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2019年3月19日火曜日

「SKE48の楽屋ばなし 第9回」の感想



アイドルになれる可能性を拡げること


 ※有料コンテンツなんで、ざっくりといきます。

 さあ、今回は9期生スペシャル!
 関東ツアーでの楽屋からお送りしますよ。
 まずは、各メンバーの自己紹介から。
 神奈川県出身、現役大学生の大場紗也加さん。
 旅行が好きで2年半で10か国以上旅行に行っている旅人です。仮面ライダーディケイドの主題歌を思い出しましたよ。個人的に一番注目している9期生です。何故かというと、ブログの文章がまあ、面白い。あと、長い。ただ、長いなりの説得力がある。かつて、秦佐和子という素晴らしい文章を書く人が居たんですが、その人とはまた違った個性があるので、期待しています。お芝居の後輩のバイトの子のフォローをしたら、自分の責任にされたという話はめちゃくちゃ共感できますね。そういうこと、働いてた頃、100回以上あったなあ(遠い目)。

 次は広島県出身の藤本冬香さん。
 ハムスターが好きで、14匹もハムスターを飼って、育てて配っていたとそうです。ちなみにライムスターファンならお馴染み、ハムスターは飼い主のことを覚えていないぞ!惣田紗莉渚が大好きなんですね。お芝居でも広島の友達と別れる時に「惣田紗莉渚さんとデュエットできるようになるね」といって別れたシーンを演じてましたね。怪我をして離脱してた間も練習を頑張っていたとか。

 今度は、静岡県出身の17歳、赤堀君江さん。
 カレーとチョコが好きで、キャッチフレーズでは「君に決めた」といってほしいそうです。この子は独特の雰囲気がありますよね。実はホテルで練習の厳しさに泣いていた、というエピソードもギャップを感じて良いですね。

 東京都出身高校1年生の岡本彩夏さん。 
 好きな食べ物は牛タンとホルモンと豚足とチョコミントといちごサンドだそうです。下半身だけ馬のモノマネができるのでJRAとかの営業にどうだろう。ちなみに、ホテルではアイドルの動画を観て研究しているそうです。

 最後は、愛知県出身の18歳、白井友紀乃さんです。
 チーズが好きであだ名がゆっちなので、「ゆっちーず」という架空の記念写真を撮るキャッチフレーズなんですね。もう、今更、説明するまでもないかと思うんですが、ドラフト2期生である白井琴乃のお姉ちゃんです。大場美奈をして、「あそこの家は恐ろしい」と言わしめた白井家の長女がついに降臨。

 演技でもすさまじくてですね。
 こっちちゃんのオーディションへ向かう道の最後にお母さんに、泣きながら感謝の言葉を伝えるところが良くてね。
 「こんなところで、言うのも変なんだけど。今まで辛い時、あった時に沢山当たっちゃってごめんなんさい。でも、ここまで色んなこと乗り越えてこられたのは、ホントにママのおかげだと思ってるの。今まで支えてくれてありがとう。自分に自信を持って頑張ってくるから。これが最期だしね。うん、ありがとう、言ってくる」

 もうね、「ひらがな推し」のどきどきキャンプサトミツじゃないけど、こっちまで泣きそうになりましたよ。「若林くん、ごめんね。子供がいるからさあ」とサトミツみたいな言い訳はできないですけど。


 
 さて、話は先輩トークになります。
 岡本さんは「山内鈴蘭さんのカワイイのにはっちゃけるところです」
 白井さんは、「古畑奈和さんのどこに居ても古畑奈和さんが、目に入ってくるあの存在感を見習いたいです」
 藤本さんは「惣田紗莉渚さんの全て」
 大場さんは「斉藤真木子さんのダンス」
 赤堀さんは「みんなすごい」

 次はアイドルになろうと思ったきっかけについて。
 20歳の藤本さんは「惣田さん。色々オーディション受けて最後にしようと思って」、21歳の大場さんも「そうだよね。年考えるよね」と共感。本当にギリギリだったそうで、「半年遅く生まれてたら、応募資格さえなかった」と。

 岡本さんは、自分もアイドルが好きだったので、現在「立場が180度変わって変な感じ」。元アイドルファンならではの目線でファンを獲得していきます。握手会のこととか面白いので、是非huluでチェックを。

 白井さんは「1回、小6の時に6期生のオーディションを受けた(その時に中野愛理さんも受けにきていた)。落ちちゃって、その時にアイドル向いてないって言われたから、ずっとなりたいというのをこの年まで言えなくて。だけど、この間のリクエストアワーを観に行った時に、1位の須田亜香里さんと松村香織さんの『ここで一発』を観て、諦めちゃだめだ!となって、絶対諦めたくない」と思ってと。いやあ、もう泣きそう。ドラマチック!

 赤堀さんは、「親が勝手に応募して。書類審査通ったから『どうせ落ちるから行け』って言われて、最終も受かって、今、楽しい」とのこと。ゆっち曰く「どこにもいないキャラ」、おおさやちゃんも「二次審査の時点で、この子は受かるなと直感的に分かった」と言っています。確かに、これまでのSKEにはいなかったタイプかも。

 大場さんは、「惣田さんが関東出身、20歳からアイドル。しかも大学との学業両立されているのを知って。色々就活とかの時期だったけど、今の自分を変えるきっかけとしてオーディションを出してみようと思った」とのこと。「二次審査も新幹線代が無駄になるから、親にはどうぜ通らないし無駄になると言ったら、『名古屋名物食べるぐらいの気持ちで行ってきな」というかんじでお金を出してくれて、行ったら通って」というね。いやあ、いい親御さんだ。ゆっちのとこもそうだけど。

 いやあ、SKE48は年長メンバーが多いことを叩かれがちですが、今、アイドルを目指している子たちに与える影響って大きいんですね。今回だと、だーすーとかおたん、そして、さりーさん。特に惣田紗莉渚の影響が強かったですが、今、舞台仕事も頑張っている彼女が、これからの後輩たちの素晴らしいロールモデルになっていって欲しいですし、いつか、今の9期生を目指して入ってくる子たちが出てくるといいなあ、と思いましたよ。

 他にも9期生のコンサートでの演技や、かおたん卒業コンサートでのおおさやちゃんとだーそーのエピソード、握手会についての話もあるので是非。ふゆっぴ、だーそーの握手券、そんなに家にためてんのか!

 惣田紗莉渚ソロコンで披露された「私だけに」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_16.html

 だーすー&つーまーがリクエストアワーでてっぺんをとった「ここで一発」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_62.html