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2020年2月28日金曜日

瀬戸リスト「広島 呉」編の感想

船のある町


 朝日新聞社のチャンネルで連載中の「瀬戸リスト」
 今回は、僕がSTU48で推している兵頭葵さんの番ということで、動画の方を見て観ましたよ。
 まずは、今村美月さんと広島呉市倉橋島を訪れます。
 髪が長いから、去年の収録ですかね。
 ※公式動画はこちら!



 うーむ、愛媛県宇和島市出身の僕は、瀬戸大橋を利用した時に広島は通ったことがあるはずなんですが、あまり記憶になくてですね。こんな立派な造船所があったとは。ここで、デス・スターじゃなかった、船が造られていたんですね。
 こちらの動画では、「桂浜ドッグ跡」に来た二人。
 なかなか趣があって素敵な場所ですね。
 江戸時代中期からある石垣の古さと、潮の流れを利用した当時の人の工夫が残っていますね。
 さらに驚愕することに、この倉橋、飛鳥時代から船を作ってたというから衝撃ですよ。
 万葉集に歌が残ってるんですね。
 ちなみに、流石は新聞社の動画、写真が凄く良い。
 倉橋の桂浜を歩く二人の写真が素敵でした。
 次は、長門の造船歴史館に来た二人。
 ここには、遣唐使船を再現したものが展示されています。
 そういえば、奈良の平城京跡にも最近できましたね。
 うーむ、船に神様を祭っていたんですね。
 大河ドラマ「平清盛」が好きで、いつか広島にも行ってみたいと思っていたんですが、この動画を見て、大河ドラマよりも、もっと過去の時代から海や船と呉市が繋がっていたんだなあ、と勉強になりました。

 さらに、もう一つあります。
 今度は、「シーパセオ」編。
 まずは、公式の動画をチェック!


 
 
 なんと、こちらは、新しくできたフェリーなんですね。
 広島、呉、松山間を結んでいる船なんですね。
 兵頭さんの「実は乗ったことあります」といった時の顔が素敵。
 この船、動画を見ていただくと分かる通り、超豪華な船になってましてね。
 少しだけ映った船に置いてある本は、呉に関する本が結構置いてましたね。
 あっ、呉市ですね。孫権がいるところじゃないです。
 この船の2階のデッキや屋上部分は、どこか東京ディズニーシー風で良いですね。
 ほら、なんかストームライダーとかあるゾーンの雰囲気となんか似てません。あのあたりにあるレストランとか。なんともリッチな感じで素敵です。
 潮風のガゼボのところとか、夜空を見ると素敵なんでしょうね。
 さらに、西日本豪雨の傷跡も映ってましたが、道路がふさがった時の海上交通としての役割も果たしていたエピソードがなかなか面白くてですね。
 普段、海や川といった水路って、利用しないですが、江戸時代とかの江戸では水路を舟を使って移動する人も結構いたんですよね(池波正太郎の『剣客商売』を思い出していただきたい)。それを考えると、いざという時に、移動手段の選択肢が別にあるっていいですね。

 呉市という船の文化が遠い昔から現在まで繋がっていることを感じられた二人。
 今、使っているSTU48号もいつか今回の船のようにパワーアップする日が来てほしいと願っています。なんなら、エピソード9のXウィングみたいに、毎回、海から浮かび上がってきてもカッコいいと思いますよ(バカの文章)。あと、今村さんの言葉一つ一つが可愛らしかったんですが、人の話を聞いているときの表情や仕草がちゃんとしてて良かったですね。
  
 はあ、それにしてもさ。

 甲斐心愛ちゃんって。

 といきたいところなんですが。
 
 この瀬戸リスト動画。
 なんと、僕や兵頭葵さんや中村舞さんの生まれ故郷である、愛媛県宇和島市も取り扱ってるじゃないですか!

 
 
 門田さん、愛媛県出身だったのか。
 ちなみに、この真珠会館の横にある宇和島レストラン。
 僕は小さいころから、よく車で連れて行ってもらっていたんですが、生け簀から新鮮な魚を取って料理をする素敵なところですよ。
 うーむ、こういう動画を見ていると、故郷が恋しくなってきますね。
 今日は、「海の色を知っているか?」を聴きながら寝ようかな。