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2020年9月29日火曜日

12周年公演に向けての短期集中連載第28弾「普段と違う光と影が彼女にさす」

 プリズムのような貴女


 

 皆さん、いよいよ12周年公演フェスが近づいてきましたね。
 毎日、公式動画で更新している「私達の公演」が面白くてですね。
 特に昨日の「逆上がり」については、今回の12周年公演の本質をついた真木子の言葉が本当に素晴らしかったのと、奈和ちゃんと倉島先輩というこのブログ的には最高の組み合わせでした。
 さて、そんな毎日の更新の中で、気になるメンバーがいます。

 それが、さとかほこと、佐藤佳穂です。

 8期生の中でも異質な魅力を放つ彼女。
 ただ、どこかS田姉妹とは違う釣り師の匂いを感じまして、「近寄ってはいけない!」と映画「ジョーカー」の前半のバスの乗客ぐらい警戒していたんですね。
 しかし、「12姉妹の歌」(原曲『16人姉妹の歌』)を「私たちってソーユートコあるよね?」コンサートでやった時ぐらいから、平野啓一郎もびっくりの「分人」っぷりで、いくつ顔を持っているんだ、と感じました。
 そんな多才な顔を持つ彼女が、12周年公演で挑むのが、「パジャマドライブ」、「制服の芽」、「シアターの女神」、というチームS、チームK2、チームEの過去の公演を万遍なく旅する配置になっています。
 ブログを読むと、さとかほ自体は、「パジャマドライブ」に心惹かれているようですね。

https://ameblo.jp/ske48official/entry-12624035942.html?frm=theme

 9月19日の時点で、既に3公演の通しリハは終わっているようですが、果たして彼女はどのユニット曲でどの公演と一番相性が良いのか?

https://ameblo.jp/ske48official/entry-12626168429.html?frm=theme

 どのさとかほが出るかが楽しみですが、個人的には、彼女が持つ「陽」の魅力と「陰」の魅力、どちらも更にアップデートされそうな曲との組み合わせが来るといいなと思っています。
 たとえば、「制服の芽」だと「万華鏡」、「シアターの女神」だと「キャンディー」、「パジャマドライブ」だと「てもでもの涙」か「鏡の中のジャンヌ・ダルク」とか似合いそうですが、果たしてどんな曲をするのか。
 そして、まだまだ見せていない彼女の顔が見えるんじゃないか、SKE48の歴史と接続することで、新しい佐藤佳穂に出会えることを期待しています。

※最後になんとなくイメージした曲を貼っておきますね。