人気の投稿

2019年12月28日土曜日

2019年SKE48曲ベスト5

夢が叶った瞬間



 今年ももうすぐ終わりですね。
 ここ5日間、全く更新が出来てなくて申し訳なかったんですが、今週は職場が年末進行で超地獄だったんですよ。
 
 さてさて、今年のSKE48のシングルリリースが1枚しかないという、グループ単位で見ると、凄く停滞感を感じる結果になりましたが、珠理奈のソロアルバムリリースや、本店カップリング曲への参加もあったので、そこも含めて考えていきたいと思います。
 いやあ、2018年は選挙曲もあったんで、色々と迷ったんですが、今年は選挙もなかったしで、全体的にリリース数が控えめになっちゃったという背景もあるんですがね。
※「2018年のランキング」はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/ske.html



 とりあえず、サムネ欄で1位の曲のヒントはこれ!

 

それでは、第5位から行ってみましょう!

第5位「モニカ、夜明けだ」
 映像と楽曲込みでの選出です。
 光と水は女性を魅力的に映すというのは、「帰ってきたウルトラマン」の「怪獣使いと少年」から知っていたんですが(あれは火だし、ムルチは女性じゃないですが)、とにかく水しぶきを上げて動くおーちゃんとさとかほが美しい。
 この曲でさとかほのカッコいい一面を感じました。
 

第4位「ソファーとクッション」

 松井珠理奈のソロアルバムの1曲目なんですが、僕はこの曲で松井珠理奈という人の作詞家としての才能を凄く感じた1曲でした。
 彼女の凄いところは、難しい言葉や難解な比喩や伏線を使わずに「日常の言葉」で届けることができるってところなんですよね。これは簡単そうに見えて、なかなか出来ることじゃありません。
 リード曲の「KMTダンス」から、アルバムの1曲目は激しいダンス曲が来るんじゃないか、という予想を裏切られるメロディーも良かったですね。サビもついつい口ずさんでしまいそうなメロディで日常の中に音楽がある感じがいいですね。


「作詞家としての松井珠理奈」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/12/blog-post_10.html

「ソファーとクッション」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/09/blog-post_29.html



第3位「ゲームしませんか?」

 「手をつなぎながら」公演の「恋の傾向と対策」が好きでしてね。
 秋元康が書く、ちょっと変わった男の子に恋してしまった感じの主人公の心の戸惑いと決心が凄く好きなんですよね。
 ここ数年、あまり聞くことがなくて寂しかったんですが、いやあ、まさか2019年にこんな作品を送り込んでくるとは。しかも、えごちゃんセンター。
 リリースイベントでえごちゃんに「『ゲームしようぜ』、期待してます!」と言って、「惜しかったね」と言われたのは良い思い出です。
 あと、僕だけかもしれませんが、ちょっとレトロな感じの衣装が好きです。

「ゲームしませんか?」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/08/blog-post_36.html

 

 第2位「夢の在所」

 野島樺乃にとって、今年は飛躍の1年でしたね。
 ソロ公演での「雨のピアニスト」は本当に素晴らしかった。
 彼女のソロ曲「夢の在所」は彼女の透き通った歌声と、なるべく余分なものをそぎ落としていったメロディも良いですよね。
 公式の動画がないんですが、なかなか良い感じの動画があったので、チェックしてくださいませ。いやあ、日本での五輪って本来、復興五輪としての招致のはずだったんだよなあ。それがさあ(以下、文句になるので省略)。この動画の子たちが夢の在所まで辿り着いてほしい。



第1位「FRUSTRATION」

 曲に関して発表された時は、色々と意見が出ましたが(今もあるのかな?)、SKE48というグループの多様性を拡張する上で、こんなうってつけの曲はないでしょう。あと、生で一回聴いてみると、また違いますよ。この曲は爆音で聴いた方が上がると思います。あと、BGMとしてもうってつけですよ。
 そして、センターの古畑奈和のドラマを知っている人間からしたら、この2019年は一つの到達点だと思いました。
 去年のソロアルバムリリースをエンジンにして、ソロコンサート実施。総選挙のスピーチでのお酒好き発言からのお酒のレギュラー番組開始。そして、管なな子との約束を果たしたセンター獲得。
 今年の1月31日に書いた奈和ちゃんが担当した「前のめり」に関する記事で、彼女の可能性について書きましたが、ここまできてしまうとは。いやあ、本当に凄い1年でした。強いていえば、お芝居の仕事が「仁義なき戦い」だけだったので、来年はもっともっともっと(高橋ヒロム風)彼女の演技を観てみたいですね。
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/07/frustration_31.html


 というわけで、リリース数が圧倒的に少なかった1年でしたが、来年は1月から新曲が出るので楽しみです。

 超個人的な今年のベストは「てもでもの涙」ですね。
 岡田美紅というアイドルがもうすぐ卒業するというドラマと歌詞の世界が一致していて、切ない弾き語りのメロディとあってて、本当に切ない。

https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/04/blog-post_59.html

 思い出したら、悲しくなるから、早く新しい推しを見つけたいですね。