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2020年2月20日木曜日

アイマスのイベントに行って僕が考えたこと

半分のことで良いから君を教えておくれ


 先日、「アイドルマスター」のドームツアーに参加しましてね。
 その感想をブログに書いたところ、沢山の方に読んでいただけて本当に嬉しい限りです(3日で約1万回の閲覧数)。

 「京セラドームに行ってきた」の記事の方では、佐藤亜美菜が京セラドームでソロを唄った意味について、これまでの彼女の物語を縦軸に置いて書いていきました。
 
 ただ、実は京セラドーム公演の帰り道、僕はこんなことも思いました。

 この人達、なんでこんなことしてるんだろう?

 差別的な意味ではありません。
 コンサート前に、アイマスPの友人に連れて行ってもらったイベントでも、沢山のチラシを配る人や名刺交換をしている人たちもいました。プロデューサーだからかな、というのもあるんですが、同じ疑問がわきました。

 この人達、なんでこんなことしてるんだろう?

 京セラドームの記事を書いてTwitterで感想を書いてくださったり、紹介してくださったりした方へ、お礼を書いていく時に前後のツイートを見ていても、日向坂46の「ナゼー」ばりに「なぜ?」が沢山浮かびました。




 そこで僕は、急に話を聞いてみたくなりました。
 一人一人のアイドルに物語があるように、一人一人のプロデューサーにも物語があるんじゃないかと。
 そして、僕が求める答えは「楽しいからさ!」とか、そういうハリウッド映画の殺人鬼みたいな短い答えではなく、様々な要素を並べながら見えてくるものではないか、と思っています。
 ここ数日で、質問してみたいと思ったことは、下記の通りです。

① アイマスのプロデューサーになる前はどんなことに夢中だったのか。

② 誰のプロデューサーで、何故、沢山のアイドルがいる中でその子を選んだのか。 

③ プロデューサーになって変わったこと(良いこと、悪いことどちらでも)。 

④ プロデュースしているアイドルにとって転機になるようなことはあったか。その時のプロデュサーとしての感情の動きは?

⑤ プロデューサーを続けられる理由は何か。モチベーションを維持しているものは?

⑥ これから、担当しているアイドルにどうなってほしいのか。

⑦ アイマスというジャンルについてどうなっていってほしいのか。
 

 厳選した7つの質問ですが、本当は2万文字ぐらい聞きたいです。
 特に①と②、⑤、⑦は聞いてみたい質問ですね。

「いや、お前、SKE48ファンなら、SKEのファンに聞けや!」と思われた方もいらっしゃるかも知れませんが、48ファンのサンプルは、もう飽き飽きするぐらいあるんですね。
 握手やshowroom配信での相互コミュニケーションに楽しみにしている人。コンサートを全力で楽しむ人。楽曲やMVの世界を楽しむ人。一人の女の子の人生の一部に参加できることに楽しみを覚える人。こちらが想像もしなかったドラマが起こることにドキドキを感じる人。色々です。

 せっかく、他ジャンルに触れることが出来たので、じっくりと聞いてみたいなと思いましてね。
 「#Pの履歴書」というハッシュタグで呟いていただければ、こちらの方で探して読ませていただきます。また、僕のこの記事のツイートへの返信でも結構です。

 そして、できるだけブログの方にも掲載させていただければと思っております。それでも大丈夫という方はツイートしていただければ幸いです。

 また、ネットというオープンスペースとは別に、直接会って詳しくお話を聞いて、それを本にできないかな、とも考えております。 

 ちなみに、回答例ではないですが、僕の推しているSKE48にあてはめて回答してみましょう。

① 近代文学、社会学、民俗学、映画、新日本プロレス
② 中西優香(既に2015年に卒業。現在推しなし)。AKB48研究生公演で、唯一アンコールがなかった公演で、一人で出てきて謝罪したエピソードから。元塾講師というキャリアを活かして、学生メンバーにダンスだけでなく勉強も教えていたところ。
③ 他人の幸せが喜べるようになった。金銭感覚が一時期、おかしくなった。
④ 総選挙。選抜入り。キャプテン就任。一つ一つの努力が報われていった。
⑤ 回数こそ少なくなったが、人間のキワの部分やマジが見られるところ。
⑥ 現在、推しがいないが、それぞれの目標に届いてほしいと思う。
⑦ 「文化」としての定着。
  SKE48というグループのコンセプトである地域密着を守りつつ、東京のアルタにある第2スタジオや提携関係にあるジャカルタの48を活用したファンの拡大と、運営会社ゼストが行っているゼストスクールによるアイドルの育成プログラムの確立。 


 な、長い。
 とてもTwitterで書ける量じゃない気もしますが、どれだけツリーが長くなってもちゃんと読みます。答えたい番号だけでも可です。
 ただ、どうしても僕はコンテンツに触れる時に、じっくりと考えることで、よりそのコンテンツを楽しめたり、可能性を拡張できたりすると考えているんです。
 そして、まず興味が湧いたのが、何故かアイドルの方じゃなくて、プロデューサーさんたちの方なんですね。
 この機会に皆さんのことを少しだけ教えていただければ、幸いです。