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2020年1月3日金曜日

SKE48ファンから観たNMB48の名曲

実は、結構好きな曲多し!


 ※この記事は、SKE48好きのNMBに関しては、「げいにん」シリーズは全部観て、「NMBと学ぶくん」もまあまあ観てるよ、ぐらいの知識のヲタが書いたものです。勉強不足の点はご容赦ください。

 SKE48とNMB48って、結構、兼任ヲタって多かったイメージなんですよね。
 「多かった」と過去系で書いたのは、僕の周りがそうだったんですね。
 つい1年前に転職したんですが、前の職場では、矢倉楓子さん推しの後輩や、福本愛菜さん推しの同僚がいました。ええ、毎回、あいにゃん波動砲に付き合わされたもんですよ。
 ちなみに、僕はというと、山本彩さんと山田菜々さんが好きでしてね。
 まあ、さや姉に関しては、「薄桜鬼」好きという時点で信用できるんですが、僕の元推しの岡田美紅の憧れの人でもあるという要素が多分にあります。
 山田菜々さんに関しては、「げいにん!」「どっきんぐ48」でのオモシロぶりが最高でしてね。あと、関西のニュース番組に出ていたことから、職場のお姉さま方の知名度は断トツでした。けいっちの乱暴な漫才に付き合わされるとことか、面白かったですね。
 あとは、みるきーですよね。
 「げいにん」の時のちょっと悪い感じのいい方とか最高でしたね。

 で、ここまで読んだ方は気づいたはずです。 
 「こいつ、ほぼ1期生で話を進めようとしている!っていうか、『ヴァージニティ』ぐらいまでの知識でなんとかしようとしている!」
 ふふふ、まあ、生まれて初めて行った握手会が「ヴァージニティ」の全国握手会で、いきなり木下・小谷・三田レーンに行ったんですがね。
 最近だと、梅山さんとかけいっちの妹さんとか、雑誌でよく観ますし、相変わらず渋谷さんは関西のテレビで観ますよ。

 で、そろそろ本題に入ると、NMB48も良い曲が多くてですね。
 チャンスがあれば、SKE48でもチャレンジしてほしいな、という名曲が結構あるんですよね。ほら、「金の愛、銀の愛」の全国握手会の時にチャレンジした「絶滅黒髪少女」みたいにね。
 よし、ジャンル分けして、行ってみよう!

 歌詞が素晴らしい編


「存在してないもの」



 はい、いきなり紅組きましたよ。
 もうイントロのメロディーが素晴らしいし、情景説明の1番の歌詞が本当に良いですよね。
 MVもいいんですよね。
 ナイトプールの先駆けですね(絶対違う)。

「ドガとバレリーナ」

  

 印象派で一番好きな画家がドガで、「アラベスクの終わり」とか超好きなんですが、彼はバレリーナを多く描いてきた画家なんですよね。
 曲中の主人公がドガのように「君」を描く為に、どうしたかを語っていく曲なんですが、とにかく情景描写が美しい。特に2番の歌詞が好きです。
 時々、こういう曲を秋元康には書いて欲しいな、と思います。

カッコいい編


 「Don't look back」



 山田菜々さん卒業センターの名曲ですね。
 MVは、柊がカメラをクイって上げるところが、抜群にかっこいいんですよね。
 ミュージックステーションでの初披露で、階段から降りてくる時に、みるきーが反射的に踊ってしまい、さや姉に頭を叩かれてたのが印象に残っています。
 サビの振り付けがカッコいいんですよね。


「プライオリティー」

 
 いや、この曲に説明いりますかって、ぐらいカッコいいですね。
 さや姉の卒業コンサートでのサプライズも凄かったですね。
 SKE48でもかおたんのリクアワで開催されましたが、奈和ちゃんとか珠理奈にも挑戦してほしい名曲です。

 「本当の自分の境界線」



 MVや歌詞の内容から欅坂46っぽいですが、「君」について語っている「僕」が、よく聴く大人になってしまった人のようにも読めるんですよね。動いたら傷つくけれど、動かないと世界は広くならない。青春のジレンマを感じる名曲です。
 同じく、「欲望者」なんかも一見すると、坂道っぽいんですが、どろくさい生き方を肯定する内容で、NMBならではのものになってるんですよね。個人的には、2番のAメロが好きです。





 トリッキー編


「四字熟語ガール」


 初めて聴いた時は、なんじゃそのタイトルは!と思ったんですが、凄い癖になるメロディーなんですよね。サビのふりも好きです。
 こういう遊びのある歌詞と言うか、縛りをつくった時の秋元康の輝きっぷりは何なんでしょうね。
 そういえば、センターのみるるんは、2018年の開票前コンサートの時、なんの因果か写真OKタイムでなぜかSKE48の応援席で一瞬踊ってたんですが、緊張のせいか顔がこわばってたんで、「みるるん!『NMBと学ぶくん』みてるぞ!」と叫んだら一瞬笑顔になったのが、忘れられません。

「ワロタピーポー」




 秋元康って、時代を描く歌謡曲を書かせたら、天下一品だと思うんですね。
 「RIVER」や「サイレントマジョリティー」とかね。
 この「ワロタピーポー」とかもその一種だと思って聴くと、かなり違った味わいになってくる名曲です。SKE48の「誰かの耳」と対の関係になっている曲だと僕は思っています。




 かわいい編


「ナギイチ」



 歌詞がとにかく可愛いんですね。
 「どの子を指さすの」というとことか特に。
 海でのMVというのも良くてね。
 SKE48も「意外にマンゴー」で止まってるから、久々に夏曲欲しいですね。

「妄想ガールフレンド」



 まあ、この曲を聴いて「げいにん」を思い出す人もいれば、「眠眠打破」を思い出す人もいるかもしれませんが、こんなにワクワクするメロディと可愛さに全振りしたMVなかなか無いですよ。みるきーは、「優しくするよりキスをして」より、こっちの方が好きですね。
 余談ですが、会社の後輩の結婚式のなれそめVTRで、この曲をおすすめしたところ、大好評でした。

 最後に僕の一番好きな曲は、何かというと。
 やっぱり「北川謙二」なんですよね。
 紅白はこれで出て欲しかったな、と個人的に思います。
 
 ちなみに、最近のシングルだと「床の間正座娘」が一番好きです。

 「結晶」も「青春のラップタイム」とか、「オーマイガー」とか「想像の詩人」とかも超好きですが、どこに当てはめるべきか迷ったので、また次の機会に。
 映像的に言えば、「僕以外の誰か」の最後のマイクを投げる演出とかカッコいいんですよね。



 また、こんなNMB48の名曲があるぞ、というのがあれば教えていただければありがたいです。
 また、対バン的なコンサートしたいですね。
 NMB48の「ソーユートコあるよね?」も観たいですし、SKE48の「初恋至上主義」とかも聴きたいですけどね。