手間をかけてこそ
今回は、代々木八幡宮からスタートです。
今回の奈和ちゃんの柄シャツがおしゃれですね。それから、前田さんのGジャンの上に白のパーカーとボーダーのセーターという重ね着も素敵です。前田さん、パーカー似合いますね。
前田さんの初めての番組のレギュラーがここであったそうで。
まだ、先輩とも仲良くなってなくて、孤独を味わっていたそうです。
分かるなあ、僕も会社に入社して半月どころか1年ぐらいは休憩時間を持て余して、職場の周りをぐるぐるしてたもんなあ。
まず1軒目は、奈和ちゃんが「えにし酒とは思えないオシャレさ」と言うぐらいのコンクリートの外観が素敵な「スワンレイク・パブ・エド・カフェ・ド・テテ」さん。
新潟にある醸造所から出来る「スワンレイクビール」が楽しめます。「ポーター(黒ビール)」が、日本のメーカーで初めて「ワールド・ビア・カップ」の黒ビール部門の金賞を受賞したそうで、「キン肉マン」で言うところの超人オリンピックに優勝するような感じですかね。
グラスを冷やしてからビールを注いでいきます。
画面に映ったスワンレイクビールのロゴがレトロでいいですね。
「クラフトビールに苦手意識がある人も、一番飲みやすいビール」とご主人。
「後味がホントにすっきりしてて、口の中に残らないというか本当においしいです」と前田さん。
「めっちゃもっと苦いのかなと思ったけど、全然。(中略)本当に最後にふわっと苦みが来るぐらいで、あとは口が甘く感じる」
新潟の阿賀野市に造るところがあるそうで、そこの近くに「瓢湖」なる白鳥がよく来る湖があり、白鳥から「スワンレイク」という名前になったなったそうで、グラスにある白鳥の絵とビールの注ぎ具合によっては、白鳥が湖に浮かんでるように見えるそうです。
二人がビールに合わせたおつまみは、「ムール貝のビール蒸し」。
食べた感想は、「お酒の味が強くはないから、みんな食べやすい味」と奈和ちゃん。
次は、新潟のお米を使った「越乃米 こしひかり仕込み」なるビール。
お米の甘味が楽しめるそうです。こちらは、ラガータイプのビールで喉ごしが楽しめるそうです。
「うわー」と目が光る奈和ちゃん。「ビール?お水みたいにさらってして、なんていんだろう、飲みやすい。清い」。うーむ、「清いビール」って気になりますね。前田さんも「ノド鳴らして飲みたいやつだ」と飲みやすさに満足です。
次は、「新潟味噌のジャークチキン」。
新潟の味噌に付け込んだチキンは、柔らかくてめちゃくちゃお酒に合うそうです。「スパイスが効いてるからさ、どんどんいけちゃうね」と奈和ちゃん。
今度は、「新潟のソウルフード 栃尾の油揚げ」。
結構分厚くてですね。「お豆腐が入ってそうに見えるけど」「パンみたい」と大きさにびっくりです。こちらを食べた前田さんは、シリアスな表情になり「眉間にしわが寄り過ぎてる」と奈和ちゃんが隠してましたが、前髪で丁度見えなかったですね。
ここからは、初めての声優の仕事の思い出トークに。
朝から10時のお仕事で「朝10」と業界では呼ばれているそうです。
真面目な前田さんは、2時間前に着くような生活を送っていたそうです。オードリーの春日さんにも見習ってほしいですね。「100%パスカル先生」なる子供向けアニメで、下ネタを凄くいうことが多かったそうです。
ここで、グラスに関する工夫がご主人から。
すっきりしたビールは氷水で冷やす、苦みとか味があるものは常温で入れておくそうです。すっきりしたビールは氷水をくぐらせることで、すっきりした味が持続するそうです。成程なあ、器一つでもひと手間かけるだけで、美味しくなるんですね。このブログの手間を全くかけない姿勢も改善していきたいもんです。
いよいよ金賞の「ポーター」へ。
色合いを見て「コーラみたい」と無邪気な奈和ちゃん。
味の方は「今までと全然違う。なんだろね。飲み終わった後の独特な」、「コクがすごい」と奈和ちゃんと前田さん。なぜこういう後味かというと、麦芽を焦がして作っているので、香ばしい感じもするんだそうです。
「確かに、お米っぽい。懐かしい味」と前田さん。
お店のご主人から「黒ビールはスイーツがが良い」とのことなんで、皆さん、ギフトにどうでしょう?
二人が頼んだメニュー
ゴールデンエール 250ml (650円)ムール貝のビール蒸し(1200円)
新潟味噌のジャークチキン(1000円)
越乃米 こしひかり仕込み 250ml (650円)
金賞を受賞したビール
ポーター(黒ビール) 650円さあ、次は「WE ARE THE FARM」なるこちらも外観がオシャレなお店。
千葉県の佐倉市にある自家農場の野菜を使ったお店だそうで、ただのお水の中に野菜がたっぷり。水にミントとかレモンとかっていうお店はたまにありますが、こんだけがっつり入ったとこは初めてです。
自家農場から野菜を取ってきているので、このお店でバイトする場合は自動的に畑仕事もすることになる、と気づく奈和ちゃん。店員さんも爽やかな笑顔です。
「ケールビール」なる青汁に使われているお野菜を使ったビールが楽しめるそうです。
まず、お水を飲んで、「緑色のスムージーの味がする」と奈和ちゃん。ちょっときゅうりが苦手だった奈和ちゃんも飲めるそうです。
えっ、きゅうりが苦手?
