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2020年11月17日火曜日

鎌田菜月と音楽

 自分を救ってくれた音楽


 皆さんは、力を貰える曲や心を整える曲はあるでしょうか?
 このブログを読んでくださっている方の中だと、映画の主題歌やアイドルソングという方も多いかも知れません。
 

 じゃあ、その歌を届けてくれている側の人はどうでしょう?
 今回は、SKE48の鎌田菜月さんを例にして考えてみましょう。
 以前、書いた記事で僕は鎌田さんが苦手でなるべく情報をいれまい、視界にいれまいとしていたんですね。でも、それは知らないことから来る誤解のせいで、本質に触れられないまま、過ごしていたことに気づき、今年の夏に入ってから月に1回、彼女の記事を書くようになりました。

 実は鎌田さんと将棋や文学、歴史を中心としたカルチャーについて調べていたんですが、全部書いていくと、結局、「色々詳しくて素敵!」みたいな記事になりそうだったので、あえて、ある曲について考えてみたいと思います。

 まずは、このブログを読んでみましょう。

https://ameblo.jp/ske48official/entry-12529074318.html

 うーむ、バンプの物販体制素晴らしいですね。
 SKE48でもこれぐらいスムーズに行ってほしいところですね。
 事前販売とかも入れて欲しいなあ。
 さて、このブログの中で出てきた「1番辛い時にそばにいてくれた曲」というのが、気になってですね。
 なにかヒントになる記述はないかな、と彼女のブログを遡って探してみました。
 その中ではっきり曲名まで書いているものがあったので、もしかして、これではないかという日がありました。
 2018年7月10日のブログを読んでみましょう。
https://ameblo.jp/ske48official/entry-12389903865.html

 1曲だけバンプの曲が入っていますね。
 「才能人応援歌」。
 まずは、聴いてみましょう。


 もうね、曲の歌詞と研究生時代の鎌田さんがリンクしているような気がしてなりません。
 自分の周りには才能を持った人々がゴロゴロいる、まだ無名だった自分にはなかなかスポットライトが当たらない、それでも誰かが聞いているかもしれない自分の「ラララ」。
 
 ちなみに、2019年のバンプの名古屋ドーム公演のセットリストを調べると、この曲は歌われていません。なので、必ずしもこれが正解という保証はないので、もし、「これじゃないだろうか」というのが分かる鎌田さん推しの方がいらっしゃれば教えてください。1本目のブログの記述からすると、「あの時」に出会った曲ということで、必ずライブで披露された曲とは限らないんですが、念のため。
 ただ、同じアーティストが好きというのも少し嬉しくなりますね。

 キャリアを重ねた彼女は、自分たちの歌で誰かの毎日に力を与える側になっています。
 正規メンバーになり、選抜メンバーになったことで、SKE48の様々な曲の中で彼女の声が響いています。
 しかし、まだ彼女が単独センターになった曲はありません。
 https://ameblo.jp/ske48official/entry-12561927506.html?frm=theme

 いつか、彼女が単独センターになった時に、どんな曲が彼女にあて書きされるか、楽しみです。

 ※ついでに、このバンプのアルバムで僕が寄り添ってもらった1曲を貼ってお別れです。


※「鎌田菜月という川に手を入れるとき」という記事はこちら!

※「鎌田菜月という川に足を入れるとき」という記事はこちら!