テロップと音楽からにじみ出る愛
いやあ、今週の「日向坂で会いましょう」も面白かったですね。
リトルトゥースの僕としては、カスミンこと春日さんが、「公式ド変態」に任命されたのが面白かったですね。バナナマンさんが、乃木坂46の公式お兄ちゃんなのに。
ところでね、毎回、この番組を観ていて思うのが、テロップと音楽のセンスの良さですよね。
今週もささくがラップにはまっていると言った瞬間、フリースタイルダンジョンの音楽が流れたり、披露する前にライムスターの「B・BOYイズム」のイントロが流れたりと、凄い選曲のセンスなんですよね。更に、若林さんが活躍した「たりないふたり」から生まれたクリーピーナッツの「たりないふたり」が要所で使われたり、リトルトゥースが居るとは思っていましたが、最近、更に気が付いたことがありましてね。ちゃんとフリースタイルダンジョンの「クリティカルヒット」も使われてましたしね。
それは、絶対に映画好きがいる、ということです。
思いつくままに、テロップと元ネタを挙げていきますね。
「日向で一番悪いやつら」→「日本で一番悪いやつら」
「犯人に告ぐ」→「犯人に告ぐ」
「その久美、凶暴につき」→「その男、凶暴につき」
「容疑者 佐々木久美」→「容疑者 真下正義」
「バッドジーニアス」→「バッドジーニアス」
「ベストキッド式特訓」→「ベストキッド」
また、音楽でも若林さんが「アメリカの犯罪」と言ったら、ちゃんと「ビバリーヒルズコップ」の音楽が流れたりね。潮さんが稲を出した時に流れる「となりのトトロ」の音楽とかね。
いやあ、本当に毎週、映画好きのおじさんには、たまらない番組になりつつあります。
若林さんがよく「激レアさん」で使う「フィールド・オブ・ドリームス」とか、「オールナイトニッポン」で使う「キッズリターン」でたとえるやつも凄い好きなので、是非是非、チェックしてみてください。
最後は、僕が大好きな「ビバヒル」のBGMでお別れです。