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2020年11月15日日曜日

珠理奈HOUSE「『12年間の想いを込めて』SKE48 12周年記念公演舞台裏密着-後編-(Behind the scenes)」の感想

 珠理奈の視点

 本日、ブログ700回記事突破記念の記事のコメント欄に、相互フォローをさせていただいているBJ-STARFIELDさんから素敵なコメントをいただきましてね。「推す」理由の中で珠理奈の孤高の気高さをキャプテンアメリカにたとえる素晴らしいツイートでした。詳しくは、ご本人のツイートをご確認あれ!

 珠理奈を「アベンジャーズ」のキャップにあてはめるところが本当に見事で、その後の30分ぐらい、「じゃあ、トニースタークは玲奈ひょんで、ソーをダースーにすればなんとかフェイズ4からも行けるな」と謎の理論を展開してましてね。

 ふと、「あっ、珠理奈の動画の後編の感想書いてない!」ということに気づきまして、今、改めて後編を観直しました。まだの人はチェック!




 最初の生写真撮影のところは、流石はキャリア12年!
 ポーズを瞬時に使い分けられるところが素晴らしいですね。
 昔、生写真のポーズは「グーチョキパー以外で何がある?」という記事を書いた人間としては、珠理奈のポーズに注目してたんですが、王道ポーズがメインでしたね。そして、瞬時に変えていけるところが素晴らしい。今回の動画だと、僕は胸の上にちょっと手を置いている写真が好きでした。

※その時の記事はこちら!

 衣装スペースの出番表も興味深かったですね。
 リハーサルでは、一人だけ残って音響さんと最終確認をしていく姿も、流石だなあと思いました。また、スタッフの方への差し入れをメッセージ付きで出来るのが素晴らしいですね。確か、ちゅりやだーすー、卒業メンバーだとひょんさんや宮澤さんもしていましたね。

 「僕は知っている」のポジションのことも良かったんですが、珠理奈が知っている曲についてのところが非常に興味深くてですね。実はチームKの一員でもあり、さまざまな大箱コンサートでユニットも経験しているだけに、これからの世代に上手く繋いで行ってくれたらなあ、と思うことがあります。特に、超選抜曲や彼女がオリメンで入っていた曲は特にそれを感じます。別にSKE48に限らず、AKB48に対しても。
 
 街中でファンの人に会った時の対応も握手会の時みたいで素敵ですね。
 「人となりを知ってもらいたい」というのも、デビューしたてのアイドルみたいで謙虚ですね。いや、あなた、割と有名ですよ、と思うんですけどね。
 ちなみに、オードリーさんの対応はこんな感じだ!


 あとは、ライブ前のコメントが凄く良く手ですね。
 1期生はもう自分だけで、結成から居るのも自分だけであるということを語った上で、他のメンバーたちの方へ視点を動かしながら言います。
 「SKEの12周年っていうお祭りなので、みんな最初から居たってぐらいの気持ちで、今日はステージに立ってほしいなと。本当に、なんだろう。結構人事っぽく気持ち的にはなっちゃうメンバーとかもいるかもしれないけど。最近入ったメンバーとかは。でもみんな同じ仲間だしSKEのメンバーなので、自分たちのお祝いだと思って、そういう気持ちで一人一人ステージに立ってファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えてもらえたら嬉しいなと思いますのでよろしくお願いします」
 大ベテランでありながら、最近入ってきたメンバーのこともきちんと考えられる想像力。本当に惜しい人が卒業していくな、と思います。
 直前の先輩コーナーの面々の頼もしさも凄かったですね。
 この4人でユニット組んだら、ほとんどの曲は対応できそうな頼もしさがあります。
 「本当は居ないはずの二人」という淋しさや「『手つな』できたし!」という顔も良かったですね。
 後輩たちに「本当はK2になりたいんだ?」とか「本当はチームEになりたいんだ?」と言ってすねるとことかは昔からのいたずらっ子的な気質を感じて心が和みました。
 
 そして、公演の最期の重大発表のコーナー。
 僕の推しメンの10期生、五十嵐早香さんが結構、後ろの方で映ってて嬉しかったですね。観切れる推しメンを探すとか、久しぶりにやった気がします。「あっ、いるじゃん!よーし!」となった嬉しさ。
 もう、早くシングル来てくれ!と切実に思っています。
 
 終演後のコメントで、「誤解されやすい」、「前例がないことをすることが多い。それでやっぱり、色んな意見が飛んでくる」のあたりは、上記の「人となりを知って欲しい」というところとも繋がるような気がします。
 諦めそうな時にファンの人からのコメントやお手紙が励みになったというところを聞くと、ちゃんと応援している人に何かを伝えるのは大事なんだな、と思いました。
 「後輩メンバーの成長を見るのが楽しかった」というのは、彼女の年齢からしたら、年上の後輩だらけだったと思うんですが、どこか大人の視点で観ていたのかもしれません。先ほどの後輩達に向けてのコメントからもそれが伺えます。これから考えている「プロデューサー」や「作詞家」の道とも繋がる気がしています。
 「誰かのために」という考え方も素晴らしくて、なんというか48の良い面を純粋に吸収していった気が僕はしています。

 最後の「SKE48も松井珠理奈も終わらない…」という言葉はゆっこのブログを思い出しました。まだまだSKE48はこれからです。
 
※前編の記事はこちら!