#ありがとう珠理奈
今日のチームS「重ねた足跡公演」で、松井珠理奈が卒業発表をしました。
卒業コンサートは9月26日、9月27日ガイシホールだそうです。このガイシホールは「大切な1期が卒業していった場所」と珠理奈が言っているので、そうかあ、と思うんですが、玲奈ひょんの時、トヨタスタジアムだったんで、発表を聞いた時は何故だと思ったんですが、そういうことだったのね、と納得しました。
まあ、言いたいことはありますよ。
運営は、彼女が身体や心を壊す度に、なんできちんと対処しなかったのか、とかね。
ある意味、48グループの残酷ショーの一番の被害者でもあったんじゃないかな、という憤りを感じました。
発表を聞いて、もう、テンションが落ちて、ブログの更新も止めて、夜道を散歩してきたんですね。
で、ショールーム配信をチェックしてみると、なんと、中西優香と佐藤実絵子がいるじゃあないですか。元中西推しとしては、相変わらずMCがうまくて嬉しかったです。なんか、昔のS公演のMCみたいで、スタッフさんの「俺の知ってるSKE!」という台詞も分かりますね。
この二人に挟まれたことで、珠理奈が末っ子みたいになるのも懐かしいですね。
暗くなっていたムードがかなり明るくなりました。なんというか、珠理奈にも二人にもありがとう、という気持ちでいっぱいです。
卒業するタイミングについては、「メンバーがどんどん出てきたらじゃない」と秋元先生が言っていたそうですが、「私が居なくて大丈夫だなあ、1期生いなくても任せられるんだなあ、と思った」と珠理奈の言葉はSKE48の成長を珠理奈も感じているのは嬉しいんですが、やっぱ寂しいですね。だーすー、奈和ちゃん、という昔のSKE48を知っている世代がセンターを務めてはいるんですが、個人的には、7期以降のゆななとかの世代が台頭してきた時かなあ、と思っていました。
さて、配信の中でアイドルのプロデュースをしたい、という言葉がありました。
「自分の遺伝子を受け継いでほしい」という言葉。
良かったらゼストスクールから募集するのとか、どうでしょう。秋元康のイズムや牧野アンナ先生のイズムを受け継いだ珠理奈だからこそ、継承してほしい。でも、SKE48の9期や10期にも受け継いでほしいな、と思いますよ。
「記者とかに追われる嫌」、「普通になりたい」という珠理奈の言葉も重く感じましてね。輝いてくれていた裏では、本当に沢山、ストレスを感じていたんだろうなあ、と思います。
あとは、真那さんの登場から、ますます明るい雰囲気になってきましてね。
「マジで9月までに痩せるから~!」からの真那の「ちなみに今何キロ?」という相変わらずの質問。マネジャーさんの「この人、やばいこと言うからマイクつけないでください」というのも笑いましたね。「真那に任せると私がMCみたいになるし」という二人の関係も相変わらずで良かったですね。ドリンクを紹介していこうとしていくとことか、珠理奈に聞きたいことを振られて、「特にないかなあ」って言って、「なんで出たんだよ」とツッコまれたのが面白かったですね。差し入れのエピソードとかも。
卒業後にやりたいことで、ロケ番組とか鬼饅頭大使とか、夢も広がっていきますね。
そして、珠理奈が「5色の虹」を覚えていたことが嬉しい!
幻の名曲「5色の虹」が聴けるんなら、絶対に行きます!
是非、ひょんさんも最後はかけつけて欲しいなあ、と思う次第です。
いやあ、このショールーム配信がなかったら、かなりダウナーな気分で過ごすことになっていたかと思います。
SKE48の看板としてこれまで走ってきた彼女。
彼女のイズムは、これからもSKE48に大きな木のように残っていきます。玲奈ひょんの「2588日」は木をイメージしていましたが、僕は、この曲をイメージしました。
多分、公演やコンサートで珠理奈の残像を追うときもあるかもしれません。でも、このMVのように間接的に守ってくれるって信じています。はあ、それにしても寂しいな。
※「五色の虹」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/05/blog-post_56.html