言葉の色
昨日、SKE48のティーンズユニットに関する発表がありましたね。
【速報③】
— SKE48 (@ske48official) November 23, 2020
『未来は少女たちの手の中』
SKE48 28thシングル カップリング収録「ティーンズユニット」メンバー投票企画が始動!
次に発売されるのが27thシングルなので、次の次ですね。
この発表を受けて、10代のメンバーが参加を表明し始めました。
「また、選挙がしたいのか!アンタたちは!」と「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」 のシン・アスカ風に思ったんですがね。
でも、全員ごちゃまぜよりは、10代だけで戦うというレギュレーションは新しいものが見えそうな予感もあります。投票という意味では総選挙でもランクインした経験のあるメンバーもいますし、この数年で選抜まで上がったメンバーもいます。
9期や10期のメンバーは少し不利かもしれません。
それでも打順は回ってくるので、バッターボックスに立たねばなりません。
発表後、「さあ、今夜も『THE BOYS』の続きを3時間ぐらい観て寝るか」と思ってたら、荒野姫楓さんのshowroom配信がありましてね。
ちなみに、荒野姫楓さんについては、こちらの動画がお気に入りなので、チェック!
おつまこ…。
うに…。元気にしてるかなあ…。
いかん、つい追憶に浸ってしまいました。
うに…。元気にしてるかなあ…。
いかん、つい追憶に浸ってしまいました。
涙ながらに彼女は語ります。
「でも、先輩たちとか沢山いるし、投票に強い同期の子たちも一緒にいるし、選抜の先輩たちもいるし。なんか、投票って大変じゃないですか。大変じゃないですか?ランキングに入る確証もないのに、なんかファンの人に迷惑かけてしまうと思うんですけど。一緒に頑張って欲しいです。(省略)ごめんなさい、わがまま言わせてください」
「でも、先輩たちとか沢山いるし、投票に強い同期の子たちも一緒にいるし、選抜の先輩たちもいるし。なんか、投票って大変じゃないですか。大変じゃないですか?ランキングに入る確証もないのに、なんかファンの人に迷惑かけてしまうと思うんですけど。一緒に頑張って欲しいです。(省略)ごめんなさい、わがまま言わせてください」
SKE48に居れば、嫌でも見ることになる投票の大変さ。
もう同じではない同期との立ち位置、そして、先輩たちの背中。
物凄く、冷静に状況を見て、それでも勇気を出していった言葉だと思います。
「昇格してから、一番最初に昇格してから、コロナとかで全然、先に活動できなくて。ホントはね。自分のオリジナルメンバーのチーム曲とか欲しかったから。だから、これが自分の曲もらえるチャンスだなって。だから、ホントに頑張りたいです。お願いします」
うーむ、そもそも今年のシングルリリース数の少なさもあるとは思うんですが、自分のオリジナル曲がないという問題があるんですね。「滑り台から」とかが研究生としての参加曲でありますが、「自分の曲」となるとまた、話は別になりますね。
この後も彼女は何度も謝りながら、「頑張りましょう」と呼び掛けていました。
この後も彼女は何度も謝りながら、「頑張りましょう」と呼び掛けていました。
「投票期間中、できることは全部頑張るので」という言葉に、「ああ、またこういう言葉をメンバーに言わせてしまうイベントが来てしまったか」という思いもあります。でも、本人が勇気を出して「やるやらない」で「やる」方を選んだのなら、最後まで見届けたいな、という思いもあります。
自分のセンター曲という、かけがえのないプレゼントの為に、それぞれのメンバーが走りだします。きっとこのイベントの中で、メンバーの新しい魅力を見つけていくと思います。皆さんは、誰を見つけるでしょう?
ううむ、それにしても、二人だけというのが残酷ですね。
ううむ、それにしても、二人だけというのが残酷ですね。
昨日の時点で、水野愛理と倉島杏実先輩に入れる気マンマンでしたが、こうして見ていくと、彼女にも1票は入れておきたいなあ、と思いましてね。推しが出てないというのが、かえって迷うという、実際に推しメンが戦う側の方からしたら、「いいご身分だな?」という感じですが、折角のイベントなので、広い視野で見守っていきたいと思います。
なんとなく、イメージした曲を貼ってお別れです。
勇気を出して言った、彼女の美しい言葉の色に期待しながら。
勇気を出して言った、彼女の美しい言葉の色に期待しながら。