人気の投稿

  • 2020/2/15　アイマスのドームコンサートへ行ってきた
    特別なあなたへ 　２０２０年２月１５日。 　友人の小粋なはからいで、 アイドルマスターのドームツアー、京セラドームの１日目 に行くことができました。 　僕自身は、アイマスについての知識は、ほとんど無いと言っても良い状態でしてね。「お願いシンデレラ」は知っている...
  • １０期生　五十嵐早香のブログはなぜ面白いのか
    　 アイドルとSNSの関係 は、ここで語らずとも多くの人が語ってらっしゃるので割愛しますが、アイドルの情報を享受していく上で、非常に重要なものになっていますし、１０年代ではこれを有効に使って成り上がっていったメンバーが沢山いました。 　しかし、現在、４８グループでは...
  • 証言　松井珠理奈
    誰かの嘘と真実 　 　映画が好きなので、たまには映画の話をさせてください。 　黒澤明監督の「羅生門」を皆さんはご覧になったことがあるでしょうか？ 　もとは芥川龍之介の「藪の中」が原作になっています(原作には、映画に出てくる木こりは出てきませんが)。 　ある殺人事件に対して、３人の...
  • バトンを渡せる人
    誰かがスコアに起こすさ 　２０１５年７月２９日。 　僕は、トヨタスタジアムの１階スタンド席に居ました。 　もう、夏の気持ちの良い夕暮れが終わり、少しだけ雨の匂いがしてくる夜。 　高木由麻奈さんが作曲した「ブリッジ」が流れました。 　４８グループでは珍しいインスト曲です。 　４８グ...
  • 二人の距離感
    もし寂しくなったら何もない大地に話しかけて  　先日、東京大学大学院情報理工学系研究科の稲見昌彦教授が「最近植物学者の方と研究しているんですが、植物は単体ではなく群として考えた方がいい時もあり、植物交信から学ぶことが多い」と宇野常寛さんと平田オリィさんとの対談で語っていました(平...
  • 熱量とインタラクティブ
     熱量が伝播していく 　 ＳＨＯＷＲＯＯＭを立ち上げた前田裕二は、ＳＨＯＷＲＯＯＭを立ち上げた際、何か一つのカテゴリーに特化しないと他の配信アプリとの差別化ができないと考えたそうです(詳しくは彼の著作『人生の勝算』をチェック！)。様々な選択肢がある中で、アイドルに特化したものでま...
  • 松井珠理奈は現象になるのか？
     何色のイズムか？ 　 皆さんは、自分のアイデンティティや個性はどんなものか、見えなくなることがないでしょうか？　 　先日観に行った映画で印象的なシーンがありました。 「日向坂４６ドキュメント　３年目のデビュー」 という映画でした。 　それは「けやき坂４６」から「日向坂４６」に改...
  • １０クローネとパン①
    泥の中の宝石 　 レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説が若い頃に好きで、よく「長いお別れ」や「さらば愛しき女よ」を読んだもんです。いずれも汚れた(もしくは汚れてしまった)世界の中でいかに美しく生きるかを考えさせられる作品でした。( 仮面ライダーWで左翔太郎...
  • 青春と余白
    ３月のなるちゃん 　 　志賀直哉の「小僧の神様」という小説があります。 　秤屋の小僧である仙吉くんが、お使いの帰り道に寿司屋さんの屋台の前を通り、どうしてもお寿司が食べたくなります。勇気を出した仙吉くんが、お寿司屋さんの屋台に置かれているマグロのお寿司を手に取ろうとしたその時、「...
  • 京都国際映画祭　クリエーターズ・ファクトリーに行ってきた
    こんな出会いがあるなら、来年も行く 　 本日、２０１９年１０月１９日は、イオンシネマズ桂川で京都国際映画祭の「クリエーターズファクトリー　エンターテイメント映像部門」の上映が行われました。 　クリエーターズ・ファクトリーってなんじゃい、コラ、...

