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2019年4月6日土曜日

奇跡の流星群①



江籠さん2019


 気づけば、江籠裕奈ちゃんも19歳ですか。
 先日、江籠さんの誕生日をお祝いするイベント、生誕祭をDMM配信で観てから、ずっと考えていることがありましてね。ほとんどは、ミュージカルで共演しただーすーの手紙から考えたことなんですがね。
 小学生の頃にSKE48に入って、気付けば8回目の生誕祭。
 他の女の子が青春を謳歌する中、アイドルにすべてを捧げてきた江籠さん。
 彼女が思い描いていた通りのSKE48人生になったかは、彼女にしか分かりません。
 ただ、一つ言えること、それは彼女が真面目に8年間アイドルと向きあってきたこと。
 決して、道を外れることなく、辛いことがあってもアイドルというステージで戦い続けたこと。
 
 年若くしてSKE48に入ったが為に、運営がどのタイミングで推しだすのか、という機会を逃し続けた気が僕にはしましてね。これは、すぐ下の期に綾巴が居て、更にその下にゆなな、楽々、菅原がいるSKE48の層の厚さも原因にあると思います。
 キャリアを経るにつれて、「期待の若手」というには、難しい状況になっていきます。まだ若いのに。SKE48歴が長ければ長くなるほど、ファンは他のメンバーに流れていくこともあるでしょうしね。

 しかし、生誕祭でのかおたんの言葉にもあったように、KⅡを引っ張っていける存在になっています。彼女の強さは、同世代のメンバーにはない経験にこそあると思います。簡単に言うと、くぐってきた修羅場の数が違うわけです。多分、流してきた涙の数も多いでしょう。けれど、1期生の時代を知っている彼女には、後輩達に当時の熱さや全力を伝える存在であってほしいと思います。今、それが出来るメンバーは非常に貴重になっていると思います。

 今後の選抜枠に関しては、2019年4月現在は、安定している、というのが僕の個人的な感想ですが、そこから更に上に行こうと考えた時に、何で勝負していくか。握手・総選挙・外仕事という3本柱のうちの選挙が今年はありません。
 となると、握手か外仕事か。
 江籠さんの場合、外仕事に関しては、「もっと売り込んでよ、運営さん」という感じなんですね。

 ただ、運営が推すかというと、他の若手が居るのもあると、思うのでそう簡単には推せないかもしれませんが、だったらファンが推すしかない。だから、ゲームで1位とるのは、別に当たり前のことで、それをとやかく言うのはピントがずれていると思うのが、僕の意見です。キャリアとしては、もう自分とファンの力でのし上がっていくしかないと思いますしね。

 彼女がしたいモデルの仕事は、最近だと『OVERTURE』の最新号でのファッショングラビアでの掲載ですが、これは携帯ゲームP4Uでのイベントの結果なんですね。もっと言うと、「奇跡の流星群」「花の香りのシンフォニー」も、次のイベント曲も。で、これは、別に運営さんの力じゃなくて、江籠さんファンの皆さんの力で押し上げて行ったわけです。これからも、全力で勝てるものは勝ちにいくべきだと思いますしね。

 

 CMという全国で流れる媒体での露出は、大きな効果があったのではないでしょうか。僕の周りにもこのCMを観た人は結構居ましたよ。

 次の一手としては、以前も書いたかも知れませんが、他の媒体への露出ではないかと思います。
 みなるんのように写真集という手もあると思いますし、以前、「ラジオ惑星開発委員会」で言っていたようにスタイルブックという手もあると思います。更に、動画に強いKⅡだけにyoutubeやshowroomでの発信も効果的ではないでしょうか。例えば、ブログなどがあまり得意でなかった珠理奈がshowroomと相性が良かったように、ひょっとしたら、江籠さんも、「書く」よりも「語る」ことの方がやりやすいかもしれません。また、せっかくオシャレな人なので、世の女性へのフックとなるようなことが、これから増えていくと、またファン層に広がりが生まれていくかもしれません。なんとなくですが、佐藤すみれさんとのコラボがもっとみたいな、と僕は思っています。


 だーすーからの手紙にもありましたが、真面目にアイドルをしてきた彼女は、これからも後輩たちの良き見本であってほしいですし、SKE48の今を引っ張る人の一人であってほしいな、と思います。

 小畑優奈という大きな星が流れていった今、一概に、「次にシングル江籠さんセンターで行こうよ」と言えないぐらい、今のSKE48は層が厚いです。しかし、江籠裕奈という星が流星群の中を抜けて、シングルのセンターで輝くところを1度見たい、と僕は思いますよ。

※曲の内容に関しては、また、今度じっくりやりますよ。

江籠さんのセンター曲「風の香りのシンフォニー」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post.html