はじめて出会った時からずっと青空だった
本日で、ブログ「栄、覚えていてくれ」が開設されて2周年が経ちました。
思えば、本や映画の評論サイトは多いのに、SKE48の曲やメンバーを取り上げて楽しむサイトが無かったこと、そして、まとめサイトのような早さとは違う「深さ」をコンセプトにしたブログを作れないか、と考えて作りました。
あとは、自分の好きな曲があまりメジャーでなかったり、もっとこのメンバーの魅力を考え直すきっかけになるといい、という思いからもでした。あと、10年やっていた仕事を辞めて暇だったというのもありました。
今年は、色々なチャレンジがありましてね。
まずは、ブログを書くのを止めたこと。
15日間ストップする予定でしたが、3日でギブアップして再び書き始めました。
いかにブログというものに、自分の心情が整えられていたのか、止めてみて初めて分かりました。
あとは、SKE48の12周年公演フェスに向けて毎日、公演フェスに関する記事を書き続けてきたことです。久しぶりに「書きたい」という欲が掻き立てられましたし、一つ一つの公演や曲について考え直すチャンスになりました。
SKE48自体は、この1年間でコロナの影響を受けて多くの人々の時間が、本来とは違う流れを進むことになりました。それが良いのか悪いのか、僕にはまだ分かりません。ただ、もっともっと未来を見てみたいという欲はあります。
2年目に入り、対談記事を載せたり、ラジオ機能を試したり、文字に色をつけるのを止めたりと色々なことをしましたが、3年目は何をしていきましょうかね。
ただ、ブログのタイトルの由来になった「桜、覚えていてくれ」の歌詞のように、花が咲くまでの日々や、時が経つと思い出すような出来事、そして、「こんな僕の存在を」と謙虚だけど素敵な曲たちについて語っていければいいな、と思っています。