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2020年11月3日火曜日

「古畑奈和の10月のお楽しみ」よ、ありがとう!

 優しい夕方


 今日も今日とて、家で本を読んだり映画を観たり、ブログ用の調べ物をしたりしてぼんやり過ごしていたんですね。

 そういえば、もう古畑奈和ちゃんの「10月のお楽しみ」ないんだなあ、とぼんやり思いましてね。いったいそれは何だ、と思われた方がいらっしゃるかも知れませんが、古畑奈和ちゃんがパーソナリティを務めたラジオ番組なんですがね。
 丁度、仕事の休憩時間が18時とかの時は、この曲を聴きながら夕暮れの京都の街並みを見るのが良くてですね。奈和ちゃんの声がSKE48のラジオ番組よりもしっかりとパーソナリティしているといいますか、ちゃんと外仕事を成功させようとアナウンスを頑張っているところが素敵なんですよね。

 さて、まずこの番組の素敵なところとしては、選曲が素晴らしい点。
 1週目の「楓」、2週目の「群青」、第3週の「Fight for Love」は、かなり好みだったので、ダウンロードしてしまいましたよ。特に「群青」は仕事で徹夜が続いて始発で会社から帰る時は、曲の世界と現実がリンクしていて素敵でした。




 次にゲストの方々と奈和ちゃんのつながり。
 第1週から第2週の秋元才加さんの回は、AKB48チームKでの繋がりですよね。後輩との付き合い方や、ストイックな自己管理について学んでいきましたが、先輩相手に番組を回す奈和ちゃんに成長を感じましたよ。
 第3週から第4週での武田真治さんとは、サックスでの繋がりですね。
 武田さんが、奈和ちゃんのサックス動画(おそらく、『サックスマガジン』?)を観て下さったのもありがたいですが、「このアルバムをリリースして、色々な方とお話しましたが、専門的に分析してくださった方は初めてです」と言っていただけたのも嬉しいですね。
 第4週では、サックスプレイヤーとしてのアドバイスもしてくださってましたが、「古畑さんが実音符に対応できて、そのルックスでサックス吹きますってなったら、僕の仕事は無くなるね」という嬉しいお言葉もありましたね。

 武田さんとのトークで素に戻って「そうなの!」と言ってしまっているところも素敵でしたね。
 ちょっとメタ視点で観ると、これまでのBS日テレでのお酒番組でスポンサーをしてくださっていた「太田胃散」の提供であることが気になりましてね。コロナの影響でロケ番組が出来なくなったため、ラジオ番組なのかな、とも考えましたが、ちょっと深読みしすぎですかね。
 
 奈和ちゃんの声色が明るくて、疲れを感じた夕方に丁度良い番組でしたね。
 できれば、また復活して欲しいですね。なんというか生活の中の上質な30分を過ごせる番組でした。

 えっ、お前なんで番組が終わってからブログ書いてんのって?
 僕もすっかり忘れてたんですが、なんと、こちらのものが届いたんですよ。



 いやあ、「オードリーのオールナイトニッポン」以外でメールを送ったラジオ番組なんですが、まさかサイン入りが当たるとは!
 我が家の家宝として、芥川龍之介のサイン(もちろん、プリント)と一緒に大事にします。
 また、奈和ちゃんのレギュラー番組が帰ってきて欲しいなあ、と思う休日の夕暮れでした。