SKE48で勢力を伸ばしつつあるきゅうり会に入れないぞ、と思いましたが、奈和ちゃんって、SKE48のどの会にも属さずに孤高を貫いてる人ですよね(本店のおかぱーずには入ってましたが)。実は、何か入ってたらファンの方ごめんなさい。「2次元同好会」も入ってないよね、確か。
さて、ここで二人のお酒が到着。
奈和ちゃんは「クラフトビール(ドライフルーツ)」、前田さんは、店員さんがおっしゃっていた「ケールビール」です。「ケールビール」はむちゃくちゃ緑ですね。
奈和ちゃんの「クラフトビール(ドライフルーツ)」の方は「ドライフルーツの甘さがめっちゃくる」という感想。
「ケールビール」は、「嘘やん、めっちゃおいしい」と前田さん。
勧められて飲んだ奈和ちゃんも「おいしいわ!」と衝撃を受けています。
店員さんの「男性もとりあえずケールビールでという方が多いです」というコメントに「待って、男性もそんなに意識高いの?」と更なる衝撃を受ける奈和ちゃん。
そして、食事のメニュー。
「世界一トマト ケールのジェノベーゼとブラータチーズ」なるメニュー。
賞味期限が一週間ほどのチーズなんですって。何その儚さ。
お客さんの9割が食べてくれる人気メニューなので、どんどん出せるそうです。
ここで、奈和ちゃんの新事実。
トマトが苦手。
しかし、このトマトは甘味が凄くあるそうで、「ソースというよりはジャムに近いとお客さま言われるので、是非、食べていただきたいですね」と店員さん。奈和ちゃん。なかなか険しい顔をしてますよ。「目が泳いでるぜ」と奈和ちゃんを心配する前田さん。
トマトを食べる前に鼻に近づけて「こわっ」と呟く奈和ちゃん。
果たして、運命は?
目を見開いたまま沈黙。
これはどっちだ?
「乙女酒」時代から、奈和ちゃんのリアクションを観てきた僕としては、おいしい時にする表情だと思いますが…。
「トロトロなサツマイモ」
えっ、トマトじゃないの?
「トマトやん!」とツッコむ前田さんも食べたら「サツマイモやん!」と思わずぽつり。「さらば、青春の光」の「能やん!」みたいでしたね。
おめでとう、奈和ちゃん。嫌いなトマトを克服しましたね。
次は「農家のケール火鍋」。
上からケールをどっさり入れていきます。
ケールはキャベツの先祖なんですって。
鍋が出来る前にお勧めのお酒をさらに。「スムージーカクテル(モヒートミックス)」です。グレープフルーツやライム、ミントなんかが合わさってるそうです。なんとこちら、ストローが2本ささってます。デートにぴったりですね。
めちゃくちゃ照れながら飲む二人。
「至近距離になれてないのよ」と前田さん。
この「二人の禁じられた」や「愛してるとか愛してたとか」がふと観たくなりましたよ。
さあ、ケール鍋が完成。
そのお味は…。
「お肉、めちゃくちゃおいしい」と豚バラ肉を堪能。
そして、お店の看板メニュー「畑の鉄板焼きバーニャカウダ」
なんていうんでしょう。
昔、弟が買ってた「ホビージャパン」の「オラザク選手権」のジオラマ部門をみているかのような、野菜の配置になってましてね。
「綺麗なジャングルやん!」と前田さんの例えツッコミが炸裂します。
「ベニハルカ」なる「ベニアズマ」よりもはるかに甘いサツマイモも入っているそうですよ。ちょっと塩を付けただけでも十分食べられるそうです。「ずっと甘い」と奈和ちゃん。一回掘り起こしてから、もう1回埋めて熟成させることで、さらに甘味が増すそうです。いやあ、なんかすごい方法ですね。
玉ねぎも大きい。こちらも火入れに2時間かけているそうです。いやあ、このお店もひと手間かけてますね。
両店とも手間暇かけてお客さんに提供する良いお店でしたね。
このブログも見習いたい!
あと、二人で1曲も聞いてみたい!
前田さん、歌も沢山参加してるんですね。
なんとなく、僕が気になったタイトルの曲のリンクを貼ってお別れです。
奈和ちゃんが頼んだメニュー
クラフトビール(ドライフルーツ) (858円)前田さんが頼んだメニュー
ケールビール (902円)二人が頼んだメニュー
世界一トマト ケールのジェノベーゼとブラータチーズ(1518円)農家のケール火鍋(5500円)
スムージーカクテル(モヒートミックス) (1188円)
畑の鉄板焼きバーニャカウダ M (4400円)