2020年1月20日月曜日

松井珠理奈と新日本プロレス

ＳＫＥ４８に金の雨が降るぞ！


　皆さん、プロレスって好きですかね？
　僕は新日本プロレスを中心に観てまして、２年に１度ぐらい大阪城ホール大会を生観戦をするぐらいのバリバリの在宅ファンです。
　さて、松井珠理奈は、豆腐プロレス前の１・４レッスルキングダムを観戦し、プロレスの面白さに芽生え、自分でもプロレスをしながら、気付けば、新日本のレッスルキングダムのアンバサダーになっています。

　凄さが良く分からんという方の為に、ＳＫＥ４８で例えると、ＳＫＥ４８のライブを初めて観にいった人が、翌年にＳＫＥ４８アンバサダーになって選抜メンバーと一緒に仕事したり、持ち込み企画をやるようなもんです。
　いいなあ、ＳＫＥ４８アンバサダー。僕も持ち込み企画で「平成仮面ライダー」　の魅力を、気を失うまで語る会とかをしたいなあ。
　僕の幻想は置いといて、趣味に目覚めた珠理奈の一直線ぶりが凄くてですね。
　色々と持ち込み企画まで新日本に出してくれます。
　中でも僕はこれが好きです。

　

　歩きながら、ファンに握手してる田口監督が本当に良い人だなあ、と思う次第ですよ。
　それから、もう一つの方もね。
　ショップ店員をする珠理奈も観られますよ。


　あと、ＶＲのやつもあるんで、是非是非、新日本プロレスの公式から観てください。
　
　今まで、アイドル一筋でやってきて、なかなか趣味らしい趣味がなかった(お料理とかはあったかもしれませんが)彼女に出来た趣味が、プロレスというアイドルと親和性が高そうなものというのが良いじゃないですか。
　センターというベルトをかけて戦う感じとか、ユニットに分かれての群像劇とかね。マイクアピールとMCや煽りも相性良さそうですしね。

 　現在は、ONEチャンピオンシップのアンバサダーをしている彼女ですが、またいつか、新日本プロレスと公式で仕事してくれたら、プロレス好きとしては嬉しいです。

　握手会に行ったことある人なら分かると思いますが、プロレスの話題を出した時の返しが中々詳しいんですよね。こんなに新日ジュニアの話もできるのか、と。しかも、選手とも会ったこともあるだけに、こちらよりも上というかね。なんなら、ディスティーノとかも使える人ですからね。前もチラッと書きましたが、いくらプロレスが好きでも、プロレス技を習得する人って、なかなか居ないじゃないですか。
　このプロレス仕事のおかげかは分かりませんが、珠理奈レーンでプロレスのＴシャツを着た人が並ぶようになったと思います。もちろん、既存のファンが着ているというのもあるでしょうがね。
　新しいファンの拡大につながっているのは、にわかじゃなくて、本気の好きが伝わってくるからなんでしょうね。
　新日本プロレスの木谷会長の「マニアがジャンルをつぶす」という名言がありましたが、ＳＫＥ４８も新規を受け入れていくために、どんどん外仕事増やして欲しいなあ、と思います。できれば持続性があるものを。
　さて、ここからは、プロレスファンの戯言として、読んで欲しんですが、珠理奈って、新日のプロレスラーでいえば誰かな、と考えたんですね。
　いきなり、ＡＫＢ４８のセンターとしてデビューして、それからＳＫＥ４８のセンターを務めて、今はＳＫＥ４８の選抜から外れつつもソロアルバムやソロ曲も進めているという２０２０年現在の状態。
　はじめは、オカダカズチカかなあ、とも思ったんですね。
　いつか、彼がチャンピオン時代に言った「誰も俺に感情移入できないでしょうね」というチャンプならではの孤独感や、いきなりＩＷＧＰを取ったレインメーカーショックとかね。
　でも、ＳＫＥ４８の代表として、各所で活躍している姿は棚橋弘至とも重なるんですよね。今年の１・４東京ドームを棚橋なしでやったこととかも、今の珠理奈なしのＳＫＥ４８の選抜体制とも似てますしね。独自の路線でクリスジェリコとかレジェンド勢と戦うところとかもね。
　現在、作っているＪファミリーの人数の多さからnwoやバレットクラブとかも連想したんですが、珠理奈とはまた違う感じなんですよね。でも、プロレスグッズみたいに「Ｊファミリー」のＴシャツは作って欲しいなと思いますね。

 　うーむ、難しいですが、オカダカズチカを経て棚橋になった感じでしょうか？
　ってことは、松井玲奈が中邑真輔なのか、とか妄想が広がります。
　じゃあ、内藤は誰なのか？だーすー？
　ゆななはケニーだったのか、とか。
　ＫＥＮＴＡは誰なのか、とかね。
　

　ＳＫＥ４８が好きでプロレスも好きな方がどれぐらいいらっしゃるか分かりませんが、今あるものがを別の何か１回当てはめることで、見えて来るものもありますしね(苦しい言い訳)。
　松井珠理奈という１０００年に一人の逸材が、今年はどんな動きを見せるか、トランキーロ、あっせんなよ！
　
　
投稿者 時刻:
ラベル: