していったのか、が凄く気になりましてね。我が家にあるSKE48のインタビュー本やらドキュメンタリー映像やらをチェックしていきました(『ラブベリー』は買えなかった!申し訳ない!)。特に「ラジオ惑星開発委員会」でのこれからの目標である「モデル」についてや意外と友達が少ないことは、初めて知りました。そうそう、アメブロを読んでいくと、アイドルがお好きだということも初めて知りましてね。

 調べながら、悔し涙を沢山流してきた努力家なんだなあ、と感じましてね。てっきり天才タイプの人だと思ったんですが、大分イメージが変わりまして。お母様の生誕祭での手紙とか、ミュージカルのメイキングでの稽古の様子をみていると、凄い努力してきてんだなあ、としみじみ感じましてね。そして、年少で入ってくるっていうことは、沢山辛い思いも幼い頃からするわけで。

 例えば、12月のカンガルーの選抜発表でのエピソード。
 同じ同期の宮前杏実と6期の北川綾巴がダブルセンターに選ばれます。
 各グループの次世代枠ダブルセンターキャンペーン(勝手に命名しました)に漏れてしまったわけです。
 この時の悔しい思いは、かおたんが「リクエストアワー2015」のコメンタリーで「江籠ちゃん、超泣いてたもん、選抜発表の時、マジでこんなに泣くんだっていうぐらい悔しい気持ちを表してたの」と言っていました。

 次に2015年の総選挙。
 江籠ちゃんはランクインしませんでした。
 こちらもコンサートがソフト化される時の予告に舞台裏で涙を流す江籠ちゃんの姿が。
 なんとも言えない辛い気持ちになりました。

 そして、7期生のゆななこと小畑優奈の登場。
 おそらく、江籠ちゃんの持っていた良い部分を同じく持っている人物。
 K2に昇格し、シングルのセンターにもなっていきます。
 この時の気持ちはブブカの2018年12月号のインタビューでも語っています。
 ※ちなみにこの時の剣道着は二人とも似合っていて、またいつか着て欲しい次第です。
 
 じゃあ、江籠ちゃんは「永遠の次世代」と言われて終わるのか。
 少なくとも5期生に対する運営のプッシュは終わっていると紅條は感じます。
 もう自力で昇っていく段階
 何で上がるか。総選挙、握手会、外仕事。

 ここで、江籠ちゃんのファンの方が凄かったのは、「パッションフォーユー」のCM選抜センターという新たな出てき方を示したことです。全国ネットでCMがバンバン流れるので、「風の香りのシンフォニー」と共に江籠ちゃんが映ります。もう、この曲のサビのメロディーが凄くよくてですね。この辺りは秋元康もCMを意識しているのか、この前の「奇跡の流星群」も良い曲なんで、いつか考えたいと思っている次第ですよ。

 ちなみに前働いていた会社の事務のお姉さまは、CMの影響で江籠ちゃんがSKEのセンターだと思ってましたよ。「毎年、あの子が映ってるから」と言ってらっしゃいましたね。2019年もひょっとしたらCMイベントがあるかもしれませんが、江籠ちゃんファンの方は強さを発揮するかもしれませんね。

 ただ、一つ気になるのが総選挙の順位がゆななに抜かれてしまったことです。これは、会場でスピーチを聞いていて、たぶん悔しさもあったんだろうなあ、と思いましてね。彼女の夢である「モデル」、そしてフォトブック(スタイルブック?)の発売というものに対して、SKE48の選抜でいることが近道なのか、総選挙の選抜に入ることが近道なのか、それとも何か別の手があるのか。
 紅條個人としては、やはり江籠さんこそ視覚的に訴える力を持っているメンバーなのでは、と思いましてね。あとで詳しく説明しますが、今年はゲームだけでなくソロでのCM出演、あとは、広告出演、他アーティストのMV出演や映画出演ができればと思うんですが、キーホルダーさんどうですかね?僕はワールドオーダーのMVでの言葉なしの表情と動きだけで伝える演技が凄く好きでこの記事の前にも何度か観てましてね。僕は凄く前田敦子に似ている人だと思ったんですね。
 置かれた環境によって違う色が見られる人。ミュージカルの時、映画の時、MVの時、ラジオの時、公演の時、グラビアの時、CMの時、同じようで映り方が変わる。撮影する人の色をうまく反射して光を発する。邪魔しない、というのを特にミュージカルでは感じました。これって、プロの役者でも難しいことだと思うんですね。そして、この子自身の内面はどうなっているんだろう、もっと知りたいと思わせる人物の一人というところも似ていると思います。知ったつもりになっているけど、実はまだまだこんな一面もあるという、「存在するのに見えない」ミステリアスな魅力を残しながら成長しているというか。
 こんな逸材を48の中で埋もれさせておくのは勿体ないと思いますよ。

 2019年、これまでの悔し涙を乗り越えて、江籠さんが嬉し涙を沢山流せる日が、1日でも増えて行くと良いなと思う次第ですよ。
 はあ、頑張って書いたけど、巨大な江籠さんの魅力の一面にしか触れられてない気がするので、またチャンスがあったら書かせてください!「9つの窓」は、Amazonプライム会員なら無料で見られますよ!