人気の投稿

2020年9月27日日曜日

12周年公演に向けての短期集中連載第25弾「僕の太陽は何を教えてくれるのか?」

足し算と引き算を見分けながら 


 皆さん、難しい公演というと、どの公演を思い浮かべますかね?
 ダンスが激しい「制服の芽」でしょうか?
 恐怖のメドレーが待っている「ラムネの飲み方」でしょうか?
 過去の幻が幾重にも重なる「PARTYがはじまるよ!」公演でしょうか?

 SKE48の中でもダンス巧者として有名な木下有希子は、ある公演を難しいと挙げています。ちょっと読んでみましょう。

 https://ameblo.jp/ske48official/entry-11580110822.html


 振り付けが難しいわけではない、簡単だからこそ、細かいところが難しい。
 「darkness」などでガンガン踊っていた彼女だからこそ、説得力がありますね(SSAのdarkness前のダンスは最高)。
 さらに、松井玲奈の「僕の太陽」についても興味深くてですね。
 ちょっとこちらを読んでみましょう。
 ちなみに、じゅりれな好きな人にも読んで欲しい。

https://ameblo.jp/ske48official/entry-11580161914.html

 うーむ、同じ動きが多いからこそ、一つ一つの動きが重要である。
 曲に頼らず自分たちで緩急をつけること。それは表情でもそうであること。

 さらに、もう一つ松井玲奈のブログで読んで欲しいのがこちらです。
 https://ameblo.jp/ske48official/entry-11579526421.html

 ううむ、SKE48のオリジナル公演と比較してシンプルだからこそ、何を足して何を引くのかが重要になってくるのか…。

 そういえば、この公演で菅なな子と古畑奈和が「アイドルなんて呼ばないで」で同じユニットだったんですよね。じゅりれなも好きですけど、なんなおも好きなんですよね。

※なな子のブログ
 https://ameblo.jp/ske48official/entry-11580095996.html

※奈和ちゃんのブログ

https://ameblo.jp/ske48official/entry-11830589285.html 

 二人とも「可愛い曲」に対してのスタンスが共通しているのが面白いですね。
 当時は、さらになるちゃんもいましたね。つうちゃんが入ったこともあったなあ(遠い目)。
 今回も若手の同期で固めてみるのもどうですかね。もしくは、普段はカワイイ曲はあんまり歌わなそうなメンバーとかね。個人的には9期の4人とかね。

 2014年4月22日に終わったこの公演。
 最後のひょんさんのメッセージもいいんですよね。

https://ameblo.jp/ske48official/entry-11831637695.html

 んっ?
 現役メンがもう奈和ちゃんしかいないんじゃない?
 ひょっとして。
 なんで奈和ちゃん入れないんだよ!
 現役メンだから入って当然って、せっかちな人が間違えてブログに書いたらどうするんだ(ええ、僕ですよ)!
 

 さて、話を戻すと、シンプルだけど、そこに工夫が見つけられる公演。
 それが「僕の太陽」公演。
 この短期間で、メンバーたちはどんな風に仕上げて来るのか、そして、それを観る僕たちも細かいところまで注目して観ていきましょう。

 ※個人的に松井チームEで一番好きな曲であり、仕事終わりに聴くと最高なイントロの曲を聴きながらお別れです。