人気の投稿

2020年9月22日火曜日

12周年公演に向けての短期集中連載第21弾「江籠裕奈が繋ぐもの」

 歴史を見てきた眼差し


 皆さん、もうSKE48公式が配信を開始した「私たちの公演」はもうチェックしましたかね?



 もう、この動画あるから、短期集中連載終わらしてもいいじゃないか、もう楽になりたいんだよ、ああ、22日前になんであんなこと書いたんだ、と後悔する毎日ですが、まだまだ12周年公演に向けて、考えたいことがあるので、書いていきたいと思いますよ。

 さて、上記の動画を観ながら思ったことがありましてね。
 今回の12周年公演、なかなか江籠ちゃんにはドラマがある配置ではないかと。
 まず、「会いたかった」公演。
 ここで彼女は10期生というSKE48の未来と接続します。
 しかも、かつて自分も踊っていた公演。つまり、過去とも接続します。
 過去と未来が現代で交差する感じがいいですね。
 
 そして、「RESET」公演。
 こちらもK2と違うメンバーたちが中心となりチャレンジしていきます。
 僕個人としては、「RESET」の頃の江籠ちゃんは、徐々にエースへの道を歩み始めたところで、すぐ近くにゆりあが居て、綾巴がいて、少し遠くに珠理奈がいるという、かなり群雄割拠なチームSにいました。
 かつての自分との再会という、実は楽しみな公演の一つです。
 
 最後にお馴染みの「パジャマドライブ」公演。
 これは、江籠ちゃんの中のどんな引き出しが出てくるのか、楽しみな公演です。果たして、彼女がどんな風にチームSメンバーやチームEメンバーと公演を作っていくのか、楽しみです。

 新しさと懐かしさ、初めてと再び。
 江籠ちゃん自身が小学生の時から、SKE48の歴史を見てきました。
 それは松井珠理奈が小学生の頃から選抜の最前線にいてSKE48の歴史を見てきたのに対して、江籠ちゃんは研究生としてSKE48を違う視点から歴史を見てきたのではないでしょうか。今回の動画で共演している林さんの気持ちも凄く分かると思います。

 江籠ちゃんが動画の最後にふと言った10年後のことについては、凄く面白い視点だな、と思いましてね。
 その頃には、卒業しているのかも知れませんが、今回の12周年公演が後輩たちのスキルの礎になりそうですね。
 
 それにしても、考えれば考えるほど、今回の江籠ちゃんの配置は、真木子と並ぶぐらい重要な配置のような気がしてきました。
 10月3日、まずはどんな「会いたかった」が来るか楽しみですね。