止まってるなんてらしくない!
本日、古畑奈和のソロコンサートの大阪公演での中止がアナウンスされました。
このご時世なので、仕方ないかな、と思うんです。でも、それじゃあ仕方ないよね、で終わるんじゃなくて、何かできないかなと思いましてね。
先日、アップして好評だった松井珠理奈総選挙の奈和ちゃん版もやってみるか、と思いまして、早速書いてみましたよ。
第16位 エビフライデーショー
奈和ちゃんと柴田阿弥ちゃんとの関係が凄く良くてですね。阿弥ちゃんの腹黒いところをメンバーが暴露していく中、「私、阿弥さんの良いとこ、いっぱい知ってる」と泣く奈和ちゃんを見て、ああ、本当にこの子は良い子なんだなあ、と感激しました。当時、働いていた職場のおばさまも観ていて、アイドルは裏表ありそうだけど、あの子は絶対に良い子だと思う、と語っていたのが、印象的でした。
第15位 古畑前田のえにし酒
レギュラー番組なのに、なんでこんなに順位が低いんじゃい、と思ったあなた。大変なんだよ、毎週あの番組の感想書くの。お酒、僕飲まないし。というのは、半分うそで、半分ホントなんですが、要所要所で出てくる奈和ちゃんのアイドルエピソードが楽しめたり、一時期持ち歩いてましたエピソードが聞けたり、毎回の衣装が可愛かったりと、「食」以外の楽しみが多い番組でもあります。
オードリーの若林さんが、「芸能界で自分の好き放題できる場所や番組だけは守れよ」と後輩芸人の方に言ったことがありますが、まさにここの枠が「好き放題できる場所」なんじゃないか、と思っていますよ。
第14位 古川古畑のいにしえ乙女酒
なんで、「えにし酒」より順位が上かというと、地方ロケやゲストの塩梅が今の「えにし酒」のプロトタイプのようでね。特にみなるんが、ゲストで来た回のベテランから見た奈和ちゃん、というのを知ることができてなかなか面白かったです。「乙女酒フェス」も観たかったなあ。
第13位 おしべとめしべと夜の蝶々
この曲って、どこまでやりきれるかが、ポイントになってくると思うんですが、奈和ちゃんの妖しい色気を全開に開放しつつ、曲の世界観を壊さずに毎回台詞を考えるところが素晴らしい。個人的には、本店兼任時代に、レジェンドメンバーたちとのを見たかったなあ、と思います。第12位 愛してるとか愛してたとか
東李苑とのコンビ、フルマリオンというユニットで披露した1曲。もう、MVでの化粧品のCMのような美しさ。そして、二人の歌唱力を活かした曲。もし、今やるとしたら、野島樺乃か江籠裕奈とやって欲しいなと思います。※「愛してるとか愛してたとか」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/05/blog-post_99.html
第11位 誰かの耳
えっ、ゆななセンターの曲じゃないの、って?何も分かってないな。
この曲での奈和ちゃんの浮世離れした静謐感。
こちらを見る顔。
この世とあの世の間にいるような美しさがあります。
第10位 孤独なバレリーナ
ソロコンサートでの多重奏、横浜アリーナでの東李苑とのセッション。彼女のサックスが楽しめる1曲です。
最近は、サックスの披露がコンサートではないですが、サックスマガジンの公式サイトでサックスを吹く奈和ちゃんが観られるので、まだ観てない人は是非、チェック!
第9位 誰を一番愛している?
このブログで古畑奈和版が観たい、と書いたら、ミッドナイト公演で念願かなって見事に実現しました。この曲はセンターの平手さんのイメージが強すぎて、下手すると大怪我をしてしまう1曲なんですが、奈和ちゃんは見事に自分の解釈でセンターを務めています。特に肩の動きが良いので、まだ観ていない方はyoutubeの公式サイトをチェック!
もう、こうなったら、古畑奈和版の「不協和音」や「ガラスを割れ!」も観たいですね。
※「誰のことを一番愛してる?」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/12/blog-post_24.html
第8位 本性
自宅に届いたソロアルバムをプレイヤーに入れて、この曲が流れてきた時に、とんでもない作品が出来たと、思ったもんです。中田敦彦さんのかなりエッジの利いた歌詞に、奈和ちゃんの声が乗っていく。
ああ、これは生半可のものじゃない、古畑奈和という人の可能性を広げてくれた名曲だと思っています。
こっちのモードの奈和ちゃんが、好きな人も多いんじゃないでしょうか。
第7位 ユニットコンでの「スクラップ&ビルド」
僕は岡田美紅推しだったんですが、奈和ちゃんの「確かに良い時代だったんだ、老人たちは懐かしむけど」を聴いた時に、うわああ、そういうことかあ、となったのを覚えています。新しいメンバーたちを意識した選曲だと思うんですよね。ちゃんと覚えてこなかった後輩への知らないよ、そんなのというのも、SKE48というか、仕事への取り組み方を教えてくれたんだなあ、奈和ちゃんありがとう、と感謝したもんです。
今は、石黒友月しか残っていませんが、いつかまた、奈和ちゃんとコンビで何かしてほしいです。
※「スクラップ&ビルド」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_63.html
第6位 2018年総選挙
突然の盗撮からのスキャンダル疑惑。そこからの「逆転!ゾフィー参上」。
ネタで疑った人は1票投票しろよ的な流れがありましたが、僕も1票入れましたよ。
目の前のことをただ飲み込むんじゃなくて、ちゃんとファクトにあたれているか、推しを信じられるかを試されたように僕は感じます。
そこからの選抜入り。
センチメンタルトレインでの奈和ちゃん、結構好きなんですよね。
第5位 FRUSTRATION
「SKE48のセンターになりたいです」この手の言葉は誰でも言えます。
しかし、説得力を持ってこれを聞いてもらえるメンバーは限られてくると思います。
握手の売り上げ、外仕事、総選挙の順位(2018年まで)、色々な指標からファンが納得するセンターってなかなか難しいと思うんですね。
ゆななに1回バトンが渡されたかと思ったんですが、そのバトンが宙に浮いた。
そのバトンを奈和ちゃんが受け取った時に、大きな文句が聞こえなかった、納得する人が多かった、というのが彼女がこれまで築いてきたものだからだと思います。
最近のコールのお願いも、ちょっと不器用な彼女らしくて素敵だと思います。
※「FRUSTRATION」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/07/frustration_31.html
第4位 10クローネとパン
もともと、本店のアルバムの中にあった曲で山本彩さんセンターなんですが、ソロコンサートで披露したこの曲が印象に残っています。もともと、マイナスの世界の中で希望を見つける曲で、じっくり聴いていくと、なかなか表現するのが大変な曲だと思うんですが、見事にこの曲の世界観を表現していて、僕は凄く気に入っています。ソロコンサートで聴きたい1曲です。個人的には、今の自分と凄くシンクロしていて、よく聴いています。
※「10クローネとパン」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/11/blog-post_30.html
第3位 AKB49
彼女が主演で挑んだミュージカル。前回の宮澤佐江主演版を観ていた僕は、流石にあれには敵わないだろ、と思ってライブヴューイングに行きました。
結果としては、1回観てストーリーも知っている作品なのに、主役が変わるとこんなに違うものか、と僕は感動していました。
特に宮前との5期生コンビが凄く良かったです。
奈和ちゃんが唄う「僕は頑張る」や「君はペガサス」も感動的なんですが、一番好きなのは、「やっと見つけた、俺の夢」からの「AKB参上!」は問答無用で燃えます。
第2位 観覧車
ソロアルバムの中で、美しい時間を描いた1曲。ゆっくりと過ぎていく、二人の別れの時間を奈和ちゃんの歌声が描いていきます。
未だに聴くと泣きそうになるので、なかなか聴けないんですが、この記事のために久しぶりに聴くと「一番上まで」行ったんだなあ、としみじみと感じます。
今すぐに運営は配信ダウンロード可能にしていほしい。
そして、セカンドアルバムもお願いしたい。また、中田敦彦に作詞お願いできないですかねえ。youtubeで売れてるからなあ。
※「観覧車」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post_30.html
第1位 755戦争
写真集発売をかけた、755のウォッチ数対決。この時の奈和ちゃんの睡眠時間は、いったいどれぐらいだったんでしょう。
アンチが直接コメントした時の対応、最終日での最高のメッセージ、そして、敗北。
なんで、負けたことを1位に持ってくるんだ、と思う人もいるかも知れませんが、わずか1週間ほどの期間で、僕は古畑奈和という人の良さを感じることが出来たと思います。
その後のちゅりの写真集対決のために、自分のことを「過去の人」と書いた時の気持ちを想像すると、本当に辛い気持ちになります。
この時に僕は、いつかこの人が天下を取って欲しい、この人がセンターなら応援できると思いました。
ちきしょう。
チームE時代の曲が1曲も入ってないし、マジカルラジオのことを書くことが出来なかった。あと、ゼロポジ討論会の時とか。
ただ、ここまで書いていて思ったのは、奈和ちゃんって、SKE48の物語の中で重要なチャプターを何回か描いているんですよね。
「古畑ジャンプ」、「兼任メンバー」、「ソロデビュー」、「センター」。
次に彼女が描くチャプターがどんなものなのか、皆さんは、どんな奈和ちゃんが好きですか?
※すっかり入れるのを忘れていた2015年リクエストアワーの「前のめり」の記事はこちら!これは同率1位だと思っています。
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_31.html